近鉄では途中下車は完全に不可。乗車券(距離を問わず)、特急券、回数券のいずれも前途無効に。片道101km以上であってもJRと違ってできない。 「レゴランド・ディスカバリー・センター大阪」へできるだけ安く遊びに行きたいあなたに、前売りの入場券(最大3割引)とアクセス用の地下鉄・バスのお得な切符(1日乗車券)を紹介します。正規の料金で行くともったいないので、出かける前に要チェック!
JRの普通回数券は11回分が10回分の運賃(1回タダ)で乗れる割引切符としてお馴染みですが、関西の一部には9回分の値段(2回タダ)で発売されている「特定区間」があります。その全区間と地元の人以外でも高い割引率の恩恵が受けられるお得な使い方を紹介します。 途中下車とは、「旅客が、旅行開始後、その所持する乗車券によって、その券面に表示された発着区間内の着駅(旅客運賃が同額のため2駅以上を共通の着駅とした乗車券については、最終着駅)以外の駅に下車して出場した後、再び列車等に乗り継いで旅行すること」を言います。 神戸市内を子供連れでできるだけ安く移動したいあなたに、市営地下鉄や市バスなどの子供運賃が無料になる「エコファミリー」の内容や実施日、利用方法を紹介します。市民でなくても観光客でも誰でも利用OK。知っている人だけが得をする制度です。コメントを投稿するには (私鉄は、途中下車ができる普通のきっぷはほとんどありません) しかし 「下車前途無効」というのは. 電車代を節約する割引切符の定番といえば「回数券」です。関西でもJR、私鉄、地下鉄のほとんどで発売されています。その回数券というと、10回分の値段で11回乗れるというものが一般的です(普通回数券)。でも、会社によっては、使用できる曜日や時間帯を限定した「時差回数券」や「土休日回数券」といった種類も発売しています。これらは使用に制限がある分、割引率が高くなっていますので、うまく使うとけっこうお得です。ただ「時差回数券」の方は、そのネーミングもあって使い方に分かりづらさがあります。そこで、ここではお得な「時差回数券」を使いこなせるように、どんな回数券なのかを分かり易く紹介します。目次一般的な11枚セットの回数券(普通回数券)は曜日に関係なく、いつでも使えます。「時差回数券」は、使える時間帯が、平日の朝と夕方のラッシュ時間を外した(⇒”時差”をつけた)昼間と土休日に限定されています。つまり、利用客が比較的少ない時間帯向けの回数券です。関西では、JRや大阪地下鉄などを「除いた」、多くの鉄道会社で発売されています。「昼間割引回数券」とか「オフピーク回数券」といった呼び方をしているところもあります。「時差回数券」のかたち(形式)には、鉄道会社によって切符式(1枚ずつバラバラ)と磁気カード式の2つがあります。磁気カード式で複数人でシェアして使いたい場合は、駅の券売機で必要枚数を切符式に引き換えられます。ただし引き換えた当日しか使えません。「時差回数券」が使える時間帯は次の通りです。ごく一部の会社を除いて共通です。※「時差回数券」は平日昼間に電車を利用する人向けです。土日や祝日が中心という場合は、土休日ダイヤで運行される日だけ使える「土休日回数券」の方が割引率が高くてお得です(下記参照)。「時差回数券」が使える「10:00~16:00」とは、その間に知り合いに16:00までに目的地の駅に着かないと焦っている人がいましたが、「時差回数券」は指定の時間内に改札さえ通っておけば、「時差回数券」で区間外へ乗り越した場合でも、下車駅では、その時差回数券にもとづいて精算できます。差額の支払いだけで済みます。また、会社によりますが、磁気定期券や普通の切符で乗り越しをして下車駅で精算する際、精算機に投入する時間が10時~16時の間であれば、不足の運賃分を「時差回数券」で補えます(阪急、京阪、阪神、山陽、神鉄など)。※会社をまたいで乗り越した場合は取り扱いが異なります。このように「時差回数券」は改札を通せる時間帯が限定されていますが、その直前直後は、ダメ元で改札機に通してみると、案外通れたりします。例えば、10:01発の電車に乗りたいとき(10時に改札を通すと乗り遅れる)や、駅に16:01に着いたとき(16時を過ぎてしまった)など。公にはなっていませんが、多少誤差があるのか、余裕を持たせてあるのかもしれません。もしダメだったとしても、改札機で引っ掛かるだけで、その回数券が無駄になることはありません。指定の時間帯の前後10~15分以内なら、試しに改札に通してみることをおすすめします。