検索閉じるAV Watch をフォローする最新記事7月27日 09:007月27日 08:307月24日 12:007月24日 11:007月24日 11:00トピック2019年8月22日 08:00 '18年12月からスタートした新4K8K衛星放送は、地デジや従来のBSなどに比べて高精細で鮮やかな映像が楽しめるのがメリット。ただ、実際に導入するには「アンテナなどの工事が面倒」と思うかもしれない。そこで今回紹介するのが「アンテナを使わずに観る」方法だ。その方法や、導入前にチェックするポイント、料金などをまとめた。 新4K8K衛星放送を、元の高画質のままで楽しむには「4Kまたは8K解像度のテレビ+新4K8K放送対応チューナー」のセット、または「対応チューナーを内蔵した4K8Kテレビ」のどちらかが必要。これはアンテナを使うかどうかに関わらず最低限用意するものだ。 放送サービス高度化推進協会(A-PAB)の調査によれば、6月は新4K8Kチューナー内蔵テレビの出荷が15万6,000台で、集計以来初めて単月で10万台を突破。累計出荷台数は127万台を超えている。'19年に発売された4K対応テレビなら、上位モデルに限らず4Kチューナー内蔵の割合は昨年よりも増えている。これからテレビを買うなら、後からチューナーを追加して部屋の設置スペースを増やしてしまうよりは、最初から4Kチューナー内蔵テレビを買う方が得策といえそうだ。 一方、4K8Kチューナーを内蔵していないテレビを既に持っている人は、単体チューナーを追加購入する方法だけでなく、4Kチューナー内蔵レコーダーを追加する手もある。これなら、観るだけでなく録画の環境も一度にそろえられる。 次はいよいよ本題となる視聴方法。現時点の選択肢は、大きく分けると、放送波を受ける「パラボラアンテナ」、通信を使う「光回線(フレッツ・テレビなど)またはケーブルテレビ(CATV)」の2つがある。既にBS放送をいずれかの方法で観ているなら、その方法を継続して4Kも視聴するのがラクな方法。今回は、住んでいる地域や建物による制約も比較的少ない、光回線での視聴方法を中心に紹介したい。 光回線で視聴する場合、前提として住んでいるエリアに対象の回線が導入されていることが必須。NTT東日本/NTT西日本が提供する「フレッツ光」回線を使ったサービス「フレッツ・テレビ」が代表的だ。 NTT東西と直接回線契約する以外にも、他社がNTT東西から回線を借り受けて提供する「光コラボレーション(光コラボ)」事業者のサービス(ドコモ光、ソフトバンク光テレビなど)でも、フレッツ・テレビがオプションとして使えるサービスがある。加入している光コラボのサービスがこれに対応しているかどうかは、 契約の前にまず決めておきたいのは、「どんなチャンネルが観たいか」という点。今ある18のBS/CS4Kチャンネル(9月1日からはBS日テレを加えた19チャンネル)は“2つのグループ”に分けられる。簡単にまとめると、1つ目のグループが「NHK 4K+民放BSキー局系」、2つ目が「NHK 8K+有料BS/CSチャンネル+通販」という分類だ。 従来のHD画質のBS放送と同じように、NHKや民放キー局の無料チャンネルだけを4Kで観たいなら、1つ目のグループだけに対応すればOK。前述した対応テレビ+チューナーがあれば、それ以外の機器はほとんどの場合は変更が不要だ。 一方、映画/スポーツなど専門チャンネルの有料4KやNHK 8Kも含めて全チャンネルを観たい場合は、2つ目のグループも視聴する形となる。その場合、専用機器の追加などが必要になることは押さえておきたい。 ちなみに、アンテナを使った視聴の場合、2つ目のグループの番組を観るには、古いパラボラアンテナ(左旋非対応)だと立て替えが必要になるだけでなく、電波漏洩対策などから、屋内配線も変更が必要なケースがある。今回紹介する光回線を使った視聴の場合は、そうした設備自体の大きな工事が不要なのも大きなメリットだ。 ただ、全ての面でフレッツ・テレビなどがアンテナ視聴よりも良いわけではない。