人生と「知ること」を楽む、書店的ブログLed Zeppelinが大好きです。気づいたらZeppelinをかけてしまいます。それだけ飽きないんですよ。彼らのアルバムの中で個人的におすすめのアルバムを紹介します。Contentsこれまで好きなバンドの記事を書くことがありましたが、曲単位で紹介することが多かったです。今回Led Zeppelinの紹介記事を書くに当たって曲単位で紹介しようと思いましたが、ロバート・プラントのこの発言を思い出して、アルバム単位に切り替えました。アルバムには僕らが何を創造してきたかを表現できる時間があるからね。アルバムからシングルカットしてリリースしてもそれはアルバムの一部でしかないんだ。だったらシングルカットする意味なんてないだろう。でも昔はアトランティック・レコードがシングルを出そうってよく言ったんだ。向こう(アメリカ)にはトップ40のステーションがあって、でトップ40に入った曲でないと若い子達はアルバムに興味を持たないって、個人的には賛成できないけどね。ロバート・プラントに敬意を表してアルバムの紹介をしたいと思います。では、以下にZeppelinで好きなアルバムを挙げていきたいと思います。順番は今の時点で好きな順番です。Zeppelinは本当に飽きないから、順番は常に変動しています。Zeppelinの第6作目のアルバムで初めての2枚組。アメリカの雑誌「RollingStone」はThis two-record set, the product of almost two years’ labor, is the band’s Tommy, Beggar’s Banquet and Sgt. 『レッド・ツェッペリン iii』から『聖なる館』までのアウトテイクと、新録のヘヴィなハードロックを収録しています。 そのボリュームからレッド・ツェッペリンでは比較的ハードルの高い作品ですが、名曲も多く、聴けば聴くほどその魅力が増す作品です。 レッド・ツェッペリンといえば泣く子も黙る、ハードロックバンドの草分け的な存在だ。 もっとも偉大なハードロックバンドと言っても差し支えあるまい。 そんな彼らがレゲエをプレイしたらどうなるか? そんなことするはずない! 主役の座はビートルズからレッド・ツェッペリンへ・・・1970年代はハードロック黄金期。レッド・ツェッペリンが主役でした。本記事では、レッド・ツェッペリンを中心としたハードロックの歴史に迫り … All Rights Reserved. Pepper rolled into one: Physical Graffiti is Led Zeppelin’s bid for artistic respectability.と最高の評価。個人的にも大好きなアルバムです。ロバート・プラントがLed Zeppelinで最も重要な曲と言ったKashmirや感涙の名曲en Years Goneなど名曲、多種多様な曲が混在している。個人的にはシック・アゲインの「Do You Know My Name」のフレーズがお気に入り。Led Zeppelin入門にも最適の名盤!Zeppelinを知ってしばらくして、評価の高かったこのアルバムを入手。アキレス・ラスト・スタンドには感動したものの、なかなか響かなかったです。しかし、休みの日に繰り返し聴いているうちに何かが目覚めました。それからは愛聴の1枚に。ヘビーブルースって感じがしていまでは大好きなアルバムです。77年のツアーではNobody’s Fault but Mineでロバート・プラントがジミー・ペイジに声をかけるんですが、それがたまらなくカッコいいんです!この時期のライブがオフィシャルで聴けないのは損失なんてものではないですね。名曲The Song Remains the Sameから始まるこのアルバム。ブルースのイメージが強いZeppelinですが、このアルバムではなんとファンクやレゲエにも挑戦しています。彼らの音楽性の多様さに驚くとともに、どれだけアンテナを張っていたのかがわかりますね。D’yer Mak’erがそのレゲエの曲ですが、これがまたいいんですよね。ローリング・ストーンズにも同種の曲はありますが、見事にZeppelin流に調理されているのです。Zeppelinをただのハードロックバンドだと思っている人にこそ聴いて欲しい1枚です。The Crungeをライブのメドレーにはさみ込んだりしていますが、それもカッコいいです。文字通りLed Zeppelin3枚目のアルバム。それまでのハードロック、ブルース路線から外れたため批判されたらしい。しかし、後世の耳からすると素晴らしい以外の言葉が出てこない。フォークなど彼らのルーツのひとつも感じさせる仕上がりになっています。出典がわからないのですが、ジミー・ペイジはZeppelinをフォークバンドとしていく構想もあったとか。真偽はどうなんでしょうか。それはともかく、アコースティックな雰囲気ながらもヘビーでファンにはたまらないアルバムです。聴き込むほど味が出てくるのも特徴です。Zeppelinは本当に飽きることがなく、いつも聴いてしまいます。彼らの音楽は結構通向けだと思いますが、世界中で売れまくっているんですよね。アメリカの歴代でもベスト3に入るくらい。どうしてこれだけ飽きないのか、受けたのか、個人的な研究テーマになりそうです。といっても初心者にも優しいのが彼らの懐の深いところ。以下のアルバムから入門してみてください!今回はあえて、超有名曲のアルバムは外していますので。素晴らしいロックに出会えますよ!photo credit: aspotofmusk FOLLOW毎日配信を基本として、1つのテーマで気軽に読める分量でお届けします。毎日のちょっとした気づき、考えたこと、本の感想など、そのときどきによって配信内容は変わります。読んだ人がちょっと元気になれて、前向きになれるようなメルマガを目指します。▼登録はこちらから。 こんにちは!「つぶログ」を運営しているブロガーの2016年4月にこのブログを始めました。2017年からは広島県東部でブログについて学ぶ備後ブロガー会を主催しています。©Copyright2020 公開済み レビュー作品数:目次 オープニングから強烈なハードロックナンバー 衝撃の1stアルバムとも評される、ハードロック時代の幕開けを飾った作品です。 お手本のようなハードロック曲 ロバート・プラントの作詞力も向上し、ケルト民話や北欧神話等を題材にしています。その歌詞の変化が表れているヴァイキングを描いた楽曲 代表曲を多く収録した本作。オープニング曲 ギターが高らかに始まりを告げる名曲 2枚目はアウトテイクが中心です。1枚目に比べると纏まりは弱く楽曲も一見地味なのですが、彼らの音楽性の幅広さを知ることができ、また聴けば聴くほど味わい深い楽曲群。全体的にゆったりとしているので、リスナーに緊張を強いる1枚目を聴いた後の骨休めに向いているかもしれません。永遠の詩 © 2017. レッド・ツェッペリン(Led Zeppelin)のYouTubeチャンネルは、2007年に発売したベスト・アルバム『Mothership』のリマスター・ヴァージョンをフル公開。全24曲聴けます。ジミー・ペイジが2014年〜2015年に手掛けたオリジナル・アルバムのリイシューに使われた最新リマスター音源ヴァージョン。 画像や記事等の無断転載/複製等を禁じます。 レッド・ツェッペリン ワーナーミュージック・ジャパン 2015-02-25 Amazonで調べる Zeppelinを知ってしばらくして、評価の高かったこのアルバムを入手。 後追いでもロックが聴きたい。 かくいう私もビートルズと音楽性の方向性の違うレッド・ツェッペリンは、すぐに心地よく聴けたわけではない(最高傑作「天国への階段」を除く)。特に高校・大学の頃は、友人がはまって感激していても、私はそれほどは良いとは思えなかった。