マーチン ギター 刻印

でもどんなフレー…ギタリストなら、一度はライブのステージで長いギターソロを聴かせたいものです。ゲイリー・ムーア、カルロス・サンタナ、B’zの松本孝弘まで、ギタ…バンドを組むときに一番重要なのは音楽的な相性の良し悪しです。ギタリストとして自分の個性をどれだけ表現できるか?は実はドラマーとの相性にかかっ… マーチン000Mについて ↑何故かハードケースはヒスコレと同じメーカー製です。 ↑木目は自然なマホ柄です。 ↑型番、シリアルNOはネック下端部に刻印されます。 ↑ピックガードはべっ甲柄で僕好みです。 ↑シャーラー型(ゴトー製? たけしゃんギター弾き語りをこよなく愛する都内在住のミュージシャンがギター弾き語りを研究するブログ。研究の結果をみなさんにお届けすることで、お役に立っていければと思っています。レビュー依頼やご質問は、お気軽に すべてのマーティンギターにはシリアル番号が刻印されています。たとえばこのギター、ちょっと見えにくい位置ですが分かるでしょうか? ちょっと弦で見えにくいですが「336673」と刻印されています。 意外と分かりにくい場所にありますね 読みたい場所をクリック!アコースティックギターのトップブランド、Martin(マーチン)。日本では黒澤楽器が正規輸入代理店となり、輸入・販売を行っています。 Martin(マーチン)ギターを大きく分類分けするとこんな感じに分かれます。アルファベットと数字の組み合わせで構成され、特殊仕様には追加でアルファベットが追加されます。最近発売されたシリーズだと、上記の方式とは異なる型番になっているギターもありますね。細かくはもう少し分かれますが、この3タイプがMartin(マーチン)ボディサイズの大分類となります。ドレッドノートと呼ばれる、アコースティックギターの基準となる大きいボディサイズ。Martin(マーチン)のDモデルがアコースティックギター業界の標準となり、今ではどのメーカーもドレッドノート型が標準サイズになっています。 代表的なギターは Dモデルと並んでスタンダードになっているのがOモデル。Dモデル比べるとボディがシェイプアップされており、くびれができています。 Oシリーズはいくつかサイズ感があり、主なものは下記の4つ。この中で知名度が最も高いのはOOO(トリプルオー)。 小ぶりなボディサイズが鳴らす響きはブルースに相性が良く、エリック・クラプトンやジョン・メイヤーといったブルースルーツのアーティストから愛用されています。近年人気が非常に高まっているミニギター。そのミニギターの先駆けであり、代表的な製品がリトルマーチンこと、 本体サイズはドレッドノート型の2/3程度。更にはエド・シーランがメインギターとして愛用していることから、知名度が一気に上昇しました。 今ではMartin(マーチン)ギターの代表的な1本にまでなっています。たくさんあるものの、やはりMartinギターと言うと「Standardシリーズ」です。往年の名ギターである、D-28やD-45などが属するシリーズですね。 本章ではStandardシリーズ、Martinギターに合う弦、Martinのピックアップについて掘り下げて解説していきます。Martin Standardシリーズは数字でシリーズ分けされています。この数字は発売時の定価($)を基に付けられており、数字が大きいほど上位モデルとなります。 …といっても、発売されてから古くは100年経つものもあります。仕様も変化し、プレイヤーのニーズも変化しているため、プレイヤーによっては45シリーズより18シリーズが好きな人もいたりします。まず、Martin(マーチン)ギターの出荷時に張られている弦は主に2種類。例外はそこそこあって、エリック・クラプトンシグネイチャーモデルにはクラプトン弦(D-18にはなぜか、コーディング弦である …で実際にMartinギターを使っている方がよく使用される弦はどれか?というと下記の3つが多いです。その中で、僕がおすすめしたいのは下記の2通りの選択ですね。Martin(マーチン)のギターは上記の3種類のピックアップがあります。 一番、音質的に良好なのはRETROシリーズに採用されているFISHMAN F-1 Aura Plusですね。 ただ、どれもピエゾなので今一つなんですよねぇ。