小倉11R「小倉大賞典」(GⅢ、芝1800m)はディープインパクト産駒のカデナが1分48秒3で1着に入り、賞金4100万円を獲得。6年目の鮫島克駿騎手は初の重賞制覇。 1と3/4馬身差の2着(1600万円)はドゥオーモ(勝浦正樹)…
2020.2.23 小倉11r 小倉大賞典 gⅢ 予想. 競馬ブックの2020年2月23日小倉11r第54回 小倉大賞典(GⅢ)のレース結果です。 上位入着馬、1・2番人気馬のレース後の厩舎関係者からの談話を速報で提供します。 サンデー系ではディープインパクトやダイワメジャーの成績が良く、ディープ産駒は8歳のヒストリカルやダコールなど高齢馬でも注意が必要です。逃げ馬が3勝を挙げていますが、優勝した3頭は3代目までにストームキャット持ち。2番手には新潟記念2着などこちらも初重賞制覇を狙うジナンボー、3番手以下は昨年中距離で安定した走りを見せたカデナ、昨年2着で小倉は合っているタニノフランケル、スプリングS勝ちの実績を持つエメラルファイトなどが続きます。小倉芝1800mはスタンド前からのスタートでコースを約1周。1コーナーまでの距離が短めなのでスムーズに位置を取れる内枠の先行馬が有利です。ただし前走距離は2000m以上が多く、距離延長組は人気サイド中心。有馬記念からのローテはマルターズアポジーの例もあり、距離短縮組の複勝率が高いのでローテとしては問題ありません。1番人気はまず確実で4歳馬の成績が良いことや人気馬+継続騎乗の勝率が高いのは好材料。穴馬も1枠から出ることが多く、1枠1番は人気関係なく抑え必須です。また1枠+人気薄で好走した5頭は全てサンデーの血を持っていました。前走中山金杯は相性の良いローテで、中山金杯やカシオペアSのように比較的上がりがかかるレースを得意としている点は今の小倉に合っていそうです。480kg台とある程度馬格があるのもプラス。ある程度信頼できるのは中山金杯か日経新春杯からのローテですが、オープン特別や3勝クラスからの好走馬も見られます。前走4角4番手以下だった馬は割引き条件が多く、前走から斤量減で3着に入ったのは2018年のスズカデヴィアスで斤量56.5kg。継続騎乗で優勝したのは2016年2番人気のアルバートドック。父サンデー系×母父ミスプロ系の成績が良く、特にダコールやカレンブラックヒルはどちらもアンブライドルドを母系に持ちます。またグレイソヴリン系やヌレイエフ、ノーザンテーストを血統表に持つ馬がよく好走しています。前走1600mからの距離延長ローテなので人気サイドならという条件はつきますが、現時点での予想オッズでは5番人気なので前走4角3番手以内の人気馬という好データに該当します。ストームキャット系などのノーザンダンサー系は逃げ・先行でこそ。54kgは昨年1番人気のタニノフランケルが2着、一昨年1番人気のトリオンフが1着。また2年連続で53kgの馬が馬券に絡むなど、斤量自体はそれほど気にしなくて良さそうです。断然の1番人気予想はヴェロックス。本来ここに出てくる馬ではありませんが、重賞未勝利ということもありここは是が非でも1着が欲しい所です。ただし今年は年明けからの変則開催のため、例年なら小倉大賞典は開催4日目か6日目の所が今年は開催12日目。内側の荒れも目立ち外枠の好走が目立つため、過去の傾向よりも当日の馬場状態からの傾向が重要になります。前走3勝クラスは1着馬のみ、オープン特別は3着以内が優勢です。人気通りに決まることは多くありませんが、8年連続で6番人気以内から2頭は馬券に絡んでいます。馬番でも1番(0-2-3-3)、2番(1-2-0-4)の複勝率が高く、8~10番は過去8年で3着以内がありません。当日5番人気以内+継続騎乗は(5-0-0-10)と勝つか負けるか極端です。1枠の成績が抜群に良く、昨年14番人気3着のサイモンラムセスなど穴でも注意。好走馬の多くは差し・追い込みです。脚質データと重複しますが、斤量減+前走4角4番手以下は割引き。4~5歳馬の優勝が多いものの、7歳以上でも割り引く必要はありません。母父サンデーサイレンスは(0-1-1-19)と苦戦しており、3着以内に入った2頭はどちらも父キングカメハメハ。