「時差回数券」は、土日祝(ダイヤ運行日)でしたら終日いつでも使えます。時間帯に制約はありません。終日とはその日の始発電車から最終電車までのことをいいます。例えば、最終電車に乗っている間や下車駅に着いたときに日付が変わっていても、その回数券は有効です。10回分の料金で11回乗れる「普通回数券」は、普通運賃の約9%割引になっています。それが(※)会社によって発売回数の単位が違います。割引率は各社とも同じです。「時差回数券」を含めた回数券の比較的長めなのが、回数券のいいところでもあります。ただ、【2】の場合、例えば10月13日に買った回数券の有効期限は、11月から数えて3か月目の末日の1月31日となります。この方式の場合は、月の初めに買った方が有効期間が長くなります。「時差回数券」に限ったことではありませんが、回数券を買うときに、はたして有効期限までに全部使い切れるかなと、心配になることがあると思います。基本的に、回数券は余らしてしまっても。有効期間中なら払い戻しを受けられます。だだ、手数料がかかります(210円~220円)ので、金額や残りの回数によっては、払い戻し額がわずかだったり、無いこともあります。ちなみに、払い戻しの金額はこのように計算されます。関西で「時差回数券」を発売している鉄道は下記の通りです。※最新情報は各鉄道会社に確認ください。JR西日本では「時差回数券」を発売していません。それに代わるものとして、京阪神地区限定で指定の時間帯にICカードの「ICOCA(イコカ)」か「PiTaPa(ピタパ)」で乗車すると、運賃が割引になるサービスがあります。平日の10:00~17:00か土日祝(終日)に、京阪神の指定区間を1か月のうちに4回以上利用すると、4回目以降の運賃が30%あるいは50%割引になります。「ICOCA」の場合は、ポイント式で「時間帯指定ポイント」として、翌月に1ポイント=1円として還元されます。「PiTaPa」は「時間帯指定割引」として、後日請求の際に割引が適用されます。※「ICOCA」の場合は事前に「ICOCAポイントサービス」の利用登録が必要です。「PiTaPa」は手続きはありません。ICOCAとPiTaPaの「時間帯指定ポイント/割引」が設けられているのは、JRの京阪神地区の下記の区間だけです。ICOCAとPiTaPaそれぞれのJRの割引サービスについては、以下の記事を参照ください。◆ICOCA◆PiTaPa よく電車を利用する人は、回数券は要チェックの切符です。なかでも「時差回数券」や「土休日回数券」の割引率は魅力的です。特に使いづらさがある「時差回数券」ですが、時間帯さえ注意しておけば毎日使える回数券です。平日の昼間なら仕事で外回りの際に使えます。回る場所が決まっているならより好都合です。交通費精算で差額をせしめられるかもしれません(笑)。「時差回数券」は会社によっては6回単位で発売しているので、例えば友達3人と出かけるときに買って往復で使うと、全員の電車代が17%も安くなります。このように回数券は地味ですが使い方はいろいろあります。上手に活用&使い分けして無駄な電車代を払わないようすることをおすすめします。シェアするフォローする JR切符の案内文や注意書きに出てくる「大阪の電車特定区間」が一体何やねん?ということで対象になっている区間や他の区間との違い、メリットを分かりやすく解説します。知っておいて損はない!?
京都市内は地下鉄とバスを乗り継いで移動すると便利ですが運賃が高め。そこで「乗り継ぎ割引」という制度があります。一日乗車券を買うほどまでもないときなど、交通費の節約に知っておいて損はありません。その割引額など内容や使い方(利用方法)、注意点をまとめました。 ダイソー、セリアー、キャンドゥなど100均ネタを中心に、私の体験、趣味、専門分野、興味のあることも好奇心の赴くまま日々書いています^^回数券の会社員や学生さんは、定期を使っている方が多いと思います。私は自由業なのですが、日々東京都内を電車で移動しています。そうなると、経費の節約にそんな回数券の使い方、テクニックを駅員さんに質問したりして整理しました。今回は「乗り越し」「途中下車」の精算についてです。私は、東京都内に住んでいるので、例としては都内の鉄道が中心になりますが、是非参考にしてください!目次 大阪難波と関西空港を結ぶ南海電車の特急「ラピート」の豪華なスーパーシートにレギュラーシート(一般座席)の料金で乗れる、つまり追加料金なしで座席をアップグレードできるというお得な方法を紹介します。同じ乗るならこれは知らないと損です!12歳以上なら誰でもOK。