日産 ラルゴ 復活

もう出ないのか!? パルサー(Pulsar)は、日産自動車が1978年から2000年まで日本で販売していた小型乗用車である。 2013年から2018年の間欧州・タイ王国・オセアニア市場等で一時的に車名が復活した。

発売は2021年末 完全丸裸「新型フェアレディZ」の艶姿

・試乗レビュー 日産が、電気自動車suv「アリア」を発表しました。 新世代技術を採用する日産新型アリアについて、スペックや航続距離などを最新情報からご紹介します。 待ちわびたぜ! ヤリスと競合で失速! 存続か!?

 ベストカーの最新刊が本日発売!最新号では、日産が2023年度までに国内投入する新型車10モデル最新情報ををお届け。  そのほか、2Lエンジン搭載カローラ、レクサスLCコンバーチブル、プジョー208など注目車種の情報から、2020年1/2ベ… 編集長T 【救世主だったのか? それとも…??】 検証 カルロス・ゴーンの功と罪 編集部シオカワ ヴェロッサが儚く散った理由 【偉大な生産終了車】 日産が、電気自動車SUV「アリア」を発表しました。 新世代技術を採用する日産新型アリアについて、スペックや航続距離などを最新情報からご紹介します。 ▼日産新型アリアの画像日産が、電気自動車SUV「アリア」を発表しました。 日産アリアは、ブランドの電気自動車SUVとして企画され、電気自動車の主力車種となっている「リーフ」に続くモデルとして、東京モーターショー2019でプレビューモデルが公開されていました。 市販される新型アリアは新開発のEV専用プラットフォームを採用し、最新の電気自動車パワートレインを搭載することで最長610kmの航続距離を獲得。 安全システムには「スカイライン」に搭載されているものから機能をアップした「プロパイロット 2.0」を採用し、ハンズオフドライブも可能に。 ▼日産 新ブランドロゴまた、日産の新ブランドロゴも新型アリアから採用されています。 日産新型アリアは2020年7月15日に発表され、2021年中頃の日本発売を予定、価格は500万円ほどからを予定していることが公式にコメントされています。 ▼日産新型アリアの動画▼日産リーフ▼日産デイズEV  ▼日産新型アリアPHEVの変更点▼日産新型アリア発表会動画 日産新型アリアの外装は、発光する力強い形状のVモーショングリルや特徴的なブレード型のリヤコンビネーションランプなどにより、新世代のデザインがつくられています。  新型アリアはフロントに、初採用となる日産の新しいブランドロゴを配置。 デザインは「スリーク」「シームレス」「シック」をキーワードに、幅広いフロントフェンダー、超極薄LEDヘッドライトなど、新しいデザインランゲージを採用。 内燃機関車でグリルに相当する「シールド」部分には、立体的な構造で表情豊かなパーツを採用することで、交通状況を判断するために必要なレーダーやセンサーなどをフロントフェイスのデザインへ自然に融合。 日産のブランドデザイン「Vモーション」は白い光で表現され、ウィンカー点灯時にはシーケンシャルウインカーとしても機能するようになっています。 サイドビューは専用タイヤを履いた5本スポークの大径アルミホイールと、低くてスリークなルーフラインが特徴とされ、スタイリングは傾斜の強いCピラーがリアデッキに自然に調和。 リアは、ボディー幅いっぱいにデザインされたテールランプと広がりのあるリアフェンダー、高い位置に取り付けられたリアウィングにより力強さを表現。 ボディカラーは、販売地域により9種類の2トーンと5種類のモノトーンをラインアップ。 ▼ボディカラー「暁」メインカラーとなる「暁(あかつき)」と呼ばれるカッパー(銅)とブラックの2トーンカラーは、夜が明け太陽が昇る瞬間をイメージし、新しい1日の始まりを表現。 アリアの流線形なデザインを際立たせるとともに、電気を流す銅を表現し、今後やってくる電気自動車時代の幕開けを感じさせるカラーに仕上げられています。 ▼日産新型アリアのボディサイズと比較日産新型アリアのボディサイズは、主力電気自動車となっている「リーフ」から一回り拡大されています。 ミドルクラスSUVとしてラインナップされている「エクストレイル」と比較すると、全長と全高を抑えることで電気自動車SUVとして空力性能を高めたスタイルがつくられていますが、ホイールベースと全幅を拡大することにより空間効率を高め、広い室内空間が確保されています。 また、新開発のEV専用プラットフォームの採用により、重量物であるバッテリーを車体中央にレイアウトし、低重心かつ前後重量配分が均等になるように設計。 バッテリーケース内にはクロスメンバーを配し、フロアトンネルがないフラットなフロアにより高い剛性を確保。サスペンション部品も高剛性な部品を採用するなどし、操縦安定性能を向上させるだけでなく快適な乗り心地と高い静粛性が実現されています。 日産新型アリアの内装は、モノとモノの間にある空間や、連続するコトとコトの間の時間を意味する日本語の「間(ま)」をキーワードにデザインされています。 室内空間は、新開発EV専用プラットフォームによりフラットで広々したフロアを実現するとともに、これまで室内に配置されていた空調ユニットをモータールームに配置することで、CセグメントのボディサイズでありながらDセグメントレベルの広い室内空間を確保。 ラゲッジスペースも広くとられ、2WD車で466L、4WD車で408Lを使うことができるようになっています。 また、スリムなデザインのゼログラビティシートや、遮音材をふんだんに使用することで、高い静粛性が実現されています。 ダッシュボートは物理的なスイッチを廃し、クルマの電源を入れるとアイコンが浮かび上がるように。 スイッチは、運転中でも操作感が分かるように振動するハプティクススイッチとなっています。 