昨日のニュースをいち早くお届けしたい みなさんは小野寺力さんをご存じですか?フライパンを回して焼くgj(餃子ジョッキー)こと小野寺力さん。お取り寄せ餃子が大好きで日々餃子を焼いています。家にいながら変わり種や地域限定のものを食べられるっていいですよね!3月31日(火)夜8:57 上手に焼けた餃子は、焼き目が「パリッ」としています。この焼き目の感覚を楽しむのが、焼き餃子という料理の趣です。フレーバーは、焼き目の反対側、皮のひだの方に絡めて、餃子の「餃」の字は、冷凍餃子を買ったけど説明書が付属していない、またはあまり詳しく書かれていないという場合もありますよね。その際は、ぜひ以下の1から10までのきれいに焼けました!焼き餃子は、焼きたてが一番美味しい! 最後の一粒まで遠慮せずに、早い者勝ちで、美味しい餃子を美味しくいただきましょう!著者:一般社団法人焼き餃子協会 代表理事。餃子ジョッキー。2013年から全国の逸品餃子を焼いて食べるイベントをはじめ、参加者と一緒に餃子を焼いて食べる「ソーシャル餃子フェス」や、アーケード商店街を貸し切り冷凍餃子とフライパンだけを提供する「ストリート餃子フェス」などを全国で開催。餃子ジョッキーとして全国の餃子フェスやテレビ番組で全国の美味しい餃子を紹介したり、餃子の失敗しない焼き方の実演を行っている。2018年1月に、餃子の製造者と消費者のコミュニティを通して焼き餃子文化を広める団体「一般社団法人焼き餃子協会」を設立。日本酒やラーメンのような、餃子製造者のブランド化を目指して活動中。Twitter:撮影:関口佳代 パンパンに膨れている餃子は水分を含んでいるのでめちゃジューシー。ガスで焼いただけに皮はパリッとしていて、これまでにない食感を味わうことができた。味の方はというと、お店で食べる餃子も美味しいけど見ていると簡単なようだが、実際にやると難しいかもしれない。ここからは当編集部の調理。復習を兼ねてご覧いただきたい。 まずは中火調整。OK! フライパンに少量のお湯を垂らして蒸発するかをチェック 油を餃子の底面に塗り〜の お湯をかけ〜の 蒸し〜の フライパンを揺すり〜の ひっくり返す! いかがだろうか。特別なことをやっているわけではないのだが、明らかにこれまでの焼き方とは一線を画す。また、味の方も皮の美味しさが別次元。もう一度言うが、ジューシーさは店で食べるソレを凌ぐ。これまで当編集部は黒焦げになって失敗することを恐れてホットプレートを使用していたが、次からガス&フライパンを決意するほど違いがあった。ちょっと作り方を工夫するだけで常識が覆されるような出来栄え……今回伝授されたコツは誰にでもできるので、ぜひ家でお試しあれ〜!Report:▼ホットプレートでも作り方は一緒(フライパンの方がベターだけど)© このシンプルな質問に、日本人の多くは「餃子が好き」と答えるでしょう。しかし、「好きな餃子は?」と質問すると、知っている餃子は数種類しかないという方がほとんどです。しかし、今や日本全国で餃子職人が生まれ、それぞれ個性的な進化をしてきています。そんな今は、あなた自身が全国を飛び回らなくても、全国から美味しい餃子があなたのもとに届く時代。今回は、お取り寄せできる餃子は、いまや全国に1,500種類ほど存在しています。名店と呼ばれる店の餃子職人は、季節によって味の変わる食材を、その季節に合わせて産地を変えるなどして、全ての家庭に一台ずつ、餃子専用の冷凍庫(ストッカー)が常備されてもいいと思っているくらいです。冷凍餃子の多くは、新鮮なキャベツ・豚肉などが練られて美味しさが凝縮された「餡(あん)」を小麦粉を打った「皮」で包んで急速冷凍した楽天で検索しただけでも、さまざまな餃子が出てきます。ご紹介するのは、それらの中から厳選した5つの冷凍餃子です。どの餃子も、産地や製法にこだわりを持って作られていますので、お子様から大人まで、安心・安全にお召し上がりいただけます。京都の東山三条にある人気の中華料理店「安心・安全・新鮮な国産具材にこだわり、キャベツのシャキシャキ感と肉のうま味が、口の中を幸せにしてくれる餃子です。餡を包む皮も、しっかりコシがありながら厚くもなく、絶妙に餡のうま味を引き立てます。