2017/06/28 - This website is for sale! 観葉植物にもあるサトイモ!サトイモ科の主な種類と育て方 「サトイモ」と聞いても、観葉植物とは結びつかない人が多いのではないでしょうか。でも、サトイモ科には、ポトスやモンステラなど広く知られている観葉植物が多く含まれています。 We hope you find what you are searching for! 観葉植物の植物が83種類あります。観葉植物,パキラ,ガジュマル,ポトス,モンステラ,アスパラガス,ユッカの情報もあるので育て方や増やし方、飾り方やアレンジテクニックまで様々な情報を調べることができ …
syokubutu-kanyou.com is your first and best source for all of the information you’re looking for. 出典:m-plant(エムプラント) サトイモ科シンゴニウム属のシンゴニウムは観葉植物が流行しはじめた初期からサトイモ科の植物なしでは語れないほどに様々な鉢物が出 … 専門家による情報をお届け・随時追加中!そだレポの編集・確認写真の投稿・確認日記の投稿・確認質問の投稿・確認皆さんからの写真やお便り、質問を募集中!会員登録がお済みの方は会員登録をすると、園芸日記、そだレポ、アルバム、コミュニティ、マイページなどのサービスを無料でご利用いただくことができます。8月号テキストこぼれ話前編「ワインづくりは、ブドウづくりから」『趣味の園芸』8月号はブドウ大好き!!読者アンケート&プレゼント『趣味の園芸』『やさいの時間』の読者アンケート&愛読者プレゼントのご応募はこちら園芸ガーデニング作業の基本植えつけ・植え替え、剪定など、すぐに役立つ園芸作業の基本を、写真付きでわかりやすく解説クリスマスローズのぬり絵【おうち時間を応援】クリスマスローズのぬり絵とお手本を無料公開中!病気と害虫の話あなたの植物の症状は? 大切な植物を病気や害虫から守るための、見て分かる病気と害虫ガイド動画でわかる!鈴木満男のバラ剪定レッスンバラの栽培で多くの人が悩む剪定の仕方を、動画でわかりやすく解説ふらりと足が向く進化系園芸店趣味の園芸テキストの連載で紹介した、今訪れたい進化系園芸店寄せ植えを楽しむ寄せ植え向きの植物選びや、作り方のポイントを紹介。参考になるキレイな作品写真も見られます「今、熱い植物」アーカイブ人気の高まる多肉植物や観葉植物。業界の最前線で活躍する専門家がその魅力を紹介みん園限定!テキストこぼれ話ここだけで読める連載「テキストこぼれ話」。『趣味の園芸』で語りきれなかった話を限定公開今年の夏は緑のカーテン緑のカーテンの作り方やおすすめ植物、実践事例などを紹介していますみんなのバラ百科バラの歴史や「殿堂のバラ」などのバラにまつわる知識、役立つ情報が盛りだくさん野菜だけで一品レシピ育てた野菜をおいしく食べるための、野菜を使ったレシピ222品を公開中全国植物園ガイド全国の植物園一覧。日本植物園協会に加盟している植物園を中心に紹介。植物園に出かけよう! 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LOVEGREEN編集部観葉植物を新生活や模様替えなどを機に育て始めたという方も多いのではないでしょうか。今回は人気のあるおすすめの観葉植物を大きさ別に30種類ご紹介します。また、観葉植物ビギナーの方が悩むことの多い、観葉植物がなりやすい調子の崩し方とその対処法もご紹介しているので、ぜひご参考ください。観葉植物とは葉や草姿などを鑑賞する目的で育てられている植物のことを指します。そのため、モンステラや観葉植物は基本的に耐陰性のあるものが多いですが、オリーブやLOVEGREEN編集部観葉植物は亜熱帯~熱帯に分布している植物がほとんどです。そのため比較的大型になる観葉植物が多く存在し、園芸店などの観葉植物コーナーで小さいサイズのものが販売されていても育てているうちに大きくなってくる場合があります。観葉植物初心者の方でも育てやすいフィカス・ベンガレンシス。部屋に日が入りにくても、休日などに日を当てればすくすく育ちます。ホームセンターなどでも定番の観葉植物でよく出回っています。