それは、一般的なIPTV(テレビをネットにつないで観る映像サービス)や、CATVなどと同様に毎月の利用料金がかかる点。 NTT東西のフレッツ・テレビの場合、初期費用の登録料が2,800円~(テレビの台数によって異なる)、月額利用料が750円必要となる。なお、この月額料金にNHK受信料は含まれていない。先ほど“無料の民放系”と書いたが、それは、チャンネルを観るための追加料金が不要という意味。これに加えて有料チャンネルも観る場合は、各サービスの月額料金も必要となる。 また、フレッツ・テレビなら全く工事が不要なわけではなく、当然だがフレッツ光などの回線がまだ通っていない建物の場合は開通工事が必要になり、その後に、正しく受信できているかどうかの確認を含めた工事を各事業者に依頼することになる。 NTT東日本のサイトによれば、フレッツ光の工事は約1時間、フレッツ・テレビと屋内同軸配線工事は約2時間という目安が 上記で説明した「2つ目のグループ」(BS/110度CS左旋の4K8K放送)は、記事初出時点ではフレッツ・テレビではまだ視聴できないが、いよいよ9月1日から提供が開始される。これにより、NHK BS8Kや、スターチャンネル4K、JSPORTS(4K)なども、アンテナ不要で観られるようになる。 サービス提供に先立ち、スカパーJSATはBS/110度CS左旋4K8K放送の視聴に用いる「光対応新4K8K衛星放送アダプター」の販売申込受付を8月26日より開始する。価格は9,000円。DXアンテナ製と、ミハル通信製の2機種があり、機能は同等だが、本体サイズなどに細かな違いがある。 テレビ1台ごとにアダプター1台を付属の同軸ケーブルで接続。ユーザー自身で設置可能だが、フレッツ・テレビなどの新規開通工事と同時にNTT東日本の屋内同軸配線工事またはNTT西日本のテレビ接続工事を申込んだ場合は、基本工事(有料)でアダプターも設置する。 まだ8Kや有料系のチャンネルを観るつもりがないなら、とりあえずは第1グループ(NHK BS4Kや民放キー局系)を観るためにフレッツ・テレビなどに加入する形をとって、後で興味が湧いてきたら、追加で有料系を契約するという方法もよさそうだ。 A-PABのサイトには、「4K8K放送視聴方法かんたんチェック」というページが開設。戸建てや集合住宅、今利用している放送サービスなどを回答すると、適した視聴方法を案内してくれる。住まいや設備の状況によって、どの方法ならスムーズに4K8K放送を視聴できるか、判断の一つとして使ってみてもいいだろう。 2018年11月9日2019年7月1日2019年7月19日2019年5月9日2019年8月26日Copyright ©
もっと見る ... まだ8kや有料系のチャンネルを観るつもりがないなら、とりあえずは第1グループ(nhk bs4k フォローする シェアするNHKの受信料払ってますか?私は払ってますよ。結構NHK観るんですよね、「大河ドラマ」とか「おかあさんといっしょ」とか。ちっちゃい子がいるもんで。でも一人暮らしの人とか、色々と不祥事もあったんで払いたくないって方も居られると思います。そうなんです、簡単に金額などをまとめてみます。目次NHKの受信料は地上デジタル放送のみは地上契約、BS放送を観る方は地上放送も観てるでしょうから、衛星放送分だけ支払うようなことはまずないです。具体的な金額はこんな感じ(消費税込み)。理由は以下。①「無料放送局であったOHKからNHKへ到った特殊な経緯」なんだそうです。ちょっとお得な感じがしますね。上記金額は口座振替やクレジットで支払う場合の金額で、振込用紙での支払い金額はこれよりもちょっとだけ高くなります。衛星放送を加えると、ちょっと高く感じちゃうかなあ。例えば一戸建てでBSアンテナが付いていたら、ほぼ確実に徴収に来ますね。「うちはNHKは観ない」では中々理解してもらえないでしょう。集合住宅でも同様で、BSアンテナが付いていれば徴収に来ます。一戸建てと違って入居者皆さんのための設備なので、もしかすると説得も可能かと。