(クロノトリガー)をもらう、一行は未来にある死の山? に生き祈り色々やって見事にクロノ復活する 109: 名無しさん 2020/03/17(火) 10:31:20.744 ID:2c+EaWOU0 総合トップ > クロノトリガー攻略トップ > 技の効果と習得条件 1人技は技Pの欄に載っている分の技ポイントを獲得すると習得します。 2人技と3人技は組み合わせの欄に載っている技が発動可能な状態にな …
ひょんなことから主人公のクロノ・マール・ルッカが時空を超えるゆがみ(ゲート)を使い、自分たちの住む星の未来を目にします。 スーパーファミコン(SFC)後期の名作ともいわれる主人公クロノたちが 時を行き来するこのゲーム、基本的にはクリアすることで様々な伏線が回収されていきます。時には何気ない会話をサラッと読み飛ばしてしまったため、2周目のプレイで新たな発見があることも。 今回の記事では、 もしクロノたちが時間旅行をしていなかったら…クロノたちの現代がどのようにして成り立っていったか… ゲーム中では情報を基にしか描かれていない まずクロノたちが住んでいる世界では、時間の経過とともにどのようなことが起きていたのかをタイムラインにしてまとめました。クロノトリガーではこの(厳密には世界崩壊はラヴォスと戦闘するだけですが) ひょんなことから主人公のクロノ・マール・ルッカが時空を超えるゆがみ(ゲート)を使い、 未来は現代とは異なり、 クロノたちは荒廃した未来を変えるため、世界を変えた原因であるラヴォスを倒すことを決意します。ゲームのクリア条件=ラヴォスを倒し荒廃した未来(A.D.2300)を変えることです 物語を進める際、たとえば中世で砂漠化した大地に緑を植えるイベントをこなすと、現代ではその土地が森になっているなど… 時間旅行あるあるですね。プレイヤーの行動で未来を変えることがクロノトリガーをプレイする醍醐味でもあります。 ゲーム内で散りばめられている情報をもとに考えてみました。 エイラたち人間と、アザーラ率いる恐竜人たちとの戦いが繰り広げられている時代 原始の最大のイベントは、原始を訪れたクロノは、エイラに協力して恐竜人のボスであるアザーラを倒します。 ではクロノたちが原始に訪れなかったらどうだったでしょう? 仮に 現代のクロノたちは人間の姿で登場するわけですから、原始時代に恐竜人は滅んでいたことになります。(中世の「巨人のツメ」は除きます)未来を勝ち取ったのは人間側ということになるでしょう。 では 原始にはイオカの村とラルバの村が存在しています。ラルバの村は恐竜人との戦いを恐れ森に隠れ住む村、一方のイオカの村はエイラが率いる村で恐竜人と戦う村です。 イオカ村の酋長であるエイラのセリフに「大地を生きる種族は ということは 恐竜人が滅んだと考えられるもう一つの可能性が、 原始のイベントでは ティラン城はアザーラたち恐竜人のアジトであることから、次のようなことが考えられます。・落下したラヴォスによって恐竜人側のダメージが大きかった・アザーラが死んでしまい、恐竜人の統率が取れなくなっていった・現実世界と同じように氷河期に突入し、生態系が維持できなかった ゲーム内では「 いずれにせよ、 華やかな魔法王国ジールが栄える一方、力がない者は原始的な暮らしをする時代 厚い雲の上にある魔法の力によって栄えたジール王国と、地上では魔力を持たない地の民たちが暮らす氷河期の時代です。 古代文明の魔法王国を統べているのは女王ジール。女王の血を引くサラ、さらに三賢者 クロノたちが古代に現れなかった場合の流れは以下の3つのです。 命の賢者・ボッシュは現代へ、時の賢者・ハッシュは時の最果てへ、理の賢者・ガッシュは未来へと飛ばされてしまいます。 女王の息子であるジャキは中世へと飛ばされ、魔族(ビネガー)に拾われます。中世にたどり着いたジャキは、ラヴォスへの個人的な復讐を果たすため魔族を利用し、 クロノが古代を訪れていなかったとしても大災害の影響で天空に浮かぶジール王国、海底神殿が崩壊し、地上のみの世界となります。 