新しいアカウントを作成. 新しいアカウントを作成. コミュニティ すべて見る. 後で. コミュニティ すべて見る. 農業担い手の育成、農業経営の法人化、農地流動化、企業等の農業参入、農業後継者育成、農地法、農振法、農業委員会 . 2 福島県農林水産業の全国における位置、食料・農林水産業をめぐる情勢 等 [pdfファイル/1.68mb] 3 農業関係(農業構造、農家経済、農業産出額) [pdfファイル/2.12mb] 4 農業関係(農畜産物の生産流通動向、農業・農村の整備) [pdfファイル/4.79mb] 福島市農業後継者連絡協議会のその他のコンテンツをFacebookでチェック . 日本の農業は、高齢化と後継者不足という問題に長らく直面しています。国による対策も進められていますが、地域側からの協力もなければ、根本的な対策は実現しないでしょう。農業の担い手問題について、現在の日本の現状やその背景にある原因、そして現状・ 生産者の高齢化や後継者の不在などの理由によって、米づくりや梨づくりを止めてしまった先輩農家の田んぼや果樹園を受け継ぎ、代わりに農産物を生産します。また、農家の皆さんが培ってきた、米づくりや梨づくりの知恵や技術、なにより、“農家のプライド”を受け継ぎ、次世代へと伝えていきます。農業生産法人として、福島の農業を守り、生産者の高齢化と後継者不足に悩む日本の農業。なぜ、農業は人気がないのでしょうか?「農業は天候に左右され、収益が安定しない」「農繁期は朝から晩まで休むヒマもない」。確かにそうした面があるのも事実です。しかし、現状のままでは日本の食糧自給率は下降するばかりです。50年以上、お米をつくり続けてきた大先輩。一時は約5町歩もの田んぼを所有されていましたが、2014年、後期高齢者になったことをきっかけに離農され、手塩にかけてきた田んぼを他の農家に貸すことを決意されました。エムケーファームとは2015年からのおつきあい。現在はお借りしている田んぼの面積に合わせて、コシヒカリをお渡ししています(お米ではなく、土地代をお渡しする約束で契約している方もいます)エムケーファームでは現在、宮島さんを含め約20人の方から水田や果樹園をお借りしています。農作物がつくられなくなった田んぼや畑、果樹園は、あっという間に荒れていきます。農業生産法人として、安定して収益を上げることが大前提。でも、同時に宮島さんのように、高齢などの理由で離農した方から田んぼや果樹園をお借りして、米や梨をつくり続けることで、遊休農園を少しでも減らすお手伝いをしていきたいですね水田や果樹園を「朝早い」というイメージのある農業。ときには「朝5時に畑」という日もありますが、それは「どうしてもやらなくてはならない作業があるとき」だけ。暗くなると作業ができなくなるため、基本的には日が沈んだら帰宅します(もちろん残業する日もあります)収穫や手入れで毎日忙しい農繁期。「休日出勤」しなければならない月もありますが、その場合は、農閑期(11月~2月頃)などにまとめて長期休暇をとれるように調整しています。若い人も安心して農業をたやさない私たちは「田んぼは“農家のプライド”を背負っている」と思っています。きれいに草が抜かれ、稲がのびのびと育っている田んぼは、清々しくてきれいだし、「俺はおいしい米をつくるために頑張っている」と胸を張る農家の姿が見えてくるようです。一方、雑草が伸び放題の田んぼは「手入れをさぼっているんだな」と思うし、おいしいお米をつくっているようには見えません。先輩農家の皆さんは、私たちを信頼して田んぼをあずけてくれました。だから、誰が見ても「この田んぼはきれいだな。手入れが行き届いているな」と感じる田んぼを目指したいですね。現在、約20人の方から田んぼをお借りして、「コシヒカリ」と「天のつぶ」を栽培しています。面積は全体で約15ha程度ですが、福島市内中に点在しているので、田んぼを見回るだけで大変。全量「コシヒカリ」にしなかったのも、収穫期をずらすためです。ほとんどの田んぼが吾妻山の麓に位置しています。春になり、雪が融けると吾妻山には、「雪うさぎ」が表れます。吾妻山の麓にある田んぼを潤すのは、天戸川(あまどがわ)。渓流には「澄んだ水にしか生息しない」と言われるヤマメが潜んでおり、渓流釣りをされる方には、ひそかな人気スポットなのだそうです。春になると、天戸川の土手一面に菜の花が咲き、黄色一色に染まります。その向こうには、種まきシーズンの到来を告げる「雪ウサギ」。私たちも代掻きの準備に入ります。米づくりが難しい、大変だと感じるのは、天候に左右されやすいこと。雑草が繁殖して、除草剤を散布しても効果が得られず、自分たちの手で1本1本、雑草を引き抜いたこともあります。田んぼは1枚1枚、個性が違うんです。代掻きが1回で済む田んぼもあれば、2回やって、土地を軟らかくしてあげないと稲がうまく育たない田んぼもある。田んぼを貸してくれた方や肥料屋さん、県の指導員さん。