最終面接を終えて合否が出るまでの時間は、「あの時こう答えれば良かったかな」「面接担当者があまり質問をしてこなかったけど大丈夫だろうか」など、内容を振り返って不安になりがちです。どんな雰囲気だったら受かるケースが多いのか、はたまた不合格なのか…就活を終えた先輩たちはどんな感触を得ていたのでしょう。当時の様子を振り返ってもらいました。目次「これって落ちるの?」「内々定なの?」そんな不安を解消すべく、2019年卒の内定者500人へのアンケートを実施しました。まずは、最終面接で落ちてしまった先輩たちのエピソードから紹介していきましょう。・自分が言いたかったことがうまく伝えられず、質問の回数も少なかった(食品業界内定/男性)・最終面接もグループ面接だったが、ほかの人と比べて根掘り葉掘り聞かれなかった(通信業界内定/女性)・他社と比較してなぜこの会社なのかという質問にうまく答えることができなかった(人材業界内定/女性)・あまりにも想定していない質問が飛んできて、しどろもどろになってしまった。やや圧迫気味の面接であったのも伴って、途中で疲れ果ててしまった(自動車関連業界内定/男性)・質問に対する答えがすぐに思い浮かばず、考えがまとまる前に話してしまい、面接担当者の反応がイマイチだった。気持ちが焦りすぎて、質問に対して食い気味に早口で答えてしまい、面接担当者からもそれを突っ込まれた(ソフトウェア業界内定/女性)・面接担当者がしっかりうなずきながら聞いてくれたけれど、問われてないことを答えてしまったのが反省点(製薬業界内定/男性)・答えられない質問に面接担当者がフォローしてくれるなど、全体的に問題なく面接を終えられたと思っていた。「最近気になるニュース」についてしっかり答えられなかったので、そこが合否に影響したのかもしれない(電機業界内定/女性)・説得力のある志望動機、エピソードを用意していて、それをきちんと話せたという手応えはあった。ただ、自分が話したいことを話しすぎてしまった。面接の時間を考慮して効率よく簡潔に伝えられていなかったのかもしれない(医療関連業界内定/女性)・受け答えがしっかりでき、面接担当者の表情も穏やかだったので、大丈夫かなと思った。ただ、淡々と答えすぎて、「用意した回答を読んでいる」感じが伝わってしまったのかもしれない(信用金庫内定/男性)面接の結果については、企業側に理由を聞くことができません。紹介した先輩たちのように、「ここがうまくいかなかった」と具体的に思い当たる点があれば、次に改善するなど準備を進めてみるのもいいでしょう。ただ、なぜ駄目だったのか、本当のところは自分ではわかりません。ですから、では、内定が出たときの最終面接では、先輩たちはどんな手応えを感じたのでしょう。「面接中から受かると感じた」というケースから、「まさか受かるなんて…」というものまで、具体的な声を紹介していきます。・自分の頑張った話を興味がありそうに掘り起こしてくれて、「今までに見たことがない成績だ」と褒めてくれた。また、人事の方から会社に対する説明があり、その時間が長かった(調剤薬局内定/女性)・面接担当者が自分の話に興味を持って詳しく聞いてくれ、にこやかで、話が弾んだ。入社後のことも詳しく話してくれた(建設業界内定/女性)・相手が就活生の話を熱心に、かつ笑顔で聞き続けてくれた。将来像を話しても、それを肯定して「この会社なら実現できるよ」と言ってくれた(SI業界内定/女性)・終始和やかなムードで面接が進んでいた。「来年一緒に働けるのを楽しみにしています」とのお言葉を頂いた(電力・ガス業界内定/女性)・質問の時間が早々に終わり、入社後の不安点を少しでも解消するために、逆質問の時間を長く取っていただけた(電機業界内定/男性)・話す時の表情がこわばっていたし、回答が少したどたどしかったので自信がなかった。ただ、ほかの企業と比較してどんな特徴があるか調べて話せたのは良かった(医療業界内定/女性)・質問をされて答えるまでに時間がかかったり、言葉がまとまらなかったりすることが多く、合格するとは思わなかった。わからないことははっきりと「勉強不足でわかりません」と答えたのが良かったのかもしれない(旅行・ホテル業界内定/女性)・質問に対してまとまりのない返しをしてしまい、手応えはなかった。ただ、面接後の帰り際に、面接担当者の方々とエレベーターの前で偶然会い、その時に普段の笑顔で話せた。少し好感触を得られたかなと思った(公務員内定/女性)・面接担当者の反応から、思ったように伝えたいことが伝えられていないように感じていた。ただ、どうしたら伝わるだろうかと、一生懸命考えて話していたのが良かったのかもしれない(医療業界内定/女性)・想定していた質問がほとんどなく、特に専門性の高い質問をされたため、自分の回答が間違いだったのではないかと不安だった。