34 件中 1-15 件を表示 気になるお薬ありますか? 薬剤師が執筆・監修の元、新薬の作用機序等を紹介 おススメ記事|本記事ではをご紹介します。 ※2021年以降の続きを見る 目次(クリック可)2019年1月1日から12月31日のアクセス数ランキングです。(2019年内に承認された新有効成分含有もしくは新配合薬のみ) また上記の中のエベレンゾ(ロキサデュスタット)に関与している続きを見る では、承認された順に薬剤一覧を紹介していきます☆ ●エプクルーサ配合錠(一般名:ソホスブビル/ベルパタスビル)続きを見る これまでのDAA(直接作用型抗ウイルス剤)は ●イベニティ皮下注105mgシリンジ(一般名:ロモソズマブ(遺伝子組換え))続きを見る イベニティは国内初の抗スクレロスチン抗体薬ですが、発売後3か月間で死亡例を含む ●セリンクロ錠10mg(一般名:ナルメフェン塩酸塩水和物)続きを見る ●タリージェ錠2.5mg、同錠5mg、同錠10mg、同錠15mg(一般名:ミロガバリンベシル酸塩)続きを見る ●ミネブロ錠1.25mg、同錠2.5mg、同錠5mg(一般名:エサキセレノン)続きを見る ミネラルコルチコイド(MR)受容体を選択的に遮断する作用機序ですので、類薬にはアルダクトンA(スピロノラクトン)やセララ(エプレレノン)があります。 ●レルミナ錠40mg(一般名:レルゴリクス)続きを見る ●ザバクサ配合点滴静注用(一般名:セフトロザン硫酸塩/タゾバクタムナトリウム)続きを見る ●ビラフトビカプセル50mg(一般名:エンコラフェニブ)続きを見る ●デムサーカプセル250mg(一般名:メチロシン)続きを見る ●ビジンプロ錠15mg、同錠45mg(一般名:ダコミチニブ水和物)続きを見る ●ビバンセカプセル20mg、同30mg(一般名:リスデキサンフェタミンメシル酸塩)続きを見る ●アーリーダ錠60mg(一般名:アパルタミド)続きを見る ●フェインジェクト静注500mg(一般名:カルボキシマルトース第二鉄)続きを見る ●アセレンド注100μg(一般名:亜セレン酸ナトリウム) ●ラビピュール筋注用(一般名:乾燥組織培養不活化狂犬病ワクチン) ●ピリヴィジェン10%点滴静注5g/50mL、同10g/100mL、同20g/200mL(一般名:pH4処理酸性人免疫グロブリン) ●ロスーゼット配合錠LD、同HD(一般名:エゼチミブ/ロスバスタチンカルシウム)続きを見る 同様の配合錠(エゼチミブ+HMG-CoA還元酵素阻害薬)としては ●スキリージ皮下注75mgシリンジ0.83mL(一般名:リサンキズマブ(遺伝子組換え))続きを見る ●テリルジー100エリプタ14吸入用、同30吸入用(一般名:フルチカゾンフランカルボン酸エステル/ウメクリジニウム臭化物/ビランテロールトリフェニル酢酸塩)続きを見る ●スマイラフ錠50mg、同錠100mg(一般名:ペフィシチニブ臭化水素酸塩)続きを見る ●レブコビ筋注2.4mg(一般名:エラペグアデマーゼ(遺伝子組換え)) ●リサイオ点滴静注液100mg(一般名:チオテパ) ●ビクタルビ配合錠(一般名:ビクテグラビルナトリウム/エムトリシタビン/テノホビル アラフェナミドフマル酸)続きを見る 同日、再生医療等製品も2製品承認されていて、国内初の ●キムリア点滴静注(一般名:チサゲンレクルユーセル)続きを見る ●コラテジェン筋注用4mg(一般名:ベペルミノゲン ペルプラスミド)続きを見る ●ロズリートレクカプセル100mg、同200mg(一般名:エヌトレクチニブ)続きを見る がんの臓器横断的な承認ですので、MSI-Highのキイトルーダ(成人のみ)に次いで2製品目ですね。続きを見る ●ポートラーザ点滴静注液800mg(一般名:ネシツムマブ(遺伝子組換え))続きを見る ●ゾルトファイ配合注フレックスタッチ(一般名:インスリン デグルデク(遺伝子組換え)/リラグルチド(遺伝子組換え)続きを見る ●ビレーズトリエアロスフィア56吸入、同120吸入一般名:(ブデソニド/グリコピロニウム臭化物/ホルモテロールフマル酸塩水和物)続きを見る 3剤配合剤としてはテリルジーに次いで2製品目ですね。アクセス数としてはビレーズトリの方が多かったですね(笑)続きを見る ●ビベスピエアロスフィア28吸入、同120吸入(一般名:グリコピロニウム臭化物/ホルモテロールフマル酸塩水和物)続きを見る ビレーズトリからICSのブデソニドを除いた2剤配合剤です。上記記事では類薬のアノーロ、ウルティブロとの比較について考察しています。 ●オンパットロ点滴静注2mg/mL(一般名:パチシランナトリウム)続きを見る RNA干渉(RNAi)を利用した ●ユルトミリス点滴静注300mg(一般名:ラブリズマブ(遺伝子組換え))続きを見る ●ヴァンフリタ錠17.7mg、同26.5mg(一般名:キザルチニブ塩酸塩)続きを見る FLT3阻害薬に分類されていますので、ゾスパタに次いで2製品目の登場ですね。 ●デファイテリオ静注200mg(一般名:デフィブロチドナトリウム) ●シムツーザ配合錠(一般名:ダルナビル エタノール付加物/コビシスタット/エムトリシタビン/テノホビル アラフェナミドフマル酸塩)続きを見る ●ラスビック錠75mg(一般名:ラスクフロキサシン塩酸塩続きを見る 10年以上ぶりの経口ニューキノロン系抗菌薬です。肺への移行性が高いといった特徴があるようですね。 ●リティンパ耳科用250μgセット(一般名:トラフェルミン(遺伝子組換え)続きを見る ●フィアスプ注フレックスタッチ、同注ペンフィル、同注100単位/mL(一般名:インスリン アスパルト(遺伝子組換え)) ノボラピッドよりも立ち上がりが速い薬剤です!改良版といった感じですね。食直前や食事中に使用可能です。 ●トリンテリックス錠10mg、同20mg(一般名:ボルチオキセチン臭化水素酸塩)続きを見る ●ハルロピテープ8mg、同16mg、同24mg、同32mg、同40mg(一般名:ロピニロール塩酸塩)続きを見る ●エベレンゾ錠20mg、同50㎎、同100mg(一般名:ロキサデュスタット)続きを見る 低酸素誘導因子プロリン水酸化酵素(HIF-PH)阻害薬に分類される新規作用機序の薬剤です!腎性貧血の治療は、これまで注射のエリスロポエチン製剤(ネスプ等)が主流でしたが、エベレンゾは初の経口投与可能な薬剤ですので、ポストネスプとも呼ばれています。 HIFは2019年のノーベル医学生理学賞に選ばれていますので注目度は高いですね。 ●エクフィナ錠50mg(一般名:サフィナミドメシル酸塩)続きを見る ●イスパロクト静注用500、同1000、同1500、同2000、同3000(一般名:ツロクトコグ アルファ ペゴル(遺伝子組換え))続きを見る ●ベネクレクスタ錠10mg、同50mg、同100mg(一般名:ベネトクラクス)続きを見る BCL-2を標的とする初の薬剤です。これまで慢性リンパ性白血病は治療選択肢が少なかったことから期待できるかと思います。 ●アイベータ配合点眼液(一般名:ブリモニジン酒石酸塩/チモロールマレイン酸塩)続きを見る α ●コララン錠2.5mg、同5mg、同7.5mg(一般名:イバブラジン塩酸塩)続きを見る HCNチャネルを阻害することで心拍数を減少させるといった新規作用機序を有しています。 ●ブリニューラ脳室内注射液150mg(一般名:セルリポナーゼアルファ(遺伝子組換え) セロイドリポフスチン症2型(CLN2)の初の治療薬です。 ●クリースビータ皮下注10mg、同20mg、同30mg(一般名:ブロスマブ(遺伝子組換え))続きを見る ここまで2019年に承認された新薬を一覧としてご紹介しました。 個人的には再生医療等製品が2製品(2020年には再生医療等製品のゾルゲンスマの承認も見込まれていますので、期待できますよ。続きを見る 新規性では等は注目です! がん領域では、キイトルーダに次いで固形がんの臓器横断的な承認(NTRK融合遺伝子陽性)を取得した 以上、2019年に承認された新薬・新医療用配合剤などについて、アクセス数ランキングと共にご紹介しました!^^ 続きを見る続きを見る続きを見る続きを見る数多く存在するどこに登録したらいいのか悩むことも少なくありません。そんな転職をご検討の薬剤師さんに是非見ていただきたい記事を公開しました。上手に活用してあなたの希望・条件に沿った【失敗しない転職】を実現していただけると嬉しいです!続きを見る木元 貴祥 【保有資格】薬剤師、FP、他 木元 貴祥 【保有資格】薬剤師、FP、他●薬剤師国家試験の薬理学に特化した医薬品の暗記帳です!薬学生の国試・CBT対策としておススメ。●●新薬の作用機序や概要を分かりやすく解説しています。●医療関係者向けですが、一般の方々にも理解しやすいように努めています。●コンテンツの作成・運営は製薬企業・保険薬局薬剤師・薬剤師国家試験予備校経験者が担当しています。●個人で運営しているため、誤記等がありましたら 2018年に政府は実質、副業を解禁しました。薬剤師の専門性を活かして短期間で気になるあなたは是非チェック|ω・`) Copyright© 新薬情報オンライン , 2020 All Rights Reserved.