本屋 大賞 2018 あらすじ
時代の波に抗しきれず、「閉店が近いのでは?」と噂が飛び交う星野百貨店。 エレベーターガール、新人コンシェルジュ、宝飾品売り場のフロアマネージャー、テナントのスタッフ、創業者の一族らが、それぞれの立場で街の人びとに愛されてきたデパートを守ろうと、今日も売り場に立ちつづける――。 百貨店で働く人たちと館内に住むと噂される「白い猫」が織りなす、魔法のような物語!学校での居場所をなくし、閉じこもっていた"こころ"の目の前で、ある日突然部屋の鏡が光り始めた。輝く鏡をくぐり抜けた先にあったのは、城のような不思議な建物。そこにはちょうど"こころ"と似た境遇の7人が集められていた――なぜこの7人が、なぜこの場所に。 すべてが明らかになるとき、驚きとともに大きな感動に包まれる。生きづらさを感じているすべての人に贈る物語。2018年1月18日〜2月28日まで2次投票が行われます。こちらもまた、全国の書店員がノミネート作品をすべて読んだ上で、全作品に感想コメントを書き、ベスト3に順位をつけて投票します。そして、集計後大賞の発表となります。主人公・林ちひろは中学3年生。出生直後から病弱だったちひろを救いたい一心で、両親は「あやしい宗教」にのめり込んでいき、その信仰は少しずつ家族を崩壊させていく。広島から神奈川の病院に実習に来た研修医の碓氷は、脳腫瘍を患う女性・ユカリと出会う。外の世界に怯えるユカリと、過去に苛まれる碓氷。心に傷をもつふたりは次第に心を通わせていく。実習を終え広島に帰った碓氷に、ユカリの死の知らせが届く――。彼女はなぜ死んだのか? 幻だったのか?ユカリの足跡を追い、碓氷は横浜山手を彷徨う。そして、明かされる衝撃の真実!? 2020年ノンフィクション本大賞ノミネート作発表 (作品名五十音順) 第3回となる「Yahoo!ニュース|本屋大賞 2020年ノンフィクション本大賞」は一次投票を5月20日より6月30日まで行い、書店員78人の投票がありました。 こんにちはブクログ通信です。 今年で11回目を迎える「新書大賞2018」が決定しました!「新書大賞」は、中央公論新社が主催する1年間に刊行されたすべての新書から、その年「最高の一冊」を選ぶ賞です。今回の「新書大賞2018」では、2016年1 学校での居場所をなくし、閉じこもっていた\"こころ\"の目の前で、ある日突然部屋の鏡が光り始めた。輝く鏡をくぐり抜けた先にあったのは、城のような不思議な建物。そこにはちょうど\"こころ\"と似た境遇の7人が集められていた――なぜこの7人が、なぜこの場所に。 すべてが明らかになるとき、驚きとともに大きな感動に包まれる。生きづらさを感じているすべての人に贈る物語。 第158回芥川龍之介賞・直木三十五賞(2017年下半期)の候補作品が発表されました。今回は、そんなノミネート作品の各あらすじをご紹介します。まだ、読まれていない本があれば、これを機に読んでみてはいかがでしょうか。 2020年度本屋大賞ノミネート10作品の比較,評価,予想,あらすじ 1930年代後半(1935-1939)の文学賞受賞作一覧 - 直木賞,芥川賞のみ 1940年代前半(1940-1944)文学賞受賞作一覧 - 直木賞,芥川賞,野間文芸賞 !最強の殺し屋は―恐妻家。「兜」は超一流の殺し屋だが、家では妻に頭が上がらない。一人息子の克巳もあきれるほどだ。兜がこの仕事を辞めたい、と考えはじめたのは、克巳が生まれた頃だった。引退に必要な金を稼ぐため、仕方なく仕事を続けていたある日、爆弾職人を軽々と始末した兜は、意外な人物から襲撃を受ける。こんな物騒な仕事をしていることは、家族はもちろん、知らない。ツバキ文具店は、今日も大繁盛です。夫からの詫び状、憧れの文豪からの葉書、大切な人への最後の手紙...。伝えたい思い、聞きたかった言葉、承ります。『ツバキ文具店』待望の続編。 2018年本屋大賞(第15回:2017年11月〜2018年4月実施) 第15回目となる2018年本屋大賞は2017年11月から一次投票を開始。 一次投票には全国504書店665人、二次投票には311書店より374人もの投票 … リアルにたくさんの本と接している書店員さんだからこそわかる面白い本。 2018年本屋大賞が決定しました。今回は、そんな本屋大賞の各作品のあらすじをご紹介します。まだ、読まれていない本があれば、これを機に読んでみてはいかがでしょうか。 【2019年本屋大賞】ノミネート作品発表!