2020年6月に追補収載される後発医薬品. 分子標的薬は、ある分子を標的として開発された薬剤のことです。2000年前後に開発され始め、今となっては毎年のように開発・承認がなされています。今回、薬に携わる方々の参考になればと思い、現役の薬剤師が日本で承認された分子標的薬を調べて一覧にまとめました。 なお、後発医薬品として承認された医薬品であっても、先発医薬品と薬価が同額又は高いものについては、診療報酬における加算等の算定対象とならない後発医薬品としており、該当する品目には「★」印を付しています(1~5の資料)。 2020年6月に追補収載される後発医薬品の製造販売承認が公開されました。 セレコックス・メマリー・レミニール・エディロール・ゼチーア・ザイザル・アボルブなど年間売上高が非常に高い商品のgeが発売となります。 2020年5月18日 令和2年度 新医薬品の承認品目一覧(令和2年5月7日まで)を掲載しました; 2020年5月18日 令和元年度 第3回医薬品・医療機器・再生医療等製品の安全使用に関する調査結果を掲載しました
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2020年2月17日付で承認された後発医薬品についてまとめます。 今回承認された後発品は順調にいけば6月に薬価収載、発売される予定です。 2020.2.25 メーカーに修正を加えて完全版としました。� オーソライズドジェネリック(AG)であるエゼチミブ錠10mg「DSEP」が2019年8月15日に承認されていましたがまだ薬価収載されていません。 2020年2月に承認された薬剤と合わせて2020年6月販売予定 … 2020年2月17日付で後発医薬品(GE)が承認されましたので販売予定のメーカー等についてまとめていきたいと思います。今回承認された後発医薬品(GE)は6月に販売予定になると思われます。骨粗鬆症治療薬のエディロールのGEになります。こちらは2社からの販売になります。認知症治療薬のレミニールのGEになります。こちらはオーソライズドジェネリック(AG)なしですね。ファイザーからオーソライズドジェネリック(AG)が販売されることになりました。正直意外でしたね。タダラフィルは他にシアリス錠・アドシルカ錠があるため「ZA」(ZAlutia)と付け区別するようですね。武田テバファーマからオーソライズドジェネリック(AG)が販売されることになりました。またついに偏頭痛治療薬のアマージのGEになります。1社からの販売になります。骨粗鬆症治療薬のビビアントのGEになります。沢井製薬の1社のみとなります。特発性肺線維症の薬であるピレスパのGEになります。日医工の1社のみとなります。配合剤のGEのため成分名の頭をとって名前がついていますね。第一三共エスファからオーソライズドジェネリック(AG)が販売されます。シュアポストは1社のみですね。武田テバファーマからオーソライズドジェネリック(AG)が販売予定になります。他の規格ではすでにジェネリックは販売されていましたが今回新たに5mgの規格が承認されました。2019年8月に承認されましたが未だに薬価収載されていない薬剤があり、今回他のメーカーが新たに承認されています。前回承認されている薬は下記の記事にまとめていますのでよろしければご一読ください。オーソライズドジェネリック(AG)であるエゼチミブ錠10mg「DSEP」が2019年8月15日に承認されていましたがまだ薬価収載されていません。今回は先発にないOD錠が1社から販売することになりました。ここ1年にエゼチニブ配合の配合剤が販売されていましたがそのえ・・・いえ何でもありません。おそらくオーソライズドジェネリック(AG)であろうイミダフェナシンOD錠0.1mg「杏林」、イミダフェナシン錠0.1mg「杏林」が2019年8月15日に承認されていましたがこちらも薬価収載されていません。おそらくオーソライズドジェネリック(AG)でデフェラシロクス顆粒分包「サンド」が2019年8月15日に承認されていましたがこちらも薬価収載されていません。このタイミングでの承認でしたので調べてみたらやはりオーソライズドジェネリック(AG)のようです。武田テバファーマのAG増えてきましたね。こちらもオーソライズドジェネリック(AG)ですね。薬価的にはほとんど先発と差がなくなっていますが現場からの要望ですかね?今回の承認で多くの後発医薬品が承認されました。大学病院前の調剤薬局で管理薬剤師として勤務している。猫派。