観葉植物の定番種としてホームセンターなどでもよく売られているシェフレラ(観葉植物の中でも育てやすいので、観葉植物の入門種としても最適です。日本でも暖かい地域であれば屋外越冬可能で、ビルの2階程度の高さまで育っているものもあります。ホームセンターなどでもよく売られているカポック(シェフレラ)は中国南部~台湾が原産の観葉植物です。カポック(シェフレラ)とは本来パンヤノキのことを指しますが、シェフレラ・アルボリコラの葉がパンヤノキに似ていることからカポック(シェフレラ)という流通名がついています。斑入り品種のホンコンカポックやドワーフなど複数の品種が作られています。日本でも暖かい地域であれば屋外越冬可能で、ビルの2階程度の高さまで育っているものもあります。観葉植物の中でも育てやすいので、観葉植物の入門種としても最適です。観葉植物としてメジャーなシェフレラ属に分類されているアンガスティフォリアは、フィリピン原産の植物です。木本性の観葉植物であるため樹高がそれなりの大きさまで生長します。斑入りの品種なども流通しており、樹高が高くなった場合は買ったときと同じぐらいの高さまで切り戻しをして問題ありません。本来は屋外の日当たりの良い場所を好む植物なので、なるべく日当たりの良い場所に置いてあげると徒長を防ぐことができます。シェフレラ・アンガスティフォリアはフィリピンが原産のシェフレラの仲間で、ツピタンサスはアンガスティフォリアと同じシェフレラ属に分類されている観葉植物で、かつてはツピタンサス属に分類されていたため現在も旧属名のツピタンサスの名で流通しています。幅が広めな楕円形をした葉をしており、シェフレラ属の中でも大きな観葉植物です。樹形を曲げたりして育てられているものもあるため、自分の好きな樹形のツピタンサスを探して育てると良いでしょう。ある程度の大きさまで育ったツピタンサスは幹から脇芽を多く出すようになります。そのまま育てても良いですが、見た目が悪くようであれば脇芽を摘んでしまっても大丈夫です。かつてウコギ科ツピタンサス属カリプトラタスという一属一種を構成する植物でしたが、現在はシェフレラ属に統合されシェフレラ属ピュックレリとされています。現在でも流通する場合は旧属名のツピタンサスが一般的です。見た目は同属の観葉植物の中でも徒長をすると葉の茎が長く伸びてだらしのない見た目になるため日当たりの良い場所に置くようにしましょう。パキラは原産地では熱帯の日当たりが良い場所に生育する常緑高木です。その高さは20mにもおよびます。大きく育った樹木には果実が実り、その種子は焼いて食用にされています。手を広げた様に放射状に広がる葉は5~7枚くらいのボート型をしており、つやがあります。棍棒状に肥大する幹がポイントで、観葉植物として流通するパキラは実生繁殖による細い幹のものと、挿し木による太い幹のものがあります。複数のパキラをよじって仕立てたものなど樹形のバリエーションも豊富です。観葉植物として流通するゴムの木とはクワ科フィカス属に分類される植物の総称ですが、一般的にはインドゴムノキの園芸品種であるデコラゴムノキのことを指す場合が多いです。また、ゴムの木は名前にもある通り白い樹液が天然ゴムの原料となります。ラテックスアレルギーの方などはゴムの木の樹液に触れるとアレルギー反応を起こす場合がありますので、剪定などをする場合はゴム手袋などをして注意してください。ゴムの木は熱帯地域の広範囲に分布しており、フィカスウンベラータなど観葉植物の定番となっているものや、葉がクルクルと丸まっているまた、食用に栽培されているイチジク(ハート形に見える葉が人気の観葉植物、ウンベラータは熱帯アフリカが原産です。観葉植物の中でも特に変わった葉をしているベンジャミン・バロックは、フィカス・ベンジャミンは、「ベンジャミン」「ベンジャミンゴムの木」などとも呼ばれる、定番の観葉植物です。その新しい品種「バロック」が、最近おしゃれなインテリアグリーンとして、ひそかに人気を集め始めています。その特長は、なんといっても葉がすべてくるくるカールしている、ユニークでキュートな姿にあります。葉色は濃い緑ですが、新芽はライトグリーンなので、色の濃淡が部屋をおしゃれに演出してくれます。