BS放送の場合は受信料を支払うことで払わないとこのメッセージは消えないので、視聴しづらく録画時にも消えません。ちなみに受信料は、新しくテレビを買ったりした場合は、NHKに支払っている旨を伝えて消してもらいましょう。NHK受信料の支払い率は、2019年度末時点でこの数値を見てどう感じました?「ちゃんと皆さん支払っているんだな」という印象でしょうか、それとも「2割近くも払ってない人がいるんだ」と感じたでしょうか。実際に支払っている方からすると、後者になるんですかね。地上契約も衛星契約も、特に決まった罰則も無いですが・・・。私はやっぱり払うかな。NHKの回し者でもなんでもないですが、やっぱりなんだかんだ観てるんですよ。選挙の時とか地震の時とか。できればもうちょっと安くしてもらいたいですけどね。NHKは、2020年4月1日からこのNHKプラスについての詳細は別途記事を書いていますので、気になる方はご覧ください。↓こちらです↓簡単に説明すると、テレビの放送と同時刻でインターネットでも番組を放送するサービス(ネット同時配信)というやつです。テレビがなくてもパソコンやスマホでリアルタイムにNHKの番組が観れるということです。そうなれば「うちにはテレビがありませんから!」という言い訳は効かないことになりますから、受信料の支払いが義務化されるというような噂がありました。ただ、始まってみると受信料を支払っている方のみが利用できるサービス。現在のテレビ放送にとって代わるというよりは、単なるプラスアルファのサービスのような感じです。ちょっとずつ【追記】新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、経済的に打撃を受けた事業主を対象に別途記事を書いてますので、気になる方はチェックしてみてください。↓こちらです↓シェアするフォローする NHKには衛星受信料というものがあります。BSアンテナを設置すると、観てる観てないにかかわらず受信料を徴収に来るんですよね。室内に設置すれば外からは見えませんが、受信が結構厳しいんですよ。 アンテナなどの設備を改修しなくても、絶対に4K放送が受信できないという訳ではないんです。ちょっとややこしいんですが、できるだけ簡単に説明しています。 4K8K衛星放送のことを17個にまとめて書いてみました。この位の知識があれば、だいたいは理解したと考えていいのではないでしょうか。それぞれさらに詳しい記事も書いていますので、より詳しく知りたい方はそちらもどうぞ。 4K8K放送が始まってくると、より増えてくると思われるBSアンテナの需要。BSアンテナの設置は、電気店に頼むのが一番間違いないとは思いますが、できるだけコストをかけずに行いたいものですよね。意外と簡単にできますよ。 BSアンテナを購入しようと思うと、最近では「右旋」とか「左旋」などという表記があります。何のことだかさっぱりわかりませんよね。これ電波の種類のことなんです。簡単に説明しています。 4K8K衛星放送を観ようと思うと、テレビはもちろんのこと、専用のチューナーを別途用意する必要があります。でも、それだけでも不十分なんです。何が必要となるのか、説明しています。 皆さんが観ているテレビには110°CSデジタル放送のチューナーが内蔵されていませんか?BSアンテナを設置することで受信環境が整って、契約をすることで様々なチャンネルが視聴できるようになりますよ。 4K8K衛星放送を控えて、にわかに注目を集めつつあるBSデジタル放送。BSデジタル放送とはどのような放送なのか、無料放送や有料放送など、チャンネルを含めて簡単に説明しています。 ほとんど見た目も色も同じイメージのBSアンテナ。でも探してみるとちょっと変わり種の商品もありました。地上デジタル放送用アンテナは色々あるのにBSアンテナは種類が少ないですね。 アンテナの中でも一番手軽な室内アンテナ。でも受信は最も難しいんですよね。本当に映るかどうか心配な方も多いと思いますので、この記事を読んで参考にしていただければと思います。 もっと見る. もっと見る .