幅の広いセンターコンソールはドライバーのシートポジションに合わせて電動で前後に動かすことが可能とされ、その上には「アドバンスド アンビエント ライティング」が施された新デザインのシフトノブを配置。 センターコンソール内にはQi規格のワイヤレスチャージャーも搭載。  装備には2つの12.3インチディスプレイを採用し、地図や音楽情報などを映すセンターのディスプレイはスワイプ操作に対応。ナビゲーションのルートなどをメーターディスプレイに表示させることも可能となっています。  そのほか、新型アリアでは自宅でスマートフォンを使用しドライブプランをたて、クルマの情報を確認しながらルートをクルマに転送したり、乗り込む前にリモートでエアコンをONにすることもできる先進のコネクテッド技術を採用。 パーソナル・アシスタンス技術も採用し、空調やナビゲーションの音声操作に対応。「ハローニッサン」と呼びかけることでドライバーの操作をサポートすることができるようになっています。 加えて、新型アリアにはAmazonが提供する音声サービス「Alexa」も搭載され、音楽の再生や天気予報の確認、家族や友人との通話、スマートホームデバイスのコントロールなどが音声のみで操作可能に。 帰宅途中にAlexaに話しかけ、自宅の照明やエアコンのスイッチを入れるなど、クルマの中から自宅の家電をコントロールすることにも対応。 さらに新型アリアでは、日産初となる「リモート・ソフトウェア・アップデート」に対応し、リモートでクルマのソフトウェアをアップデート。 ソフトウェアを保存するメモリには「デュアル・バンク・メモリ」を採用し、停車中や走行中にソフトウェアをサブメモリにダウンロード。その後メインメモリと切り替えることで、アップデートを短時間で完了することができるようになっています。   ▼日産新型アリアのパワートレインとスペック日産新型アリアには、新世代の電気自動車パワートレインが搭載されています。 新世代パワートレインは、65kWと90kWのバッテリー、2WDと4WDの駆動方式の組み合わせにより全4パターンを設定。 90kWバッテリー4WDモデルでは394ps/61.2kgmの高出力により、0-100km/h加速タイムはスポーツクーペ「フェアレディZ」に匹敵する5.1秒まで短縮されています。 また、「リーフ」にも採用された「e-Pedal」も搭載し、アクセルペダルの踏み加減を調整するだけで発進、加速、減速をコントロールすることが可能になっています。 4WDシステムは、新開発された電動駆動4輪制御技術「e-4ORCE(e-フォース)」とされ、フロントモーターとリアモーターの回生ブレーキを併せて使用することで渋滞時の走行においての揺れを軽減。 凹凸のある路面や加速時には、モーターを最適にコントロールすることで車体姿勢の変化を抑えて快適なドライビングを実現。 また、モーターの駆動力やブレーキを細かくコントロールすることで、ライントレース性能がアップされています。  ▼日産新型アリアの充電時間、航続距離日産新型アリアの航続距離は、バッテリー容量と駆動方式の組み合わせにより変化します。 新開発されたモーターは高速巡行時の消費電力を低減し、一充電あたりの航続距離は最大610kmを実現。 また、最大130kWの急速充電に対応するとともに、バッテリーの温度を一定に保つ水冷式の温度調節システムを搭載し、30分の急速充電で最大375km分を充電することが可能になっています。 日産はアリアの発売に備えて新たな充電インフラの整備を目指しており、より短時間での充電を可能とする最大出力150kWのCHAdeMO急速充電器を2021年度内に国内の公共性の高い場所に設置できるよう、パートナーとの調整を進めているとしています。 日産新型アリアには、改良された運転支援システム「プロパイロット2.0」が搭載されています。  新型「プロパイロット2.0」は、先に搭載された「スカイライン」のシステムからさらに進化し、準天頂衛星システムなどからの高精度測位情報を受信。自車位置をより高精度に把握することが可能に。 7個のカメラ、5個のレーダー、12個のソナーで白線、標識、周辺車両を検知、さらにナビゲーションシステムと3D高精度地図データを使うことで制限速度をはじめとした道路状況を把握しながら、ドライバーが常に前方に注意して道路・交通・自車両の状況に応じ直ちにハンドルを確実に操作できる状態にある限りにおいて、同一車線内でハンズオフ走行が可能となります。  新型アリアでは、運転支援の状態が直感的に把握できるよう、メーターディスプレイやヘッドアップディスプレイにプロパイロット2.0の作動状況がリアルタイムに表示され、インテリアの「アドバンスド アンビエント ライティング」がプロパイロットの動作状況に連動し、通常は白色、ハンズオン時には緑色、ハンズオフの時には青色に色が変化します。 加えて新型アリアでは、リーフと同じく「プロパイロット パーキング」を搭載し、車外からの操作で駐車する機能「プロパイロット リモート パーキング」を採用。 これにより、狭いスペースに駐車するようなシーンにおいても、ドライバーや同乗者の乗り降りを容易に行なうことが可能になっています。 ▼日産新型アリアの価格日産新型アリアの価格は、ボディサイズを拡大することで「リーフ」からアップします。 リーフは現行モデルで62kWhの大容量バッテリーを搭載するモデルが420万円ほどから設定されていますが、新型アリアでは500万円ほどからを予定していることが公式にコメントされています。 電気自動車SUVとして新設定される日産新型アリアは2020年7月15日に発表、2021年中頃の発売が予定されています。 日産は経営計画で電気自動車の開発をメインにあげており、電気自動車SUVとなる新型アリアはブランドを象徴するモデルとしてアピールされます。