1 分で読む[パリ 21日 ロイター] - ルメール仏経済・財政相は21日、中国の通信機器最大手、華為技術(ファーウェイ)[HWT.UL]によるフランスへの投資を禁止しない方針を示した。 ルメール氏はフランス・インフォラジオに、ファーウェイの対仏投資を「全面的に禁止」する計画はないとし「同社が(次世代通信規格)5Gに投資することも禁止しない」と述べた。 一方で「国益は守っていく」と述べ、機密性の高い部分は保護する意向を示した。 20日にこうした立場を改めて中国当局に伝えたと明らかにした。 中国でイスラム教徒に対する人権侵害が起きているとされる問題については「不愉快で容認できない」と述べた。 英、ファーウェイ設備導入年内に禁止へ-27年までに排除と関係者 Kitty Donaldson 2020年7月14日 8:23 JST 更新日時 2020年7月14日 10:09 JST 米国防権限法2019 第899節の「禁止事項」 米国防権限法に「ファーウェイ」「zte」 中国政府に関連すると米国防長官に判断された企業が生産した通信機器は… 英国国内での5gのインフラ開発でファーウェイの協力を断ると、インフレが強まり、労働者の働く場が減少する。ニュース専門局スカイ・ニュースがエコノミストの解説を引用し報じた。 ルメール仏経済・財政相は21日、中国の通信機器最大手、華為技術(ファーウェイ)[hwt.ul]によるフランスへの投資を禁止しない方針を示した。 ファーウェイ ... 措置対象リスト, EL)に掲載し、アメリカ製ハイテク部品やソフトウェアの供給を事実上禁止 する措置を発表した 。2019年10月現在、ファーウェイ及び関連企業100社以上がこの禁輸リストに掲載されている. 英政府は第5世代(5G)移動通信システムを安全保障上の脅威から守るため、中国の通信機器メーカー、華為技術( 政府の計画案によれば、英通信事業者は年末までにファーウェイから新たな機器・設備を導入することができなくなり、その後2027年までに同社が製造した既存の製品全てを5G通信網から排除することが求められる。同関係者が機密の計画であることを理由に、匿名を条件に語った。 ジョンソン首相や閣僚、安全保障担当責任者らが、国家安全保障会議(NSC)の14日の会合で同案の提示を受け、その後下院で公表される見通しという。 英政府は今年1月時点で5G通信網へのファーウェイ参入をいったん容認しており、14日の会合で計画案が承認されれば、ジョンソン政権にとって方針の大転換を意味する。さらに高度に慎重さを要する今の時期に中国との緊張を高める危険もはらむ。 トランプ米政権が今年5月に米国の技術を使った外国製半導体製品についてもファーウェイへの販売制限に動き、5G通信網での同社製品利用の安全性と持続可能性を英当局も再評価せざるを得なくなった。対中強硬姿勢を求める与党保守党議員もファーウェイ排除の期限を明確に示すよう首相に圧力をかけていた。原題: