日刊コンピ指数の活用方法5. 距離短縮、同距離、距離延長で集計したところ以下の結果となりました。 ご覧の通り、 距離短縮、同距離、距離延長でほとんど成績に差はありませんでした 。 強いて言うならば 距離延長の勝率や複勝率が低いので、距離が伸びる方がマイナスの影響が大きいと考えらるかもしれません 。. トラック別のハイブリッド指数2.2.
となって115がこの馬のスピード指数です。 この スピード指数が高ければ高い程、早い馬 と判断できることになります。例を元に気になる馬のスピード指数を計算してみるといいですよ。 2-2 Contents指数ってなに?競馬は速いタイムを出した馬が勝利を手にします。速い馬を探すのが競馬予想の第一歩ですが、走破タイムはそのままでは比較できません。スピード指数は走破タイムを左右する要素(芝とダート、距離、負担重量、馬場状態の違い)を計算し、各馬の走破タイムを比較可能な指数として表しています。スピード指数は名前の通り、スピード指数を前半と上がり3ハロン(ゴール前の600m)に分割して計算。その前半部分の指数がペース指数です。この指数が低いとスローペース、高ければハイペースだったことを表しています。標準的に、短距離ほどペースが速く、長距離ほど遅くなります。この指数は、スピード指数を前半と上がり3ハロンに分割して計算し、その前半の部分の数値なので覚えて置くといいでしょう。スピード指数を前半と上がり3ハロン(ゴール前の600m)に分割して計算。その上がり3ハロン部分の指数が上がり指数です。この指数が低いと、後半の勝負所で上がりの脚をなくしたことを表し、高ければ上がりの脚が良かったことを表しています。ただ、上がり指数は前半のペースに左右された結果の数値であり、常にペース指数との関係で比較しなければなりません。ゴール前の600mでのペースになるので、ペース指数は距離・クラス別に標準値が設定されており、その標準値と比較したものが先行指数です。先行指数が高い馬は逃げたり先行したりすることが多く、先行指数が低い馬は集団の中段以降に位置することが多くなります。この先行指数と比較して数値が高いか低いかでその馬の特性を知ることができます。距離指数とは様々な距離を走ってきた各馬のタイムを比較するための指数です。各馬のこれまで走ってきた距離を標準化し、同じ距離を走ったように比較できます。この指数は 1秒÷基準タイム×1000 の計算式から求められたものです。指数には種類があることがわかりましたが、馬の能力を独自に数値化する試みは古くから様々な予想家によって行われてきたが、現在「スピード指数」として知られているものの原型は、1975年にアンドリュー・ベイヤーによって提唱されたものが事実上の元祖といわれている。スピード指数の基本的な発想は「全ての馬が同じ馬場状態の同じコースを同じ負担重量で走ったと仮定して、そのタイム(=スピード指数)を比較する」というもの(考え方としてはボクシングにおけるパウンド・フォー・パウンドなどに近い)。具体的には各競走馬のレースにおける走破タイム(厳密には各競馬場における平均的なレベルのタイムを示す「基準タイム」と走破タイムの差)を元に、レース距離や負担重量の高低、コース形態・馬場状態などによる数値の調整を行い指数を算出する、という形態を取るものが一般的だ。日本においては1992年に西田和彦が雑誌「競馬最強の法則」や著書「西田式スピード指数」(いずれもKKベストセラーズ刊)で提唱したものが契機となり、一般の競馬ファンにもその存在が広く知られるようになった。現在スピード指数は競馬評論家である、西田和彦氏による「ズバリ計算式は下記の通りです。スピード指数= (基準タイム-走破タイム)×距離指数+馬場指数+(斤量-55)×2+80計算例でいいものがありました。それでは実際にスピード指数を計算してみましょう。例: 2001年10月27日、東京競馬場ダート1600mで57kgを背負って1分33秒3で走った馬のスピード指数の求め方は以下の通りです。(984-933)×1+(-20)+(57-55)×2+80=115となって115がこの馬のスピード指数です。このスピード指数の考え方は読んで字の如く、競走馬のタイムをもとに能力を数値化したものです。その基盤となるのはレースを走破したタイムになります。