編み物 仕上げ 洗う
ブロッキング(仕上げ)とは、編みあがったものを水に通しあるべきかたちに整える、編み物の最終工程です。ウールは動物の毛です。そして構造上、水に浸してそれを乾かすと、濡れていた時の形を記憶するのだそうです。 編物の仕上げも、奥が深いですね♪ . 製品に針が混入していないかチェックをする工程です。 仕上げにスチームアイロン. 手編みをされる方のブログを読んでいると、仕上げは「水通しする」と書いてあるのをよく見ますが、手編みの本には「スチームアイロンで仕上げる」としか書いてありません。水通ししたらどうなるのですか?また、水通しの方法が詳しく書いてないのですがどうやるのか教えてください。 仕上げの一手間、知ってますか? ここまで色々実践したけどそれでもまだ揃わない、、という人は. といった感じです。詳しくは上のリンクをクリックしてくださいね。 洗濯そのものに関するポイントは上記の通りなのですが、 手編みのニットの洗濯の時に気をつけること、それは毛糸玉のタグの記載を見ることです。 こんにちは。 先日もこちらで棒針編みのゲージについて質問させて頂き、何とか寸法を出して編み始める事ができました。 12. 仕上げ・ブロッキング. 仕上げ. こんにちは。大久保です。ニット製品の最終工程には「洗い」の工程があります。専門用語で「ソーピング」「縮絨(しゅくじゅう)」と言います。編み物用語では「水通し(みずとおし)」と言われたりします。私も学生の時は、大事に大事に作った作品を洗うなんで発想はありませんでした。ですが、ニット業界では、仕上げに洗う工程は必須です。洗うだけの専門工場もあります。この記事では、「洗い」の工程について、ご紹介します。丸安福段ボールの中に入っていた「スノードーム」は洗いが必須です。目次工業の糸、特にウール系の糸を紡績(糸にする)ときに必要なのが”オイル=油”です。ウール=羊の毛にはもともと油分が含まれていますが、紡績する段階で油分を均等に保つ=品質の安定のためにオイルを使用します。もちろん、糸にする前の羊の毛は洗っていますが、もともと繊維に含まれている油分のことです。この紡績の油が出来上がった糸にも付着しています。この油分のおかげで糸の感想をふせぎ機械などで編むときに編みやすくしてくれています。ですが、この油があると、ウール本来の毛の柔らかさが半減しています。なので、洗いの工程で、この油分を洗い流すことが必要になってきます。手編みの場合は、手編み中にたくさんかいたであろう汗なども洗い落す目的もあります。そして、油分を取り除き、トリートメントをします。このトリートメント=柔軟剤も風合いをよくする大切な工程です。人のシャンプー&トリートメントと同じです。何日も洗っていない髪の毛よりも洗い立て、トリートメント仕立ての髪の毛はキレイでやわらかいですよね。準備するものは、手洗いする道具や洗剤と同じでOKです。・タライ(洗面ボール)・中性洗剤(エマールやアクロンなど)・柔軟剤(お好みで。中性洗剤には柔軟剤が含まれています。)・たっぷりの湯・洗濯機(脱水時に使用)私は、洗面所の洗面ボールをタライがわりに使用しています。タライをお持ちの方はお風呂場で作業されるといいかと思います。作品が編みあがりました!洗いの工程をご紹介します。髪の毛も洗う前に櫛で梳かすと泡立ちがよくなるように、アイロンをかけると毛並みが整うので、浸透しやすくなりますよ。アイロンは櫛でとかす工程と一緒です。人の体温は、約36度なので、自分と同じ温度かちょっと暖かいくらいがいいです。この温度だと皮脂などの油汚れが落ちる温度でもあります。ゆっくりと漬け込みをします。※この漬け込みが重要です。この工程を怠ると毛玉になりやすくなったり、洗剤が浸透しにくかったりしますよ!3回くらい押し洗いをします。こすったり、絞ったりせずに優しく優しく押してください。※柔軟剤を使用される方は、すすぎのあとに、柔軟剤を入れて柔軟剤の説明書通りの時間浸透させてください。レース柄など、ブロッキングが必要な場合は整形させてから乾燥させて下さいね。毛をふわっとさせたい場合(毛足が長い糸を使用)には、仕上げアイロンには、クッション(ヌードクッション)を使用するときれいに仕上がりますよ。 プロの方も行っている工程ですので、ぜひ試してみてくださいね。文化服装学院ニット科卒。ニットの会社で働いています。 仕上げの一手間を試してみましょう! きれいに編めた時もこれをするとよりきれいな仕上がりになりますよ! その一手間とは、スチームアイロンです! ブロッキング仕上げ 手編みの セーターも 洗う行程を 加えると 表情が 変わりますよ! 向山 利ノ絵 更新日 2019. Contents Follow me! フェアアイル特有の仕上げ方・水通しをしてフェルト化 ↑「広島のニットカフェ 初心者もできる!イギリス伝統の編み物「フェアアイル」」ブログにリンクしています . q 編み物の仕上げ等について. 編み物用語では「水通し(みずとおし)」と言われたりします。 私も学生の時は、大事に大事に作った作品を洗うなんで発想はありませんでした。ですが、ニット業界では、仕上げに洗う工程は必須です。洗うだけの専門工場もあります。 こんにちは今週末は両国で元禄市ですね。毎年大勢の人で賑わっています。一般にはなかなか購入出来ない高級糸が破格値で買えますこの機会をお見逃しなくサザエさんのバーゲンシーンのような混雑が想定されます数年ぶりにセーターを編み上げました!!これから袖を通すのが楽しみです。さて、手編みをされる方はセーターを作ってから洗うことは殆ど無いと思います。汚れた際かシーズンが終わった際に洗われる事が多いと思います。  それではまた宜しくお願いいたします。ニットの仕事に就いていた事を活かしながら、編み物の魅力 アイディア マニアックな事まで発信できていけたらと思います。 