中 日 誤植

第62ページ (第16章) 第8行の「いうまでもなく それから "Roman suffixes" を「ローマ字の添字」としているは、間違いではないのだが、感心しない (せめて「ローマ字」ではなく「ローマ文字」にしてほしかった)。ただ、ディラックの原文 "Roman suffixes" も「ローマン体 (つまり、『斜体』ではなく『立体』) の添字」を意味するとミスリードする可能性があるので、こちらの方も感心しないのだ。私が訳すのだったら「ただし 5. 第58ページ (第14章) の下から2行目から最終行にかけての「対称なことは目に見えて明らかであるが」とあるが、「目に見えて」と云う副詞修飾語は「目に見えて改善の跡が見られた」と云うような、「明らかである」ことを表すのに表現に使われる。つまり「目に見えて明らかである」では「明らかに明らかである」と云う重複表現になってしまう。ここは、「対称であるのは一目で分かる」とか、単に「対称であるのは明らかである」とすべきところだっただろう。ちなみに原文は "the other three terms evidently are" (最後に "symmetrical" が省略されている)。4. P.A.M. ディラック「一般相対性理論」(ちくま学芸文庫版) は、拾い読みをしてあっただけなのに気付いて、通読してみた。百数十ページほどのものだから「通読」は、大袈裟かも知れない。ま、つまりは、最初から順々に読んで行った訣だ。で、「最初から順々に読んで」行くと、これが楽しかった。一般相対論の基本的な式が、次々と鮮やかに導出されていく。一般相対論の「入門書」としては、微妙かもしれないが、一般相対論の基本的知識を「お浚い」するためには、「絶好」と言えると云うのが、読後感だった。で、以前、拾い読みした時にも、気が付いたのだが、ちくま学芸文庫版 [一般相対性理論] (P.A.M. ディラック) には、幾つか誤植がある。全て軽微なもので、一読して気が付くから、理解に妨げになるようなことはないだろうが、今回の通読を良い機会としてまとめておく。それから、読んでいて、翻訳が「不馴れ」な感じのところがあって、ところどころで引っ掛かった。これも、気にしなければ気にならないレベルなのだが、ついでだから、そのうちの幾つかを指摘しておくことにする。1. この記事へのトラックバック一覧です: 誤植に関するニュース・速報一覧。誤植の話題や最新情報を写真、画像、動画でまとめてお届けします。2020/05/29 - この誤植は大胆すぎる... タウンページ、「長野県新潟市」の地名ミスで謝罪 - お店や医療機関などの電話番号を調べるのに便利な「タウンページ」。
コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。 食品中の放射性物質に関する基準値の設定. 最近の本の誤植の多さについて最近の本は誤植が非常に多いと思います。特に私はit専門誌をよく読むのですが、普通に1冊に何箇所か誤植があります。誤植の種類としては明らかに専門的に違っている部分から日本語としておかしい(外国語を »åŠ ç‰©ã€å‹•ç‰©ç”¨åŒ»è–¬å“ã«ã¤ã„て、残留基準を設定しています。厚生労働省では、都道府県等における食品中の農薬等の検査結果を収集・集計するとともに、国民が日常の食事を通じてどの程度の農薬等を摂取しているかの調査(一日摂取量調査)を実施しています。PDFファイルを見るためには、Adobe Readerというソフトが必要です。Adobe Readerは無料で配布されていますので、こちらからダウンロードしてください。 食品中に残留する農薬などが、人の健康に害を及ぼすことのないよう、厚生労働省は、全ての農薬、飼料添加物、動物用医薬品について、残留基準を設定しています。 残留基準は、食品安全委員会が人が摂取しても安全と評価した量の範囲で、食品ごとに設定されています。農薬などが、基準� [メモ:2011年6月8日 (水曜) 朝日新聞朝刊 [天声人語] 中の「ゲーテの言葉」] (2011年6月10日[金]) への補足。オリバー・クロムウェル(Oliver Cromwell) の言葉へのリードリヒ・アウグスト・フォン・ハイエク (Friedrich August von Hayek) の言及(2017.04.30) 第62ページ (第16章) の下から3行目から2行目の「質点というものは、測地線にそって動くのである. counted by cocolog from May 18, 2006

少女漫画でも「僕はおちこんでいる」を「僕はおちんこでる」と誤植したのあったし 第45ページ (第10章) の式はとすべき。つまり、式の第2辺の 2. 原子力安全委員会の示した指標値を暫定規制値として対応(平成23年3月17日~24年3月31日) 厚生労働省薬事・食品衛生審議会、食品安全委員会、放射線審議会での議論を踏まえ、基準値を設定(平成24年4月1日~) 2次の微小量を省略するから、運動方程式 (8.3) は」と書いてあるが、「質点というものは、測地線にそって動く」とは限らない。揚げ足取りめくので気が引けるが、自由運動していない質点は当然測地線に沿っては運動しないからだ。問題は「質点というものは」と云う限定を排除する表現をうっかり使ってしまったことだろう。しかし、ここでは質点は「自由運動下」と云う限定、つまり、第39ページに書いてあるように「重力以外の如何なる力も受けていない時」と云う限定のもとにあるという文脈で表現しなければならない、「重力以外の如何なる力も受けていない時、質点の世界線は timelike な測地線になる」と云うのが一般相対論の基本的前提だからだ。そこで原文を参照するなら、それは "The particle will move along a geodesic."
そこで 7.第105ページ (第27章) 下から2行めから第106ページ第1行の「速度は反変ベクトル 8.第131ページ (第33章) の (33.8) 式はとすべき。つまり右辺括弧内第1項の なおグーグルブックス [ 退屈なシナリオの中でユーザーを笑わせてあげようと工夫した功労者だぞ むしろ賞賛すべき 756: 名無しさん 2020/05/31(日) 10:56:07.798 >>741 普通に誤植だろ.