グレンラガン プロメア 関係
もう一つの噂として、「プロメア」のガロと「天元突破グレンラガン」のカミナが似ているというものがあります。 どちらも今石洋之さんの作品なので、パクリだからやばい! 2020年07月27日 (月)ぷろめあ人気記事ランキング『プロメア』ガロ・リオ・クレイをイメージしたアパレルアイテムが登場!推しキャラクターを日常に取り入れよう 『天元突破グレンラガン』『キルラキル』でタッグを組んだ今石洋之さん&中島かずきさんがそれぞれ監督・脚本を務めた劇場版アニメ『 本作とコラボアパレルブランド“1fM (ONE for ME)”がコラボレーション!リュック・クラッチバッグ・ショルダーバッグ・マルチケースの4アイテムが販売されます。 リュックはガロ・ティモスモデル 、クラッチバッグはリオ・フォーティア モデル、ショルダーバッグはクレイ・フォーサイトモデルとなりますので、さりげなく推しキャラクターを日常に取り入れることが可能。 受注予約期間は8月16日(日)23時59分まで、お届け時期は11月頃となっています。   高機動救命消防隊〈バーニングレスキュー〉の隊服をイメージしたガロのリュック。 ビビットなカラーリングとベルトがアクセントで、スポーティーなデザインに仕上げられました。 バックルを外すと、国家救命消防局”FDPP”のエンブレムが顔を出します。A4サイズのファイルなども収納可能で普段使いにピッタリのサイズ感です。   〈マッドバーニッシュ〉のリーダーであるリオの装いが再現されたクラッチバッグ。 デザイン性だけでなく、小物収納などの機能性にも優れており、付属するショルダーベルトを取り付けると、肩からかけても持ち運べる2WAY仕様になります。 バッグの内装はバーニッシュフレアをイメージしたビビットカラー、付属するストラップはリオの武器をイメージしたデザイン。 取り外し可能なので、お好みの場所へ取り付けてくださいね!   コンパクトな見た目でしっかり収納ができるサイズ感のショルダーバッグ。 内ポケットはファスナー付きで、開け閉めが簡単なマグネットタイプで仕上げられました。 自治共和国プロメポリスの司政官でフォーサイト財団理事長でもあるクレイの装いをモチーフに、内側にはマントの赤を、ワンポイントに胸のバッジをイメージした金属パーツがあしらわれています。   オーロラ素材を使用したシンプルなデザインのマルチケース。 男女問わずに使えるアイテムで、内側はビビットなカラーのポケット付きです。 チェーンも付属するので、定期やカード、小銭入れなど、実用性もばっちり!  【販売価格(税抜)】 【送料(税抜)】 【受注予約期間】 【お届け時期】11月頃発送予定 【発売元】株式会社コンテンツシード コラボアパレルブランド“1fM (ONE for ME)” ▼ご購入はこちら ©TRIGGER・中島かずき/XFLAG  映画『プロメア』 1fM (ONE for ME)『プロメア』公開1周年記念グッズ販売決定!パーカー・Tシャツ・アクスタなど全5アイテム  『天元突破グレンラガン』『キルラキル』でタッグを組んだ今石洋之さん&中島かずきさんがそれぞれ監督・……『プロメア』まんまるなシルエットが可愛いぬいぐるみマスコット「もちころりん」登場!  『天元突破グレンラガン』『キルラキル』でタッグを組んだ今石洋之さん&中島かずきさんがそれぞれ監督・……『プロメア』x「リトルツインスターズ」期間限定ショップ開催!豪華コラボイラストを使用したグッズが販売決定  『天元突破グレンラガン』『キルラキル』でタッグを組んだ今石洋之さん&中島かずきさんがそれぞれ監督・……祝『プロメア』1周年!描き下ろし記念キービジュ公開&絵コンテ集発売など新情報続々発表  本日5月24日で、映画『プロメア』は公開から1周年を迎えました。   それを記念して、キャラクタ……『BNA ビー・エヌ・エー』×『プロメア』コラボビジュアル到着!みちる&士郎をうらやましそうに見つめるガロ&リオ  現在好評放送中のTVアニメ『BNA ビー・エヌ・エー』&映画『プロメア』のコラボビジュアルが到着! &nb……あなたにおすすめあなたにおすすめCopyright 2013 nijimen. 私は今から12年前、遡ること2007年に放送されたアニメである天元突破グレンラガンが大好きである。Blu-ray BOXのお金を父親と兄に土下座して前借りして生まれて初めて予約して買ったのもこれだし、なんなら自分の書く作品に一番影響を与えたのは何だろうと振り返ってもやっぱりグレンラガンである。そんな訳で、プロメアを公開初週に見に行って脳みそをやられた気持ちをどうか分かってほしい。最高のあの出来をストレートでぶつけられたらそりゃ何回も通い詰める羽目になるのは仕方ない。応援上映も行ったけど楽しかったです。さて、そんな訳でみなさん知っての通り完全オリジナル劇場作品としては異例のロングランの中、割とよく見かけた感想としてこういうのがある。「プロメアはほぼグレンラガン!」言いたいことは分かる。(こいつらキルラキルで見たことあるな…)とか(この展開グレンラガンで見たな…)とか私も思っていました。ただ、個人的にはそんな意見を見る度に何か違和感あるなとずっとモヤモヤしていた。いやグレンラガンとプロメアは親父とお袋全く同じで、別の家で生まれた兄弟みたいな関係なので、似てる!っていうのは当たり前だと思うのだが、なんか違うんだよなぁ…とここ半年間ずっとモヤモヤし続けてきた。ついでに思ったよりグレンラガン知らない人多いんだな!?って衝撃を受けた。