メイキングは「僕も3DCGを30年以上やっている」という片塰が解説(片塰も瀬下と同じく昨年までポリゴン・ピクチュアズに所属していた)。まず「楽曲が決まった時点で演出振付家のゲッツさんにお願いした。石山(桂一)チーフプロデューサーからの『ダンスをやるならパラパラを復活させよう』という提案を受け、20年前のパラパラを意識、というかリスペクトして、同じ印象の動きやポーズを取り入れた振付にしてもらった」と経緯を明かした。 今回は3DCGベースのコナンをHarmonyによる作画で補完し、その素材をAdobe After Effects で加工する、という作り方を試してみたという。3DCGのコナンが踊るアニメーションとして使用する振り付けの撮影は、全身の各部に白いマーカーがついたモーションキャプチャー用の黒いアクタースーツで行っている。 片塰は「実写を元に作画していくロトスコープでも、単なるトレースではなくメリハリの出る動きになるように工夫していたと思うが、同様にモーションキャプチャーを使う場合も、なにか工夫しない限り、簡単にメリハリを出せるとは思っていなかった。基本的には秒間12コマだが、指を弾くなどの素早い動きやカメラの回り込みは秒間24コマ」と、制作手法が異なっても修正が必要になる点に触れた。 振り付けの収録と同時にコナンのモデリングも進められた。「制作しながら表情も変化しているのでキャラ表を参考にするが、その際に非常に役に立ったのが歴代の作画監督による作監修正集。修正集は、線に勢いがあるので、3DCGのルックデブ(見た目の開発)の工程で、線の勢いや太さの抑揚を設定する際の、参考資料として大変有用だ」(片塰) 会員登録は無料ですのでお気軽にご利用ください。 画面中央で閃光が煌くフレア系動画素材。タイトルの表示に映画のような質感を気軽に追加できる素材です。インクが飛び散ったようなデザインの背景素材。結婚式ムービープロフィールビデオの人物紹介やコメントの背景として使いやすい素材です。映画マトリックスのような雰囲気のタイトル用ライン。オープニングムービーのタイトルやコメントと合わせて、緊張感や期待感を高めることができます。フラッシュのように激しく瞬くフレア系動画素材。映画のような雰囲気作りのアクセントとして使用しやすい動画素材です。 3D空間を漂う写真を美しく紹介するオープニングムービー自作用テンプレート。写真を使ってモザイク画を作成し、驚きと共に披露宴のスタートを演出します。モザイク画ってご存知でしょうか?たくさんの小さな写真を使って、大きな1枚の画像を作成するアート技法の事です。結婚式のオープニングムービーとしても使える面白い表現です。10枚の写真を使ってしっかり披露宴入場前の期待感を高めた後に、それら10枚の写真をテンプレートが自動的に複製加工してモザイク画が作られます。既にテンプレート内部でモザイク画を最終的に作成するための処理は完了しているので、実際の編集は写真やコメントを差し替えるだけで終了です。初心者の方でも簡単に編集することが出来るのでとても人気となっているオープニングムービー自作用テンプレートです。これらのモザイク画は実際に自分たちの写真をはめて見ないと最終的な仕上がりが見れないので、実際に自分たちの写真をはめてみるまで、どんな仕上がりになるのか分からないドキドキとワクワクが詰まったテンプレートです。ゼロから似たような表現を自作するとなると、空間座標のコントロールや合成の知識がかなりの程度必要で、After Effects 上級者だぜという方でも、仕組みを構築する部分で頭を結構使って苦労します。特にレンダリング時間の短縮が大きな課題だったとか。(作ったクリエイター本人談)映画の予告編のような壮大なタイトルと音で入場を演出するオープニングムービー自作用テンプレートです。入場の雰囲気を盛り上げます。BGMと効果音が含まれています。映画の予告編のような危機迫るような雰囲気で結婚披露宴の入場前を飾るオープニングムービー自作用テンプレートです。入場前の会場の雰囲気がドキドキした緊張感のあるものになります。新郎を紹介する大きな写真1枚と紹介タイトル、新婦を紹介する大きな写真1枚とタイトル、その後3枚ずつでタイミングを区切って合計6枚のスライドショー領域が確保されています。新郎新婦の写真をしっかりと紹介した後の後半の6枚のスライドショーでは、当日祝辞や乾杯余興を担当してくださるゲストを紹介したり、二人が結婚式当日を迎えるまでのどのような準備をしてきたのか、例えば入籍日の市役所での写真やウェディングドレス試着などの写真を十分に紹介できるように設計されています。カッコつけた雰囲気のあるオープニングムービーなので、あえて面白おかしいふざけた写真を使うと、ギャップでクスッとした笑いは取りやすい作品です。