普通のきっぷと同じように乗車する駅の改札で自動改札機に通して電車に乗車し、下車する駅の改札の自動改札機に乗車した時に通した回数券を投入します。発売区間は200キロメートル以内の区間であればどの区間でも発売でき、指定する乗車区間の両端の駅で発売しています。A駅ーB駅ーC駅があるとして「A駅ーC駅」の回数券を持っている場合、A駅から乗車してB駅で下車することも可能です。(その際、途中下車はできないのでその際に使用した回数券はB駅の改札で回収されます。)また、B駅にて「A駅ーC駅」といった回数券も購入することもできません。(旅行会社での購入は除きます。)現金で回数券を購入した場合は上記のとおりですが、クレジットカードを使用して購入した場合の払い戻しはこの他に条件がある場合があります。回数券を賢く利用することでいつも乗車する電車をお得に利用することができますね。回数券に表記されている区間の駅より先の駅で降りる場合は、記載の駅からの運賃を精算機で乗り越し精算をします。JRでは私鉄のような「大阪から120円区間」のような金額表示式の回数券は発売していないので注意が必要です。また、何か不明な点など、分からないことがあった場合、その場で係員に聞くこともできるので、初めて回数券を購入する場合は窓口での購入がおすすめです。そして例えば、「A駅ーB駅」も「A駅ーC駅」も普通運賃が同じ200円の場合、「A駅ーB駅」の回数券が欲しい場合でも「A駅ーC駅」の回数券を購入すべきです。今回はJRの回数券の基本的な買い方に加えて、賢い使い方も書いていますので、僕と同じようにJRの回数券を買おうか悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。パートやアルバイトなどで週2回や3回の出勤や、週末、電車に乗って遊びに行く時などには回数券がぴったりですね。また、回数券は1枚ずつ利用できるので、家族や友だちと一緒に同じ区間を乗車する際も利用することができます。こちらの場合は、買いたい区間を口頭で伝えるだけなので簡単です。使用開始前の場合、回数券が不要になった場合、有効期間内である場合に限り、みどりの窓口で手数料(220円)を支払うと払い戻しができます。これは例えばA駅ーB駅ーC駅と並んでいた場合、A駅で購入できるのは「A駅ーB駅」と「A駅ーC駅」の回数券のみで、A駅で「B駅ーC駅」というような回数券は購入することはできないという意味です。今回はJRの回数券について買い方、使い方など僕が疑問に思った点を中心に調べてまとめてみました。また、余った回数券も手数料なしで買い取ってくれるので、駅で回数券を買ったものの、1枚だけ余ってしまったという場合は金券ショップに売ってしまうのも一つの選択肢です。ちなみに、自動改札機で発券した場合、回数券は普通のきっぷと同じサイズの券(エドモンソン式乗車券)で発券されます。回数券では普通のきっぷと同じように途中下車および乗車区間の変更はできません。と言うと回数券を発券してくれるので、その分の金額を支払うと回数券を手に入れることができます。(クレジットカードでの支払いも可)例えばA駅ーB駅間の運賃が200円の場合、回数券では1セット11枚が2,000円で購入できることになります。窓口で購入した場合は係員がマルスシステムというコンピュータを操作して発券するので、大きなサイズの乗車券(マルス券)で発券されます。また、おとなの回数券1枚でこども2人まで利用することができるので、子ども2人以上と一緒に乗車する際にも利用できます。また、金券ショップで流通している回数券はクレジットカードを利用して購入されたものもあります。ここから自動券売機での回数券購入方法を画像とともに説明していきます。3ヵ月の間に同じ区間を5往復以上乗車する予定があれば、回数券を利用した方が得になる計算ですので、上手に利用すると節約につなげることができます。この場合、上述したように、購入した時のクレジットカードがないと駅では払い戻しができないので注意が必要です。