27 ( 金 ) 16:46 (投稿日 2017. Twitter でamnecoを前の記事次の記事Copyright © amneco~暮らしを楽しむ編み物の世界 All Rights Reserved.Powered by 9月に入り、編み物教室でも「セーターを編んでみたいです」という生徒さんの新規参加が増えてきました。手編みのセーターの完成までは、じっくり取り組むことが大切ですので、今から冬に向けてセーターを編み始めることを、オススメします。冬になってから、セーターを編み始めると、着れるのは来年の冬になってしまうかもしれませんよ~。  さて、今回のテーマ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・■なぜアイロンをかけるの?■アイロンのかけ方。■アイロンがけの注意点。■アイロンをかけた後の生徒さんの反応・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 編み物教室では、セーターなどのウエア物を編んでいる方には、ニット専用のアイロン台を使って、アイロンがけを実際に体験して頂いています。  ●手編みの物を自分でつくると、なんだか「手作り感」ありすぎ!「編み地が曲がる・うねうねする・・・」そんなお悩みありませんか?その、「歪みや、うねうね」は、「編み方が下手だから」だと思っていませんか?違うんです!どんなにちゃんと編めていても、ある程度は「うねうね」してしまうのが、手編みなんです。そこで、ひと手間アイロンがけをすることによって、その「うねうね」が、一定に整って、お店で売っているような、綺麗な仕上がりになります。 ●編み物には、「ゲージ」というサイズ調整に重要な役割があります。その、「ゲージ」もアイロンをかけた状態で測ります。それは、編み物では、ひっぱり加減によって、1~2センチぐらいは、差が出ますし、編み目を一番きれいな状地帯の大きさに整えたところで「ゲージ」を計りたいからです。 ●洋裁や、パッチワークなどの布物手芸でも、アイロンをこまめにかけながら作業を進めると仕上がりが違うのと同じです。各パーツが編めた時・つなげた時・など作業の度にアイロンのひと手間を、惜しまないほうが、よりキレイに作品が仕上がります。   ●アイロン台の上に、編みたい寸法に合わせて、ピンは、ニット専用のピンを手芸店でも購入できます。ない場合には、縫物用の待ち針で代用もできます。●さらに、真ん中・真ん中・・・とピンの間、間を埋めるように打って行きます。  ●ピンの間隔は、細かく細かく打ったほうが綺麗に仕上がります。下の写真、片袖で約100本使用しています。 ここまで、準備してやっとアイロンを使います。 ●編み地から※絶対に、グイグイ押しつけたり、ごしごしこすったりしないでくださいね。 ●糸のラベルを見て、アイロンをかけの温度や、注意点を確認しましょう。ナイロンや化繊の入っている素材によっては、高温によって、糸が解けたり、極端に縮むことがあります。糸端を使って、少し当ててみて、糸の状態を確認してから、編み地にアイロンをかけるようにすると、安心です。又、●ゲージ用の編み地の場合には、ピンを打たず、自然に編み地を整える場合もあります。 ※アイロンがけにも、いろいろな方法があります。これでないとダメという決まりはありません。今回は、教室で私がお伝えしている、私なりのやり方を、ご紹介しています。●「アイロンをかけると、うねうねが治るんですね~」●「手作り感がなくなりました~すご~い!」●「やっぱりひと手間って、大事なんですね~。洋裁もアイロン!っていいますもんね~」●「編み物用のアイロン台って、おいくらぐらいですか?」●「編み物用のアイロンには、升目があるから便利ですね~。」●「このピンは、どこでも売ってるんですか?何ていう名前ですか?」などなど、アイロンを実際にかけた生徒さん以外の生徒さんも、周りに集まって興味深々♪ 私の答え「アイロン台は、マットタイプもあって、教室で注文できますよ。ウエア物を編む場合には、ニット用のアイロン台があると便利です。お家になくても、教室で使ってもらえますので、いつでも使ってくださいね。」「ニット用のピンは、手芸店さんあります。時間はかかりますが、私の方で注文を受けることもできますよ」「このアイロン台は、ヴォーグ学習システムの入門科を終了して、講師養成課に進む時に自分へのご褒美として、思い切って購入しました。編み物をず~と続ける!ウエア物を編む!というのであれば、お家で作業が進められると、教室で編み方を習うことに集中できると思ったんです~。」というお話しを生徒さんにさせていただきました。  ことが、体験できる編み物教室です。編み方が分かる。一人でも編めるようになると同時に、せっかくなら、綺麗な作品に仕上げたいですよね~。 今回のアイロンがけについては習える内容は   手編みセーターは、「じっくり」、「ゆっくり」と時間と手間をかけて編むことによって、「ふんわりと着心地がよく、あったか~い」セーターが完成することができます。慣れた方でも、1か月。初めてセーターを編む方だと、3か月~半年。中には一年以上かかってしまう場合も・・・一年以上かかってしまうというケースは、ほぼ、分からないから諦めたり、間違えてどうしていいか分からなくなって、「挫折=編んでない=放置」という状態だと思います。 せっかくはじめた、編み物を放置しておくのは、もったいない!編んでる途中の物、放置された物を編み物教室に持って来て、一緒に完成を目指してみませんか?このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。ハッピ-♪あみものライフ案内人「羽田野まゆみ」です。日本手芸普及協会 手編み認定講師「ぶきっちょ&初心者さんのための 編み物教室ジャーニー(福岡今泉)」主催。Copyright © 大分市&福岡市今泉 ぶきっちょ&初心者さんのための編み物教室ジャーニー 羽田野まゆみ All Rights Reserved.