欠かさないで見ていたシリースなのに、途中のひとつを見落としてしまった気になるドラマがありました。「北の国から '98時代」。放送後に見たtvで明石家さんまさんがネタバレの感想を聞いたことがあったから … って思うじゃないですか。他人の気持ちを調べることは出来ませんが、自分のことなら考えてみることが出来ます。純がトラクターを運ぶのを手伝ってくれというのを断っていなければ、事故は起きず、草太は死ななかった。そう思っている純は雪子おばさんの話に号泣するのです。 やがてその強引なやり方で反感を買うようになり、経営の方針を巡り五郎とも対立します。また、「クールス」に在籍していたクレイジーケンバンドの横山剣さんがヤバイ人たちにさらわれた時、岩城さんが一人で話をつけて助けてくれたとの逸話もあります。岩城滉一さんは浅野温子さん演じる麻子とかつて付き合っていて、今は浅野ゆう子さん演じる夏子と結婚していながら麻子に気持ちを残している圭介を演じています。伝説に関しては俳優さんとは思えないエピソードの数々に驚かされましたが、早くこの伝説に宇宙飛行が加わるといいですね。トラクターの運搬を幼馴染みの悲劇に心を痛める純に手伝わせようとしたことで純から拒絶されます。その宇宙空間での地球の絶景と無重力を数分間楽しんだ後は地球に降下。歳を重ねるとどんどんダンディーさが増していて、67歳になった今でもセクシーな魅力が満載な岩城さんですが、調べてみるとその破天荒ぶりに驚愕させられてしまいました。機体の開発がまだ完了しておらず、実験段階で何度も失敗を重ねており、実現に向けては未定との事です。これについては、実際はおんぶではなく、子供をブルゾンの中に入れてチャックをしめて走ったそうです。ある夜、国道を疾走していた岩城は、地獄グループとすれ違います。1975年に映画「新幹線大爆破」でスクリーンデビューを果たした岩城滉一さんは、早くも同年にこの作品で主演に抜擢されました。また、岩城滉一さんはある番組でバイクでの武勇伝を語っていました。調べてみた結果、岩城滉一さんは見た目も中身も生き様も、全てがやんちゃだということがわかりました。そんな彼の生き様をご存知ない方の為にも、今回は岩城滉一さんのプロフィールや過去の出演作品、伝説に至るまでいろいろとお届けしてみたいと思います。ハウス食品のジャワカレーのCMで共演されている仲睦まじい姿が印象的でしたよね。警察にマークされ、暴走族からは狙われながらも、狂走ぶりをやめない岩城の心の中には、乾いた風が吹き抜けていくのでした。そして麻子と夏子の友情と恋愛、不倫や不妊、ファッションなど、視聴者を釘付けにする内容で話題になりました。岩城滉一さん演じる葛城一平は元・警視庁捜査一課の刑事で、15年前に追っていたある事件で罪を背負い、7年間の刑務所暮らしを終え、出所。ところが翌年岩城さんは機体の完成の遅れなどにより宇宙飛行のスケジュールが大幅に遅れていることを明かしました。土曜日の夜、全身真っ黒の出で立ちで国道を疾走する岩城光一は、昼間はオートバイの修理工場に勤め、夜になるとアスファルト・ジャングルに出没するブラックと呼ばれる一匹狼のライダーです。麻子は大人の考え方で冷静さがあり、今までのことは水に流しています。北の国からのキャストで人気があった俳優さんと言えば岩城滉一さんでしたよね!子供嫌いですが、乃亜と出会い、刑事時代のスキルと勘を生かし乃亜の為に一肌脱ぐことを決意します。浅野温子・浅野ゆう子W主演のトレンディドラマの代表作であり、この作品を発端に若い女性にドラマブームが起き数々のトレンディドラマが作られました。そこは成層圏を抜けた場所で、言わば宇宙空間ということになります。派手なライダースタイルの真弓が、スピーカーで岩城を包囲するように命じる。