動脈硬化性疾患予防ガイドライン2017 年版 第7章

*日本動脈硬化学会(編): 動脈硬化性疾患予防ガイドライン2017年版. 本ホームページの内容の無断転載を禁じます。著作権は一般社団法人日本動脈硬化学会に所属します。

動脈硬化性疾患予防ガイドライン2017年版の引用表記について 関係各位 一般社団法人日本動脈硬化学会が発行しております動脈硬化性疾患予防ガイドライン2017年版を引用するにあたっては下記の表記をご使用くださいますようお願い申し上げます。 本ホームページの内容の無断転載を禁じます。著作権は日本動脈硬化学会に所属します。 本コンテンツは、日本国内の医療・医薬関係者を対象に、日本国内で医療用医薬品を適正にご使用いただくため、日本国内の承認に基づき作成されています。日本の医療機関・医療提供施設等に所属し、医療行為に携っている方を対象としており、日本国外の医療関係者、一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。製品基本情報と一部コンテンツをご覧いただけます。初めての方 『高尿酸血症・痛風の治療ガイドライン 第2版』のMinds掲載ページです。作成方法の観点から質の高い診療ガイドラインと評価されました。編集:日本痛風・核酸代謝学会 ガイドライン改訂委員会 、発行年月:2010年1月、発行:メディカルレビュー社 日本動脈硬化学会は「動脈硬化性疾患予防ガ イドライン2012年版」1)を発表し,その後の国 内外のエビデンスに基づき,2017年6月末に 「動脈硬化性疾患予防ガイドライン2017年 版」2)を公表した.本稿では,2017年版(以下, このページではJavaScriptを使用しています。 日本動脈硬化学会, 2017, p.54 2018年改訂版ガイドブックから、文書内のpdfリンクを多く設定することで、より利用しやすくなりました。リンク設定についてのご案内は、こちらをご覧ください。 ※一部のガイドラインに限ります。 一日を通して議論し、夜7時に向かって全力で走っていく。 取材者から制作者、出演者まで、熱い思いが凝縮されたのが、ニュース7の30分間です。 今年も引き続き、変化を恐れずチャレンジすること。 情報をメールでお届けいたします。 メールマガジンの配信をご希望の方は登録ページをご覧ください。 高齢者(75歳以上)については出典の第7章を参照。 日本動脈硬化学会(編): 動脈硬化性疾患予防ガイドライン2017年版. 日本動脈硬化学会, 2017より作成 急性・慢性心不全診療ガイドライン・エッセンス 加齢は動脈硬化性疾患の重要な危険因子であり、高齢になればなるほど脳血管障害、冠動脈疾患を発症しやすくなり、発症した後の予後も不良である。したがって、その一次予防、二次予防はきわめて重要といえる。 欧米の疫学調査においては成人と同じく前期高齢者でも高LDLコレステロール血症が冠動脈疾患の危険因子であることが示されており1)、西ヨーロッパと北米において行われた約90万人の成人男女を対象にした前向き研究のメタ解析では、70~89歳の高齢者において、ベースラインの血清総コ … 図1 動脈硬化性疾患予防ガイドライン2012年版(日本動脈硬化学会,2012)(文献1より改変) 著者注: (*) 以降のカテゴリーによる管理区分の設定は2017年版ガイドラインで変更予定である. Copyright © 2020 Pfizer Japan Inc. All rights reserved. 3 末梢閉塞性動脈疾患の治療ガイドライン(2015 年改訂版) 改訂にあたって 「末梢閉塞性動脈疾患の治療ガイドライン」の2009年の 初版刊行から5 年経ち1),血管内治療がさらに普及した結 果,治療適応の変遷もみられるため部分改訂を実施し,重 〒113-0033 東京都文京区本郷3-28-8 日内会館 B1 ; 日本動脈硬化学会事務局 TEL: 03-5802-7711 FAX: 03-5802-7712 E-mail: jas@j-athero.or.jp 事務局についてのお知らせ 日本動脈硬化学会『動脈硬化性疾患予防ガイドライン2017年版』における「第7章 高齢者」では、二次予防効果については前期・後期高齢者とも明らかになっているが、後期高齢者に対する一次予防の意義は主治医の判断にゆだねられた。 2017年版のおもな改訂点 5年ぶりの改訂となる「動脈硬化性疾患予防ガイドライン2017年版」(以降,2017年版)は,7月に開催される第49回日本動脈硬化学会総会(広島)で公開の予定。