予算があるなら、ピックアップがついてないモデルにオプションでそれではMartin(マーチン)のギターを紹介していきます。名が知れている有名なギターを一通り解説していきますが、使いやすくて使用者が特に多いのは下記の3本ですね。…といっても、他のギターもギターの名手で使用者が多く、素晴らしい品質のギターが目白押しです。D-28に1年遅れて、1932年に発売されたモデル D-28の違いはサイド&バックの木材。 Martin(マーチン)と言えば「スプルース × ローズウッド」。ギブソンと言えば「スプルース × マホガニー」…という印象の方も多いですが、 Martin(マーチン)の「スプルース × マホガニー」はバランスよく鳴りつつも、低音がドッシリしているのが特徴。同じマホガニー材でも、かき鳴らすと味が出るGibsonギターとは異なり、落ち着いた音質に仕上がっています。Martin(マーチン)ギターかつアコースティックギターの代名詞的存在、Martin1931年に販売開始され、1940年代では現在も使用しているプレイヤーは非常に多く、 また、他のギターメーカーにも多大な影響を与えた機種で前述の トップ:シトカスプルース、サイド&バッグ:ローズウッドという組み合わせ。煌びやかで伸びやかな高音と温かみのあるサウンドが特徴でMartin(マーチン)らしいと表現される音質になっています。1965年から発売された当時は木材が不足しており、大きい面積の木が手に入らず3ピースバックの造りになった型です。基本の仕様は木材の枯渇から生まれたギターではありますが、他のギターとは違うキャラクターが好評で愛用されているプレイヤーも多いです。 最近のプレイヤーだと使用者が少ないですが、1970~80年代を代表するようなフォークシンガーの使用者が多い機種です。1933年から販売されているDシリーズの最高峰モデル、Martin(マーチン)定番の組み合わせ装飾のインレイも豪華になっています。 フォークソング世代といえば、 近年のミュージシャンでも使用者は多く、存在感は健在。コードを鳴らした時の倍音の豊かさなど、さすが最高級モデル…といった所感を抱きます。 ヴィンテージモデルになると100万円を優に超えるものばかり。店頭ではショーケースに入っていたり…とオーラ溢れるギターです。Oシリーズの中で最も小さいボディ、ボディ長 48.6センチでシェイプされて、くびれがある形。ミニギターを除くと、Martin(マーチン)ギターで最も小さいサイズです。 OシリーズだとOOO(トリプルオー)が圧倒的に人気ですが、サイズ感が小さく、ルックスもポップな感じなところもウリですね。Martin(マーチン)ギターで1902年に発表と古くから存在する機種ですが、最初は貴婦人がクラシックをつま弾く目的で製造されました。 エリック・クラプトンやジョン・メイヤーが好んで使うのも納得のギターです。音質も1992年に放送されたMTV「なお、クラプトンの「さて、組み合わせは「シトカスプルース × ローズウッド」といういつもの組合わせですが、 リッチなサウンドで高音の伸びが非常に良いです。「OOOモデルを基調にフレットジョイント部分を14Fに作られたのがOMシリーズ。その中で人気な製品が 元々、Martin(マーチン)のギターは12フレットジョイントが基本で、OMシリーズが初の14フレットジョイントでした。しかし、1930年代には全てのギターが14フレットジョイントになるため、OMシリーズの特徴といえばロングスケールくらいになりました。 ロングスケールは弦のテンションが高く、パワーがあります。 なお、OMシリーズはネック幅44.5mmと太めしかないので42.9mmはありがたい。ライブで大活躍してくれる1本です。僕も欲しい…。1973年から発売されているヴィンテージモデルを意識した機種、HDシリーズはブレーシングが通常のDシリーズと異なります。 元々、Dシリーズも1940年代まではスキャロップド・ブレーシングを用いており、そこからXブレーシングに変わっています。HDシリーズは往年のブレーシング方法に戻したシリーズ…というわけです。 骨組みが軽くなるので、共鳴部分が広くなって箱鳴り感が強く音の広がりが増します。 音が小さくなりがちなフィンガーピッキングのプレイスタイルに適しています。