前回、トイレトレーニング を進めていくうちにおしっこの間隔があかなくなってきてしまったことについてお話しました。大変なときは30分も空かないことも>< 今までちょこちょこと問題はありましたが、これはかなり悩みました>< でも、いろいろ調べたり考えたりして、ちゃんと解決できました^^v今回は間隔があかなくなってきたことの解決編です^^ ***目次*** どうしてこんなに間隔があかなくなってきたのか…いろいろ原因を考えてみました。 トイレトレーニング を始めるための目安として「おしっこの間隔が2時間あく」ということがあります。 30分もあかなくなった長男。まだトイレトレーニングを始めるには早かったのかなぁ。。。とも思いましたが、トイレトレーニング をはじめてすぐは2時間おきに誘うので間に合ってたんです。なので、これは違いそうです。 我が家は違いそうですが、こちらに当てはまりそうな方は間隔があかないことによってお子様やお母さんが大変そうな場合はちょっとお休みしてもいいのかもしれません^^ 我が家がトイレトレーニングをはじめたのは夏です。今年は特に暑かったのもあって、子どもたちはお茶をよく飲みます。求めてきたらあげてるけど、多すぎるのかなぁ…と、思いましたが 確かにたくさん飲んでるけど、2時間あいてたときも同じくらい飲んでたのでこれも違いそうです。 というか、これにあてはまってたとしても、のどが渇いてるのにあげないなんてできない。。体調悪くなっちゃいますからね^^; うん。これだとしたら、もう仕方ないですよね^^; これが一番怖かったです。 おしっこの間隔があかないとき、原因となるものとしてなどが考えられます。 頻尿に加えて、発熱、機嫌が悪い、体重の減少、脱水症状、血尿、排尿痛、背中の痛み、下腹部痛、むくみなどがみられる場合は一度受診してみたほうが良いそうです。 長男はそういった症状もないので、病気ということではなさそうです。 調べていくうちにわかったのですが、心因性の頻尿というのがあるそうですΣ(・ω・ノ)ノ! 心因性の頻尿の原因としてよくあるのが…などです。 ↓こちらの記事トイレトレーニング ⑤~おしっこの間隔があかなくなってきた~を読んでくださった方は、長男の頻尿の原因が分かったことでしょう。。「 トイレに誘えば喜んでついてきてくれるし、たくさん成功体験を積ませてあげたいと思うあまり誘いすぎた…(゚д゚lll)これが一番しっくりきました^^; 長男の頻尿の原因はどうやら誘いすぎによる心因性の頻尿のようです。となれば、話は簡単! 食後のみトイレに誘い、あとは何も言わないことにしました。 すると…はじめたその日から効果が出始めましたΣ(・ω・ノ)ノ! 午前中は約30分おきに何度も何度もおもらし。結構大変です。何度も何度もパンツを洗わなくてはなりませんから^^;でも、絶対にため息をついたり、イラっとしたり、怒ったりなどしないように気をつけます。怒ったらそれがまたストレスになってしまいますからね^^; 午後になって、突然3時間半ほど時間が空きました!!やっぱり膀胱にそれくらい溜められるようにはなってたんだ(o^―^o) 翌日も間隔があくようになっていて、短くても1時間半でした^^ そして、誘うのを食後だけにしはじめて3日目にはまた初期のころと同じように2時間は確実にあくようになっていました。 ということは…よほど私が誘うのが多すぎたのね><ごめん。喜んできてくれてたから、母はそれがストレスになっているなんて全く気づきませんでした>< ストレスをなくしてあげられてよかった。。 いかがでしたか?おしっこの間隔があかないとき、あかなくなってきたとき様々な理由がありました。 我が家の場合は心因性頻尿でした><。子どもには申し訳なかった。。。 トイトレの秘訣はお母さんがイライラしないことと言いますが、怒ったりはしないにしても、ゆったりと構えて、失敗したときも余裕のある対応をしてあげることが大切なんですね。失敗してもいいよ!もらしても大丈夫だよ!というふうにしてあげればよかった。。 知らず知らずのうちに子どもにプレッシャーを与えてしまっていました><。でも、今回気づけてよかったです! 長々と書きましたが、ご覧いただきありがとうございました。 トイレトレーニング ⑤~おしっこの間隔があかなくなってきた~トイレトレーニング ④~トイレに座るのイヤ!&誘うタイミング問題~トイレトレーニング ③~トイレに入れないを飾りつけで解決!~トイレトレーニング ②~ラクになる!楽しくできる!便利グッズ~トイレトレーニング ①~いつからはじめる?開始の目安~きなこです^^現在4歳と2歳の2人の男の子の育児に奮闘中です。このブログでは、我が家の子育てのことや、日々気になったことを気の向くままに書いています。©Copyright2020 子どものトイレトレーニングがうまくいかない事でイライラする気持ちはよく分かります。 しかし、トイレトレーニングをする上で、ママがイライラしてしまう事は子どもにとって逆効果になってしまいます。 子どもにとってトイレトレーニングは簡単な事ではありません。 子どもの成長に合わせて、保育園でもトイレトレーニングを行います。