こんにちは、AKIです。今日は、私の好きな野球ネタです。今、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、日本のプロ野球も開幕が見送られていますが、そんな中メジャーリーグで通算安打4256本のMLB記録を持つ伝説の選手、ピートローズ氏が違法のコルクバットを使用していたと報じられました。ローズ氏と言えば、イチロー選手が日米通算安打記録の際にも、何かと比較されていた人物なのですが、レッズの監督時代に野球賭博に関与していたとして、MLB界からも永久追放されている人物でもあるのです。そんな、ローズ氏が使っていたとされるコルクバットとはどんなバットなのでしょうか。また、使用することによってどんな効果があるのでしょうか。今回はそのコルクバットについて、詳しく解説していきます。もくじ皆さんもご存知の、あのワインやウイスキーなどの栓などに使われているあのコルクですね。あのコルクを使ったバットのことで、バット全体がコルクではなく、バットの芯の部分だけをくり抜き、そこにコルクを詰めたものをコルクバットと言います。YouTubeにコルクバットの映像があったので、アップしておきますね。芯の部分をコルクにすることで、ただ、物理学に詳しい専門家たちの間では、コルクバットを使ったからと言って飛距離が伸びる訳でも無く、逆にバッターのパワーを落とすとも言っています。元イェール大学教授で『ベースボールの物理学』普通の木のバットで打ってだいたい114メートルの飛距離が出る打者が、コルク入りバットで打つと、約90センチ短くなる可能性があるという。また、マサチューセッツ大学ローウェル校のこのように専門家の話や研究結果だけをみると、スイングスピードは上がり速球に当てる確率は上がりそうですが、ホームランがバンバン打てるという訳ではなさそうですね。米大リーグのカブスやレンジャーズなどでも活躍し、通算609本塁打を放ったサミー・ソーサ選手が 2003年のシーズン中に、折れたバットの中から使用禁止とされているコルクが入っているのが見つかったという事件がありました。もちろん、その試合は退場処分となり、後に7試合の出場停止処分も下されました。この年のホームラン数は40本に留まりましたが、この前の年2002年には49本、さらにその前の年の2001年には64本のホームランを打っています。いつからコルクバットを使用していたのか分かりませんが、本人談では「練習用バットをそのまま間違えて使用してしまった」とその日だけのように言っていますが、飛ばないバットなのに練習で使う必要があったのかも疑問が残りますね。コルクバット以外にも、例えば最も太い部分の直径やバットの長さの規則、素材は一本の木で作るなどの規則があります。過去に使用禁止バットを使って問題となったケースを挙げてみると、メジャーリーグでは1974年9月にヤンキースのグレイグ・ネトルズ選手が、バットを折りながらヒットを打ったものの、割れたバットからスーパーボールが落ちアウトと宣告されたケースがありました。その後、理由を問われ「シカゴのヤンキースファンから幸運のバットとしてもらったもの」と答えたそうです。他にも、1983年7月にロイヤルズ主砲のジョージ・ブレットがホームランを打った直後、相手チームよりバットに松ヤニを塗り過ぎていると抗議があり検査した所、規定の長さより長くなっておりアウトと宣告されたケースもありました。日本では、あの王貞治さんが圧縮バットを使用したという話。この圧縮バットは、反発力が上がり飛距離がアップするとも言われており、王さんの引退と同時に使用禁止となりました。アメリカと日本で細かい規則の違いはあるものの、コルクバット以外にも使用禁止とされているバットがあるのです。今回は、元メジャーリーガーでMLB通算安打記録を持つピートローズ氏が使用していたとされるコルクバットについてご紹介させていただきましたが、いかがでしたか。コルクバットとは、木のバットの中をくり抜いて芯の部分にコルクを詰め込んだバットだったのです。物理学に詳しい専門家や野球研究センターなどの研究結果では、ほとんど効果は無いとされていますが、禁止されてる以上、使用してはダメですよね。私も野球をやっていましたので、出来るだけ飛ぶバットを使いたいという気持ちも分かりますし、今の少年野球の子たちでも、私たちの時代に比べると本当に高価な良い道具を持っています。アメリカだけでなく、日本も含めどんなスポーツもしっかりとした検査やチェックを行い、不正のない様にしていかないとダメですね。シェアするフォローする コルクバット事件は過去にもあった? 米大リーグのカブスやレンジャーズなどでも活躍し、通算609本塁打を放ったサミー・ソーサ選手が 2003年のシーズン中に、折れたバットの中から使用禁止とされているコルクが入っているのが見つかったという事件がありました。 なんだ?コルクバットなんかメジャー打者なら持ってても普通だ。必要な時があるからあるんだ。そんなのを証拠にしたらだめだ。因縁だ。それだったら大勢がいかさま野郎になるだろ— Congratulations!こんぐらちゅれーしょんずほいほい@シンナー吸っても後遺症ない (@Congrat32293020) 大リーグ史上最多の通算4256安打の記録をもつピート・ローズ氏(79)のコルク入りバット使用に関して新証言が飛び出した。