割り箸で作るゴム銃です。割り箸ですが、連射機構が入っていますので、4連発できます。 仕組みは簡単、2枚翼式の回転翼を割り箸で作ってあり、トリガーで制御しています。写真は、その内部を写したところ。割り箸ゴム銃に輪ゴムをセットした状態です。 こちらの「最強の割り箸輪ゴム鉄砲を作った!!The strongest gun!【兵器開発部】」YouTube動画で紹介されているように、ガトリング銃のように100連射以上できるものもありますが、お子様にはとても危険な物になります。 割り箸鉄砲の簡単な作り方を探しているあなた。ここでは輪ゴムと割り箸だけで簡単に鉄砲を作る方法を紹介していますよ。夏休みの自由研究工作や文化祭等の的当てゲームで割り箸銃を作りたい人はぜひ参考にしてくださいね。 最近、ショッピングモールなどで、ご覧いただきありがとうございます!埼玉県在住の、47歳男性です。妻と2児の子供がいる4人家族。子どもと一緒に作れるおもちゃをたくさん紹介しているブログです♪よかったら、ごゆっくり読んでいってくださいね! 更新:2019.06.21こちらの記事ではかっこいい割り箸鉄砲の作り方を簡単なもの、上級者向けのもの、連射できるものに分けて3つ紹介しています。また輪ゴムを使って割り箸鉄砲で遊ぶ時の注意点も説明しています。かっこいい割り箸鉄砲で遊びたい方はぜひご覧になって下さい。INDEX割り箸鉄砲に必要な材料の1つ目は割り箸です。作り方によって必要な数は変わりますが、10膳前後あれば足りることが多いです。100均などでも安価で手に入りやすく、また薄めに作られていれば加工しやすいです。割り箸の質感や色味が気になった場合は絵の具などで好みの色にペイントするのも良いでしょう。鉄砲らしい色味にしたい場合は黒ペンなどで割り箸を塗ると良いでしょう。また赤や青のカラーペンで塗ってもヒーローの武器のようにして楽しむことができます。その場合は輪ゴムもカラーのものを使うとより一層楽しんで遊びやすくなるでしょう。割り箸鉄砲に必要な材料の2つ目は輪ゴムです。割り箸を固定する時と鉄砲の弾として使う時に必要になる材料です。割り箸を固定する部品としては20本弱用意しておくと良いでしょう。また鉄砲の弾として使う分は輪ゴムがちぎれなければ使った後にも拾って使いまわすことができます。5本前後あれば何回も打って楽しめます。割り箸鉄砲に必要な材料の3つ目ははさみです。割り箸を好みの長さに切る時に使います。小型のはさみよりも大きめのはさみを使ったほうが力が入れやすく簡単に割り箸を切りやすいです。割り箸を綺麗に切ることができれば出来上がった割り箸鉄砲の見た目もかっこいいものになります。割り箸鉄砲に必要な材料の4つ目は彫刻刀です。割り箸鉄砲の輪ゴムをかける場所に溝を付けて輪ゴムをよりかけやすくしたい時に使います。また割り箸鉄砲の部品にささくれなどがあって危ない時にも、彫刻刀でささくれを削ることで対応することができます。簡単な割り箸鉄砲の作り方の工程の1つ目では割り箸2膳を真ん中で割り、1膳を端で割ります。あえて1膳だけ真ん中で綺麗に割らないことで、輪ゴムを引っ掛けやすい割り箸鉄砲にすることができます。割り箸を真ん中で割りたい時には両手で先端の2本を掴み、同じぐらいの力で割るようにしましょう。割り箸を端に寄せて割りたい時には、片手で割り箸の先端のうち1本を押さえ、もう1本に力をかけて割るようにすると良いでしょう。簡単な割り箸鉄砲の作り方の工程の2つ目では、割り箸3本を輪ゴムでまとめていきます。この時綺麗に割れた2本の割り箸の間に大きめに割れた1本の割り箸が入るようにしてまとめます。また割り箸は細い先端の反対側は太い先端になっているので、3本の割り箸の先端の太さが同じになるようにまとめるようにしましょう。3本の割り箸の先端の太さを揃えてまとめることで、より見た目がかっこいい割り箸鉄砲に仕上げることができます。3本の割り箸が揃っている2ヶ所に輪ゴムを複数回かけてまとめましょう。簡単な割り箸鉄砲の作り方の工程の3つ目では真ん中に配置されている割り箸を引っ張る作業をしていきます。大きめに割れている方の先端が飛び出るように引っ張ります。引っ張る長さは割り箸の半分の長さより少し長めにしましょう。簡単な割り箸鉄砲の作り方の工程の4つ目では1本の割り箸を半分に切って割り箸鉄砲に付けます。割り箸を回すようにしながらはさみで少しずつ切っていくと、力を入れすぎなくても簡単に割り箸を切りやすくなります。半分に切ったものは、真ん中の割り箸が引き出されている側とは逆側の割り箸の間に2本並べて配置します。