大学院博士課程を卒業した勉学におけるエリート達の事を言います。 まずは上記を見てみてください。 驚くかもしれませんが、これが現実です。 小保方氏を応援したいと思います。 小保方氏も現在精神的にとても不安定であり. 先日、修士過程(博士前期課程)を終え、博士後期過程に入りました。再入院というやつです。しかし、僕は修士課程で”研究”をしていたのだろうか。ただ実験をしていただけなのではないか。そんな思いに苛まれています。(adsbygoogle = win 博士課程にプロパーとして行くか行かないかの判断は,結婚することや,家を買うことに似てますよ. いずれにしましても,皆様が博士課程に進学されることは大歓迎です. ⇒鷲津研究室案内 (2020 年 3 月 30 日:追記) 帰ってきた博士院生 フォローしている波勢邦生さんのこちらのnote。 私自身が「 波勢さんが挙げておられた朝日新聞の記事 ・「博士」の末は…就職難 かつては名誉、変わりゆく境遇まるでと言わんばかりの報道ばかりである。この有様では、今、現役の修士の学生たちは、わざわざ日本の大学院の博士課程(特に文系)に入ってみようとは思えなくなるのではいか…と、少し なぜなら、私個人の体験で言えば、大学院博士後期課程はとても「おもしろかった」からである。 以下、博士進学を迷っている修士の学生の方の参考になるかどうかはわからないが(おそらくならないだろうが)、私自身が博士後期課程に進み、通いながら考えたことを整理してみようと思う。 これは波勢さんの書かれたこととも関係するが、私は、 例えば、大学の先生になる「ために」とか、人から尊敬される「ために」とか、世界的な研究成果を上げる「ために」とか、何かの目的の ではなぜわざわざ博士課程に入ったか。それは ひどい話と思われるかもしれない。歌い終わっていないからカラオケボックスで時間延長する…くらいのノリで、博士課程に入ってしまって申し訳ない。ちなみにこの不埒な動機は最初から指導教官にバレており、ひどく呆れ果てられていたのだが(ごめんなさい)、それでも最後まで面倒を見てくださった。そういうことが通用する(?面白がられる?)のもまた、博士課程のいいところなのである。 私にとっては 私が進んだ博士後期課程は 学則を詳しく調べると この時点で後輩諸氏に参考にしてもらいたい点は、進学の時点で ここで問題になったのは、 借金で賄えないなら、稼ぐしか無い。 ということで博士後期課程に席を置きながら これは驚かれるかもしれないが、 大学院では 「 こうして私は仕事をしながら博士後期課程にも席がある、という形になった。 就職をしてみたのだが、ここで計算が狂ってしまった。 いついかなるときも初心を忘れてはならない。 案の定すぐに体調を崩してしまい、せっかく採用してくれた企業には実に申し訳なかったのだが、1年ほどで ところが働き方というのはいろいろある。辞めると同時に、 本を読む時間のためなら そして現在に至る。具体的にいうと、1) といったところである。おかげで もちろん、実際いろいろ日々の苦労も或るのだが、その辺はあまり面白くないので言及しない。 意識的に実行したことは、 逆に、意識してやらなかったことはなにか。強いて言えば 世の中にはあらゆる「べき」が溢れている。 こういう「べき」をひとつひとつをクリアしていくことを、私は であれば、せめて自分でコントロールできる範囲で生きよう。それが私にとっては、読書だったのである。「本は読むべき」それだけである。 そういう具合で 最近は本を読んでいると、3歳になった上の子が、「なにしてる?」と遊びにやってくる。「本を読んでいるよ」と応えると、本棚から適当な新書や文庫本を選んで運んできて、机の上に並べてくれる。 ちなみに彼が最近お気に入りでよく運んでくる一冊はこれ↓↓である。 なぜ? 公開日 : 理系男子と付き合っている女性から、彼氏が中々プロポーズしてくれない、いつになったら結婚できるのかタイミングが良くわからない、といった悩みを相談されることがあります。この記事では、男性側がどういう事情でどういうタイミングで結婚を決めているか、僕や友人達の経験を元に書きます。主に理系企業に就職した理系男子の事情について説明し、最後にアカデミックコースの場合について少し触れます。 これは企業に勤めている理系男子に限ったことなのですが、学生時代から付き合っている彼女がいる場合、入社3年目以降に結婚する人が多いです。これには理由がありまして、多くの理系企業では入社後2年間は研修期間のような状態だからです。2年間は下積み時代で、3年目になって晴れて一人前といった空気があります。なので、特に最初の2年間は自分の裁量で予定を立てたりするのが難しく、結婚は一人前になってから、と考えている人が多いです。なお、入社後2年以内に彼女ができた場合も、学生時代からの場合に準じ、3年目4年目辺りに結婚する人が多いです。 第二の波は独身寮を追い出される年です。