わからない質問に対しても黙らずに、その場で思いついたこと、考えを発言できたのは良かった(公務員内定/女性)・質問に対する答えがうまくまとまらなかった。ただ、「少し時間を頂けますか」と、きちんと要望を伝えてまとめ直せたので、その姿勢が良かったかな(専門商社内定/男性)・面接で簡単な問題を出されたが答えを間違えてしまった。間違えた時に素直に謝罪をし、正答を教えてもらったのは良かったと思う(教育業界内定/女性)質問にうまく答えられなかった…と落ち込んでいたケースが多いようですが、「わかりません。これからきちんと勉強します」と正直に伝えたり、「もう一度まとめさせてください」などとお願いしたりと、素直に対応する姿勢が垣間見えます。学生の間でひそかにささやかれる「連絡が遅いと落ちる」という説。実際はどうだったのか、先輩のデータから傾向を見ていきましょう。「当日」は21.2%、「3日未満」は27.2%、「1週間未満」は42.2%、「2週間未満」が20.6%という結果に。結果を見ると、ただ、 【調査概要】文/田中瑠子 あなたに向いている仕事のタイプを5分で診断。自己分析や企業選びに活用しよう!就活をはじめる以前に、本当はいろんな不安や悩みがありますよね。ここでは、タテマエではなくホンネを語ります。みなさんが少しでも明るく一歩を踏み出す気持ちになれることが、 書類選考面接後の結果待機総合88 1 : 名無しさん@引く手あまた :2020/05/08(金) 20:16:03 ID:BQ8jJw9e0.net 書類選考や面接後の結果待ち、合否報告 誰も教えてくれない就活ノウハウを伝授!面接対策目次結果の通知までの期間は企業によって異なりますが、一定の法則があり、結果待ちの不安を解消する方法もあります。面接の結果待ちの間も就活は進んでいるため、不安を解消して前に進んでいきましょう。面接結果の通知ですが、基本的には合否の連絡は電話かメールでくることが多いです。稀に郵送でくることもありますが、ほとんどの場合で電話かメールでの通知になるため、結果待ちの間は着信に注意を払う必要があります。企業からの電話は業務上の都合などで非通知でかかってくる場合が多いため、知らない番号でも出ることが大切です。メールの場合も、企業からのメールが迷惑メールに自動的に振り分けられるようになっていないかを、確認しておく必要があります。結果の通知をすぐに受け取れなかったからといって、合否が変わるわけではありませんが、就活をスムーズに進めるためにもその場で受け取れるようにしておきましょう。企業側は、合格者が決まり次第できるだけ早く結果を伝えたいと考えています。その理由のひとつが、意思確認をすぐにおこないたいからです。面接に合格したからといって、すべての就活生が入社するとは限りません。他の企業から内定を貰ったり、より魅力を感じたりした場合には、その時点で辞退してしまうこともあるのです。もしも「次の選考や内定を辞退する」とスケジュールが決まった後に言われた場合、企業は再度選考や内定者について考え直さなければなりません。面接の合格が決まった場合、企業はその後の採用活動をスムーズにできるように、リアルタイムで連絡がとれる電話で合格を伝えることが多いのです。上述したとおり、合格の場合は早急に意思確認をするために電話を使うことが多いです。その逆で、連絡が遅れがちになってしまう郵送は、合格の可能性が低いといえます。郵送での通知は、不合格者に一斉に連絡する場合に取られがちな方法です。合格者に郵送で通知すると連絡が遅れてしまうため、スケジュール調節が非常にしづらくなってしまいます。選考が進むにつれて、合格者に電話で連絡する傾向が強くなるのです。ただし、企業によっては郵送で合格を知らせる場合もあります。例えば、次回の選考に関する書類がある場合、合格通知とともに郵送されることもあります。あくまで郵送だと合格の可能性が低いだけなので、郵送で通知がきても諦めないようにしましょう。1週間前後で合否の連絡をする企業は多いですが、その人を逃したくない場合は3日前後で連絡がきます。中小企業は当日内定なんてこともありますので、面接を受けた企業の規模などによっては早い段階から連絡がないか確認しておく必要があります。連絡が早い場合は面接での評価が圧倒的に高い、あるいは低いことが挙げられます。面接官は複数人いることがほとんどですが、満場一致で合格が決まった場合などは、早めに連絡がくることが多いです。また反対に満場一致で不合格な場合も、連絡が早い傾向にあります。