2本の半分の長さの割り箸を輪ゴムで固定する時には、何度も輪ゴムがクロスするように付けるとよりしっかりと固定されます。2本付いた半分の割り箸の下側を引き寄せたら輪ゴムでまとめます。簡単な割り箸鉄砲の作り方の工程の5つ目では1本の割り箸を4分の1にして引き金にします。先程半分の長さの割り箸を2本付けた部分よりも真ん中寄りの位置に配置します。割り箸の間に来るように配置したら、輪ゴムを下から巻くようにしましょう。引き金を斜めに固定することができます。簡単な割り箸鉄砲の作り方の工程の6つ目では輪ゴムを引っ掛けて仕上げます。大きく割れた割り箸の先端部分に輪ゴムを引っ掛けたら、引き金部分の割り箸の上側まで引き伸ばして引っ掛けます。引き金を引いて輪ゴムが飛べば割り箸鉄砲の出来上がりです。上級者向けのかっこいい長距離飛ばせる割り箸鉄砲の作り方の工程の1つ目では、割り箸6膳を真ん中で割り1膳は端で割ります。もしくは、7膳割った後に一番不揃いに割れた割り箸があるか探して、見つけたら他の割り箸と混ざらないように分けておきましょう。上級者向けのかっこいい長距離飛ばせる割り箸鉄砲の作り方の工程の2つ目では割り箸14本を切ってパーツを作ります。先端が不揃いに割れた割り箸を含めて9本の割り箸を分けたら、余っている割り箸のうち2本を半分の長さに切って分けましょう。さらに余っている割り箸のうち1本を2回半分に切って1/4の長さの割り箸を作って分けます。最後に残った割り箸2本は1/7の長さおきに印をつけて切り、9本1/7の長さの割り箸を作りましょう。上級者向けのかっこいい長距離飛ばせる割り箸鉄砲の作り方の工程の3つ目では、端で割った割り箸を彫って溝を付ける作業をしていきます。不揃いに割れている先端の側面を彫刻刀で彫って、V字の谷になるように溝を付けます。飛距離を伸ばすために割り箸鉄砲自体が大きいサイズになっているので、輪ゴムがしっかりと引っかかるようにやや深めに溝を付けると良いでしょう。上級者向けのかっこいい長距離飛ばせる割り箸鉄砲の作り方の工程の4つ目では、3本の割り箸と1/7の割り箸をまとめる作業をします。そのままの長さの2本の割り箸で溝の付いた割り箸を挟んだら、挟まれている割り箸を溝の付いている所から12cmほどの所まで引っ張ります。溝の付いている所から13cmほどの所で、1/7の長さの割り箸を3本の割り箸の下に来るように配置したら輪ゴムでしっかりとまとめて固定します。この時に輪ゴムを下側からかけてクロスするように繰り返して巻くとより強固になります。上級者向けのかっこいい長距離飛ばせる割り箸鉄砲の作り方の工程の5つ目では溝の付いた割り箸の端に割り箸を接ぎます。溝の付いた割り箸の端に、2本の割り箸の間に来るようにそのままの長さの割り箸を配置します。上級者向けのかっこいい長距離飛ばせる割り箸鉄砲の作り方の工程の6つ目では、1/7の割り箸を使って接目などを固定します。接目の下に来るように1/7の長さの割り箸を配置して輪ゴムで固定しましょう。1/7の長さの割り箸で固定した箇所の真ん中の所にも1/7の長さの割り箸を配置して輪ゴムで固定します。3本のそのままの長さの割り箸がまとまっている部分のうち、まだ1/7の長さの割り箸で固定されていない部分にも1/7の長さの割り箸を1本配置します。ここまでで4ヶ所を1/7の長さの割り箸で固定できたら、次の工程に進みます。上級者向けのかっこいい長距離飛ばせる割り箸鉄砲の作り方の工程の7つ目では、割り箸5本を接いで2人で協力しながら、もしくは洗濯ばさみなどで押さえながら固定します。2本のそのままの長さの割り箸を、先程接いだ割り箸を挟むように配置したら1/7の割り箸を使って接目を固定します。新しくできた真ん中の隙間に1本のそのままの長さの割り箸を接いで接目を固定します。同じように残り3本のそのままの長さの割り箸を2本と1本に分けて接ぎ、接目を固定しましょう。2本の割り箸を接ぐ時にはしっかりと押さえられるように協力したり道具で押さえるようにしましょう。接目と接目の間にも1/7の割り箸を配置して輪ゴムで固定します。全体で9ヶ所を1/7の割り箸で固定したら次の工程に進みましょう。上級者向けのかっこいい長距離飛ばせる割り箸鉄砲の作り方の工程の8つ目ではグリップと引き金を取り付けます。1本の1/4の長さの割り箸を引き金として2本の間に来るように配置して下から輪ゴムを巻いて固定します。4本の半分の長さの割り箸は2本ずつの組に分けましょう。溝の付いた部分が左側になるように割り箸鉄砲を置いたら、右の端に半分の長さの割り箸を2本配置して輪ゴムで固定し、2本付いた割り箸の下側を引き寄せて輪ゴムでまとめます。