多くの企業で大体30歳くらいだと思います。理系の企業では、研究所にしろ開発センタにしろ工場にしろ、独身寮を持っていることが多いです。多くの理系男子は入社後独身寮に入るわけですが、ここでは、朝夕の食事が提供されるのです。風呂・トイレは共用の場合も多く、その場合、掃除は業者がやってくれます。要するに、独身寮にいる間は苦手な家事をやらなくてすむわけです。こういった生活を通して、仕事や趣味に没頭したり、共同生活をしている同期や先輩・後輩と仲良くなったりします。なので、独身寮を追い出されるときは生活に一大転機が訪れるわけなのです。料理や掃除といった苦手な家事をやらなければならない、仲間と離れた生活をしなければならないということで、急に不安になり、彼女がいる場合はこのタイミングで結婚する人が多いのです。いずれ結婚するのなら、一人暮らし中の家賃や引っ越しの際の敷金・礼金がもったいないのでこの機会に結婚して二人で払おうと、割と現実的な理由でこのタイミングで結婚する人もいます。また、彼女がいない人はこのタイミングで結婚相談所に登録して、お相手探しをはじめたりします。⇛ 第三の波は32歳くらいにやってきます。30歳で独身寮を追い出されて婚活を始めた人が、大体32歳〜33歳くらいで結婚していきます。この人達は、会社では責任のある仕事は任されて仕事が面白くなってきています。また、入社時に比べて収入はだいぶ上がり、貯金もでき、金銭面ではだいぶゆとりができています。そういうわけで、精神面では非常に安定しており、良い相手さえいたらいつでも結婚できるという状態です。なので、婚活を始めて半年から1年くらいして出会った気に入った人とそのまま結婚することが多いです。繰り返しになりますが、結婚に対する障害が特にないので、出会ってから割と短期間で結婚するパターンが多いのです。 第四の波は35歳くらいにやってきます。第三の波までで同世代の半分以上の理系男子が結婚してしまいます。そうなると、仕事の後に一緒に飲みに行ったり、週末に一緒に遊びに行ったりする仲間がいなくなり、かなり寂しくなります。一人で趣味に没頭したりする人も中にはいるのですが、第三の波で仲間が結婚してしまったタイミングで婚活を始める人も一定の割合でいます。この人達が大体35歳前後で結婚します。状況は第三の波の人と同様で、良い相手さえ見つかったらいつでも結婚できるという体勢です。この第三の波が過ぎたあとは、特に波のようなものは見当たらない気がします。ポツポツと結婚していく感じです。 僕の周りの人を見る限り、大きく2つのパターンがあります。一つ目は、30歳前後で結婚するというパターンです。これは、学生時代から付き合っている彼女がいる場合に多いパターンです。上述の企業に就職した場合と似ているのですが、博士課程が27、8歳で終わり、そこから2、3年働いてから結婚するというパターンです。もう一つは、職(ポジション)が安定してきたタイミングで結婚するというパターンです。アカデミックコースでは、3年、5年といった任期付きのポジションが多く、生活や収入が安定しにくいのです。そのため、家庭を築くのはパーマネント(半永久)のポジションを獲得してから、あるいは良い成果が出て将来的にパーマネントのポジションを獲得できそうな目処が立ってから、と考える人が多いのです。この時期がくるのが35歳前後の場合が多いです。 非常に大雑把ですが、理系男子の抱える事情についてわかってもらえたでしょうか。寂しくなって結婚を考えるというパターンもありますが、基本的には自分で責任をもって仕事を回せるようになり、かつ金銭的な準備が整って家庭を支えていく自信がついてから結婚するという人が多い気がします。 多くの製造業会社がツヴァイの法人会員・団体会員になっているため、企業勤めの理系男子で相談所を利用している人の中ではツヴァイに登録している人が多いです。現在ツヴァイでは、オンラインで「恋愛傾向診断」というものを行なっていて、無料で受けることができるので、のぞいてみると良いと思います。理系男子はピュアで理屈っぽく、その上シャイないので、彼らと付き合いたい、結婚したいとうあなたは、下記サイトにある「共感力」と「コミュニケーション力」を高めると良いと思います。⇛ また、僕の周りの理系男子の中では、ツヴァイに次いでオーネットに登録している理系男子が多いです。ツヴァイとオーネットが理系男子が利用する2大相談所だと思います。オーネットでも同様にオンラインで「結婚チャンステスト」というものを行なって、こちらも無料です。⇛ 「「 <2019.11.追記> はじめまして。ふとnoteのダッシュボードを見ると、このnote「博士後期課程へ進学する時に考えたこと」がビュー数(読んでいただいた回数)で一番になっている。今後も新しく読んでくださる方が居るのでは、ということで改めて推敲&加筆した。 いただいたサポートは、次なる読書のため、文献の購入にあてさせていただきます。