さまざまな方のアドバイスを大切にしながら、お借りしている田んぼを守っていきたいと思います。現在、長年果樹園を営んでいた先輩農家に栽培の仕方を教えてもらいながら、約2.5haの果樹園をお借りして、梨を栽培しています。最初におそわったのは、剪定作業です。庭師をしていたので、剪定に関する基本的な知識と技術はありましたが、庭師の剪定は「樹木のカタチを整えるためにするもの」で、果樹農家の剪定は「実をつけさせるためのもの」。根本が全く違うんですね。実際にやってみないと身に付かないことばかりです。今もJAが実施している農業剪定指導会などに参加して、日々勉強しています。“くだもの王国”といわれる福島市ですが、生産者は高齢化しています。後継者も見つからず、このままでは止めていく先輩農家が増えていくのでは…と危惧しています。エムケーファームでは、果樹園を借りるだけでなく、果樹そのものをもらい受けることもあります。2016年秋には、梨出荷組合の組合員の方から、不要になった梨の木をいただきました。果樹園をお借りするだけでなく、トラックで木をもらいうけ、みんなで力を合わせ、先輩農家から借りている果樹園に移植する作業を行いました。こうした取り組みが少しでも“くだもの王国ふくしま”を守ることにつながれば…と考えています大変なこともありますが、農産物は正直なんですよね。米も梨も、手をかければかけた分だけ、しっかり丈夫に育ち、おいしくなります。家族や友達が「おいしい」と言ってくれるのもうれしいのですが、元々先輩農家から梨を購入していた方が、「おいしかった」と言っていたというお話を聞くと、うれしいし、ホッとしますね。これからも先輩農家の皆さんが培ってきた知識や技術を大切に、“農家のプライド”を守りながら、おいしい梨をつくっていきたいと思っています。2013年、農業生産法人エムケーファームの阿部会長と出会い、農業生産事業部の代表を務めることになりました。農業をはじめてから、一番びっくりしたことは、日焼け。腕時計を外したら、その部分だけ白く残っていて、驚きました。いずれは、米と梨で収益を出して、農業を会社の事業として成立させたいと考えています。まずは面積あたりの収量をしっかりクリアすることを目標に頑張っていきます。鈴 木 優 太/Yuta Suzuki 担当: 梨づくり京都の造園業者で庭師をしていましたが、結婚を機に故郷にUターンし、2014年、エムケーファームに入社しました。樹木を手がけていたことから、梨を担当することになりましたが、造園と果樹の栽培は全く違うものだと感じています。先輩果樹農家に「エムケーファームだったら、自分の果樹園を任せてもいい」と言っていただけるような仕事をしていきたいです。小 野 遼 亮 /Ryosuke Ono 担当: お米づくり前職は土木関係でしたが、知り合いに紹介され、2014年に入社しました。現在は稲作を担当しています。農業は全くの初心者ですが、「福利厚生がしっかりした農業生産法人ができたと聞いて、エムケーファームに興味を持ちました。自分がつくったお米を「おいしい!」と言って、喜んで食べてくれる人がいる。収穫の喜びを感じています。当ウェブサイトを運営している株式会社エムケーファーム(以下、当方)は、個人情報保護の重要性の観点から、個人情報保護方針(プライバシー・ポリシー)を以下のとおり定め、当方の構成員に周知・徹底することにより、皆様の個人情報に関する適切な保護に努めます。 88人が「いいね!」しました. ログイン. 福島県内の生産者の高齢化や後継者不在などの理由によって、米づくりや梨づくりを止めてしまった先輩農家の田んぼや果樹園を受け継ぎ、代わりに農産物を生産します。皆さんが培ってきた、米づくりや梨づくりの知恵や技術、「農家のプライド」を受け継ぎ、次世代へと伝えていきます。 または. 5 平成27年~29年の新規自営農業就農者及び新規雇用就農者の数値には、本調査の母集団としている2015年農林業セン サスにおいて、東日本大震災の影響で福島県の一部地域の調査を実施できなかったため、当該地域は含まれていない。
2 福島県農林水産業の全国における位置、食料・農林水産業をめぐる情勢 等 [pdfファイル/1.68mb] 3 農業関係(農業構造、農家経済、農業産出額) [pdfファイル/2.12mb] 4 農業関係(農畜産物の生産流通動向、農業・農村の整備) [pdfファイル/4.79mb] ログイン. Copyright © 2020 帰農志塾 All rights Reserved. 福島県福島市杉妻町2-16 西庁舎5階. 今月のJAふくしま未来の広報誌「みらいろ」に南福島青年農業後継者会が表紙を飾っております! さらに元市連協会計係の加藤真さんの記事も載ってますので是非ご覧下さい♪ JAふくしま未来の各支店・センターほか、ホームページでも見ることができます。 福島市農業後継者連絡協議会.