ボードゲーム イベント 2020
2020年2月に遊んだボードゲームは43個でした(複数回遊んだゲー… 2019-11-06 Essen SPIEL '19で遊んだ新作ゲーム紹介(前半) イベントを作れる、 参加できる。 ボードゲーマーズハイは、ボードゲームイベントの開催・告知や イベントへの参加表明が簡単にできるサービスです。 Twitter・Facebookアカウントがあれば簡単に始められます。 Facebookでログイン; Twitterでログイン 【あさひボードゲーム会】2020年07月05日 日曜日に愛知県尾張旭市でイベントを開催! 7/5(日)に愛知県尾張旭市で「世界のボードゲームで遊ぶ会」を開催いたします。 2020年2月6日。JELLY JELLY CAFE池袋2号店で「じゃれ本Night」というイベントが開催されました。実はBROADがこのイベントの取材をしていたのです。しかも、他のウェブメディアはいなかったの … カードやサイコロなどは無く「じゃれ本」と書いてある1冊のノートとペンを使って遊びます。一言で説明するなら、リレー小説ゲームです。文字数はピッタリである必要はなくて、細かいルールも無く好き勝手に書いてOK。ただし、アイツって誰?という気持ちをそのまま書いてみました。話は進んでないけど繋がってるでしょ。という訳で、どのテーブルも代表作を2つ選んで朗読したところでイベントは終了。これで2時間ですからね。本当にあっという間。参加者みんな満足そうな笑顔を見せてたし、楽しいイベントだったんじゃないでしょうか。個人的には取材というより普通に遊んじゃってましたよ。詳細なレポートになってないのは楽しんだ証。満足満足!何かを書いたら、右隣の人が書いた文章をめくって、左隣の人に渡す。これを4人でグルグル回して繰り返します。当然、さっきのじゃれ本がまた自分のところに戻ってくる訳です。手元にあるのは一周した「グランパのしげみ」です。出来上がったショートショートを黙読です。ってか、黙って読めないですね。あちらこちらから笑い声が聞こえてました。「右隣の人が書いた文章が1番に書いてあります。それとタイトルをヒントに続きを2番の所に書いて下さい。120秒です。よ〜い、スタート!」4人1組になったところでじゃれ本が1人一冊配られました。そして、田丸さんからルール説明です。意外とこの段階ですでに楽しい。アレでもないコレでもないと組み合わせた結果、「ではテーブルごとに代表作を決めて、皆さんの前で読み上げてもらいましょう!」芸人です。ボードゲームで遊ぶより、面白いゲームを紹介したりルール説明をしてる時の方が楽しくなってきました。ゲストの田丸雅智さんと、daitaiの大山徹さん島田賢一さんのあいさつでイベントスタートです。と言ってもかしこまった感じじゃなく、なんとな〜くの始まり。何かを狙ったんじゃなく思い付き。池袋駅で降りてからこの店に着くまでに見たモノとかをサササッと書いたらこん感じに。一万円札って何だ?落ちてたのか?なんで書いたんだ?なんか恥ずかしいな…。人数合わせという事もあり、せっかくなので……と、空席に着席。参加する事になってしまいました。あららら。取材なのに遊んでて大丈夫なのか?TVアニメ『カウボーイビバップ』のボードゲーム『Cowboy Bebop Boardgame Boogie』2019年8月発売!参加者は14人くらい。出来れば4人1組で遊んで欲しいということで、4人ずつ着席すると1つのテーブルに空席があるじゃないですか。「次は、その名詞の中から1つ選んでイメージする言葉を5つ書いてみて下さい。これってこんな感じだよねという形容詞とか。名詞でもいいですよ」「では8番目書き終わったので、これで物語は終わりまーす。皆さん!出来上がったじゃれ本を読んでみましょう」たけのこと言えば「おいしい」「元気」「たくさん」「雨」「ラーメン」しかないでしょ!他にある?さらに言葉を書き出せって言われたら頭パンクしてたはず。その島の伝説の生き物をめぐって、世界がもめている。戦争がぼっ発しそうな危機である。他のテーブルからも代表作が朗読されて大笑いしたり、感心したり。気が付くとイベントが始まって1時間も経っていました。これは時間があっという間に過ぎていくなぁ。それくらい面白いし集中しちゃうんですよ。ホント、よく出来たゲームだ。