「奴らはラーメンを食ってるんではない。情報を食ってるんだ。」無駄な修行は寿司業界だけでなくラーメン屋でも不要である。最強のラーメンコンサルの名言続出の『ラーメン まっ、彼方此方でいいものばっか食っているようだから、どうせなら行く先々の板前やシェフに修行は無駄だって言う持論を熱く滔々と語って頂きたいもんだけど、そこまでの度胸はないでしょうね。 本当に日々修行、いつまでも修行なんだと思います。 でも、だからこそ僕はこの仕事が辞められないです。 Posted by trujillo at 2008年06月13日 20:35. 雇ってくれる板前さんを探して、受験する時間と大学に行く4年間を、修行期間に当てた方がいいですよね。 効率的に勉強する前に、そもそも目指す先が違ったんです。 方向性を間違えた努力は、無駄な努力です。 無駄な努力はしない方法3選 割烹では仕事の半分が修行、塵の生産もしかたないのかもしれません。 使われている調理人にはものの値段は知らされません。そして練習のために無駄になってもあまり注意もされませんでした。 堀江:「鮨さいとう」とかで修行するより、「すしざんまい」で修行したほうが、数は全然多く握れるよね。 井戸:そうですね。数はね。 堀江:全然バカにしてるわけじゃなくて。確かに「鮨さいとう」のほうが、修行先として箔は付くよ。 2015-11-09コメント:引用元:
板前修業12年 【内藤】 小さいときから父を見ていましたので「跡を継がなければ」という気持ちもありました。他にやりたいことも見つからず「とりあえずやろうかな」という感じで板前修行に出ました。
修行が無駄だと思うなら、そっちに行けばいい。 で、開業資金はどうするの? 寿司屋で働いて貯める? 結局、修行生活に後戻り。 2: ニコニコ名無し: 2015-11-09 02:50:20 ID: MzdmZTgz おめえに騙されてお金を無駄にしたわ。謝罪、足りんわ。 3: ニコニコ名無し: ただ、ぼくが板前修行を続けられたのは「たまたま」でしかなかった ぼくは板前修業中は、納得できない理不尽なことには全力で歯向かってたので、先輩とでも割とモメることが多かったです。 毎回ぶつかってたらいい加減(? 大阪北新地の個人割烹店に2年、赤坂の料亭を4年で退職し独立。都内を中心に、出張調理や、料理教室をして、フリーの板前として活動している「ぼり」です。ぼくは自身の板前修業体験をもとにですが、それは「板前の世界観が全部ひっくり返ればいい」という意味ではありません。ただ、そこに乗じて理不尽な雇用体系や人間関係が生まれていることに対してぼくは声を上げています。そして、この記事に書くのは修業をする際に必要な目的意識の持ち方についてのお話です。もくじ料亭時代、後輩から「板前の世界は厳しすぎてつらい」というような相談をもらったことがあるのですが、その後もその後輩に甘く接することはありませんでした。板前の世界は厳しいです。ふつうに引っ叩かれたりします。怒鳴られるし、ときには仕事を取り上げられたりもします。そしてぼくも正直言って後輩にはそれなりに厳しく接してきました。 それはなぜか。 そして、お客さんは待ってくれない。と、まあいろいろな理由がありますが、総じて「ユルさ」はいらない仕事だからです。ぼくは板前修業中は、納得できない理不尽なことには全力で歯向かってたので、先輩とでも割とモメることが多かったです。毎回ぶつかってたらいい加減(?)あきれられるのか諦められたのか、何も言われなくなったので、なんとか修行を続けてこられました。でも、ぼくみたいにいちいち反撃する人ばかりじゃない(というかほとんどの人はこんな生き残り方選ばない)ので、ムダにストレスを溜めるか、イヤになってやめていく。ぼく自身、気に入らないというだけで後輩を潰しにかかってくるような職場に当たっていたらやめていたかもしれない。それはまちがっていると思うし、そんな場面を目撃したときはしっかりと目の前にいるひとには、ぼくが助けられる程度のことなら手を差し出します。でも、「厳しい」からイヤだって言うならそこで辞めることも視野に入れてお話させてもらってます。ただ単純に厳しいのがキライなんて程度の気持ちの人はきっぱりとやめておけばいいと思う。でも、料理がヘタなら上手になればいい。衛生面の知識や板前としての技術が足りないのなら時間をかけて修行すればいい。そこに向かう姿勢はすぐにでも変えられるし、整えなきゃいけない。だから、今やる気のない人間が現場にいるのは、周りのメンバーにとっても正直邪魔でしかないので。料理好きなひとが料理を仕事にするために修行をするのはすごく応援したいけど、間違いなく厳しい世界です。厳しさ自体に耐えられないというのであれば正直難しいと思う。ただ、自分のなりたい姿に近づくには、やっぱり修業をする環境をしっかりと選ぶ必要がある。もし、理不尽に古い価値観に縛られて、「料理は好きだけど、人間関係のせいで料理が楽しめなくなっている」という方は、さっさとその職場を離れたらいいと思う。その我慢の先には何もありません。固定概念に囲まれた世界にいると見失いがちになってしまいますが、一歩外に出れば全く景色は違います。相手の意見も汲み取りつつ、よりよくなるように提案をしてくれるのはいい指導者です。しかし、思考することを断ち、自分の言っていることにハメてしまおうというのはただの悪い宗教です。いつでも逃げられるようにしておいてください。 こうしてキャリアアドバイザーを挟んでお店の状況を聞く事や労働条件を調べる事が今まで本当にできなかったからこそ、これからチャレンジをする人にはせめて「修業先を選ぶ」権利を持ってほしい。料理を好きな人が「修業」に挫折してその業界自体に失望してしまうのは本当にもったいないと思うから。だからこそ一歩踏み出すのであれば自分の趣向に合った「働き方」を探す事からしっかりと考えてみてほしい。 ぼりでした。金沢イチ愛があるセレクトショップ「epochz(エポーチ)」に1度は行く...板前歴6年のぼくが「料理男子はモテるのか」論争に終止符を打つ株式会社リバ邸役員・広報。石川県能登地方にて居住最大期間3ヶ月限定のシェアハウス「ぼりちゅに邸(リバ邸能登)」運営。元板前。得意料理は唐揚げ、好きなものはハイボール。嫌いなものは依存と自己犠牲です。【 詳しいプロフィール】ぼりちゅに邸(リバ邸能登)についてはコチラ!【お問い合わせ】LINE@もしくはG-mail bori03290810@gmail.com まで! ■ぼりのプロフィール■ぼりちゅに邸(リバ邸能登)についてはコチラ【お問い合わせ】LINE@もしくはG-mail bori03290810@gmail.com まで! なんだか泣けてきますね…。 今の食文化の腐敗ぶりが、板前という職人の世界の人生にまで波及しているとは…。