環境の急変などで葉を落とすこともありますが、決して管理のむずかしい植物ではありません。観葉植物のコーナーで金運up、幸運を呼ぶ木という謳い文句を付けられていることもあるガジュマルは人気の観葉植物です。沖縄地方では「キジムナー」と呼ばれる精霊が宿るといわれています。ガジュマルは熱帯~亜熱帯地方に分布する常緑高木なので暖かくて日光のある場所を好みます。日光にあてること、水のやり方には気を配る必要がありますが、基本的には育てやすい観葉植物です。また、ガジュマルは、幹の途中から気根という根をだしています。気根が地中に付くと太くなり、ガジュマルの木を支える支柱根となります。地植えにされているガジュマルはこの気根が多く、風に揺れる気根は不思議な雰囲気を醸し出しています。ガジュマルのその太い幹とまるく厚みがある濃い緑色をしている葉は生命力を感じさせ、独特な形をしているので人気があります。鹿児島県沖永良部島の国頭小学校の校庭には樹齢100年を超える日本一のガジュマルが植えられています。ガジュマルには尖閣ガジュマルやパンダガジュマルなどの種類があり、葉の形などが違います。観葉植物として最近見かけるようになったヘテロパナックスはインド半島~中国南部が原産の観葉植物で、流通するのは少し珍しい種類になるため見かけたらぜひ入手したい観葉植物になります。ヘテロパナックス・フレグランスはインド半島(インド亜大陸:インド、バングラデシュ、パキスタン、ネパール、ブータンを含む地域)から中国南部が原産の熱帯植物です。ガジュマルに似た作りしており、根が独特の形をしていて観葉植物として人気があります。まだ流通量はそれほど多くはありませんが、普及してきている種になります。幹はガジュマルに似ていますが葉はガジュマルよりも薄く、つやがあります。水が好きな傾向があり、木が幼い間は水切れをさせないように注意しましょう。生長速度も遅くは無いため、初心者の方にもおすすめです。観葉植物として出回っているコーヒーの木はその名の通り実がコーヒーの原料となる植物の総称で、農地で栽培されているコーヒーの木もほぼ同じものになります。ある程度の大きさと育成環境が揃えば白い花を咲かして、開花後にコーヒーチェリーと呼ばれる赤い実を実らせます。葉に光沢があり、いかにも観葉植物という見た目をしています。コーヒーの木は定番の観葉植物で、コーヒーカップを模した鉢などに植えられて販売されていることがあります。つやのある葉が美しく、樹形もさほど乱れないためインテリア性が高いです。また、観葉植物として販売されているコーヒーの木と飲料のコーヒーの原料となるコーヒーの木は同じもので、一般的に観葉植物として流通しているのはアラビカ種(コーヒーの木は開花後に葉の根本に実を群生させます。この実は完熟すると真っ赤になりサクランボに見えることからコーヒーチェリーと呼ばれます。この赤い実から果肉などを取り除き、種子のみにしたものがコーヒー豆となります。味はともかく、自宅でコーヒー豆の製造を実験してみるのも面白いでしょう。また、コーヒーの木は幼木のときは耐陰性がありますが、生長するにしたがって耐陰性が徐々に弱まってくると言われています。繊細な枝振りに小さな丸い葉を茂らせるソフォラ・ミクロフィラは可愛らしい見た目で人気が高い観葉植物です。見た目が非常に似ている水が好きな割に蒸れに弱いため風通しの良い場所で管理し、水やりのときに葉水などで株全体を濡らすと良いでしょう。また、和名にネムノキとあるとおり夜になると葉を閉じる就眠運動を行います。エバーフレッシュは、ボリビア原産のマメ科コヨバ属の常緑高木です。日本では観葉植物として人気ですが、現地では30mを超すほどの高木になります。涼し気な明るいグリーンの葉と華奢な樹形が人気です。エバーフレッシュは同じマメ科のネムノキと同じく、夜になると葉を閉じて眠ります。これを就眠(睡眠)運動と言います。この就眠運動は、夜間に葉から水分が蒸発していくのを防ぐ為だと言われています。エバーフレッシュは、春から夏に薄黄緑色の小さな花を咲かせます。花もネムノキの花を小さくしたような、直径2~3㎝程度の花です。花後には赤いサヤの中に黒い種子の入った実を付けます。これがアカサヤネムノキという和名の由来です。観葉植物として販売されていることがあるオリーブは常緑の高木です。