Vシリーズの名器、VはVintageの頭文字です。戦前の1930年代のD-28を意識して制作されたギターです。 最大の特徴はブレーシングで箱鳴りを強くするためにXブレーシングの位置をホール下 1インチ程度の位置にしています。 その代わりにトップは浮きやすいので、こちらもミディアムゲージ以下の弦を使うと良いでしょう。 その他、ピックガード、インレイ、Vネック仕様、経年変化を意識したトップの色…などヴィンテージモデルを意識した造りが満載です。Martin(マーチン)のエレアコ Retroシリーズ。Martin(マーチン)ヴィンテージタイプのモデルにFISHMAN F-1 Aura Plusが搭載されています。 Aura Plusにはヴィンテージコンデンサーマイクで収音された音がモデリングされています。Martin(マーチン)の王道ギターが欲しいけど、ピックアップを後付けしたくない人には非常におすすめ。 Retroモデルは通販だとサウンドハウスで取り扱いされており、下記の7機種です。リトルマーチンことエド・シーランが  初心者の最初1本として買うもよし。自宅用のサブギターとして買うもよし。 実に多様な使い方ができる非常におすすめのギターです。主だったMartin(マーチン)アコギの買取相場価格を参考にまとめてみました。基本的には他のメーカーと比べて高い値付けがされています。 また、買取強化品に指定されることも多いので売りやすいギターと言えます。Martinは名前も知れてますし、割と安定して高く売れるので複数本ギターを所有する人にはありがたいですね。 なお、大手楽器店に出すより楽器買取専門店に出したほうが高い値付けされることが多いです。どうしても、急ぎの場合を除き大手楽器店以外にも買取査定を出してみることをおすすめします。Martin(マーチン)のアコースティックギター特集でした!紹介したギターを改めて並べると…。お~、たくさんあるなぁ。これでもMartin(マーチン)ギターの一部なんだから、1833年創立は伊達ではありません。 ただ、Martin(マーチン)ってミニギターを除くと最安値が10万円近いので初心者だと手が出しにくいところ。 プロミュージシャンの基準とも言える、Martin(マーチン)ギターの音質を手に入れて、腕を磨きましょう! 簡単な質問をタップ(クリック)で答えていくだけで、あなたに最適な製品を提案するツール「弾き語りすとナビ」を作りました!ランキングやおすすめ商品を読んでも、自分に合うものがどれかはなかなかわからないですよね。 弾き語りすとナビは質問の回答に応じて最適な商品を提案するスタイルなので、あなたの好みに合わせたものがきっと見つかりますよ!この記事が気に入ったらフォローしようCATEGORY :TAGS : ギター弾き語りをこよなく愛する都内在住のミュージシャンがギター弾き語りを研究するブログ。 島村楽器オンラインストアのMartin(マーティン)アコースティックギター一覧ページです。マーチンは戦前から続く最も有名なUSAアコースティックギターブランドです。 © 2020 弾き語りすとLABO All rights reserved. 滋賀から全国に、ギターなど中古楽器の買取や販売をさせていただだいてます! ホーム > アコースティックギター > フラットトップ 【中古】Martin D-18GE Golden Era マーチン ゴールデン・エラ 第3章 マーチンギターの特徴: マーチンギターの構造的な変遷を順次掲載してまいります。 ラベルと商標、デカール 初期のアメリカでつくられたマーチンギターは、サウンドホールの中、バックに紙のラベルが貼られています。 © 20代~50代まで幅広い層の音楽好きに愛され、憧れられるアコギといえばマーティンしかないでしょう。プレーヤーとして、またヴィンテージマーティンをこよなく愛する1ファンとして、私床田仁グッチがそのすべての魅力をお伝えしましょう。注)現在の正規輸入代理店であるクロサワ楽器では「マーティン」と表記されていますが、「マーチン」と表記されることもあります。本来はMartinと表記すべきかも知れませんが、このサイトではマーティンで統一させていただきます。スポンサーリンクミドルエイジの方であればきっといつかは欲しかった1本、またストリートライブをやっている若い世代にも良く知られたビッグネームです。