スピード指数は予想家の印や関係者のコメントなどとは別に何度も的中させている予想家や、有名な競馬評論家の意見、現地の関係者のコメントは一切無視して実際に走った馬のスピード指数は競馬における指数のなかではポピュラーになっていますが、一般的に競馬における指数は上記であげたようなものですが、タイムリーな指数予想を見るなら次におすすめなのが、ブログ村の競馬ブログで指数理論人気ランキングで1位(2018年3月18日現在)の以上、競馬指数についてご紹介しました。指数はデータをもとに数値化したものなので、上手に使えば予想の精度が向上します。ただ…「指数だけじゃ馬券が組めない…」という方も多いでしょう。そこで、ウマダネが実際に使って、当たった競馬予想会社5サイトをご紹介します。競馬予想会社の予想は買い目で貰えるので、そののまま馬券を買っても指数と組み合わせて馬券を買っても便利ですよ。・あしたの万馬券あしたの万馬券はたった5000円の馬券代で土日の2日間で30万円稼げると評判の高い競馬予想会社です。あしたの万馬券のおすすめポイントをまとめると・とにかく稼げると口コミで評判となります。短期間で月収分稼ぎたい方におすすめです。すごい競馬はサイトリリースから累計2千本以上の万馬券的中実績を持つ競馬予想会社です。すごい競馬のオススメポイントをまとめると・たった5,000円の馬券代で万馬券が当たるとなります。すごい競馬の無料情報の平均的中率は90%と高いので、買い目をベースに指数を使って改良しても面白いでしょう。令和ケイバは当たりやすい地方競馬で軍資金を確保し、万馬券の出やすい中央競馬で大きく勝つと「ゴールデンルート」を確立した競馬予想会社です。令和ケイバのおすすめポイントをまとめると・地方競馬と中央競馬の無料情報を貰えるとなります。令和ケイバの無料情報は中央競馬より地方競馬のほうが評価されています。地方競馬予想に興味がある方におすすめです。投稿!!うまライブ!は情報を購入した会員のレビューが見られる競馬予想会社です。投稿!!うまライブ!のおすすめポイントをまとめると・稼いでいる会員のマネをして自分も稼げるとなります。会員のレビューをもとに稼げる情報を探したい!!という方は投稿! ハイブリッド指数の回収率分析2.1. コンピ指数を使いたい方は4. !うまライブをおすすめします。うまとみらいとは超有名無料競馬予想会社3サイトが統合した競馬予想会社ですうまとみらいとのおすすめポイントをまとめると・3回に1回3連単当たるコラボ指数となります。特に3回に1回3連単が当たるコラボ指数はチェックしておくととても便利です。いかがでしたでしょうか?競馬における指数古くから存在し、指数の中でも様々な種類があり予想に役立つ要素であることがわかりました。© Copyright 2020 ウマダネ.
日刊コンピ指数まとめ 日[…]JRDBとは、競馬データ配信サイトの老舗です。 主要な競馬のデータ配信サイトは、JRA-VAN、競馬道ONLINE、JRDBの3サービスしかありません[…]木下健さんは、競馬で妻子を養う木下健の法則というサイトを運営されている方です。 長年にわたり、競馬最強の法則で連載されており、私の競馬観に大きな影響を[…] 日刊コンピ指数の計算方法3. All rights reserved. 日刊コンピ指数とは2. トラック・距離区分別のハイブリッド […]最初にお話しておきますが、現在スピード指数をそのまま使うことで勝てる時代ではありません。 プロの予想家、競馬新聞の担当者、一般の競馬ファンまで、多くの[…]競馬投資ソフト「馬王Z」の有料会員のみが使用できる「予想タイム指数」を、色んな角度から分析してみます。 馬王Zユーザーはおそらくほとんどの人がこの「予[…]目次 1. まず短距離と長距離では短距離の方がタイムを参考にしやすいと言えるでしょう。 競馬で開催される900m走などの短距離ではスローペースになる事は少なく、一定のペースを保ちながらレースが展開されるので、短距離走では早いタイムを持っている馬が上位になることは多いです。 競馬場、距離、馬場状態など、条件が違うレースでも比較が可能な値になっています。1970年代に、アメリカの競馬評論家アンドリュー・ベイヤー氏が考案したベイヤー指数が起源と言われており、日本でもこのベイヤー指数を参考に日本版に作られたスピード指数がたくさんあります。日本での先駆けは「スピード指数のサービスはたくさんありますが、ほとんどのサービスで日本での先駆けとなったその西田式スピード指数の計算式は下記のとおりです。それではひとつずつ解説していきます。競馬場・トラック・距離ごとに設定されているものになります。算出方法は、競馬場・トラック・距離ごとに、過去3年分の上記がベースとなる基準タイムとなります。コースによっては、年に一度しか行われない距離のコースがあり、データ数も少ない場合があります。