太陽と温暖な気候、水はけの良い土壌とたっぷりの水が大好きです。オリーブは初夏に白や黄白色の小さな可愛い花をたくさん咲かせます。その様子は同じモクセイ科のキンモクセイとよく似ています。その後、丸くて可愛らしいグリーンの実をつけ、その実は赤、紫、黒へと成熟します。実はそのまま食べるととても渋いのですが、加工することで美味しいオリーブオイルやピクルスなどになります。そのように家庭の食卓でも日常的に利用されているオリーブですが、植物としてのオリーブの魅力は何といっても樹形と葉の形です。葉の表面は光沢のある緑色、裏面には白い細毛が密生していて、風が吹くときらきらと銀灰色に輝きます。「平和の象徴」としてハトが葉を口にくわえているデザインをラッキーモチーフなどで見たことがあるかもしれませんが、あの葉はオリーブです。「平和のシンボル」とされるのは「旧約聖書」のノアの箱舟のエピソードに由来します。ハトがくわえてきたオリーブの枝を見て、ノアは洪水が引いたことを知ったのです。また、オリーブは萌芽力にも優れ、樹齢もとても長く、地中海沿岸地域では1000年を超える老木が今だに実をつけるそうです。オリーブグリーンと言われる色もありますが、他の植物にはなかなかないような葉色や、スモーキーで乾いた感じの枝や幹の色など、様々な魅力があります。オリーブは違った品種を2本以上植えた方が実がつく確率が俄然アップします。観葉植物としてだけでなく、お祝い品としても選ばれるコルディリネの仲間のチョコレートクイーンは、コルディリネ・チョコレートクイーンはこげ茶色や緑、クリーム色などがマーブルに混ざり合う葉をし、観賞価値の高い観葉植物です。特に展開したての葉はまさにマーブル模様をしたチョコレートの様な見た目をしています。ドラセナ・チョコレートクイーンの名で流通することがありますが、チョコレートクイーンは地下に多肉質な根を作るというコルディリネ属の特徴を有しているため、正確にはコルディリネ・チョコレートクイーンになります。性質は丈夫で寒さに気を付ければ育てやすい観葉植物です。観葉植物の中で定番中の定番であるモンステラですが、20~40種類あると言われており、奥が深い観葉植物でもあります。よく流通しているモンステラはモンステラ・デシリオーサなどですが、大人気の観葉植物モンステラ。こんな風に生えている自生地へ行ってみたいと思うほど、迫力があります。モンステラは熱帯アメリカに分布するつる性(または半つる性)の植物で、20~40種類あると言われています。葉は生長するにつれ、縁から切れ込みが入ったり穴があき、独特な面白い姿になります。観葉植物として定番のアロカシア・アマゾニカ根茎が芋のようになるクワズイモはアロカシア属(クワズイモ属)の一種です。一般的にアロカシア属は葉を観賞することが多いですが、クワズイモは葉よりも地上部で膨らむ根茎が魅力的な観葉植物です。クワズイモは葉の観賞価値は低いものの、最大で60cm程度の大きな葉を展開させます。耐寒性も弱くはなく、温暖な地域であれば屋外越冬ができるため観葉植物の中でも育てやすいです。観葉植物として一般的に流通しているアンスリウムはトロピカルな雰囲気を醸し出す観葉植物です。熱帯に生息するサトイモ科の植物であり、赤やピンク色のハート型お皿のような仏炎苞(ぶつえんほう)が特徴的です。これは花ではなく、ここから細い尾のように出てきた黄色い突起が花になります。ギリシャ語の「anthos(花)」と「oura(尾)」から花の名前がつけられているそうです。また、アンスリウムは仏炎苞を含めた花が非常に魅力的ですが、成長期に栄養不足や日光不足になると花を咲かせなくなってしまいます。仏炎苞はホコリが溜まると汚れが目立つため、定期的に掃除をしてください。また、色が薄くなってきた仏炎苞は剪定してしまうことをおすすめします。観葉植物の中でも特に大きくなるオーガスタは、バナナの葉のような葉がトロピカルなイメージで丈夫で枯れにくく育てやすく人気のある観葉植物です。学名は 「Strelitzia nicolai」と言い、皇帝ニコライ一世の名前から nicolai が由来です。オーガスタは、白い綺麗な花も咲くことから「天国の白い鳥」とも呼ばれています。