シャンボードの色をカフェ(茶)にした理由. Paraboot(パラブーツ)は1908年フランスで創業されたレザーシューズブランド。創業から現在に至るまで伝統的な製法を守り続け、丈夫でありながら快適な履き心地の靴を生産し続けています。そのこだわりは、100%フランス製、150以上の手作業が伴う作業工程、自社製のラバーソール(自社製は世界唯一!)等、随所に表れています。シャンボードは65,000円(+税)と高価ではあるのですが、その半端ないこだわりを聞けば納得してしまう値段です。シャンボードのデザインの特徴は、シンプルな外羽 … 革靴好きな方なら1度は名前を聞いたことがある「Paraboot CHAMBORD(パラブーツ シャンボード)」。高級感のあるデザインと丈夫なソール、他のブランドとは一線を画すシルエットから、世界中で人気の高い一足です。世間的にも(?)、僕の中でも1,2を争うお気に入りのParaboot CHAMBORD(靴を中心に紹介しているこのブログのアイコン画像にも使用してるぐらいお気に入りです。この記事では個人的なお気に入りポイントやどうしても日本国内では革靴というと「シュッ」とした細身のシルエットが好まれる事が多いです。ボリューム感とつま先の丸みが特徴でいわゆる「野暮ったい」印象ですが、履いてみると適度なボリュームが足元に生まれ、コーデ全体のバランスを絶妙に整えてくれます。靴の種類は、どんな場面でも履けるベーシックなUチップ。世界中で愛されてるベーシックかつ品のある足元を演出してくれる1足ですね。アッパーの革にはパラブーツ独自の「リスレザー」という油分を多く含んだ革を使用。加えてライナーの革の質もばつぐんで、履き込むことにより絶妙な光沢と色の変化を醸し出してくれます。表革にたっぷりと含まれた油分と、登山靴にも採用されている製法(ノルヴェイジャン製法)。革靴好きな方を悩ませるのが雨。雨の日に長靴代わりとしてシャンボードを履く人もいるぐらいで、雨に強い革靴として使えるのも魅力の1つですね。他のサイトやブログで記述しているので詳細は省きますが、とにかく丈夫なラバーソール。独自の配合で作られている自社開発のラバーソールは他のブランドにはない特徴です。このまま一生履き続けてもソールの張替えする事はないのではないかというレベル。もちろん、直営店や提携修理業者でソールの張替えもできるので、万が一のことがあっても安心です。ソール交換については、パラブーツの公式ホームページで詳しく説明しています。僕はNuitというネイビーカラーを購入したのですが、手入れをする度に色濃くなっていき今や明るい所でも黒か?紺か?といった具合になっています。好みによるでしょうが、僕はこの濃くなったネイビーがとても気に入っています。こんな色だしができるのはさすがおしゃれの国・フランスですね。この他に定番である色は黒、茶色、こげ茶色、素材違いでコードバンやヌバック、更にはショップの別注でシボ革もあったりで、全国の有力セレクトショップで「トランクショー」と称して、珍しいモデルも並ぶ販売会が1年に数回あるので、タイミングが合えば参加してみるのもおすすめです。シャンボードはリスレザーを使用しているので、お手入れも難しく考える必要はありません。革靴の基本的なお手入れ方法で十分です。これだけで十分なツヤが生まれて靴が長持ちします。パラブーツ純正のクリームも出ているので育てたい色味のクリームをチョイスすると良いですよ。僕の持っているネイビーなら、黒を入れて深みを出すの、青を足して明るくグラデーションを出すのも楽しいでしょうね。シャンボードはモカシン部分のモカ割れがよく話題になりますが、割れてきた直後は「6万円も払ったのに…」とさすがにショックでしたが、時間が経つにつれて割れた部分のエイジングも含め、今ではとても気に入っています。割れてきたとは言っても、雨が染みてくるようなことはないのでご安心を。自社で製造する靴底は非常に丈夫でそれだけでも特筆ものですが、その重みも良く考えているなあと感じます。手でシャンボードを持つと「あれ?重いな」という感覚があります。