ダイビング ライセンス取得後 費用
ダイビングを始めるのにやっぱり気になるお金のこと。cカード取得費用の目安は4~8万円くらい。内訳は?ダイビング器材は買うべき?ダイビングショップによって料金に違いがあるのはなぜ?安いだけで決めないで。ダイビングスクール選びの参考に! 当サイトの調査(2019年8月時点)中でもっともダイビングライセンス取得費用が安いダイビングスクールは、 東京ダイビングスクールneoの20,000円 でした。 費用を抑えてダイビングライセンスを取得したい方は、一度チェックしてみてください。 ダイビングライセンス発行団体 発行団体によるライセンスの違いを把握しよう. ライセンス取得の費用も20,000円〜100,000円と、団体やスクール、都市、リゾートごとに開きがあります。自分の希望とよく照らし合わせて慎重に選びましょう。 カと泳ぐ贅沢な旅Copyright© 2013 Marine Art Center Co.,LTD まず、なぜライセンス(Cカード)を取得しないといけないのかについて考えてみたいと思います。国内に限らず、海外でも、潜水のためには、Cカードと呼ばれるライセンス(潜水技術の習得のために所定の講習を受け、一定のスキルと知識があることの認定証)を、空気ボンベなどの貸し出しを提供しているダイビングサービスに提示することが求められます。これは法的要件ではありません。しかし、Cカードを所持していない … ※下記に入力フォームが表示されない場合は、本部へのお問い合わせ:Copyright© パパラギダイビングスクール All Right Reserved. ダイビングライセンスと言っても、取得するランクによって違いがありますが、ここでは最初のライセンス(オープンウォーターダイバー)の費用について説明します。費用の内訳は、下記の様になっているのが一般的です。学科、プール、海洋実習での指導料です。海での講習に参加する際の諸経費です。 日本の海では、漁協が管理している場所でダイビングをすることが多いので、漁協への管理手数料や入海料なども含まれます。プール講習は、スポーツクラブなどにあるダイビング専用プールで行います。施設使用料には、プールの利用料と海に行った時の施設(シャワー、トイレ、更衣室など)の使用料が含まれます。指導団体によっても多少変わりますが、一般的にはテキスト、DVDなどを使用します。PADIなど、ダイビング指導団体へのダイビングライセンス(Cカード)発行申請料金です。水中マスクやウエットスーツなど、ダイビングをするのに必要な器材のレンタル代です。 シリンダー(空気ボンベ)や潜るのに必要なウエイト(鉛でできたおもり)も使用しますが、この2点は海洋実習費に含まれることが多いです。 プール実習、海洋実習でそれぞれ必要になります。通常、海洋実習は2日間で行いますので宿泊をして受講すると体も楽ですし、のんびり受講できます。 一泊二日の朝昼食付きが一般的ですが、プールから続けての2泊3日のプランもあります。 もちろん、それぞれを日帰りの講習に参加する場合には必要ありません。宿泊料金に含まれない、昼食などです。学科の時は外へ食べに行ったり、プールでは自分で昼食を持参することも多いです。  オープンウォーターダイバーコースを受講する場所や、ショップによって差がありますが、一般的に上記のすべてを含んだ総額では5万円~8万円台が相場となっています。費用の違いについては、下記をご覧ください。ダイビングライセンスの講習は、PADIやNAUIなどの指導団体のカリキュラムに沿って行われるので、講習自体の内容は場所やショップによる違いはほとんどありません。 それでも、講習料金がまちまちなのは、なぜでしょうか? 初心者レベルのダイビングライセンスと言っても、一般的に取得する人が多いオープンウォーターダイバーと、その半分のプログラムで取得できるスクーバダイバー(指導団体によって名称は違います)があります。オープンウォーターダイバーに比べて、スクーバダイバーの資格は潜れる深度や必ずインストラクターと一緒に潜らなければならないなどの条件があります。 スクーバダイバーは、旅行先の短い滞在期間で受講する場合に選ぶ人もいますが、日程が短い分、料金は安くなります。(ただし、後からオープンウォーターダイバーにランクアップする場合は、再度受講料金が発生します)「ダイビングライセンス取得」と言ってもどちらのランクか明記されていない場合は、必ず確認をするようにしてください。   海外や沖縄では限定水域講習と言って、浅場の波がない海でプール講習の内容を行うことが多いです。 また、海の施設もショップのトイレや更衣室を使う場合が多いため、受講料金は比較的安くなります。 ただ、旅費を含めると逆転することもありますから、そこも含めて考えると良いでしょう。指導団体によって一人のインストラクターが担当できる受講生の上限は決まっていますが、その中でも実際の講習に参加する人数はダイビングショップによって変わります。最大で4名としているショップと、8名のショップでは、当然違いがあります。また、マンツーマンの場合はプラス料金になるショップもあります。ダイビングショップによって料金が違うのは、上記の中で基本の講習料金に含むもの、含まないものが違うからです。たまに1万円を切る価格で表示されている場合もありますが、器材の購入が条件になっているなど、何かしらの理由があると思った方が良いでしょう。  ダイビングショップによって、講習に参加する際に器材の購入(一部の場合もあります)をしてもらっている場合もあります。その場合は、講習料金は低めに設定されていることが多いようです。オープンウォーターダイバーコースの場合、学科・プール・海洋実習で4日~6日の期間での受講が一般的です。費用内訳で説明をした内容と、インストラクターの人件費などを考えると1万円前後などのあまりに安い料金の場合は、それプラスの費用や器材の購入義務があるものと考えた方が良いでしょう。    ダイビングライセンスを取得しようと思った時に、まず心配になるのは費用がいくらかかるのか?ということだと思います。 ここではダイビングライセンス取得費用の内訳や相場、受講をする場所やダイビングショップによる料金の違いについて解説します。