葉のボリュームがあるので、玄関や廊下など、ある程度スペースのある場所に置くといいでしょう。オーガスタを置くだけでリゾート感たっぷりの雰囲気を楽しむことができます。 観葉植物として人気のあるテーブルヤシは中南米原産の比較的小型なヤシのグループです。一般的にテーブルヤシとして流通しているのはエレガンス(近年人気のアガベは、メキシコなどが原産の多肉植物の一種です。和名はメキシコを中心にアメリカ大陸全体に分布している多肉植物です。その品種は300種類以上もあると言われています。先の尖った葉がロゼット状に広がります。直径5cm程度の小さなものから5mを超すような大きなものまでサイズも様々です。耐寒性があり品種によっては屋外で越冬可能です。開花までに10年から数十年かかるのも特徴で、花を咲かせた後に親株は枯死してしまいます。酒のテキーラはアガベ・テキラーナ(アスプレニウムは主に熱帯~亜熱帯地域に多く分布しているシダ植物で、約700種存在すると言われています。日本ではオオタニワタリなどが沖縄などに分布しています。その他園芸品種として良く流通するものとしてエメラルドウェーブやアビスというものがあります。いずれも基本的には常緑のシダ植物で、半日陰~日陰を好みます。また、オオタニワタリなど一部のアスプレニウムは新芽を食用とする場合があります。ビカクシダは東南アジア、オセアニア、アフリカ・マダガスカル、南アメリカに分布している中~大型のシダで、18種類の原種があります。いずれも樹木に根を張っている着生植物で、日本ではコルクやヘゴ板、焼き板などに着生させて観葉植物として親しまれています。胞子をつける胞子葉と泥除けや着生の役割を持つ貯水葉があり、種類によってそれぞれの見た目が変わってきます。樹木に着生しているシダの仲間で、「コウモリラン」とも呼ばれています。「コウモリラン」と呼ばれる由来は、垂れ下がる葉を「羽ばたくコウモリ」に例えたものだと言われています。独特な容姿が特徴ですが、葉の一つは株元に張りつくように出た「貯水葉(ちょすいよう)」または「外套葉(がいとうよう)」、もう一つは、鹿の角のような形をしている「胞子葉(ほうしよう)」になります。貯水葉は水を蓄えておくことだけでなく、木などに絡みつく役割もあります。また、品種によってはこの貯水葉の凹凸が非常に美しく、観賞ポイントになります。ハンギングバスケットやヘゴ板付けに仕立ててお部屋に飾るととてもカッコいいです。ビカクシダは変種や交配種などが多く存在し、ビカクシダの愛好家も多いです。1株だけでもカッコいいのですが、丸く群生にしたビカクシダはとても迫力があります。自生地では樹木に着生しており、大きな群生株が1つの木に複数ついていたり、枝がビカクシダで覆われていることもあるそうです。数十年生きた大型種のビカクシダは人の背丈を超える事もあり、まさにモンスター級のシダ植物です。観葉植物として根強い人気のあるアジアンタムはイノモトソウ科ホウライシダ属に分類されるシダ植物の総称です。世界の温帯~亜熱帯に分布しており、その数は200種を超えるそうです。日本でも温暖な地域にはホウライシダ属が自生しています。アジアンタムの特徴は薄く小さい葉です。非常に繊細な雰囲気を持ったものが多く、シャワシャワとした葉は観葉植物として人気が高いです。アジアンタムはその葉の薄さから乾燥と寒さに弱いです。しかし、耐乾燥性と耐寒性は品種によって異なり、日本に自生しているようなホウライシダは0℃程度まで耐えられます。一般的に観葉植物として販売されているアジアンタムはそこまで耐寒性があるわけではないので、冬場は室内などに入れると良いと思います。 観葉植物としてだけでなく寄せ植えの材料としても使用されるフィットニアは、葉模様からアミメグサという和名が付けられています。品種改良が盛んで数多くの園芸品種が生まれています。また、アクアリウム店などで水草として販売されていることもあるようですが、フィットニアは水中ではうまく呼吸が行えず、長期間の栽培は難しいです。湿度を好む観葉植物ですが強健なためある程度の乾燥ならば耐えることができます。ただし、葉が小さい分乾燥によるダメージが大きくなってしまうことがあるためできるだけ小まめに水やりをすると良いでしょう。フィットニアは小型の観葉植物で、和名にあるように網目模様の葉が特徴です。