割り箸鉄砲全体の半分よりやや右寄りの位置にも同じように半分の長さの割り箸を2本配置して輪ゴムで固定したら出来上がりです。すごい!ガトリングや連射が出来る割り箸鉄砲の作り方の工程の1つ目では1膳割り箸の先端を切ります。割り箸の細い方の先端から2.5cmの所で印を付けたら切ります。2本がくっついている1膳のうち1本だけ切るようにしましょう。2.5cmの割り箸も後で使うパーツになるので大事にしましょう。連射出来る割り箸鉄砲の作り方の工程の2つ目ではもう1膳割り箸の先端を切って割ります。割り箸の細い方の先端から6.5cmの所で印を付けたら2本まとめて切ります。切った後は割って全部で4本のパーツを作ります。連射出来る割り箸鉄砲の作り方の工程の3つ目では2本の割り箸と1膳の割り箸をまとめます。このうち2本の割り箸は6.5cm切り落として残ったパーツです。また1膳の割り箸は2.5cm切り落として残ったパーツです。2本の割り箸の間に1膳の割り箸が来るように割り箸を配置したら2ヶ所輪ゴムでまとめます。連射出来る割り箸鉄砲の作り方の工程の4つ目では真ん中の割り箸を引っ張りパーツを付けます。この時引っ張る長さは10cmです。真ん中の割り箸を挟んでいた2本の割り箸の隙間ができた箇所に、6.5cmの長さの割り箸2本を入れて輪ゴムで固定します。さらに2本の割り箸の下側を引き寄せて輪ゴムでまとめます。真ん中の割り箸の端から割り箸1本の太さ分開けて6.5cmの長さの割り箸1本を横にして割り箸鉄砲の上側に配置して輪ゴムで固定します。1本分開いているスペースに6.5cmの長さの割り箸1本を差し込んだら下から輪ゴムを巻いて固定します。連射出来る割り箸鉄砲の作り方の工程の5つ目では、割り箸鉄砲の先端にもパーツを付けます。2.5cmの長さの割り箸を横にして、引っ張り出された先端の下側に来るように配置して輪ゴムで固定します。この部分と引き金部分に輪ゴムを通します。連射出来る割り箸鉄砲の作り方の工程の6つ目では連射可能な方法で輪ゴムをパーツに引っ掛けて設置します。引っ張り出された先端の凹んだ部分に輪ゴムを引っ掛けたら引き金の上部分に引っ掛けます。さらに引き金の隣の6.5cmのパーツにも引っ掛けたら持ち手部分になる部分のうち端側のパーツの上部分を経由して引き金の上部分に戻って引っ掛けたら連射出来る割り箸鉄砲の出来上がりです。割り箸鉄砲と同じくらい夏場に子どもに人気なアイテムは水鉄砲です。こちらの記事では子どもも大人も楽しめるようなさまざまな種類の水鉄砲が紹介されています。具体的には手軽に遊ぶ時に使えるような水鉄砲から飛距離のある本格的な水鉄砲も紹介されています。夏場の涼し気な遊びに興味がある方はぜひご覧になって下さい。RELATED ARTICLE水鉄砲のおすすめ26選|最強飛距離のウォーターガンや人気の大人向けも割り箸鉄砲で遊ぶ時の注意点の1つ目は人に向けないということです。輪ゴムが当たると痛いだけではなく、当たり所によっては目などを傷つけてしまう恐れがあります。実際に割り箸鉄砲で打つ気はなくても、ふとした拍子に輪ゴムが飛んでいってしまう時もあります。割り箸鉄砲を使う時には周囲に人がいないか確認しましょう。割り箸鉄砲で遊ぶ時の注意点の2つ目は遊び終わったら輪ゴムを回収するということです。特に屋外で割り箸鉄砲で射的などをした時には、しっかりと飛ばした輪ゴムは回収するようにしましょう。飛ばした輪ゴムをそのままにすると輪ゴムをポイ捨てしたのと同じ状態になってしまいます。ダンボールなどでしきりを作ってから割り箸鉄砲で遊ぶ、というように、輪ゴムが遠くに飛びすぎてしまわないように対策するのも良いでしょう。かっこいい割り箸鉄砲の作り方を覚えて楽しみましょう。割り箸鉄砲で遊ぶ時の注意点だけ念頭に入れておけば、楽しく的当てなどをして遊ぶことができます。また子どもと一緒に作ってどちらがよりかっこいい割り箸鉄砲を作れたか見せ合うのも良いでしょう。自分だけのお気に入りの割り箸鉄砲を作ってみましょう。割り箸で作ることができるものは割り箸鉄砲だけではありません。こちらの記事では割り箸で作ることができるおもちゃや本格的なインテリアなどが紹介されています。自由研究の参考にもなるでしょう。割り箸など身の回りのアイテムでどんなものを作ることができるのか知りたい方はぜひチェックしてみましょう。RELATED ARTICLE割り箸の簡単工作10選!小学生におすすめな自由研究・おもちゃは?Copyright 2020 BELCY All Rights Reserved.