さらに、特製の酢胡椒がついてきます。たっぷり胡椒が入っているので、よく振って使いましょう。熟成豚肉生餃子をさらに美味しく引き立ててくれます。この他にも、マルシン飯店のすぐ近くで作られている「千鳥酢」というまろやかなお酢が、どんな餃子でもうま味をさらに深く引き出してくれるので、餃子好きな方にはオススメです!西日本トップクラスのシェアをもつ餃子の皮メーカー「井辻食産」が、広島市内に10店舗以上展開する餃子酒場「今回紹介する「ひろしま塩レモン餃子」は、にんにくやしょうがを使わず、キャベツ・鶏肉・ニラに広島名産の「塩レモン」を合わせた餃子です。ビールやハイボールなど、シュワッとした飲み物にぴったり!ちなみに私個人的には、世界的にも評価の高い広島のジン「桜尾」を冷たい炭酸で割って、焼き立てのひろしま塩レモン餃子と一緒にいただくのがお気に入りです。餃子の消費量も支出金額も全国トップクラスで、餃子激戦区となってきている宮崎県で、絶大な人気を誇る「もっちり餃子」は宮崎空港のお土産コーナーやふるさと納税の返礼品としてご存じの方が多いかもしれませんが、お取り寄せもできます。宮崎のブランド豚と黒毛和牛の合挽肉、宮崎の契約農家によるキャベツなど、全て国産具材で絶妙なバランスに配合された餡、そしてそれを包む、熟練の技術でもっちりとした皮。この餃子を、同梱されてくる上質なラードで焼き上げると、なんとも食欲をそそる香りと食感が生まれます!皮の小麦粉のうま味、キャベツのシャキシャキした食感、かめばかむほど押し寄せてくる肉のうま味、そして鼻腔を駆け抜ける小麦粉とラードの香り。馬渡さんがこだわって作った餃子の味を、まずはタレなしで味わうのがオススメ。良質な小麦の生産地である北海道には、美味しい餃子が多いのです。その北海道の餃子の中でも、全国的に人気の高い「宝永餃子の特徴は、ちょっと大きめで独特な丸みのある形状。たっぷりでジューシーな餡を厚めな皮でしっかり包むために、全て職人たちが手作りしています。餃子は“バランスの料理”といわれますが、コクがあってパンチ力の強い餡と、もっちりとした皮が、実に絶妙に調和しながら絡みあいながら、口の中でうま味が弾けます。食の大地、北海道のうま味が凝縮しているのが、この宝永餃子なのです。ご飯にも、お酒にも、抜群の相性です。皮が厚めなので、餡まで火を通すためには多めのお湯を使ってしっかりゆで蒸すことが重要となりますが、皮がしっかりしているので、ちょっと長めにゆでても崩れることはありません。また皮は焼き目がパリッと付きやすく、初めて餃子を焼く方にもオススメです。岩手県岩手町で代々製麺を営む家に生まれ育った麺職人の菊地眞一郎さんが「美味しい餃子を食べたい」と作り出した餃子は、皮と餡のバランスが絶妙。「しんいちろう餃子」シリーズは全て岩手県岩手町の食材にこだわり、それぞれユニークで個性的な味を出しています。それを受け止めるのは、小麦粉の特性を知り尽くす麺職人が手間をかけて作り上げた皮。餡と皮がそれぞれうま味を持ちながら、一体になることでさらなるうま味に変わります。しんいちろう餃子シリーズの中でも、一度食べると忘れられない「餡に含まれる岩手県特産の「ねばり芋」が、シャキシャキ食感の後にとろりとした食感に。これまでさまざまな餃子を食べてきましたが、この食感を楽しめるのは「しんいちろう餃子 ねばり」だけ!「冷凍餃子を買ったのはいいけれど、焼くのが難しくて失敗してしまって、美味しく食べられない」という方も多くいらっしゃいます。お取り寄せをすると焼き方の説明書が付いてくるのですが、その通りに焼いても、なかなかうまく焼けないということも多いかもしれません。そこで、以下に紹介する5つのポイントを意識しながら焼けば、失敗はかなり減るはずです。より詳しいフッ素加工されたフライパンは、強火にかけると早々に痛みますので、中火で使うように心がけましょう。フッ素加工が剥がれたフライパンでは、どう頑張っても上手には焼けません。また、鉄フライパンの場合でも、油慣らしがされておらず、予熱の入っていないフライパンでは、当然きれいに餃子を焼くことは困難です。お手元に状態の良くないフライパンしかない方は、まず新しいフライパンを用意しましょう。