そういったコースでは、その存在するタイムを元に補正して基準タイムを設定する必要があります。その補正にはクラス指数については次項で触れますが、簡単に説明するとクラスごとの指数差です。データ数が少ないコースでは、存在するクラスの平均走破タイムを基準タイムも馬場状態に影響を受けています。馬場状態を指数化した馬場指数を使い、基準タイムを補正します。競馬場・トラック・距離ごとに、3歳以上1勝クラス・3歳以上2勝クラス、それぞれの平均馬場指数を算出し、距離指数で割って行換算し基準タイムを補正します。算出方法は、まず、競馬場・トラック・距離・クラスごとに、下記の条件で過去3年分の走破タイムの平均を算出します。ここでいうクラス分けは、【 1勝 / 2勝 / 3勝 / オープン / G3・G2 / G1 】の6カテゴリです。上記①で算出したクラス別の平均走破タイムと、コース別の基準タイムを使いクラス指数を算出します。極端な例になりますが、100m走とマラソンでは、1秒の価値はぜんぜん違ってきます。それらのレースを同じ水準で比較できるように補正をかけてあげるものが距離指数になります。ちなみに私は、芝・ダート別かつ、実戦で使いやすいように補正にしたオリジナルの距離指数を使って独自の指数を作成しています。例えば、同じ良馬場でも時計が早い馬場、時計が掛かる馬場、というものが存在します。同じ良馬場なのに今日は時計が早いな、今日は時計が掛かるな、というあれです。そういったスピード指数の肝ともいえるところですね。まず、その日のレースの中で、3歳上、4歳上のレースを選び、1~3着馬の平均タイムを算出する但し、スローペースのレースは除きます。該当するレースにおいて、下記の計算式を使い、暫定馬場指数を算出します。(馬場指数用基準タイムの作成方法については後述してあります)上記を馬場指数とします。馬場指数用の基準タイムは、競馬場・トラック・距離・馬齢クラス(3歳上 / 4歳上のみ)ごとに設定されているものになります。例えば、中山競馬場・ダート・1800m・3歳上・2勝クラスの馬場指数用基準タイムは●●といった感じです。馬場指数用基準タイムの作成は下記のとおりです。斤量1kgあたり指数2(0.2秒)という仮定の元に算出されます。私の場合は、馬体重と距離による補正も行い、独自の指数に反映させています。斤量が走りに影響を与えるのは、馬体重の12%あたりからと言われています。ただ、それをそのまま指数に反映しようとすると、400kgを切るような軽量馬には毎回かなり大きな斤量補正が入ることになり、そのままでは使えません。また、1000m戦と3600m戦では、重量の影響度合いも違ってくると考えており、その両方を加味した斤量補正を行っています。算出された数字を見やすくするために足される数字です。これは別に60でも100でも問題ありません。走破タイムをベースとしているだけに、スローペースの場合はその能力を正確に数値化できなくなります。JRDBや木下健のアルファベース指数、ハイブリッド指数などのスピード指数は、独自にスローペースを補正しています。ハイブリッド指数では、競馬場・トラック・距離別に、スローペース関数という関数を作り、スロー度合いによって補正具合を変更しています。興味のある方はこのスローペース関数によるスローペース補正の方法はとても理にかなったスローペース補正となっています。まぁ走破タイムをベースとしているので当然と言えば当然なのですが、レース中の不利やコースロスなどは指数に反映されていません。上記の例えば2歳新馬戦をダートで走り指数50、その後ずっと芝レースを使い続けて久しぶりにダートレースに出走、その予想を行う際に過去のダートの指数を見た場合、指数50という値しかわからない、という状態になります。私は、過去の指数データの成長曲線から、独自に成長補正を行った指数を使って予想をしています。芝レースとダートレースでは、必要な能力が異なるため、同トラックデータでないと指数予想は難しくなります。ダートコースをとても重い馬場の芝コース、芝コースをとても速い馬場のダートコースのように扱えば同じ水準での比較も可能ですが、そもそも求められる能力が違いますので比較しない方が良いでしょう。現在はスピード指数での競馬予想が浸透しすぎて、スピード指数そのままで馬券で儲けるのは難しいです。私の場合、スピード指数を適正の判定などに使用しています。成長補正を行った指数で、過去データから同トラックでの近距離での指数分布を見たり、競馬場の適性を見たりしています。目次 1.