部活 マネージャー 失敗

就活の栞公式アカウント2011.8.29  35659Viewsこんにちは、学生ライターのKSGです。© QOL Inc. All rights reserved.

当記事では上記のお悩みにお答えします。部活のマネージャーは選手の管理を行うことで、選手が練習に集中し、試合などで最高のパフォーマンスを発揮できるようにサポートする役割。自分たちが主役ではありませんが、と言うわけで、今回はまずは自己PR作りで絶対失敗しないために、考えておくべき内容があります。当記事の目次マネージャー経験をアピールする自己PRを考える方法は、2通りあります。理由は以下。ちなみに僕もエージェントで働く人間ですが、そして、ここからは具体的に「マネージャー経験」をアピールする自己PRの作り方に入っていきます。なので、やっぱり自分で自己PRを作りたいという方は以下読み進めてくださいませ!↓自己PRにとして望ましい構成要素は3つです。この3つの要素を使った自己PRの正しい作り方については、下記に詳細をまとめていますので、自己PRのセオリーがよくわらかない!という方は是非ご一読ください!それでは、具体的な自己PRの作り方に入っていきます。先ほどもお伝えしたように、「私は学生時代は、●●部のマネージャーに没頭していました。」と言ってもそれは自己PRになりません。自己PRにするには、「マネージャー」としての経験を、会社の役に立つ「あなたの強み」に変換しなければなりません。というわけでここからは、マネージャーはチームメンバーが最大限力を発揮できるように、環境を整える役割です。「ホスピタリティ」をアピールする自己PRの作り方については、下記リンク先の記事に詳細をまとめています。マネージャーで培った、あるいは生かされた「ホスピタリティ」を面接でアピールしたい!という方はぜひ下記をご覧ください。【例文】強みが最も生かされたのは、野球部のマネージャーをやっていた時のことです。私は、大好きな野球部の人たちのためになりたいと言う一心で、見返りを求めずに練習には毎回参加し、部室を整理したり、服を洗濯したりなど、あらゆる雑務をこなしてきました。またどうやったら野球部の人たちの役に立てるだろうかと常に考え続け、野球部に人たちとコミュニケーションをとり、ニーズを拾い、ためになることは全て実現してきました。私は御社の事務職を志望しておりますが、自分のホスピタリティーを生かし、社員の方が円滑に仕事を行えるように、痒いところまで手がとどく事務スタッフとして御社に貢献できるようになります。どうぞ、よろしくお願いします。チームの目標を達成させるのは何もプレイヤーが全てではありません。マネージャーの立場から目標達成力をアピールすることも可能です。チームの目標にコミットするために、マネージャーの立場から何ができたのかを語ることが大事です。目標達成力をアピールする自己PRの作り方については下記に自己PR時の注意点やコツをまとめていますので、興味ある方は是非ご一読ください。【例文】私が所属していた野球部では県大会優勝を大きな目標に掲げておりました。私は、マネージャーとしてチームメンバーの癖や長所・短所を把握し、足りないところ、伸ばすべきところを整理し、大会までの時間から逆算して日々の練習メニューを作っていました。当然試行錯誤しながらではありましたが、県大会に優勝することができました。そんな私の、マネージャーとして目標を掲げゴールに向かってチームを動かす経験はビジネスでも生かされると思っています。御社では営業職を志望しておりますが、私は目標達成力を生かし、常に目標から日々の行動を逆算し、アクションプランを立て、真面目に実行し続けることで目標を外さない営業として御社に貢献していきたいと思っております。よろしくお願いします。マネージャーは自分が主役ではなくても、影の立役者として活躍するような立場です。スポットライトが自分に当たらなくても頑張り続けることができる能力は企業でも重宝されますよ。「縁の下の力持ち」をアピールする自己PRの作り方については、自己PRのポイントとともに下記リンク先の記事に詳細をまとめていますので、マネージャーの経験で培った「縁の下の力持ち」をぜひアピールしたいという方は是非ご一読ください。【例文】その強みが最も生かされたのは、野球部のマネージャーを勤めていた時のことです。マネージャーという立場であったので、当然野球部の主役ではありませんでしたし、いくら頑張っても自分にスポットライトが当たることはありませんでしたが、私はチームの役に立ちたいという一心で、毎日練習に参加し、マネージャー業を行いました。結果チームが勝った時の喜びを共有できることや、チームメンバーから時折もらえる感謝の言葉がやりがいで、6年間頑張ることができました。私は社会人は「縁の下の力持ち」として誰かの役に立つというスタンスがとても大事だと考えております。私は事務職を希望していますが、社員の皆様全員を主役だと見立て、みなさんが円滑にお仕事を行えるように、全力でサポートし、御社に貢献していければと考えております。どうぞよろしくお願いします。ここで紹介させていただいた「マネージャー経験」をネタとする自己PRの作り方はもちろんほんの一例にすぎません。他にも、たくさんのマネージャーを取りまとめていた方はそこで、大事なのは、あなたにとって自分が最も効果的にアピールできる、『あなたらしい』ネタを探しましょう。様々な長所から探せる自己PR解説と例文は下記記事にまとめていますので、ぜひご覧ください。「マネージャーの経験」は、先に伝えたように自己PRできるネタが色々と詰まっています。ただし、以下のことには気をつけましょう。マネージャーというと、割とプレイヤーに対して劣等感を感じて、自信なさげな方が多いですが、自分を良く見せようとして、色々と話を詰め込みたい気持ちはわかりますが、詰め込みすぎても、印象が弱くなるだけ。言いたいことは絞ったほうが伝わります。アピールすることはその中でも特に「あなたらしいこと」に絞り、極端な例ですが、以下の例をみてください。また、マネージャーの中でもリーダーも務めていたので、リーダーシップにも自信があります。どうでしょう?これだと印象に残りづらくないでしょうか?印象がごちゃつきますよね?こっちだと、非常にシンプルで印象に残りやすいのがわかりますか?「ホスピタリティがすごい」というシンプルで強烈なイメージが伝わりますね。「マネージャー」はいろんなことがアピールできるからこそ、アピールするネタは絞ることを特に意識しましょう。今回は、「マネージャー」としての経験は、今回紹介したようにホスピタリティ、目標達成力、縁の下の力持ちだけでなく、その他様々な自己PRに変換することができる素晴らしい経験です。ただし、たくさんアピールできるからと言って、なんでもかんでも自己PRに詰め込むのは良くありません。あなたらしいアピールネタを決めたら、あとは自信を持って、アピールするようにしてください!ぜひとも第一志望の企業からの内定を合格を勝ち取ってください!今回は以上です。ここまで読んでくださったあなただからこそ、お伝えしたいことがあります。もし下記全てに自信持って答えることができるのであれば、スルーしてください。難しければ、今後面接や履歴書での自己PRで失敗する可能性が高いです。その理由や対策は下記にまとめているので、是非ご覧ください。就活が辛くて辞めたいならスグ辞めてもオッケー【抜け道はたくさん】スグに脱NNTできる就職サイト・就職エージェント3選【プロが教える】面接苦手克服のための「就活アドバイザー」をやっている就活ウルフと申します!過去、自分が就活に失敗したことから、就活に苦しむ人がこれ以上増えないように!と考え、このサイトを立ち上げました。自分の就活の経験と、人材業界に属して得た人事攻略ノウハウを生かし、プロの視点で就活成功に導くための記事を書きます。※このサイトの記事は全部僕が自分の体験をもとに書いています。