面接で致命的なミスをした、基本的なマナーがいくつも守れていないなど、合格はあり得ないと判断されれば、即日にでも不合格の連絡がきます。早ければ必ずしも合格ではありませんので注意しましょう。1週間以内、1週間前後と比較的早い期間で合否の連絡がくる企業は多いですが、場合によってはかなり時間がかかる場合もあります。理由はさまざまですが、1ヶ月以上かかって合格の連絡がくることもあるため、最長で1ヶ月は見ておかなければなりません。合否連絡がまだであることを忘れて他の企業の内定を受けてしまい、忘れた頃に合格の連絡がくる可能性も十分あります。内定を急ぐあまりに飛びついてしまうのはよくありませんし、過去1ヶ月に遡って面接を受けた企業で連絡がないものはないかを確認しておくことも大切です。合否の連絡の期間は企業によってさまざまです。連絡がこないことは必ずしも不採用であるわけではなく、単に結果を出すのに時間がかかっている場合もあります。もちろんすべての企業から連絡があるわけではなく、企業によっては不採用の場合は連絡しないサイレントお祈りをする場合もあります。連絡の通知が遅い企業もあるため、不採用かまだ結果待ちなのかを知ることは難しいですが、1ヶ月を目安に考えましょう。1ヶ月以上経っても合否の連絡がこない場合はサイレントお祈りである可能性高いです。合否の連絡が遅くなってしまう理由は数多くありますが、仕方のないことも多いです。合否連絡が遅い背景では企業がどんな内情を抱えているのかを正しく理解し、結果待ちの期間にストレスをためないようにしましょう。面接の合否連絡が遅くなってしまう理由としては、大手企業であることが考えられます。大手企業は多くの段階を踏まねばならず、手続きや連絡に時間がかかってしまうため、合否の連絡を素早くおこなうことができません。面接官で合格者をリストアップして、それを上司に承認してもらわなければなりませんし、人事部内でもさまざまな部署がある場合もあります。採用に関わる部署が複数ある場合は、それぞれの部署の責任者に承認をもらわなければならない場合もありますし、何をするにも上に連絡しなければなりません。大企業の場合は採用に関わる業務の手続きなどもたくさんありますし、仕事量も多いので学生に連絡ができる頃にはかなりの時間が経過している場合も多いです。応募者が殺到し、多すぎてなかなか裁けないことが理由で連絡が遅れている場合もあります。大企業でも考えられる理由ですが、基本的には連絡が早い傾向にある中小企業でもおこる場合があります。大手企業の場合は知名度も高く、就活生人気も高いので毎年数多く応募者がいるため、それに合わせて採用担当者の数も多いです。しかし、中小企業の場合は採用担当者を増やすことが難しく、少数で採用活動をおこなっている企業も多くあります。これまでの獲得実績などから人員の補充は必要ないと踏んでいたところに、応募者が殺到すると連絡が大幅に遅れてしまうケースも多いです。学生1人1人をしっかりと判断するには時間がかかりますし、応募者が多いと連絡も遅くなる傾向にあります。合否の連絡が遅れる理由としては、決定権を持っている社員の不在なども考えられます。人事担当者の不在や本社が海外の場合など、最終決定ができず、なかなか連絡ができない場合も多いです。合格の候補者は決まっているものの、最終決定の承認を得られないことで連絡が遅れている場合は企業としてもどうしようもありません。決定権を持たない人が勝手に決めるわけにもいきませんし、とにかく待つしか方法がなく、企業としても困っている場合も多いです。最終決定権者の不在はどの企業でも起こりえることですし、企業内でのトラブルの対処に追われて責任者が出払っている可能性もあります。就活では他にしなければならないことが多くあるため、不安を解消して行動することが大切です。結果待ちの不安を和らげて、やるべきことを再確認して就活を効率的に進めていきましょう。面接時には、合否の連絡をする期日を教えてくれる企業も多いですが、場合によっては連絡日の指定なしに面接が終わることもあります。連絡日を伝えてくれなかった場合は、こちらから聞くようにしましょう。合否の連絡がいつ頃くるのかを知っておけば、気持ちを作って待つことができますし、他の期間まで余計な不安を抱えずに済みます。不安を和らげるためには、いつ頃に連絡がくるのかを知っておくことが最善の方法です。連絡日がわからなければ、常に不安な気持ちになります。余計な不安を取り除くためにも、合否の連絡日は必ず聞いておきましょう。合否の連絡があまりにも遅かったり、連絡予定日を過ぎてしまっている場合は自分で企業へ問い合わせるようにしましょう。合否の連絡が遅いのは協議中の可能性もありますし、不採用を伝えないサイレントお祈りの可能性もありますが、連絡漏れなどの可能性もあります。