トイレトレーニングをはじめると「なかなか進まない」「トイレでしてくれない」「もうめんどうくさい」など、子どもも大人も嫌な気持ちになってしまうことも・・・。本記事では、保育園で行うトイレトレーニングについて紹介します。「そもそもトイレトレーニングっていつから始めるものなの」「どうやってトイレトレーニングすれば良いの」と疑問を感じている保育士もいるでしょう。子どもの年齢が大きくなると「2時間前にオムツを代えたけど、まだおしっこが出ていない」と尿間隔が伸びたり、子ども自身が尿意に気づけるようになります。そういったタイミングで、たとえば、子どもがトイレに興味をもてるようにトイレを可愛くしたり、トイレに関する絵本を読んだり、子どもがトイレに慣れるために毎日同じ時間帯にトイレに行ってみる・・・というのもトイレトレーニングに入ります。トイレトレーニングを始める時期は「〇歳」と年齢が決まっているわけではなく、そのため、トイレトレーニングをはじめるタイミングが重要。トイレトレーニングをはじめるタイミングは、以下の通りです。子どもが活動する日中は、ほとんど保育園で過ごします。保護者は、仕事が休みの時くらいしか、子どもの様子を見ることが出来ません。そのため、たとえば、早い子なら1歳児頃、おしっこした時に「でたよ」と教えてくれることもあります。しかし、尿間隔が30分や1時間しか持たないのに、トイレトレーニングを初めてしまうと、せっかく遊んでいたのにトイレのために遊びを中断させなくてはいけない事も・・・。トイレトレーニングも大事ですが、子どももせっかく集中して遊んでいたのに、トイレによって遊びが中断されると「トイレ=嫌な場所」になってしまうのです。「〇歳で始める」という目安を参考にするのも良いですが、出来るだけ、子ども一人ひとりの成長に合わせるようにしましょう。保護者の中でも「うちではトイレトレーニングしたくない」という人も、珍しくはありません。理由は「失敗したパンツを洗うのが嫌」「オムツ代がかかってしまってもトイレトレーニングをすること自体がめんどくさい」等。(実際に筆者が働いていた保育園にもいました)働いている保護者は、自宅に帰ると家事に育児と忙しいので、子どもにパンツを履かせて「子どものおしっこは大丈夫なのか」といちいち気にかけることが大変、負担と感じるのでしょう。そんな保護者の反応を見ると、気持ちが分かるけどそういう場合は、家庭で決められた時間だけでも、パンツを履いてもらうようにお願いしましょう。(お願いというのもおかしい気もしますが)たとえば「自宅に帰った時、お風呂の前の2回は毎日トイレに行って便器に座る」「〇時~〇時まではパンツで過ごす」等、少しでも良いのです。無理をする必要はありません。子どもが帰宅して夕飯を食べて、お風呂に入るまでが忙しい場合が多いですから、保護者にも上記のように説明し、徐々に機会を増やしてもらいましょう。保育園では、集団生活なので、一人ひとりのタイミングに合わせてトイレに行くことが難しい場合があります。そのため、上記で触れた通り、1時間に1回のタイミングでクラス全体で排泄の時間を設ける場合は多いです。オムツ交換も大体1時間に1回しますから(濡れていれば)、オムツ交換のタイミングでオムツを代えたり、トイレに行かせたりします。保育園によって、トイレトレーニングの進め方は様々。また、トイレトレーニング中のパンツに関しても、布パンツか、トイレトレーニングパンツか保育園で指定する保育園、どちらでも良いという保育園、紙パンツからスターツする場合もあります。保護者にそれぞれのパンツの特徴を説明してあげると良いですね。布パンツのメリットは、また、最近の子どもの服装はタイトなものが多いので、そして、デメリットとしては、トイレトレーニングパンツの場合、布が2重3重になっていて厚みもしっかりあるので、ちょっぴり漏れてしまったという程度なら、パンツを取り換えるだけで大丈夫。子どもは様々なシチュエーションでお漏らしをするので、保育士としては助かる場面もあります。(子どもが布パンツでお漏らししてしまうと、床や玩具にかかってしまい掃除と消毒で結構忙しい)また、年齢が幼い場合、デメリットとしては、そしてトイレトレーニング中は、保育園にも常にパンツの代えが5枚、6枚置いて欲しいです。充分な枚数を揃えようとすると、保護者にとっては紙パンツの場合のメリットは、紙パンツの場合は、たとえば「自宅で布パンツを何度も洗いたくない」という保護者がいた場合。保育士が「保育園では布パンツで過ごして、慣れてくるまで、家では紙パンツでトイレトレーニングをしてください」と言ってみるのも良いかもしれません。(その場合の家庭でのトイレトレーニングは、トイレに行くだけ)デメリットとしては、パンツの場合は、濡れた布が肌にあたることで「気持ち悪い」という感覚を覚えることができますが、とはいえ、子どもによっては紙パンツでトイレトレーニングをして、スムーズにパンツに移行する子もいるので、子どもの様子を見ながら保護者と相談して判断しましょう。以下、年齢別のトイレトレーニングの進め方です。1歳児の場合、尿間隔が安定しません。2時間もつ時もあれば、30分しか持たないという時もあります。