タイトルとあらすじを紹介! 本日1月22日!ついに2019年本屋大賞ノミネート作品が発表されました! 本屋大賞のノミネート作が発表されました!全点在庫のご用意あります。文芸書売場a35-00の棚でコーナー展開中です。 今年で15回目を迎える「2018年本屋大賞」の結果発表と授賞式が、4月10日に明治記念館にて行われました。今年「いちばん!売りたい本」と全国書店員が選んだ大賞タイトルは、 辻村深月さん『かがみの孤城』です! おめでとうございます! 「本屋大 1892年にアメリカで発明されたトラクターは、直接土を耕す苦役から人類を解放し、穀物の大量生産を可能にした。文明のシンボルともなったトラクターは、アメリカでは量産によって、ソ連・ナチ・ドイツ、中国では国策によって広まり、世界中に普及する。だが、化学肥料の使用、土地の圧縮、多額のローンなど新たな問題を生み出す。本書は、一つの農業用の”機械”が、人類に何をもたらしたのか、日本での特異な発展にも触れながら、農民、国家、社会を通して描く。観応の擾乱は、征夷大将軍・足利尊氏と、幕政を主導していた弟の直義との対立から起きた全国規模の内乱である。本書は、戦乱前夜の動きも踏まえて一三五〇年から五二年にかけての内乱を読み解く。一族、執事をも巻き込んだ争いは、日本の中世に何をもたらしたのか。その全貌を描き出す。自営業などを除けば誰もがいつか迎える定年。社会と密接に関わってきた人も、組織を離れてしまうと、仕事や仲間を失って孤立しかねない。お金や健康、時間のゆとりだけでは問題は解決しない。家族や地域社会との良好な関係も重要だ。第二の人生をどう充実させたらよいか。シニア社員、定年退職者、地域で活動する人たちへの取材を通じ、定年後に待ち受ける「現実」を明らかにし、真に豊かに生きるためのヒントを提示する。1973年秋田県生まれ。1997年、京都大学文学部史学科国史学専攻卒業。2003年、京都大学大学院文学研究科博士後期課程歴史文化学専攻(日本史学)研究指導認定退学。2006年、京都大学博士(文学)。現在、京都大学文学部非常勤講師。2017年8月より国立台湾大学日本語文学系助理教授。1936年岡山県生まれ。1955年千葉県立千葉第一高等学校卒業。1960年東京大学法学部政治学科卒業。1973年東京大学法学部教授。1994年東京大学法学部長・大学院法学政治学研究科長(-1996年)。1997年成蹊大学法学部教授、東京大学名誉教授。2005年成蹊大学退職。1983年文部省大学設置審議会委員(-1988年)1993年日本政治学会理事長(-1995年)。1994年日本学術会議第16・17期会員(-2000年)。2002年日本学士院会員。2002年日韓歴史共同研究委員会日本側座長(第1期)。2002年司法改革国民会議運営委員。2006年宮内庁参与(天皇家の相談役)21世紀臨調特別顧問。1974年 吉野作造賞。2005年文化功労者。2011年文化勲章。日本学士院会員。専門は日本政治外交史、特に大正デモクラシー期の日本政治史研究で知られる。1976年生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒、2000年朝日新聞社入社。米ハーバード大学日米関係プログラム研究員。国際報道部などを経てニューヨーク特派員。教育担当時代に「「教育のオープン化」をめぐる一連の報道」で第21回坂田記念ジャーナリズム賞(国際交流・貢献報道)受賞。著書─『ルポ MOOC革命 無料オンライン授業の衝撃』(岩波書店)、『今、地方で何が起こっているのか』(共著、公人の友社)。それでは10位まで内容紹介・著者情報を一挙紹介いたします。どれも2017年話題の新書が目白押し。未読のものがあったら是非これを機会に手にとってみてください!また20位までのランキングと講評など詳細は2018年2月9日発売の『中央公論』3月号に掲載されています。是非こちらもチェックしてみてください。1963年愛知県生まれ。産経新聞社論説委員、大正大学客員教授(専門は人口政策、社会保障政策)。中央大学卒業。内閣官房有識者会議委員、厚労省検討会委員、農水省第三者委員会委員、拓殖大学客員教授など歴任。2014年、「ファイザー医学記事賞」大賞を受賞。主な著作に『日本の少子化 百年の迷走』(新潮社)、『地方消滅と東京老化』(共著、ビジネス社)、『中国人国家ニッポンの誕生』(共著、ビジネス社)、『医療百論』(共著、東京法規出版)などがある。