米紙パームビーチ・ポスト(電子版)が6日(日本時間7日)までに「彼は私を『コルク君』と呼んだ:フロリダ在住の男性が1984年にピート・ローズのためにバットにコルクを詰めたと話している」との見出しで長文記事を掲載した。ローズ氏のコルクバット使用を告白したのは同氏が84年に所属したモントリオール・エクスポスで敵軍クラブハウス責任者を務めていたブライアン・ブリーンバーグ氏で「彼は私に電話で『コルク君、4本頼む』と言ってきた」と具体的なやり取りやローズが所有する数ダース分のバットにコルクを詰めたこと、さらにはローズ氏以外の選手のバットも細工したことなどを暴露。フロリダの自宅にある工具で実際にコルクバット作りを実演した動画はユーチューブで公開されている。コルクバットはバットの先端部をくり抜き、コルクを詰めることで軽量化と反発力向上につながるとされており、使用を禁じられている。ローズの時代は100マイル投げる投手もいなければ95マイル以上の鋭い変化球もない。間違いなく偉大な打者には変わりは無いと思う。個人的にはローズもイチローも選手としては疑いなく超一流だった。だからと言って人間性についてまで2人とも超一流かどうかまでは分からないとしか言いようがないと思う。人間性は大事だけど、メジャーリーガーも日本のプロ野球選手も選手としての実績・実力とは分けて考えた方が夢も壊さなくて良いと思う。私生活や引退後の事件や言動まで選手としての実績や実力に加味するのは偉大な選手のランキングとかには必要でしょうけど、ヒットキングを決めるのは純粋に個人成績で語るべきだと思います。今新型コロナで開幕すら危うくなって色んな記録(最短、最年少、通算など)を達成しようとする妨げになっているが、そんな事が小さい事の様に思える。兎に角、野球や他のスポーツが開催される元の平和な状況になって欲しい。ローズ氏はタイ・カッブのレッズ時代のってどういうこと。意味わからない。タイ・カッブの箇所は要らないのでは。実刑など十分罪は償っている 余命少ない老人を叩くのはもう止めようよコルクの効果も懐疑的。そういう論争があるならNPBも来日1年目の外国人選手に新人王の資格を与えてみてはどうでしょうか?MLBは日本のプロ野球経験者にも同等に与えてきた。「「email confirmpost date不適切な表現やURL等を含んだコメントは自動で弾かれます Copyright© 東京オリンピック消滅の年、いったい何があった? , 2020 All Rights Reserved Powered by アメリカ発祥でテレビや雑誌で大人気の暗闇フィットネス。今ではエアロバイクやトランポリンなど様々なエクササイズが登場しています。大阪で体験できるフィットネスクラブをまとめていますので、参考にしてみて下さい。 こんにちは、AKIです。今日は、私の好きな野球ネタです。今、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、日本のプロ野球も開幕が見送られていますが、そんな中メジャーリーグで通算安打4256本のMLB記録を持つ伝説の選手、ピートローズ氏が違法のコルクバットを使用していたと報じられました。ローズ氏と言えば、イチロー選手が日米通算安打記録の際にも、何かと比較されていた人物なのですが、レッズの監督時代に野球賭博に関与していたとして、MLB界からも永久追放されている人物でもあるのです。そんな、ローズ氏が使っていたとされるコルクバットとはどんなバットなのでしょうか。また、使用することによってどんな効果があるのでしょうか。今回はそのコルクバットについて、詳しく解説していきます。もくじ皆さんもご存知の、あのワインやウイスキーなどの栓などに使われているあのコルクですね。あのコルクを使ったバットのことで、バット全体がコルクではなく、バットの芯の部分だけをくり抜き、そこにコルクを詰めたものをコルクバットと言います。YouTubeにコルクバットの映像があったので、アップしておきますね。芯の部分をコルクにすることで、ただ、物理学に詳しい専門家たちの間では、コルクバットを使ったからと言って飛距離が伸びる訳でも無く、逆にバッターのパワーを落とすとも言っています。元イェール大学教授で『ベースボールの物理学』普通の木のバットで打ってだいたい114メートルの飛距離が出る打者が、コルク入りバットで打つと、約90センチ短くなる可能性があるという。また、マサチューセッツ大学ローウェル校のこのように専門家の話や研究結果だけをみると、スイングスピードは上がり速球に当てる確率は上がりそうですが、ホームランがバンバン打てるという訳ではなさそうですね。米大リーグのカブスやレンジャーズなどでも活躍し、通算609本塁打を放ったサミー・ソーサ選手が 2003年のシーズン中に、折れたバットの中から使用禁止とされているコルクが入っているのが見つかったという事件がありました。もちろん、その試合は退場処分となり、後に7試合の出場停止処分も下されました。この年のホームラン数は40本に留まりましたが、この前の年2002年には49本、さらにその前の年の2001年には64本のホームランを打っています。いつからコルクバットを使用していたのか分かりませんが、本人談では「練習用バットをそのまま間違えて使用してしまった」とその日だけのように言っていますが、飛ばないバットなのに練習で使う必要があったのかも疑問が残りますね。