子どもがトイレに興味を持っているなら、トイレに座らせてあげる機会があっても良いでしょう。しかし、遊びだしてしまうことも多く、トイレで怪我をしてしまう可能性もあるので、遊び初めてしまった時は、軽く注意をして、お部屋に戻った方が良いです。1歳児の時点では「トイレに興味を持ってくれたらOK」という軽い気持ちでいると良いかもしれませんね。2歳児の場合、「〇〇ちゃんは尿間隔長いね」など、個人差が出てきます。先ほど紹介した条件が揃っている場合、トイレに連れていってみましょう。(強制するのは×)クラスの中で、周りの友達がトイレに行っていると、まだオムツの子も「行きたい」と言います。保育に余裕がある時は、トイレに興味がある子も連れていってあげると良いですね。2歳児の時点では「トイレに行って成功する時もある、失敗する時もある」ので、焦らず、トイレに行く機会を増やしていきましょう。他にも「〇〇くんうんちしたいのかな」というタイミングで「トイレ行ってみる?」と誘うと、トイレで成功することがあります。「オムツが外れなければならない年齢」は定まってはいないものの、3歳児になると市販のオムツも対応しなくなってくるので「そろそろオムツ取らないとね」という時期。3歳になると「うんち出た」「おしっこでた」と教えてくれる子も増えてきます。「オムツの中が気持ち悪い」という感覚が、段々とわかってくるのですね。無理に連れていく必要はありませんが、1時間に1回、2時間に1回、トイレに誘ってみましょう。トイレトレーニング中、子どもが遊んでいる間も「おしっこ大丈夫かな」と気に欠けたり、お漏らししてしまった処理など、大人にとってもトイレトレーニングは負担になることがあります。時には大人からのプレッシャーや失敗してしまった罪悪感から、子どもが「トイレが嫌」「トイレ行きたくない」と言って、トイレトレーニングがなかなか進まない時期があるでしょう。そうならないためにも、以下の子どもが失敗した時に責めたり、「なんで出来ないの」「ちゃんとトイレに行きなさい」など強く怒ってはいけません。また、他にも、「昨日はこの時間にトイレ行ったけど、今日は行かなくてもいっか」など、タイミングを大人の都合で、毎日変更するのも好ましくはありませんね。「なかなかトイレトレーニングが進まない」という時期もあります。そんな時は「そもそも年齢や子どもの成長に対してトイレトレーニングを始めるのが早すぎたのではなくか」「トイレトレーニングの適している環境かどうか」など、改めて考え直してみましょう。以下、楽しくトイレトレーニングをするためには「子どもがトイレに行きたいと思えること」が重要。先ほど触れた通り、子どもを無理やりトイレに連れて行くのはやめましょう。パンツを履きたくないと言っているのに、履かせるのもトイレトレーニングにとっては逆効果。嫌がっている子どもをトイレに行かせると、大人も労力を使うので「無理はしない」を心がけます。子どもは「怖い」「暗い」「寒い」など、恐怖感を与える場所には、当然行きたがりません。保育園のトイレの環境が、トイレトレーニングに適しているか確認してみてくださいね。照明が明るくして、トイレにキャラクターの壁面を貼るなど、それだけで印象が変わります。トイレに誘う際、少し大げさンいテーマパークに行くくらいの声掛けをすると、盛り上がるのではないでしょうか。保育中は忙しいことも多いですから、トイレに行ってくれない子どもにイライラしてしまうこともありますよね。「トイレに行かなくてはいけない」「〇歳になったらオムツは外さなくてはいけない」と「~べきだ」「~しなくちゃ」と考えてしまうと、保育士にも余裕がなくなってしまいます。オムツは「はずすもの」ではなく、「自然にはずれるもの」。あまりトイレトレーニングに集中しすぎてしまうと、子どもの気持ちに気づけなくなってしまいます。「どうやったらトイレに行ってくれるか」と考えることも大事ですがトイレに行っても、なかなか成功できない子がいます。しかし、その時に考えすぎることはありません。「トイレにきたら褒めてもらえる」なら、トイレを嫌いになる理由がありません。ちなみに、筆者は2~3歳児のトイレトレーニングの際。複数担任の中でトイレ担当になった時は「少人数で子どもと関われる貴重な時間だ」と思い、トイレで「〇〇ちゃん、好きなキャラクターなに?」「好きな食べ物なに?」とトイレに関係ない日常会話をしながら、子どもと1対1で話したり、トイレの時だけにするトイレコミュニケーションをしていて以外と楽しいなと感じていました。子どもの負担になると、大人の負担にもなります。「うまくいかない」「なかなか進まない」「トイレでしてくれない」・・・と悩むのは、子どもの思ってのことですが、子どもに嫌な思いをさせてしまうと本末転倒です。大人の焦る気持ちは子どもにも伝わってしまいます。子どものためを思うなら、トイレトレーニングは焦らず「そのうち外れる」と気持ちを楽にして進めていく方が良いでしょう。Make sure this account has posts available on instagram.com.Make sure this account has posts available on instagram.com.