園芸品種が多く作られており、葉脈が白いシロアミメグサや葉脈が赤いベニアミメグサなどがあります。主に園芸店などで販売されているのはこの2タイプかと思います。画像のフィットニアは品種名が不明ですが、ベニアミメグサ系の矮性個体かと思います。また、水草としてフィットニアが販売されている場合がありますが、フィットニアは水中葉を形成しないため長期栽培が出来ません。観葉植物の中でも非常に種類の多いピレアはピレアは世界の温帯~亜熱帯に分布しているイラクサ科ピレア属の観葉植物で、約600~700もの種類があるそうです。日本にも自生しており、アオミズなどが山野草として親しまれています。また、葉が美しい品種は観葉植物として楽しまれ、寄せ植えなどにも利用されることが多いようです。日本でピレアと言えば、葉の表面に銀色の模様が入ったピレア・カディエレイ( 葉が長く伸びるユニークでな観葉植物のネフロレピス・ツデー。シダの仲間なので、少し日当たりが悪くても生長してくれるので、部屋の状況によって選んでみてください。観葉植物の中で最も育てやすい部類に入るポトスは熱帯地域原産のツル性観葉植物で、モンステラなどと同じ定番の観葉植物です。日本では葉が小さくハンギング用の鉢に植えられていることが多いですが、ヘゴ棒などで上へ向かうように仕立てると葉が大きくなり、モンステラのような切れ込みが入るようになります。逆に、ポトスを下垂させるようにすると葉は小さくなり、よく見かける形状のものになります。ポトスの名前で一般的に流通しているのは マットな質感の葉が珍しいシダ植物。葉が青みがかていることもありブルースターという名の観葉植物でも流通しています。生育旺盛な植物です。ビロードカズラはフィロデンドロンの一種で、コロンビア原産です。ビロードカズラはその名の通り葉がビロード(光沢感のある織物、ベルベット)のような美しい光沢感を持っており、キラキラとしている美しいフィロデンドロンです。小苗で売られていることがほとんどですが、生長するのが早く、屋外の半日陰のような場所で管理するとすこぶる調子が良いです。また、ビロードカズラの葉は展開時はオレンジ色をした透明感のあるもので、段々と時間が経つにつれ緑が深まり深い光沢感のある姿になります。フィロデンドロンの中でも特に美しい種類になるかと思います。観葉植物や寄せ植えにも利用されるアイビーはウコギ科キヅタ属に分類されるツル性植物で、属名のヘデラの名前でも流通しています。葉の模様が様々あり、白い斑が入っているものやグレーやライトグリーンなどのマーブル模様の葉などがあります。アイビーは性質も非常に強健で屋外で難なく越冬することができます。そのためグランドカバープランツとして使用されることもあります。また、地面に植えたアイビーは家屋の壁に活着し、外壁を覆いつくしてしまうこともあります。アイビーは水耕栽培でも育てることが出来るため、いろいろな模様のアイビーを少量ずつビンやビーカーなどに水挿しにするとインテリアにもなります。アイビーは耐陰性もあるため、出窓のある洗面所などに置くこともできます。オリヅルランは北欧とヨーロッパ以外に広く分布しています。オリヅルランは200種以上原産しているといわれており、一般的に観葉植物として育てられているオリヅルランは数種類のみです。オリヅルランとして多く流通しているのはオリヅルランは春~秋にかけてランナー(匍匐茎)の節から白い花を咲かせます。耐寒性があるため関東以南の暖かい地域であれば屋外越冬することが可能です。また、根茎が生きていれば地上部が枯れても生長期になると芽を出します。ネペンテスはウツボカズラは代表的な食虫植物で、現在約90種類が確認されています。ウツボカズラのつぼ型の部分は捕虫器といって、葉が変化したものです。中の液体のほとんどは水ですが消化液が含まれているため、虫などを消化することができます。ウツボカズラは根が貧弱で寒さにも弱いため、栽培の難易度が比較的高い植物です。観葉植物を育てる時のポイントは置き場所と水やりです。一般的によく流通している観葉植物は水やりに関してそこまでシビアではないのであまり心配する必要はありませんが、置き場所は観葉植物の状態にダイレクトに関わってくるので、注意しましょう。