高校駅伝で、素晴らしい走りを見せてくれた選手たち。3年生の選手たちは高校を卒業し、次のステージへ向かいます。そこで今回は、・高校駅伝で活躍した女子選手の進路一覧(2020)について調査していきます！また、この記事の後半では、高校駅伝に関する !苫小牧中央・根本完封！無名校で成長の１４６キロ左腕 １０球団スカウト釘付け2年時のU-15代表では二塁手でU-15W杯ベストナインに輝いたほどだが、東京の東海大菅生に進学し、所属チームで務めていた捕手で勝負する意向を昨秋の時点では示していた。走攻守すべてにおいて確かな技術や野球頭脳の明晰さに裏打ちされた確実性の高いプレーが持ち味。身長168センチとやや小柄ではあるが、高校レベルにもいち早く順応してもおかしくない。この世代で技術力が頭ひとつ出ているのが、福原聖矢だろう。仲宗根と同じ、安仁屋ヤングスピリッツ（元広島・安仁屋宗八氏が特別顧問）に所属。侍ジャパンU-12代表にも選出されているだけでなく、一昨年は中学2年生で唯一の代表入りと、既に3度も侍ジャパンのユニフォームに袖を通している。軟式はBFA U15アジア選手権（2019年8月/中国・深セン）に出場。隔年で開催される同選手権では、アジア地域における野球の普及と発展のため、硬式球に近い性質でありながらも安全性が高く、表面が革でなくゴム素材で雨の多い国でも長持ちするKENKO WORLD BALL（通称Kボール）を使用。そのため、一般財団法人日本中学生野球連盟が主管して編成された「中学軟式球児による日本代表」が派遣されている。腕をムチのようにしなやかに振り、キレと伸びのあるボールを次々と投げ込む仲宗根大斗。もう1人は184センチの恵まれた体格から力強いストレートやカットボール、スライダーなどを投げるマーガード真偉輝だ。仲宗根は地元の沖縄尚学、マーガードは石川の星稜にと対照的な進路を選んだのも興味深い。昨年の同代表は軟式・硬式ともに、アジアの国・地域との国際大会で優勝を果たし、将来有望な選手たちも多く観られた。最後にアジア選手権で抜群の守備センスを見せた遊撃手・山下恭吾を強く推したい。ゴロやバウンドの入り方から捕球・送球までの一連の動作がとてもスムーズで、教えられてできるものではない高い能力を感じる。【東東京】身長２メートル・秋広優人、大谷翔平ほうふつとさせるプレーにスカウト５人来たまた、今は小柄（身長171センチ）ながら、惚れ惚れとする綺麗なフォームから制球力と伸びのあるストレートを投じる尾崎悠斗は、地元・福岡の九州国際大付へ進む。中学入学時の身長150センチ台からどんどんと伸びた身長とともに実力もグングンと伸びており、3年間指導した糸島ボーイズの岩崎清隆代表（元東映、日拓、ヤクルト投手）も「投げるだけでなく走攻守三拍子も揃っているし、勉強もできる。安心して送り出せます」と太鼓判を押している。その中で、山場となる台湾戦や韓国戦で登板した上加世田頼希、坂本海斗、川島新大、松井悠真をピックアップした。一方、硬式は大きな規模の大会が多く、より球速も出やすく打球も飛ぶため、高いレベルで相対しているだけに、投打ともに実力者が揃う。高校野球にすぐに順応できるという点も大きなメリットだろう。上加世田は門真ビックドリームスとU-15代表双方でバッテリーを組み、アジア選手権で最高殊勲選手を獲得するなど野球勘の優れた好捕手・渡辺優斗とともに福井の敦賀気比へ。松井は地元・熊本の城北、坂本は大分・明豊中からそのまま明豊高、川島は甲子園初出場に向け戦力および環境が着々と強化されている地元・埼玉の昌平に進む。国別コロナウイルス感染者数マップ [英語]【動画】ダース・ローマシュ匡①嫌いな野球に向き合えた母の言葉―SPAIAちゃんねる上加世田と松井は本格派右腕で力強いストレートが軸で変化球にもキレがある。上加世田は打線の中軸を担った打力、松井は抑えとして活躍した強心臓にも注目したい。昨年、軟式・硬式でそれぞれ招集された侍ジャパンU-15代表の全練習と全試合を取材させてもらった。その中から厳選して、将来の甲子園を沸かせる存在になり得る注目株を見ていこう。