10コの中から適当に「たけのこ」を選択しました。そして、たけのこから思いつく言葉をひねり出さなきゃ。うむむ〜。やる事はさっきと同じ流れなので省略するけど、文章を書くのがみんな上達してるんですよ。自分たちのテーブルもそうだし、他のテーブルの代表作を聞いてても明らかに上手くなってる。みんな伸びしろが凄い!やれば出来る子かよ。「このタイトルで50文字程度の短い文章を書いてもらいます。その続きを次の人が書いて、更にその続きは次の人が書いて…と。これを8回繰り返すと1つの話、ショートショートが出来上がるんですね」2020年2月6日。JELLY JELLY CAFE池袋2号店で「じゃれ本Night」というイベントが開催されました。実はBROADがこのイベントの取材をしていたのです。しかも、他のウェブメディアはいなかったので(TVの取材は入ってたけど…)ウェブ上では独占情報となります。「じゃれ本Night」のレポートが読めるのはBROADだけっ!何かストーリーらしきものを書き上げてみましたよ。これが面白くなるのか……?誰かが何とかしてくれるでしょ。「雨階段」「たくさんの香川県」「おいしいかぜ薬」の3本が出来上がりましたー。これがタイトル候補。さ〜て来週のサザエさんは?って感じですかね。取材に来たはずがゲームに参加して、みんなの前でじゃれ本を朗読してるんですけど…。何故こんなことに?結果はそこそこウケたので良しとしましょう。笑いは多少起きてたはず。勝ち負けじゃないですからね、じゃれ本は。じゃれ本は4人以上でワイワイ遊べるパーティーゲームとして秀逸です。文章を書くのにおびえてる人に是非やってもらいたいですね。ちょっと休憩を挟んで、第2回戦です。今回は追加ルールで遊ぶ事になりました。ヤバッ、時間が無い。よく考えたら自分一人で「グランパのしげみ」を完成させる訳じゃなかったな。無責任にスラスラ…とこの「じゃれ本Night」はショートショート作家の田丸雅智さんをゲストに招いて、参加者全員でじゃれ本を遊ぼうじゃないかという企画なのです。「最後に、今の5つの言葉とさっきの10コの名詞を組み合わせてタイトルを作ってみましょう。出来るだけありえないモノの方がいいですね。聞いたこともないような。3つ書き出してみましょうか」「おいしいかぜ薬」に、しげみが特別出演してるよ〜なんてスピンオフ作品が出来てることにビックリしたり。話が混ざってきてハチャメチャだ。ストーリーを進める傑作ファンタジーRPG協力ゲーム!『アンドールの伝説 改訂版 完全日本語版』と『アンドールの伝説 拡張 封印の宝箱 完全日本語版』4月25日発売!!当然、自分の手元には右隣の人からじゃれ本が渡されます。タイトルは…朝の情報番組ZIPの特集「おうちでアナログゲーム」で紹介された3つのボードゲーム!さっきと同じやり方でタイトルを決めたら、テーマが書いてある紙を1枚めくってジャンルを決めるというルール。これだけで文章の自由度が奪われるんですよ、ストーリーが暴走しないようにみんなが補正してくるというか。さっきよりこっちの方が面白い!なんと田丸さんにお話を伺う事が出来ました。独占インタビューです!物語を考えて、それを50文字に収めて、漢字を思い出して、書き終えるまでがたったの2分???当然、参加者からは無理でしょと言わんばかりの「え〜!?」という悲鳴が。みんなでちょっとずつ物語を書いて、ゲームを終えると一冊の本が完成するんです。その出来上がったストーリーを読んで楽しむゲームとなっています。得点も無ければ勝ち負けもありません。強いて言うなら楽しんだ人の勝ち。ゲームと言うより“遊び”って感じかな。そうなんです、このゲームは直前の人が書いた文章だけを読んで続きを書かなきゃいけないんです。だから、この続きを書く左隣の人は1番に書かれた「1981年」とか「白い砂浜の広がるあの場所」とかを読めなくなる訳です。そりゃ滅茶苦茶なストーリーになるよなぁ。グランパっておじさんだっけ?その茂みってどういう事?ってか、何を書けばいいのやら?そんなことより、物語を執筆するなんてやったことないんですけど…。© 2020 BROAD|ボードゲームマガジン「まずはタイトルを決める事から始めます。なんでもいいのでパッと思い付いた名詞を10コ書いて下さい。【机】でもいいですし【ボードゲーム】でもいいですし」