そのままオーソドックスにカッコよくまとめてしまっても良いですし、あえて笑いの方向に走ってもどちらでも作りやすいかと思います。オリジナリティある作品に仕上げたい方にはこちらのオープニングムービーがオススメかもしれません。ちなみに、やっぱり男性側に人気です笑。カッコつけすぎると痛い感じにもなりやすいので、丁度よいラインを攻めてくださいね。よく映画風という自作のビデオで、ピクサーやディズニーの作品から本当に映画のワンシーンをキャプチャして抜き出した動画を使っている作品もありますが、あれは著作権法違反ですのでご注意ください。映像にも音声にも権利が存在するので、編集したからとかアフレコ当てたからとか全く関係なくアウトな領域です。結婚披露宴は不特定多数が集まる私的利用の範囲”外”と言われているイベント事なので、せっかくの結婚式に違法物だと騒がれないようにご注意ください。最近は結婚式会場が事前に断るケースも増えてきているそうです。開くと飛び出す絵本のように、二人の写真やメッセージが飛び出すオープニングムービー自作用テンプレート。AE専用テンプレートファイルです。飛び出す絵本をモチーフに絵本内部から写真やコメントを表示して紹介するオープニングムービー自作用テンプレートです。二人が結婚式当日までに歩んできた道のりや準備の際に生じた苦労などを、絵本を1ページずつ実際にめくりながら紹介することが出来ます。物語のようにドラマチックに、ストーリー仕立てで写真を並べるとより効果的で個性的なオープニングムービーを自作することが出来ます。写真を中心に紹介していくオープニングムービーなので、メッセージは少なめで写真を多く見せたいという方にオススメです。飛び出す絵本の3D構造になっている作品とはいっても、実際の編集では写真やコメントを差し替えるだけですので、他の2D的な表現の作品と編集方法に変わりはありません。初心者の方でも特に問題なく編集していただける作品です。二人を紹介するためのページが2ページあり、各4枚ずつの8枚分のスペースが用意されています。さらに新郎新婦それぞれのためのページが1ページずつで、各3枚ずつの6枚分の写真スペースが確保されています。合計で14枚分の写真スペースと、その他タイトルやコメントを表示するためのスペースが少なめではありますが、各ページ毎に用意されています。上級者の方は、テンプレート内部に飛び出す絵本の3D構造がそのまま残って収められていますので、独自に新しく写真表示用のスペースを作ったり、新しくページそのものを作ったり、写真やコメントを直接追加配置することも可能な構造となっています。しかし飛び出す絵本的な3D構造をゼロから作成するためには、レイヤー同士の親子関係や座標の管理を正確に行う必要がありますので、初心者の方には全くもってチンプンカンプンかもしれません。ムービー初心者の方は基本的な差し替えの範囲内での編集がオススメです。ゲストの写真を使ってみんなで踊るオープニングムービー自作用テンプレート。おもしろ楽しい雰囲気で元気に披露宴を始められます。差替えも簡単!顔だけ新郎新婦やゲストの写真を貼って体はイラストが自由にダンスするという、楽しいオープニングムービー自作用テンプレートです。顔の写真さえあれば面白おかしく楽しいオープニングムービーを作成できるので、色々なゲストや親戚の写真を手軽に利用することが出来ます。結婚披露宴の入場は楽しく明るい雰囲気ではじめたいという方に人気のオープニングです。このテンプレートの中では、20人分のダンスするイラストと、10枚分の写真スペースが用意されています。20名の内訳ですが、新郎1名と友人9人、新婦1名と友人9人となります。ただ単に20人分の「スペース」が用意されているというだけなので、全部新郎新婦の写真でも全く問題ありません。この動くイラストの部分はいろいろな活用方法があるかと思いますが、例えば新郎新婦の紹介だけではなく、当日祝辞挨拶や乾杯余興などを担当してくださる方の顔をはめてみたり、学生時代の友人たちの面白おかしい顔をたくさん使ってあげても、会場内のゲストを巻き込んだ楽しいオープニングムービーを自作できます。さらにこのテンプレートでは動くイラストは個々に独立したものとして存在していますので、それらを複製することで人数を大幅に増やすことも出来ます。また、ダンスするイラストはリグが組まれた状態でキーフレーム制御されているものになりますので、ダンスの動きを完全にオリジナルなものに変えるということも可能な構造となっています。イラストがダンスする仕組みづくり(リグ)は、3Dアニメーションなどにも共通するかなり独特な考え方と技術が必要なので、ゼロから作るのは上級者の方とはいってもかなりの時間を要します。