実際に履いてみるとその重みのおかげで歩く時の一歩がスッと出る、重さまで考えられているあたりも、さすが歴史のあるメーカーだなと感心させられますね。もちろん、自社開発のラバーソールは耐久性に加えてクッション性もいいです。これだけ見ために高級感のある革靴なのに、長く履いても疲れにくくなっていますよ。シャンボードを仕事で履く場合、ジャケットスタイル、スラックスに合わせても全く違和感がないです。もちろん普段着に合わせても、ジーンズ、チノパン、軍パンにショーツ、僕のお気に入りは春の暖かくなってきた時期や、秋の少し涼しくなってきた時期。ここまで見ると、シャンボードが万能な革靴ということは理解いただけると思います。ただ、購入する場合にはヒールが丈夫すぎるのでカカト部分の高さが合わないと靴擦れしやすく大変です。また頑丈さ故に、足になじむまでに時間がかかります。それなりの値段なのでサイズ選びで失敗したくないはずです。足幅は履いているうちに革がなじみ広がってくるので、痛くない程度の「ぴったり」を目安にすると良いでしょう。また、くるぶしの高さが合わなかったり、甲部分に余裕がある場合は、レザーインソールで調整するといいでしょう。ある程度厚みのあるインソールを入れれば、クッション性も良くなり一石二鳥です。このレザーインソールは、中に入れるとロゴも見えなくなり、革製なので足なじみも良くておすすめですよ。ここまで僕個人の好みを書き連ねてきましたが、とにかくとにかく大好きな一足です。5年先、10年先も変わらず我が家のシューズクローゼットの1軍ローテーションに常にいるであろうシャンボード。わが子のように大事に、大事に育てていきたいと思います。最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。それでは、パーネン([…] パラブーツ シャンボード・サイズ選びやお手入れ方法のコツ教えます […][…] 「パラブーツ/シャンボード」履き心地、サイズ選びやお手入れ方法… […][…] キレイめな感じに‼パラブーツ・シャンボード […] シャンボードのドレスモデル . これが箱です。 chambord/actem.
noire-lis noir . 私は1年前に町田の古着屋さん「Damage Done(ダメージドーン)」で、新品のシャンボードを購入しました。. シャンボードを買ったのは確か大学3年くらいですので、もう既に5年間履いています。大学のことはほぼ毎日履いていました。それでも、パラブーツのシャンボードは未だに現役でどこも壊れることなく、快適な履き心地を保ったままです。 パラブーツといえばシャンボードと言われるくらいの定番で、革靴ながらも他のドレスシューズとは異なるオリジナリティあふれるシルエットが決め手です。 Uチップでは同じくフランスブランドのJ.M. パラブーツ・シャンボードの履き心地は? 適度な重みがあるおかげで快適に履ける.
大人気のパラブーツは本当に良い靴なのか?今や雑誌を見てもsnsを見てもパラブーツだらけ(特にシャンボード )。街を歩けば少なくとも30分に1回はパラブーツユーザーとすれ違います。もはや定番ブランドと言っても良いのかもしれません。 以前から高い人気を誇り、今では定番中の定番的な位置づけの 「パラブーツ・シャンボード」 junさん(@jun.2222)がシェアした投稿 - 2016年 3月月1日午前2時32分PST カジュアル系の 越石です。 そういうわけでパラブーツのシャンボード(paraboot chambord)の黒を購入しました。 パラブーツのシャンボードは以前にマロン(茶色)を所有していましたが、サイズが大きく、色が合わせづらいという事があり、今回あらためて黒のシャンボードを買い直しました。 (アヴィニョンは本国では売り上げNo.1とか、、、たしかにシャンボードより使いやすいよなぁ) 今日のモディファイ!! パラブーツをスーツに合わせるならドレスライン(シャンボード除く)がオススメ!!雨の日も快適ソールでビジネスシーンを走り抜けろ!