1967年東京都生まれ。東京大学教養学部卒業。ライデン大学留学(1994年 – 1995年)、1999年東京大学大学院法学政治学研究科博士課程修了。日本学術振興会特別研究員、甲南大学法学部助教授を経て、千葉大学法政経学部教授。専攻はオランダ政治史、ヨーロッパ政治史、比較政治。2017年、『ポピュリズムとは何か 民主主義の敵か、改革の希望か』で第38回石橋湛山賞受章。1963年愛知県生まれ。産経新聞社論説委員、大正大学客員教授(専門は人口政策、社会保障政策)。中央大学卒業。内閣官房有識者会議委員、厚労省検討会委員、農水省第三者委員会委員、拓殖大学客員教授など歴任。2014年、「ファイザー医学記事賞」大賞を受賞。主な著作に『日本の少子化 百年の迷走』(新潮社)、『地方消滅と東京老化』(共著、ビジネス社)、『中国人国家ニッポンの誕生』(共著、ビジネス社)、『医療百論』(共著、東京法規出版)などがある。豊臣秀吉と徳川家康が転機を迎えた「史上最強のパワースポット」とは。秀頼は本当に秀吉の子なのか。著者が発見した龍馬や西郷の書状の中身は。「昭和天皇を育てた男」の和歌集に秘められた思い――。当代随一の人気歴史家が、日本史の謎の数々に迫る。古文書の中から見えてくる、本当の歴史の面白さがここに!1982年宮城県生まれ。京都大学経済学部卒。シカゴ大学公共政策大学院ハリススクール助教授。カリフォルニア大学バークレー校博士課程修了(Ph.D.)。スタンフォード大学経済政策研究所研究員、ボストン大学ビジネススクール助教授を経て、二〇一五年より現職。専門は環境エネルギー経済学、産業組織論、応用計量経済学。全米経済研究所(NBER)研究員、経済産業研究所(RIETI)研究員を兼任、シカゴ大学では、環境政策・エネルギー政策の実証研究を行う傍ら、データ分析の理論と応用について大学院生向けの講義を行う。『データ分析の力 因果関係に迫る思考法』(光文社新書)で2017年サントリー学芸賞政治・経済部門受賞、2017年日経・図書文化賞受賞。週刊ダイヤモンド「2017年ベスト経済書」2位。なぜトランプなのか?ニューヨークではわからない。アバラチア山脈を越えると状況が一変した。トランプを支持する人々がいた。熱心な人もいれば、ためらいがちな人も。山あいのバー、ダイナー、床屋、時には自宅に上がり込んで、将来を案ずる勤勉な人たちの声を聴く。普段は見えない、見ていない、もう一つのアメリカを見る。政党政治を生み出し、資本主義を構築し、植民地帝国を出現させ、天皇制を精神的枠組みとした日本の近代。バジョットが提示したヨーロッパの「近代」概念に照らしながら、これら四つの成り立ちについて論理的に解き明かしていく。学界をリードしてきた政治史家が、日本近代とはいかなる経験であったのかを総括する堂々たる一冊。1976年北海道生まれ。1999年京都大学総合人間学部卒業。2002年京都大学人間・環境学研究科中途退学。京都大学人文科学研究所助手、東京大学農学生命科学研究科講師を経て、2013年京都大学人文科学研究所准教授。専攻・農業史。『ナチス・ドイツの有機農業』(柏書房2005年)、『カブラの冬』(人文書院2011年)、『ナチスのキッチン』(水声社2012年)河合隼雄学芸賞。『稲の大東亜共栄圏』(吉川弘文館2012年)『食べること考えること』(共和国2014年)など。昆虫学者(通称:バッタ博士)。1980年秋田県生まれ。国立研究開発法人国際農林水産業研究センター研究員。神戸大学大学院自然科学研究科博士課程修了。博士(農学)。京都大学白眉センター特定助教を経て、現職。アフリカで大発生し、農作物を食い荒らすサバクトビバッタの防除技術の開発に従事。モーリタニアでの研究活動が認められ、現地のミドルネーム「ウルド(○○の子孫の意)」を授かる。著書に、第4回いける本大賞を受賞した『孤独なバッタが群れるとき――サバクトビバッタの相変異と大発生』(東海大学出版部)がある。2017年『バッタを倒しにアフリカへ』で毎日出版文化賞受賞。1970年岡山県生まれ。慶應義塾大学大学院文学研究科博士課程修了。博士(史学)。茨城大学准教授、静岡文化芸術大学教授などを経て、2016年4月より国際日本文化研究センター准教授。『武士の家計簿』(新潮新書、新潮ドキュメント賞受賞)、『無私の日本人』(文春文庫)、『天災から日本史を読みなおす』(中公新書、日本エッセイストクラブ賞受賞)など著書多数。