なのでプレゼン作ったりしました。みんな全27話だから見よう。プロメア見て面白かった!って人向けのよく名前を聞く監督の前作である天元突破グレンラガンって見たことないけどどんな話なの?って疑問に答えるプレゼンです そんななんやかんやで半年悩んだ結果、ようやく最近何が違うのか言語化できるようになった。結論から言って、グレンラガンは「一人で生きていける男が、一人で生きる」ことを描いた物語であり、プロメアは「一人で生きていける男が、誰かと共に生きる」ことを描いた物語だと思っている。↓ここからはグレンラガン・プロメアのネタバレを含む事になるので、そういうのが苦手な方はお戻りください。 全四部で成り立つ「天元突破グレンラガン」の主人公はシモンであり、彼の一生を描いた物語だ。普段は内向的で気弱ではあるが、優しくて根気強い性格であり、意外と脳筋熱血気味でもある。作中で螺旋力と称されるエネルギーを誰よりも宿す、愛機ラガンに搭乗する最強のエンジンである(暴言) 延々とここからも細かい話を語れるが長くなりそうなので、ここらで流れをさくっと飛ばして最終話の話をする。アンチスパイラルを倒し、戦闘因果に支配された宇宙に風穴を開けたシモンであったが、取り戻したニアは結婚式の最中に命を使い切り、消えてしまう。残されたシモンは、一人指輪を片手に旅立っていく。そして、10年後に誰でもないただの穴掘りとして、螺旋の友の待つ星空を眺めるのである。「シモンってあんだけアニキにはなれないって言ってたのに結局アニキみたいになっちゃったな」 物語作中としての答えは置いておいて、自分が考えたこれら二つの答えというか物語を通しての意図としては「一人で生きていけるほど強い男が一人で生きていく」孤高の美しさを描いた物語だからとしか言いようが無いのではないだろうか。 …なんかこう書くとグレンラガンの物語を否定してるような感じに見えますけど、この物語はだからこそ美しい終わり方なのだ。みんな螺巌編のEDを見れば私の言いたい事が分かるはずだ。だから見てください…ニア…花… プロメアは2019年に劇場公開された完全オリジナルアニメーション映画だ。バーニングレスキューに所属する主人公のガロが敵対するマッドバーニッシュのボスであるリオと出会って始まる物語である。もうあらすじとかはカットしていきなり語るが、グレンラガンを見たうえでプロメアを読み解くと、主人公たるシモンの要素を強く受け継いでいるのはガロじゃなくてリオなのである。小柄な少年という外見要素を抜いても、螺旋力をバーニッシュフレアと見ることも出来るし、二人乗りロボットを変形させる凄いエンジンになる辺りを見ても、常に冷静なようでいて思考回路が単純になりやすい所を見ても、シモン成分が強いのは紛れもなくリオである。>中島: 構想中の主人公がリオであり、成長していく主人公と考えるとやはり中島さんのイメージする少年像のどこかにシモンがいたのではないだろうか。そして、シモンと並び立つ男ならば当然のことながらカミナであり、すなわちガロにつながっていく訳である。 さて、そんな訳で今度も最後まで物語をすっ飛ばして語ろう。プロメアを別次元へと帰したリオは、街を見下ろすガロの隣に立つ。そしてガロはリオに一緒に街の復興を手伝えと言い、リオはそれに同意する意味で、ガロと拳を合わせ、物語は終わる。 ここまで書いてきたが、つまり何が言いたいのかというと「プロメアはグレンラガンではない」と主張したいのではなく、「プロメアは確かにグレンラガンが根底にあるが、そこから一歩進んだ物語だよ」と言いたい。もっと私の解釈を言っても良いのなら、「ニアを失わず一人で生きていかなくてもいいシモン」と「アニキとしてではなく自分として生きていくカミナ」が対等の友達になる物語として紹介してほしいんだって話なんだなこれが。ちなみに以下は蛇足のグダグダ話です。私が何でこの解釈をしたかというと、この中島先生のインタビューを読んだことにある。>中島 僕が若い時は、すべてのものに寄りかからず「一人で立っている人」が一番強いと思っていたんです。一人一人が依存せず自立している。その上で、周りとの人間関係を築くのが最善だと。初期の『髑髏城の七人』(※初演以降アプローチを変えながら9作公演されている)はそう思いながら書いていました。 実はこのインタビューを読んだ際、「一人で立っている人」と言われて、真っ先に思い浮かんだのが上にもある通り「髑髏城の七人」の主人公捨之介と、カミナとシモンだった。みんな誰かに依存せず、自立している。その上で、周りとの人間関係を築いている。12年前の中島先生が考えていた「強い男」とはそんな姿だったのではないだろうか。 もちろん、グレンラガン・プロメアの監督は今石監督であるし、物語の方針を決めるのは今石監督である。正直に言うと、グレンラガンの物語自体の考察にしたって源流となったであろう出崎監督の「宝島」を私はまだ見れていないので、解釈違いもめちゃくちゃあるなこれと思っている。すみません5000円でも貧乏学生にはお高いんです…。ただ、妄想でもなんでもいいけれども、グレンラガンの全てのEDで最後まで一人で歩いて行った小さい背中のシモンと、コヤマさんの同人誌のDETROIT.でガロとリオが二人で並んでいる背中を見ていると、シモンがようやく12年をかけて救われたんじゃないかな、とそう思ってしまうだけの話なんです。それが言いたかっただけの5000字です。 いやグレンラガンとプロメアは親父とお袋全く同じで、別の家で生まれた兄弟みたいな関係なので、似てる! っていうのは当たり前だと思うのだが、なんか違うんだよなぁ…とここ半年間ずっとモヤモヤし …