観葉植物の置き場所を決める時は日当たりと風通しの2つをポイントにして決めるようにしましょう。観葉植物は耐陰性が高く、薄暗い場所でも生長することができます。しかし、長い間そのような場所で育てていると徒長をすることがあるため、できるだけ明るい場所で管理するようにします。一番理想的なのは午前中いっぱい日光が入ってくる窓辺です。もし部屋に日光があまり入ってこないという場合は、週に数回外に出して日光浴をさせてあげると良いでしょう。庭にもあまり日光が入らないという場合でも室内に置きっぱなしにするよりは良いです。風通しは主に蒸れや病害虫の発生を防ぐために行います。空気が動かない淀んだ場所だと観葉植物自体の調子も崩れてきてしまい、それに起因して病害虫が発生する可能性があります。そのため、リビングや寝室などある程度の広さがあり、人が出入りする環境に置くと良いでしょう。 観葉植物の種類によって変わってきますが、基本的には土の表面が乾燥したら鉢底から水が流れ出る位たっぷりと水やりをします。これは土の中に溜まっている古い水や汚れなどを押し出して、土の中をクリーンな状態に保つためです。また、気温が低くなると休眠する観葉植物も、室内など常に暖かい場所であれば冬でも休眠をしないで生長を続ける場合があるので、その時は生長期と同じように管理するようにしましょう。観葉植物は調子が悪くなってくると葉や茎などにさまざまな症状を出す場合があります。そういった症状が出てきた場合はできるだけ早く対処するようにしましょう。通常は緑色をしている観葉植物の葉が黄色くなってきたら肥料不足の可能性があります。健康的な株は古い葉の葉緑素などを分解してエネルギーとして吸収していますが、比較的新しい葉が黄色くなってきている場合は注意が必要です。対処法としては液体肥料を規定の1/2~1/3程度で希釈して水やりと一緒に与えてください。間隔としては1週間に1回程度です。置き肥ではなく液体肥料を与える理由としては、液体肥料の方が即効性があり早く観葉植物に作用するためです。また、いきなり濃い濃度の肥料を与えてしまうと肥料焼けをしてしまうことがあるため、はじめは薄くし徐々に濃くしていくと良いでしょう。 梅雨明けや真夏など暑い時期に起こりやすいのが葉焼けです。葉焼けは火傷のようなもので、日光が当たり過ぎて葉の表面が熱くなると起こります。葉焼けは一度なってしまうとその部分は再生することが無く、大部分が葉焼けをすると枯れる原因にもなるので注意しましょう。徐々に日光に慣らすか、寒冷紗や遮光ネット、レースカーテンなどをして直射日光を遮るようにすると良いでしょう。観葉植物に水やりをしっかりやっていても葉が萎れたり枯れてきたりする場合は、根詰まりや根腐れの可能性があります。根詰まりは根の勢いが良く、鉢の中でパンパンになってしまっている状態です。葉が枯れてくる観葉植物で画像の様に鉢底から根が出てきている場合は根詰まりをしている可能性が高いので植え替えをしてあげましょう。また、根腐れはその名の通り根が腐ってしまっている状態で、夏の暑さによる蒸れや水やりのしすぎなどが原因として挙げられます。根腐れをした観葉植物は、根腐れしている部分を除去し、殺菌剤を散布して綺麗な土に植え替えます。観葉植物を育て始めたばかりの人は、毎日観葉植物を観察してみましょう。葉を手で触ってみたり、幹を指で優しく押して張り具合を確かめても良いです。とにかく毎日観察して、ちょっとした違いに気づけるようにしておくと観葉植物が病気になったときに早めに対処することができるようになります。ただし、毎日見ていると目が慣れてしまい逆に気付きにくくなる場合があるので、週に1回などのペースで写真を撮って記録を残しておくと見返したときに変化が分かりやすいです。観葉植物を育てることは最初のうちは難しいかもしれませんが、臨機応変な対応ができるとさらに植物をよく育てることができると思います。この辺はとにかく慣れという部分があるので、まずはその観葉植物について知ることと、観葉植物を育てることを楽しいと感じることが重要です。あまり難しく考えず、気に入った観葉植物があればとりあえず育ててみましょう! 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