多くの説明書に「強火で」ということが書かれているかと思いますが、強火ではフライパンが早々に痛みますし、焦げる原因にもなります。ですので、私は中火で上手に餃子を焼く秘訣はこの2点を意識するだけで、餃子をかなりきれいに焼けるようになるはずです。パリッと美味しい焼き目と良い焼き色を出すためには、餃子の底面にしっかり油をなじませることが重要です。ちなみに最初にしっかり多めの油を使えば、ゆで蒸し工程の後に追い油はしなくても大丈夫です。フライパンの中の様子が心配で、フタを開けたり閉めたりしたくなる気持ち、とてもよく分かります。もしフライパンのフタを開けたり閉めたりを繰り返すと、蒸気が逃げ、温度は下がり、餡と皮がパサパサになって美味しく仕上がりません。フライパンのフタを開けるタイミングは、ただし、ゆで過ぎは餃子の皮が崩れる原因になるので、長くても7分たったらフタを開けてください。フタを開けると、すぐに水分は飛ぶはずです。「餃子を焦がしてしまう」という失敗、誰しもが通る道かと思います。絶妙な焼き加減は一瞬ですので、早過ぎず遅過ぎずのタイミングで餃子をフライパンから引き上げることが重要となります。最初は、トングを使ってちょいちょい焼き目を確認することをお勧めします。餃子のふちが黄金色になっていたら、火を止めて、餃子を引き上げましょう。次は美味しく食べる秘訣を伝授しましょう。餃子は、野菜と肉と小麦粉にバランスよく調味料が加えられた「料理」です。餃子自体に味があるのに、タレを加えてしまうと全てタレの味になってしまいます。せっかく遠くから届いた料理を、タレの味にして食べるのはもったいない。まずは、何も付けずにお召し上がりになりませんか? 皮と餡のうま味をじっくり味わってみましょう。タレなしで食べた上で、その餃子に最適な調味料(フレーバー)を検討してみるといいのではないかと思います。餃子に合うフレーバーは、スタンダードな酢・ラー油・醤油だけではありません。意外と、イエローマスタードやバルサミコ酢を使っても美味しいですよ。 皆さんは餃子を焼く際、何か意識してやっていることはあるだろうか。おそらくは「説明書通り」という人がほとんど。書いてある数字の湯を入れて蒸し、これまた書いてある分量の油を入れる──といったところだろう。しかし、実を言うと1つ1つの工程に美味しく作るポイントがあり、それによって餃子は違う顔を覗かせる。この度、当編集部は餃子のプロからさっそく先生をご紹介しよう。永久保存版とも言えるコツを教えてくれたのは、一般社団法人小野寺さんはほぼ毎日餃子を食べるせっかくだから1つ1つ手順を踏んでいきたいところだが、はよ教えろといる方もいるかと思うので先に箇条書きでポイントをお伝えしよう。これらを抑えておけば餃子を簡単にキレイに焼ける!・厚みのあるフライパンで焼くこれらは一部だが、小野寺さんが長年の経験から導き出した “答え” だそうだ。中でも今回、先生の授業を受けるにあたり、ダンダダン酒場の A post shared by ダンダダンはよく食べている餃子だけに、わずかな違いにも気づくことができるだろう。さて、餃子を焼く前にまずは予熱を入れる。フライパンは冷めにくい厚めのものが好ましい。火の強さは中火。ちなみにフライパンのサイズによって中火は違うため、なお、使用する油はで、お次はそれが済んだらお湯を注いで蒸し作業へ入るが、その間フタは絶対に開けず餡にまで火を通すように。んで5分ほど待ち……フライパンからパチパチという音が聞こえ、泡が白く大きくなってきたら完成間近の合図だ。そのタイミングで……蒸気がずっとこもっていると水分が飛んでいかないため、フタを開けてすぐ閉める。油が周囲に飛んでも気にしない人は、フタをとったままにしておいてもいい。ここから茹で蒸しから焼きへ入るわけだが、絶対にやるべきなのが…… これをやることで端の方で水分が早く飛ぶし、餃子同士がくっつくのを防げるのだ。餃子のフチが茶色になってくると出来上がりのサイン。これは中が焼けている証拠だから油を切ってからひっくり返そう。底面にフィットするくらいの皿をあて、油を捨てたら…… うわっ…… うわあぁぁぁぁ……!!