そんなアメリカ、メジャーリーグサッカー(mls)に所属する、または過去に所属していた、注目の有名選手をたちピックアップしてみたい。 ※2017年3月31日現在の情報です。 世界のビッグクラブで活躍した大物外国人選手もjリーグに参戦しています!! これからも、 世界的なスター選手がプレーしたいと思うjリーグであり続けて欲しいです!!! 【関連記事】 サッカー日本代表歴代最強のセンターバックランキング【top10】 Jリーグが始まって25年になりますが、これまでに多くの大物外国人選手がプレーしてくれました。そこで、今回は活躍したかどうかは別です(笑)。目次Jリーグが開幕したときには、4人の大物外国人がプレーしてくれました。名古屋でジェフ市原でマリノスでそして鹿島で4人ともワールドカップで活躍した大物です。特にリネカーはワールドカップ得点王ですからね。 広島に在籍したマリノスに在籍した同じくマリノスの浦和の磐田のそして、名古屋で8シーズンも過ごしてくれたこれらがJリーグ開幕当初にプレーした大物外国人選手ですね。 1995年以降でみてみると、その後消滅していまう横浜フリューゲルスにで鹿島で磐田でこの5人は1994アメリカW杯、1998フランスW杯のブラジル代表、特にドゥンガはキャプテンです。 G大阪に所属したマリノスの柏の同じく柏に所属した大物中の大物ですね。 各国代表でレギュラーをはっていた選手で、ワールドカップ等国際大会に出場していた選手は結構います。などなど、サッカーにちょっとマニアックな方々は、これらの外国人選手が凄いということがお分かりになると思います。個人的には、 ちょっと変わった大物?もいましたよ。横浜Fで活躍したFC東京所属した川崎やヴェルディでプレーした その後、記憶に新しいと思いますが、C大阪に神戸にこれまでに名前をあげた選手は大物ワールドカップや欧州選手権の優勝メンバーもかなりいますし、ワールドカップでの得点王がたくさんいます。W杯の優勝メンバーが10人、欧州選手権優勝メンバーが3人、W杯の得点王はなんと4人も。バロンドール受賞者は投票で2位になったことがあるのが どうでしょう、なかなかの大物だと思いませんか。これらの外国人選手がJリーグでプレーしてくれました。もちろん、全選手が活躍したわけではありません。これらの外国人選手で、大物の程度を考えてランキングしていきたいと思っていますが、評価の基準を設定してみたいと思います。いくら大物とはいえ、引退間近でJリーグでプレーした外国人は減点としたいと思います。まだまだ、世界の舞台で戦えるまた、外国人選手の中には、Jリーグを経て海外クラブに移籍しブレイクした選手もいますが、これも若干の減点とします。Jリーグでプレーしていた時にはまだまだ大物とは言えませんので。さらに、大物かどうかを表す条件として、ワールドカップなどの国際大会等のビッグタイトルやバロンドール、得点王などの個人タイトルをとったことのある選手を優先したいと思います。Jリーグで活躍したかどうかは問いません(笑)。あくまで、Jリーグでプレーするまでの実績だけで言えばビッグクラブで活躍したという実績ではこれらの選手は引退間際でJリーグに来た選手たちになります。あくまで、現役バリバリの外国人ということを優先したいと思います。世界のビッグクラブであるFCバルセロナ一筋で16シーズンプレー。バルサでUEFAチャンピオンズリーグを4度制覇。また、スペイン代表でW杯に4度出場。バルサでの活躍も凄いですけど、 そして、サッカー人生での2つ目のクラブがJリーグの神戸。しかも年俸は34歳でJリーグに来てくれましたが、32億円。Jリーグの大物外国人であるFトーレスは約8億円、ポドルスキーは約6.5億円、桁が違いますね(笑)。34歳のイニエスタがJリーグでどんなプレーをしてくれるのかは楽しみですけど、おそらく神戸での3年間で選手生活も終わりでしょうし、スペイン代表に呼ばれることもないでしょう。現役バリバリを優先しますとは言いましたが、このそれだけの実績を残してきた選手ということです(←元がとれるかどうかはわかりませんけど)。世界中のサッカー選手の大物中の大物のイニエスタを5位としました。年俸だけの評価なら圧倒的に大物の1位ですけど。欧州のビッグクラブでのプレーはありませんで、ブラジルの名門サントス、パルメイラスでのプレー後、1995年27歳でJリーグの横浜Fでプレーしました。横浜Fが消滅した1999年にJリーグを離れスペインの強豪ラ・コルーニャなどでプレーしますが、2002年に柏に加入、その後、広島でプレー、Jリーグでトータル7シーズンプレーしています。ブラジル代表に選出され、コパ・アメリカに3度出場、1997年のコンフェデでは優勝、1998フランスワールドカップではドゥンガとダブルボランチを形成し、準優勝に貢献。ブラジル代表のキャップ数は49。サンパイオは守備的MFでしたので、あまり目立つタイプの選手ではありませんでしたので、印象が薄いかもしれませんが、Jリーグでは27歳という選手としての全盛期にプレーしており、間違いなく大物です。そういうことでサンパイオを4位としました。ユーゴスラビアの名門レッドスターの中心選手であり、規制の厳しいユーゴの規則から特例を認められ、フランスの名門マルセイユに移籍。