その後、岩城は週刊誌等に顔を出し始め、彼を慕ってライダーが集って来ました。二人の結婚を自分の事のように大喜びし、当人たちの意向を無視して結婚式を仕切ろうとする反面、蛍の秘密を漏らしてしまうデリカシーの無さも。人は顔に合わせて髪色も変るという考えで白髪は染めず、メディアに出演するときは自前の洋服を着用するなど、おしゃれに独自のこだわりを持っているところも、かっこよさの秘訣なのかもしれません。その後週刊誌にハーレーに乗った姿が掲載されて映画にスカウトされます。これは、高高度まで上昇出来る機体を開発して、地上から飛び立ち弾道飛行で上空約100キロまで上昇。人のために場を盛り上げたり、自らバカになったりできる性格で、趣味はバイクとボクシング。桑田への復しゅうを誓った乃亜は、経営について猛勉強を重ね、自ら社長就任して奪われた年金3億円を取り返し、工場の経営再建を行うことを社員に宣言します。真弓たちのグループは解散し、真弓は岩城を追いかけまわっていました。麻子に対して気がある純ですが、麻子にとっては弟のような存在で恋愛対象ではなくその気持ちには気づいてない状態です。次の日、ガソリンスタンドで働いている秋夫を連れて岩城は中央高速を疾走していました。岩城さんは連続ドラマの出演依頼などを断りながら、夢が実現する日を待っていましたが、岩城さんが行くと言ってから墜落事故が多発しているようで、延期になっているとのことです。岩城さんは既にこの費用は支払い済みで、訓練にも行っているらしくいつでも宇宙へ行ける状態のようです。五郎、純、蛍の幸せを心から願っていましたが、草太の死は純に自責の念を抱かせ、やがては五郎の家族たちを巻き込み破滅させることになってしまいます。完次が手放したトラクターを安値で買い叩き、家具を処分、さらに完次の残した新築の空き屋を正吉と蛍の新居にしようとするなど惨い仕打ちを行います。家のローンと趣味のバイクレースやスキューバダイビングにお金をつぎ込みすぎ5億円近い借金を抱え自己破産寸前にまで陥ったという噂も。岩城滉一さんと言えば、バイク好きでやんちゃなイメージがありますが、そんな勝手なイメージがあるのは私だけ?出演料よりも、作品にこだわりを持つ役者が多いなか、岩城はギャラにしか興味がないようです。本人は「シャブを打って何が悪い」と発言するなど、罪の意識は薄かったようです。常に台本も読まず、全体の流れを把握することなく、自分の台詞しか覚えないという岩城さん。さらにその保釈中、今度は改造ピストルを組員に預けたとして、銃刀法違反で再逮捕されます。蛍や純から慕われ、草太自身も、黒板家を家族同然と思っていました。逮捕により、TBS系列のドラマ「あにき」は降板となりましたが、判決からわずか5か月で、映画「俺達に墓はない」で復帰したとのことです。間もなくパトカーが駆けつけ、岩城たちは逃げましたが、以降、岩城は暴走族として警察にチェックされるようになります。警察社会で生きた凄みがあり、言葉は厳しく、曲がったことを強く嫌う性格です。その後アイコと結婚することになりますが結婚式の演出が原因でアイコが流産してしまいます。ご本人は否定されていますが、世田谷区にある地上3階建て地下2階の豪邸が実際に競売にかけられ、1億6千万で落札されています。このドラマで浅野温子・浅野ゆう子は「W浅野」と呼ばれ人気を得ます。ドラマのことにあまり興味がなく、セリフや役がどうとかはどうでもいいようで、仲間に岩城の襲撃を命じるグループのリーダーでしたが、岩城の巧みなバイクテクニックにお手上げです。ずいぶんやんちゃな時代があったようですが、その後俳優の松田優作さんらの手によって更生の道を歩み始めたそうです。バイクや車に命をかける若き暴走族の実態をドキュメンタリータッチで描いています。