さらにはAfter Effectsのような高度なソフトウェアでなければ作成できない表現なので、人とは違う楽しい自作オープニングムービーを目指したい方は、このテンプレートを活用されてみてはいかがでしょうか?かわいい質感で披露宴の開始を演出するオープニングムービー自作用テンプレート。写真の切り取りなどのアレンジも行いやすい作品です。シンプルに大人かわいい落ち着いた雰囲気で披露宴の始まりを演出できるオープニングムービー自作用テンプレートです。映画風とかダンスするイラストとか、攻め過ぎなのはちょっと避けたい・・・という方(主に新婦様側)に人気のあるオープニングムービーです。ウェディングドレスの試着姿や準備風景、二人の今までの歩みを紹介する写真などをさりげなくちりばめる事が出来ます。新郎新婦どちらとも、プロフィールを紹介するためのテキスト領域が大きく取られていますので、血液型や趣味特技なども載せて新郎新婦を簡単に紹介することが出来ます。二人を紹介する写真が最後に2枚分用意されており、挨拶コメントと共に結婚披露宴の開始を宣言することが出来ます。広がりのある空間内で布に貼り付けられた写真を見ていくといった3D的な表現は、基本的には3D空間を扱うことの出来るある程度高度なソフトでなければ作成することが出来ません。こういった空間的な表現がさりげなく使われている作品にはなりますが、実際の編集は写真やコメントを差し替えるだけなので、初心者の方でも編集しやすい自作オープニングムービーとなっています。 いざオープニングムービーを自作したい! と思っても、動画の編集をしたことがない という人はたくさんいます。. 質感の例として示されたメガネでは、輪郭線を途切れさせることでレンズの透明感やクリアパーツであることを表現している。これはキャラクターデザインを担当している、須藤昌朋 総作画監督からの提案だったという。また片塰は「毛先の細さはキャラ表では確認できない。口角の丸み具合や、眉毛の端の処理、袖口のシワの寄り方といった細かい部分の描き方こそが、キャラクターの造形上、重要な一部であることが、修正集から分かる」と補足した。 片塰は続けて参考にしたコナンのフィギュアを見ながら、造形監督の役割について「フィギュアは、材料や製造工程の制約によって造形が決められている場合もあるので、立体物をそのままCGの造形に活かすことができません。でも、原作のデザインをどのように解釈してフィギュア化したのかは、3DCGのモデリングにも応用できる。それはまるで、デザイン画を基に生地を選んで型紙を起こすパタンナーのような、デザインを解釈、翻訳して製造工程に伝える役割」と、説明した。アニメーションの場合は線画で描かれている設定画を、どう立体として解釈するかの話だ。 そのようにして完成したコナンの3DCGモデルに、振り付けのモーションを読み込んでみたところ「3DCGモデルのプロポーション(背丈など)がゲッツさんと違うため、手をたたく動作でも、掌が触れ合ってなかったり、メガネをずらそうとしても、指がフレームにとどいていなかった」ので修正を行ったとのこと。 ダンサーにはモーションキャプチャーとは別に、スーツを着て踊るテイクも依頼した。。これも先のフィギュアと同様に「袖口や肩、腰のシワの参考として非常に役に立った。骨格の動きだけじゃなくて、衣装の形の変化や、服がなびく動きの時間差がダンスの印象を生み出しているのが分かった。単にキャプチャーした動きを3DCGモデルに読み込んだだけだと服の動きがついていないので不自然」と、動きが硬くなる原因を探り当てた。
youtube動画の導入部分に挿入する イントロのアニメーションで ・作り方が分からない ・かっこよくできない ・作ったけどなんだかダサい などとお困りではないでしょうか? 今回は誰でも簡単にご自分のPC上で、 わずか10分程度の作業なのに、 プロと同等レベルの 『 NONNOFILMは毎年1000組以上の新郎新婦様にお選びいただいている、プロフィールムービーやオープニングムービー、 今回紹介するのは、 劇場版『名探偵コナン』OPをフリー素材を駆使して作りました。 フリーフォントにエフェクトが効いています。 工藤新一はいらすとやの素材です。 毛利蘭と行った遊園地で起きたことを語ります。 アポトキシンにより若返った……というか赤ちゃんになってしまいました。 もはや博士や蘭に育てられているようです。 彼の名前は江戸川コナン。 「小さくなっても頭脳は同じ」のシーンも再現です。 高い編集力で魅せてくれました!・すげーそれっぽいwwwwww『・・©DWANGO Co., Ltd. さらに体験版のAfterEffectsでも制限なく最後まで編集できるので、無料体験期間に完成させればとってもお得です。 結婚式オープニングムービーの作り方!簡単に手作りする方法.