近走はマイルを使われていますが重賞勝ちは同じく小回り1800mのスプリングS。札幌2歳Sでも8番人気ながら0.3秒差の4着と1800mでは人気以上に走ります。やや馬格に欠ける点はありますが、血統的にも2017年3着のクラリティスカイと同配合です。また今年は昨年クラシック3冠で全て3着以内に入ったヴェロックスが参戦。悲願の初重賞制覇を狙います。比較的上位人気馬が好走しやすいレースですが、昨年はサイモンラムセス、一昨年はクインズミラーグロと単勝100倍超えの馬が馬券に絡んでいます。ただし今年は開催12日目となり芝は例年以上に荒れているので注意が必要です。コーナー4つの小回りコースのためあまりペースは速くならず、前後半が極端なラップにはあまりなりません。1着馬は480kg以上から出ることが多く、460~479kgで3着に入った4頭はいずれも10番人気以下の大穴でした。継続騎乗予定なので前走4角4番手以下、また予想オッズ通り6番人気だとデータ的には割引きですが、藤岡康騎手は川田騎手ほどではないものの小倉経験は豊富。最終週ということもあり騎手の進路取りの腕は重要です。懸念点としては前で競馬が出来るかという点。変則開催で芝が荒れコーナーで全馬外に膨れやすいため、後方からだと距離ロスが大きく届かない可能性も。ただ小倉成績が抜群に良くこのコースの複勝率50%台を誇る川田騎手なのでその点は織り込み済みかと思います。小倉競馬場・芝1800mの予想に役立つデータや特徴をピックアップ。人気・脚質・枠順・馬番・馬体重別の成績データや、小倉芝… 小倉大賞典 ヴェロックス始動! 1 アロハリリー ⭐︎ 経済コース 2 カデナ 消 悩んだが消す
ベスト5から下の騎手の力は変わらない。かなり極端な事を言ってしまいますが、リーディングで常に1位~5位辺りをキープしている騎手は...チュウワウィザードが格の違いを見せつける。2019年3月13日は、船橋競馬場でGⅡダイオライト記念が開催されます。...ステイヤーズS(GⅡ)アルバートに一抹の不安。12月1日(土)は、中山メインGⅡステイヤーズSが行われます。芝3600mという、...父ジャスタウェイがマイルGⅠを制している事から対応可能と見ています。東京8R青嵐賞。画像引用元東京8R、1000万特別競走、芝2400m。厳選馬は、ドンアルゴス。...陣営的にももし59キロ、60キロという斤量ならば、別のレースをまた主戦の川田騎手も同日に東京でGⅠフェブラリーステークスがあるにも視野に入れたのでしょうけれど、57キロであれば、十分守備範囲内。これには、多くの競馬ファンが驚いたようですが、実はシルクロードS京都記念や中山記念は、GⅠ馬の出走が多く、出てもまた2着3着と東京10R、秋嶺ステークス。3勝クラス、ダート1600m戦。厳選馬は、シヴァージ。デビューから11戦して...2018年6月3日(日)東京メインG1安田記念。スポンサーリンク(adsbygoogle = window.ad...ペースがある程度流れてくれれば、馬券内に食い込める可能性は高い。このレースに出走登録する前、2月2日に行われたシルクロードSではに使う予定は最初からなく、陣営は同じ別定戦のGⅢ小倉大賞典を考えて東京12R芝1400m戦。今回なかなか面白そうなレースがあったので上げて見ます。それは、11月17日(土)東京1...開幕週でも前は苦しい。2019年、今回の小倉大賞典は、メンバーが凄い。見渡す限り、良くこれだけ逃げ先行馬を揃えましたねと...大きな違いはライバルにあり。2018年の今期クリストフ・ルメール騎手は、現時点で205勝を挙げて、リーディング首位を独走状態で走...有馬記念こそ8着に敗れましたが、外目の枠を引いてしまいましたし特に中山記念は芝1800m戦ですし、ベストの距離と言えますからね。ダノンスマッシュ念願のGⅠ奪取となるか!さて2019年9月29日は、中山でGⅠスプリンターズSが行われます。芝1200m...勝てる条件でしっかり勝ち、良い流れを作ると言うのはありでしょう。
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