硬式で世界的にもっとも大きな大会となるU-15W杯は隔年の開催であるため、昨年のようにW杯がない年は、公益財団法人日本野球連盟、読売新聞社、読売巨人軍が主催となり、愛媛県で松山市代表や招待された海外チームによるU-15アジアチャレンジマッチが行われている。同じくU-12代表に続いてU-15代表に選ばれたのは身長182センチの大型内野手・田栗慶太郎だ。中学では軟式でプレーし、アジア選手権でも上位打線を担った。11月に長崎県選抜として出場した全国中学生都道府県対抗野球大会in伊豆でもランニング本塁打とフェンス超えの本塁打を放つ別格の大活躍を遂げた。注目された進路は県立大崎を選択。清峰の部長として全国制覇、佐世保実の監督として2年連続で甲子園に導いた経験を持つ清水央彦監督のもとで同校を甲子園初出場に導けるか、大いに注目したい。左腕の坂本は小柄だがキレのあるストレートと変化球のコンビネーションが魅力だ。加えて、ピンチでもまったく動じることがなく三振を奪えるなどマウンド度胸が抜群。もちろん彼ら以外にも楽しみな選手ばかりで、全員の名前を列記できないのが心苦しいほどだ。これからは「元侍ジャパンの〜」という肩書が重荷になることもあるだろう。だが、選ばれしひと握りの者のみの貴重な経験を自信や誇りにし、1人でも多くの選手が甲子園で躍動することや侍ジャパンのユニフォームに再び袖を通すこと、プロ野球選手になること。またそれ以上に、周囲に対しても好影響を与える存在になっていって欲しいと切に願う。元東海大監督の横井人輝氏、中学硬式ポニーリーグ参戦へ　元侍J大学監督2月の取材時には「甲子園に出て活躍してプロに入ることが目標です。憧れているのはソフトバンクの今宮健太さんです」と意気揚々と語り、地元の名門校である福岡大大濠での活躍を誓った。

軟式から大成した投手は多い。昨年の高校球界を沸かせた佐々木朗希（大船渡→ロッテ）や奥川恭伸（星稜→ヤクルト）、プロでも昨年の開幕投手では阪神のメッセンジャーを除き、千賀滉大（ソフトバンク）、菅野智之（巨人）、今永昇太（DeNA）ら日本人投手が皆、軟式出身だった。肩や肘の負担も少なく、伸びしろが大きいともされている。２メートル二刀流の二松学舎大付・秋広、仰天申告敬遠された　球場どよめき「初めて」元U15侍戦士は強豪より公立校へ「甲子園が特別な場所だとは思わない」特に軟式の代表投手たちは近年の中でも群を抜くものがあった。アジア選手権では日本開催以外では初となる優勝を飾っただけでなく、全5試合を無失点で制したのだ。アジア選手権で1番を担った浅野翔吾、アジアチャレンジマッチで本塁打を放った海老根優大、主将を務めた岡西佑弥も力強い打撃が魅力。浅野は地元の高松商、海老根は千葉から大阪桐蔭、岡西は奈良から隣県の智弁和歌山と、それぞれ打力の高さに定評のある高校に進む。飄々としたタイプの川島も、スリークォーター気味のフォームからクセ球をナチュラルにシュートするような独特の球筋で両コーナーを突ける制球力があり、今後も武器になりそうだ。両大会で目立ったのは、やはり日本の投手力だ。どのカテゴリーの中でも言えることではあるが、国際的に見ても日本はやはり投手力が突出している。侍U-15で見た“金の卵”の注目進路。今後の甲子園で活躍期待の球児は？ photograph by Yu Takagi石川昂弥「これからも『夢』を持ち続けて！」　ドラゴンズが高校球児へTシャツ贈呈新型コロナウイルスの感染拡大により高校野球界も各種大会の中止が相次いでいる。他の業界と同様、先行きが見えない苦しい時期ではあるが、今回は今後の高校野球界を盛り上げてくれそうな“新高校1年生たち”を紹介していきたい。会員限定のレアなプレゼントに応募できる！ 「言わせろナンバー」のお題に投稿できる！ NumberWebからのお得なメールマガジンが読める！ 各種イベントに参加できる！ などなど、サポーターズクラブ会員だけの特典が盛りだくさん。登録は完全無料ですので、ぜひお気軽に! 上加世田は相棒と敦賀気比へ。 上加世田は門真ビックドリームスとu-15代表双方でバッテリーを組み、アジア選手権で最高殊勲選手を獲得するなど野球勘の優れた好捕手・渡辺優斗とともに福井の敦賀気比 …