大災害によってジール・ダルトンは不明ですがおそらく死亡、 まずジールが死亡した理由として考えられるのが ジールが生き残っていたクロノが改変しようとした場合のみ、黒の夢が出現しています。現代に生きていたクロノたちの世界には黒の夢は登場していないため、ジールは死んだと考えられます。 次にサラが生き残ったと考える理由は現代のマールが身に付けているものは、 サラはラヴォスの大災害で生き延び、同じく生き残った光の民と地の民と共に暮らします。その後、人類生き残りの指導者たちにペンダントが受け継がれ、のちにガルディア王国の家宝となったのでしょう。 ペンダントは古代イベントで魔神器(ラヴォスパワーを吸い上げる装置)にかざすことで、封印されている結界を開放する力を得ます。 ラヴォスの大災害に遭って生き残った人たちは、これまで魔法の力を使って反映してきた王国と決別するために、 古代の魔法生物が人の手を離れ、のちの魔族になったと考えられます。 ガルディア王国騎士団と魔王軍の戦いが熾烈を極めている時代 中世はクロノたちが現れたことで多くの細かい出来事を変えることになる時代です。クロノたちが現れなかったら、中世はどうなるのでしょうか。 物語初期で発生する マノリア修道院でカエルと合流しますが、本来リーネの救出はカエル単独で行われた模様です。そしてヤクラに勝利し、子孫であるマールが生存していることから無事にリーネを救出できていると考えられます。 つまりこのイベントではクロノたちが現れなかったとしても大きく歴史が変わることはありませんでした。 現代のメディーナ村の状況からわかる通り、魔王が人間を滅ぼさなかったため、魔族はひっそりと暮らしています。魔王崇拝の考え方は残っていますが、 一見するとカエルが魔王に勝利した、と考えがちですが…実は 理由は 中世の舞台はA.D.600、その ・グレンがカエルの姿に変えられてしまう・聖剣グランドリオンが折られてしまう 重要なのは、カエルが魔王に挑む際の重要アイテムである クロノたちは魔王城決戦前に魔王のバリアを無効化するグランドリオンが、 しかし・ドリストーンが必要(原始時代に存在するアイテム) クロノたちが現れないと時代を行き来できないため、グランドリオンの修復はできません。 そう考えると 魔王を構えていた場所は現代のメディーナ村付近です。メディーナ村は今も魔族が住む村ですが、 実は現代のクロノの街の住人から「かつてガルディア城の西には修道院があった」「なぜ取り壊されちゃったんだろう」という興味深いセリフが聞けます。 小さなマノリア修道院が昔建っていたことは示唆されるのに、 大きな魔王城は取り壊されたのではなく、飲み込まれる際に魔王・ビネガー・マヨネー・ソイソーも一緒に巻き込まれたかもしれません。 現代のメディーナ村やヘケランから魔王に関する情報はいくつか得られますが…いくら聞きまわっても、「 魔王の正体は古代ジール王国にいた つまり 以上のことから、 このような歴史をたどってきた世界の現代(A.D.1000)に、クロノとマールが出会い、壮大な冒険が始まります。 といっても、ここまでの歴史はあくまで仮定の話です。ゲーム内で得られる情報をもとに、もっと別の視点で考えることもできます。 ちなみにA.D.1000以降の世界がどのようになっているかはゲームをプレイしてご確認ください。笑 時間を扱う物語が苦手な人でも、いろいろな想像ができておもしろいストーリーになっています。まだ未プレイの方はぜひ、クリアされた方でも何十周とプレイしてみてください。プレイするたびに新たな発見があるゲームです。 最後までお読みいただきありがとうございました。当ブログをご覧いただきありがとうございます。昼は現実世界でお勤め、夜は仮想空間に身を寄せるぴよすけと申します。このブログでは小説や映画など「製作者の意図」を考えたり、日々の「気づき」を徒然なるままに記したりしています。