ソフトボールの遠投で距離を伸ばすには全身の筋肉を鍛えた方がいいのが分かったと思います。筋肉はすぐに身につくわけではないので、休息日を設けながらトレーニングしてみて下さい。45度以上の角度で投げると距離が伸びず、45度以下ですと上に投げるよりも距離は伸びそうですが、当然ながら地面に早くついてしまいますので、45度くらいを意識して投げるといいです。その際に右と左の肩甲骨を引き寄せるイメージで行う必要があります。10×3セットがいいですが、最初は無理なく行って下さい。その時の体重は左足に乗るはずです。この体重移動が右足から左足に移動する力を使うと距離が伸びやすくなるのです。ソフトボールを遠くに投げるのには腕の筋肉だけでなく、上半身、特に背中や肩、胸の筋肉が大事になります。まずは広背筋を鍛えるトレーニングです。広背筋を鍛えるトレーニングで効果的なのは懸垂です。学校の校庭などにある鉄棒にぶら下がり腕の力を利用し顎を鉄棒まで持っていきます。ソフトボールの遠投ですから上半身だけ鍛えればいいというものではありません。腰をひねる力や踏み込む力も大事です。下半身を鍛えるのならばスクワットが効果的です。スクワットは足の筋肉だけでなく、腹筋も鍛える事が出来るのでぜひ取り入れてみましょう。冒頭でも話した通り利き腕の力だけでは距離が伸びません。右利きの場合、左足を上げる時に右足に体重が乗ると思います。その後腕や肩を回転させて左足が地面に着きます。まずトレーニングをする前に投げる姿勢などを直していきましょう。ソフトボールを投げる際には斜め45度を意識して投げてみて下さい。トレーニング用品がない場合は腕立て伏せでいいです。腕立て伏せは腕のトレーニングではなく、大胸筋を鍛えるトレーニングになります。ソフトボールの遠投は利き腕の力だけでは限界があります。腕の力が強いだけでは距離を稼ぐことはできません。では、どのような投げ方やトレーニングをすれば遠くへ投げれるようになるのでしょうか。ここでは、ソフトボールの遠投の距離を伸ばすトレーニングなどを紹介していきます。手首のスナップをかけることによってソフトボールの距離が全然違ってきます。ボールから手を離す際には回転をかけしっかり手首のスナップを利かせるといいでしょう。大胸筋を鍛えることも大事です。自宅にダンベルやベンチなど本格的なトレーニング用品がある場合、ベンチに横になり、右手と左手にダンベルを持ちます。胸ぐらいの位置で持ち、上に向かってダンベルを持ち上げます。それを10×3セット。 野球とソフトボールは似ている競技ですが、ソフトボールが野球と大きく異なる点が「ピッチャーが下投げをすること」ですよね。ソフトボールというスポーツでは、実際はどんな握り方と投げ方をしているのでしょうか。 今回は基本的なボールの握り方や投…
ステップにより体重移動をし、その力をボールへ乗せるようにして腕を大きく回し、素早く腕を振り下ろしてボールをリリースします。コツとしては、ステップの時に強くプレートを蹴るようにし、動作の開始から終了までキャッチャーミットをしっかりと見続けることです。この時、ボールと手の平との間に少し空間を作ると、手首のスナップを上手く使って投げられるようになります。4本の指を使って握っても良いのですが、わしづかみ状態ではスナップが効かせられづらくなり、結果回転をかけ難くなるので、3本指で握れる方は3本の指を使って握るようにしてみましょう。ボールを投げる際は、腕全体を大きくしならせ、素早く腕を振るとボールにキレとスピードが生まれます。これに加えてボールを投げる瞬間にスナップを効かせることで、さらにキレが良くなります。そして、ステップと腕の回しをしっかりとするようにしてボールを投げます。動作のスムーズさが投球には必要となりますので、投球の際は注意してくださいね。野球とソフトボールは似ている競技ですが、ソフトボールが野球と大きく異なる点が「ピッチャーが下投げをすること」ですよね。ソフトボールというスポーツでは、実際はどんな握り方と投げ方をしているのでしょうか。いかがでしたか。ソフトボールは、ボールの縫い目にしっかりとかけるようにして人差し指・中指・親指で握るようにしましょう。また、コントロールをぶれないようにするために重要なのは「投球動作の開始から終了まで、キャッチャーミットをしっかりと見続けること」です。ボールを真っ直ぐ投げるための基本的な握り方は、野球と同じく所謂フォーシームと呼ばれる握り方をします。ボールの縫い目に人差し指と中指をVの字に開いてかけ、親指はその下側を挟むようにして握ります。握り方の基本ではあるのですが、ソフトボールを握る際に縫い目に指をそわせるとスナップが効かせやすくなりますのでやってみて下さい。そして、腕だけで投げるのではなく、上半身と下半身の動きをスムーズにリンクさせて投げることも大切です。ステップによる体重移動と、腰や腕などの回す動作全てをスムーズに行うことで、ボールへと上手く力を伝えられ、スピードにつながります。まず、投球前は膝を軽く曲げておき、利き腕とは逆の足を真っすぐキャッチャーに向かって踏み込むステップをします。足の向きはできるだけキャッチャーに対して真っ直ぐにしましょう。 あなたはソフトボールの握り方を知っていますか?この記事ではソフトボール初心者でもわかりやすいようにソフトボールの握り方についてまとめました。ソフトボールの握り方や投げ方、ピッチャーが投げる4種類の球種の握り方なども紹介しています。 遠投力とは、ボールをどれだけ遠くに投げるかということですが、遠投力が強いと「肩が強い」といわれます。もちろん、ソフトボールをする上では肩が強いほうが良いのですが、遠投力を鍛えるということは肩を強くするだけではありません。遠投力を鍛えるメリッ ソフトボールの遠投は利き腕の力だけでは限界があります。腕の力が強いだけでは距離を稼ぐことはできません。では、どのような投げ方やトレーニングをすれば遠くへ投げれるようになるのでしょうか。 ここでは、ソフトボールの遠投の距離を伸ばすトレー… 困っています教えてください。ソフトボールの送球方法と、玉の握り方。自分は、中学・高校と野球を6年間経験してきました。しかし、地域のソフトボールチームに登録して、試合前のキャッチボールでアップをしていて、玉の大きさに戸惑い相手に旨く送球が出来ません。メンバーに聞い …
とにかく遠投でベストな角度は、30度~35度と覚えておきましょう。 ソフトボール投げ、ハンドボール投げの正しい投げ方・フォーム.