これからギターを始めようと思っているあなたにも、ぜひ知っておいて欲しいことがたくさんあります。ひょっとして何年、いえ何十年も前に買ったギターが家の隅っこで眠っていたりしませんか?昔にお父さんが買ってそのまま放置してあるギター、ひょっとするとマーティンかも知れませんよ。▲買う前にまず家の中を探してみましょう。こんな感じで眠っているお宝があるかもしれません。ヴィンテージとただの中古ギターではまったく意味合いが異なります。メーカーにより、そして生産された年度によりギターの価値は大きく変わります。価格的な意味や、ギターの鳴りを含めた価値です。良いアコギは弾いて弾いて弾き倒して!(ちょっと大げさですが本当です)育てていくものです。しっかりと作られ、管理されて弾きこまれたたギターほどいい音がします。これを読めばなぜヴィンテージマーティンを私が勧めるのかをご理解いただけるでしょう。▲D-28生産から40年以上経っていますがこんなにキレイな状態です私自身新しいマーティンのラインナップはクロサワ楽器で弾き倒して、すべてを比べてみました。現行品の中心となっているD-28からD-45、そして世界限定500本の有名なクラプトンのシグネチャーモデルooo-28ECBは2002年、実際に購入までしています。ところが求めていた音は得ることができませんでした。それまでに数本のヴィンテージを持っていましたので、音の比較は簡単でした。鳴りません!スポンサーリンクまずどこからを「鳴るヴィンテージ」とするか、そのあたりは後に書きますが現在アメリカのマーティン社ではほとんどの工程は機械化で行われています。スプルースという木材を表板に使用していますが、昔は職人が音の変化を考慮しながら1本ずつ叩いて調整していました。ところがこの工程は機械ではできない作業です。日本という大きなマーケットも考えると、大量生産をする必要があるわけですね。機械化で生産するメリットはもう一つあります。表板を全体的に厚くすることで、トラブルやクレームを避けることができます。細かい職人技は省いて、多少鳴らなくても安全で大量に生産する手法を選んだわけです。ヴィンテージには手作りならではの個体差があります。「当たりはずれ」ですね。これはそれまでのオーナーの手入れや、ちゃんと弾いていたかなど、多くの要素も影響します。逆に言えばこの「個体差」があるからこそ、本当に自分の欲しい音が出る1本を見つけたときの喜びは大きいものがあります。さてこのような大量生産ブームの火付け役となったのが90年代のMTVのアンプラグドという、有名アーティストがアコースティックライブをスタジオで行う番組です。クラプトン、ニール・ヤング、SRVなど、そうそうたるアーティストが素晴らしいステージを見せてくれました。余談になりますが、当時のMTVのプロデューサーはベストライブはSRVだと言っています。このころから一気にアコギの需要が高くなり、マーティン社も大量生産に踏み切らざるを得なくなったようです。したがって「鳴る」ヴィンテージマーティンと呼べるのは、職人が手作りで作っていた時代までと言えるでしょう。すべてのマーティンギターにはシリアル番号が刻印されています。たとえばこのギター、ちょっと見えにくい位置ですが分かるでしょうか?▲意外と分かりにくい場所にありますねネットで「マーティン シリアル」と入れて検索すればすぐに年数表を見つけることができます。これを見ても90年代から一気に生産本数が増えたのが分かります。2000年代に入ると一桁増えて7ケタの数字(100万ですね)になっています。さて次回は価格面と、ヴィンテージの選び方について続けていきましょう。さらにマーティンを代表するヴィンテージのD-28とD-45の生音源を記事内で公開しちゃいます。BY 床田仁グッチスポンサーリンクザ・ビートルズのメンバーが弾いていたことで有名なギター、リッケンバッカー。ザ・ビートルズのファンならずともオールドロックファンなら一度はあこ…いまや毎日の生活になくてはならないのがスマホです。せっかくのなので、音楽活動にも生かしてみませんか?今回は「ギタリストがスマホにぜひ入れてお…ボーカルを活かす歌ものバンドで、ギターを弾くときにギタリストの腕の見せどころなのが曲のあいまに弾くオブリガードです。