というのも、約款等が変更され、現在はこの情報が古いものになっている可能性もあるので、回数券についてはJR各社のホームページをご覧いただくか、直接JRの窓口等でお聞き頂いた方が確実だからです。どういうことかというと、例えばA駅ーB駅ーC駅があるとして、「A駅ーB駅」の回数券が欲しいのでA駅へ回数券を買いに行ったとします。おとな用の場合はそのまま進んで良いですが、こども用の場合は先にこどものボタンを押しておきます。以上、JRの回数券の買い方と賢い買い方についてまとめてみました。なお、この記事によって被った損害については一切責任を負いませんのでご了承ください。ただし、発券には数十秒ほどかかりますので、比較的空いている時間帯での購入がおすすめです。今回はJRの回数券の購入方法と賢い使い方について説明しようと思います。なお、領収書が欲しい場合は「領収書発行ボタン」を押すと領収書も合わせて発行できます。路線区を選択すると駅名が並んで表示されますので、購入したい駅のボタンを押します。予定が変わりA駅からC駅まで行くことになった場合、また、A駅からC駅より先の駅にいくことになった場合(この場合は乗り越し精算が必要)でも利用できますし、B駅からC駅方面へ行くことになった場合でも利用することができるからです。金券ショップで購入する際もお店の店員さんに「JRのA駅ーB駅のきっぷ○枚」と言うだけでOKです。JRの回数券は多くの私鉄の回数券と異なり、利用する区間をあらかじめ定めて発売します。主要な区間であればたいていのお店で回数券が販売されているので、なるべく安くJRの電車に乗車したい場合は駅できっぷを買わずに近くの金券ショップへ足を運んでみるといいでしょう。払い戻し額は発売額からすでに使用した枚数分の普通運賃と手数料(220円)を差し引いた残額になります。購入したい駅のボタンを押すと金額が表示されるので最後にその金額を支払います。(IC乗車券やクレジットカードでの支払いも可)という方には金券ショップでJRの回数券のばら売りを購入するのがおすすめです。「A駅ーB駅」の回数券を購入した場合は表記通り「A駅ーB駅」を乗車する際にしか使用できませんが、「A駅ーC駅」で回数券を購入しておくと、同じ値段にもかかわらず「A駅ーB駅」だけでなく、「A駅ーC駅」、「B駅ーC駅」の計3通りの乗車が可能になるからです。例えば、回数券の発売額が2,000円で5枚使用した場合の払戻額は、2,000円-(5枚×200円)-220円となり、780円となります。また、回数券に表記されている区間の駅内であればどの駅でも降りることができます。逆に回数券に表記されている区間内の駅であればどの駅からもその回数券で乗車可能です。(「A駅ーC駅」の回数券ではB駅から乗車することも可能です。)なお、この計算式で払戻額が0およびマイナスになる場合、払いもどし額がない場合もあります。(残り1枚のときなど)この記事がJRの回数券を買おうかどうか悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。カード会社より取り扱いが異なるのですが、たいていの場合は購入時に使用したクレジットカードが必要です。たまたまJRの回数券を買うことになり、その時にいろいろ疑問点があったので調べてみたのですが、分かりやすく書いているところが少なかったのでまとめてみることにしました。また自動券売機で間違った区間の回数券を購入してしまった場合、すぐに係員にその旨を申し出ると手数料なしで払い戻してくれる場合もあります。ちなみに、そんなに何度も乗車する予定のない人は、後述する金券ショップで回数券のばら売りが1枚から販売されているのでそちらを利用した方が良いかと思います。例えば「大阪~京橋駅間」のように、利用する区間の駅を指定して購入することになります。使用開始後の場合、不要になった回数券の未使用の券片は、有効期間内である場合に限り、みどりの窓口で払い戻しができます。 jr西日本の定期券売り場と定期券発売開始日・自動定期券販売機の有無・営業時間などの情報を掲載。jr西日本定期券の通勤・通学の定期代の検索も提供しています。