UEFAチャンピオンズリーグで当時世界最強を誇っていたACミランを破り優勝。マルセイユの八百長事件の影響でJリーグに来ることになります。ユーゴ代表でも活躍し、ユーゴのエースでした。1990年イタリアワールドカップでは、あのイビチャ・オシムが監督でスペインを撃破、マラドーナ率いるアルゼンチンを1人少ない10人でけちょんけちょんにやっつける寸前でしたがPK負け。 1990年代はじめのユーゴはめちゃめちゃ強くて、1992年の欧州選手権は優勝候補の筆頭でしたが、分離独立の内戦等の制裁を受け、出場をはく奪されました。その後はクロアチアやモンテネグロなどに国が分かれ、ユーゴスラビアは消滅することになります。このユーゴの強い時代のエースがストイコビッチでした。 ストイコビッチは29歳という円熟期にJリーグに来てくれたので、Jリーグでの活躍は皆さんもご存知かと思います。日本を気に入ってくれて8シーズンプレー、その後6シーズン名古屋の監督を務め、初のJリーグチャンピオンに導きます。ジーコやストイコビッチの日本サッカーへの貢献度合いは大きいですね。 名古屋でプレーしている1998年にフランスワールドカップにユーゴ代表のレギュラーとして出場。1次リーグでドイツ、イラン、アメリカ戦に出場し、決勝トーナメント進出、大会4位となるオランダと手に汗握る大接戦を繰り広げますが、ダービッツの決勝ゴールで敗れます。この試合でユーゴのゴールをお膳立てしたのは、ストイコビッチの正確無比なフルーキックでした。この大会、ストイコビッチは33歳でしたが、4試合すべてスタメンでした。全試合途中交代しますが、そのサブがあのサビチェビッチですからね。ストイコビッチは2001年に現役を退きますが、こんなストイコビッチを大物第3位としました。ブラジル国内の名門インテルナシオナル、コリンチャンス、バスコ・ダ・ガマなどでプレーした後、イタリアに渡り主にフィオレンティーナでプレー。ドイツの名門シュツットガルトでプレーした後、Jリーグの磐田でプレーします。 ブラジル代表キャップは91、1990年代のブラジル代表には常にドゥンガがいました。コパ・アメリカは3度出場優勝2回準優勝1回、W杯は3度出場し優勝1回、準優勝1回。90イタリア大会では4試合、94アメリカ大会では7試合、98フランス大会でも7試合、ドゥンガが出場した合計18試合フル出場しています。しかも、94と98はセレソンのキャプテンを務めています。セレソンのキャプテンがJリーグでプレーしていたんですねぇ。超大物じゃないですか?これは余談ですが、ドゥンガが出場したW杯の試合に、ドゥンガと一緒にJリーグでプレーしたブラジル人はたくさんいます。こんなにたくさんのブラジル人選手がJリーグでプレーしているんですね。日本サッカーがいかにブラジル人に依存しているかがみて取れると思います。ドゥンガは磐田でプレーしてる最中にフランスワールドカップに出場し、ブラジル代表のキャプテンとして準優勝に貢献しています。磐田を退団した後、初めてプロ契約をしたインテルナシオナルで1シーズンプレーし、現役を退いています。17歳でプロデビュー。鹿島に加入するまでにブラジルの名門フラメンゴ、サンパウロで、スペインに渡りバレンシアなどでプレーしていました。サンパウロ時代にはトヨタカップに出場し、ACミランに勝利しています。ブラジル代表キャップは55、コパ・アメリカ、コンフェデ、94&98のワールドカップに出場しています。1994アメリカワールドカップでは決勝トーナメント1回戦で、相手選手に肘を当ててしまい(←意図的かどうかはわかりませんが)、レッドカードとなりその後の試合には出場できませんでした。 レオナルドが鹿島に入団したのは24歳です。これまでの大物と言われる外国人選手の多くは引退寸前の選手で、Jリーグを退団した後にビッグクラブに移籍する選手はいません。いわゆる、第一線から退いた、若しくは、退きかけている選手が多いわけです。ところがレオナルドの場合は、まだまだこれから円熟に向かていく、これから伸びることが期待できる年齢でJリーグに来たんですね。実際に鹿島で3シーズンプレーした後、パリ・サンジェルマンで2シーズン、ACミランで4シーズンプレーしています。Jリーグを離れた後に欧州のビッグクラブでプレーしたのはレオナルドだけなんですね。そういうことで、今回は、Jリーグでプレーしてくれた大物度合いを測るのに年俸、国際大会の実績、個人タイトルなど様々な要素がありますけど、それを含めて、現役バリバリ具合を考慮して選んでみました。みなさんの考えるランキングはいかがでしょうか。 Jリーグを振り返ってみると、大物のネームバリューで来日しても、期待通りの活躍をしてくれるとは思いませんけど、実際に幸せだと思いますね。今後、どんな大物外国人が助っ人として来てくれるかということも期待して、Jリーグを、日本のサッカーを楽しんでいきたいものですね。今回の記事が、皆さんのサッカーの楽しみにつながればうれしく思います。もしよかったら過去記事のこんにちは、管理人の『ケスイダー』です。サッカー専門Weblog読んでくださったみなさんが、お手伝いできればと考え、サッカーの情報を発信していきたいと思いました・・・©Copyright2020 photo Getty Images