コルクバット以外にも、例えば最も太い部分の直径やバットの長さの規則、素材は一本の木で作るなどの規則があります。過去に使用禁止バットを使って問題となったケースを挙げてみると、メジャーリーグでは1974年9月にヤンキースのグレイグ・ネトルズ選手が、バットを折りながらヒットを打ったものの、割れたバットからスーパーボールが落ちアウトと宣告されたケースがありました。その後、理由を問われ「シカゴのヤンキースファンから幸運のバットとしてもらったもの」と答えたそうです。他にも、1983年7月にロイヤルズ主砲のジョージ・ブレットがホームランを打った直後、相手チームよりバットに松ヤニを塗り過ぎていると抗議があり検査した所、規定の長さより長くなっておりアウトと宣告されたケースもありました。日本では、あの王貞治さんが圧縮バットを使用したという話。この圧縮バットは、反発力が上がり飛距離がアップするとも言われており、王さんの引退と同時に使用禁止となりました。アメリカと日本で細かい規則の違いはあるものの、コルクバット以外にも使用禁止とされているバットがあるのです。今回は、元メジャーリーガーでMLB通算安打記録を持つピートローズ氏が使用していたとされるコルクバットについてご紹介させていただきましたが、いかがでしたか。コルクバットとは、木のバットの中をくり抜いて芯の部分にコルクを詰め込んだバットだったのです。物理学に詳しい専門家や野球研究センターなどの研究結果では、ほとんど効果は無いとされていますが、禁止されてる以上、使用してはダメですよね。私も野球をやっていましたので、出来るだけ飛ぶバットを使いたいという気持ちも分かりますし、今の少年野球の子たちでも、私たちの時代に比べると本当に高価な良い道具を持っています。アメリカだけでなく、日本も含めどんなスポーツもしっかりとした検査やチェックを行い、不正のない様にしていかないとダメですね。シェアするフォローする
YouTubeでいくつか動画見たけど、コルクバット使ってもリスクしかない。 試合中にバットが割れてバレたりもするけど、加工している時点で強度が下がる。 コルクの効果も懐疑的。 激動の2020年を記録 コルク(木栓、蘭: kurk 、英: cork )は、コルクガシの樹皮のコルク組織を剥離して加工した、弾力性に富む素材の総称である。 空気をよく含み、軟らかい。 当項目ではコルクに似せて作った合成素材の合成コルクについても記述する。
YouTubeでいくつか動画見たけど、コルクバット使ってもリスクしかない。 試合中にバットが割れてバレたりもするけど、加工している時点で強度が下がる。 コルクの効果も懐疑的。 気になった世の中のニュースや話題になっている事・役に立ちそうな事・季節のイベント情報などを発信しています。フォローする ブリーンバーグ氏はさらに、実際にコルクバットを製造する過程を実演してみせ、それをYouTubeで公開しました。 動画はこちらです(↓)。バットの上から中心部分を工具でくりぬき、中に小さく切ったコルクを詰め込む様子が分かります。 同紙の公式YouTubeではグリーンバーグ氏がバットにコルクを詰める実際の動画を公開している。 ただ、グリーンバーグ氏は実際にローズ氏がコルクバットを試合で使用したかは分からないようで「ローズはコルクバットは打撃練習で使うためと私に言った。 まずはまた一方で監督時代にローズ氏はかねてさらに6月には、米紙「パームビーチポスト」が、ローズ氏のコルクバット使用を告白したのは、同氏が84年に所属したモントリオール・エクスポスで敵軍クラブハウス責任者を務めていたブライアン・ブリーンバーグ氏で「彼は私に電話で『コルク君、4本頼む』と言ってきた」と具体的なやり取りや、ローズが所有する数ダース分のバットにコルクを詰めたこと、さらにはローズ氏以外の選手のバットも細工したことなどを暴露した。ブリーンバーグ氏はさらに、魔法のようにヒットを量産し続けていた現役MLB時代、プロの規則ではローズ氏のコルク疑惑は以前にも持ち上がり、10年前にも海外サイトがまた今回証言したバット技師も「出典:Twitter今回の記事をまとめると以下の通りです。突如浮上した「人類最高安打製造機」ローズ氏のコルク疑惑。ただMLBアナリストによると、これは「MLBの闇」の一部なのだそうです。というのもローズ氏然り、禁止薬物で処分を受けたボンズ、マグワイア氏ら然り、個人のMLB記録は抹消されていないからです。違法バットや薬物を使って何試合、何本安打を打ったのか証明できない限り、通算記録は消えません。とりわけコルクバットは外見上全く見分けがつかず、たまたま試合中バットが折れて「バレた」選手だけがこれまで処分を受けただけ。「他選手より1本・1勝でも多く」「何としても勝ちたい」のがプロ選手の性。そのために不正に手を染めるか染めないかはあくまで選手の規律性次第。事ほど左様にMLBやNPBの不正問題とは、単純ではないようです。 コルクバット事件は過去にもあった? 米大リーグのカブスやレンジャーズなどでも活躍し、通算609本塁打を放ったサミー・ソーサ選手が 2003年のシーズン中に、折れたバットの中から使用禁止とされているコルクが入っているのが見つかったという事件がありました。