連絡予定日を過ぎている場合は、連絡ミスの可能性が高いので、企業に電話などで問い合わせてみましょう。結果の問い合わせをする場合は、直接合否を尋ねるのではなく、連絡はいつ頃くるのかを確認することが大切です。電話で直接合否を尋ねるのは、場合によって失礼に当たる可能性があります。面接日に聞き忘れてしまったと謝罪しながら連絡日を教えてもらいましょう。悶々と悩んでいるよりスッキリしますので、いつまでも悩むのではなく行動することが大切です。件名:〇月〇日の面接の結果に関して【〇〇大学/〇〇 〇〇】〇〇株式会社お世話になっております。〇〇大学の〇〇です。メールで選考結果について問い合わせる場合、注意が必要なのが件名です。「要件は何か」「いつおこなわれた面接か」「誰からの問い合わせか」が件名で分かるようにしましょう。メールの文面では、失礼のないように丁寧に問い合わせることが大切です。お世話になっております。〇月〇日に面接をしていただきました、〇〇大学の〇〇です。この度は、面接の結果についてお聞きしたく、お電話致しました。先日の面接では、結果を1週間以内にご連絡いただけるとのことでしたが、現時点ではまだ連絡を頂いておりません。いつ頃面接の結果についてご連絡をいただけますでしょうか。お忙しい中恐縮ですが、ご確認のほど、よろしくお願いいたします。電話で問い合わせをする場合は、内容を簡潔に伝えることが重要です。相手に言われた内容をメモするために筆記用具を用意しておくと、聞き逃しがなくなります。今年の就活は、そんな時は、面接力診断は、24の質問に答えるだけで、web面接も、通常の面接と押さえるべきポイントは同じです。面接力診断で弱点を把握し、効率的に対策することで、選考の突破しましょう。合否の連絡がこないと不安で他のことが手につかない人も多いですが、結果待ちの間に就活を進めることも不安を和らげる方法の1つです。結果が出てなくても他の企業を受けることも悪いことではないし、万が一ダメだった場合の保険にもなって不安軽減につながります。選考を受けた企業すべてに合格するわけではありませんし、不合格になってしまうことも多いです。どれだけ面接に自信があっても合格が決まっているとは限りませんし、連絡がくるまでに何もしないのは時間を無駄にしてしまいます。就活はさまざまな可能性を試すことが大切ですし、忙しく動き回ることで不安を忘れることもできます。待っているだけでは不安はどんどん強くなってしまうため、待っている間も就活を進め、時間を有意義に使いましょう。コロナウイルスで就活も自粛の傾向になり、選考が進まず、不安になっていませんか?そんな時は、My analyticsを使えば、36の質問に答えるだけでコロナで就活自粛中の今こそ、自己分析を通して、自分の本当の長所・短所を理解し、コロナ自粛が解けた後の就活に備えましょう。結果待ちをしている企業が必ずしも合格しているとは限りませんし、合格しても本当にその企業に就職するかどうかもわかりません。内定をもらったからといってすぐに就職するわけではなく、どうしようか悩んでいるうちに、やっぱり他の企業にしようと思うこともあります。結果待ちの期間に何もしなければ就活はストップしてしまい、その間もさまざまな企業で説明会や選考はおこなわれています。有意義な時間を過ごし、自分の可能性を広げるためにも、面接の結果待ちの間は気持ちを切り替えて就活を進めましょう。だんだん近づいてくる、面接の本番。自分が面接で振る舞えるかどうか、不安ではありませんか?そんな時は、「面接力診断で、自分の苦手な分野を発見&対策し、万全の状態で面接にのぞみましょう。このコラムを読んだ大学3年生に人気36の質問で簡単に自己分析 「自己分析ツール」簡単な質問に答えるだけで、あなたの強み・適職を発見!自己分析をする【無料】あなたの就活力がわかる! 「就活力診断」大学3年生の平均は58点!あなたの就活力を診断しよう今すぐ診断する【無料】大手内定者のESが読める 「内定者のES回答100選」主要業界のESを完全網羅!内定者のESを参考にしてみよう内定者ESをもらう【無料】厚生労働大臣より許可された有料職業紹介事業許可証【13-ユ-305645】に基づき、 個々のニーズにあった最適なキャリア選択の機会を支援するサービスを提供しております。プライバシーマークを取得しております。個人情報の取扱いについては、適切なデータ管理を徹底するため、社内で定期的な研修を実施し、また、お客様から個人情報をご提供頂く際には、Copyright © PORT INC. 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