腸炎 入院 絶食

体調を崩し、入院をするとはじめに抗生物質を投与されてから、絶食治療に入るのが潰瘍性大腸炎の一般的な治療方法でしょう。 さらに、それに加えてステロイド投与、免疫抑制剤、ペンタサ等の投薬治療がスタンダードな対症療法となってますよね。 2019/02/20 21:27. これまでのお話は今日はホメオパシーは関係なく、入院中のあれこれについてです。私の入院は結局のところ1日目:(絶飲食)診察、入院決定、午後入院、点滴4本2日目:(絶飲食)点滴4本3日目:(絶食)点滴3本4日目:(流動食)点滴2本5日目:(低残渣食、五分粥)点滴2本6日目:(低残渣食、五分粥)点滴2本7日目:(低残渣食、全粥)点滴1本8日目:午前に退院という感じでした。投薬による治療はほとんどなく、整腸剤と粘膜の修復を助ける錠剤、初日の点滴に止血剤が入っていた程度です。お腹の痛みもほとんどなかったし、扱いやすいタイプの入院患者だったと思います。それでもやはり最初の数日は飲み食いしてないし、身体は回復を求めて休みたがっているので、けっこうふいに眠りに落ちたりしていました。人生初の病気での入院。人生初の連日病院食。いろいろと本当に勉強になりました。人間、飲み物を口からとれると急にみずみずしさと生気が出て、口から食べ始めるとまた急にしゃきっとするものなんですね!いやあ、身を以て知りました。二人部屋でしたが同室者がほぼおらず、一晩だけおられたときは検査入院の方だったので気が楽だったこともスムーズな回復の助けになりました。お金があるなら個室にこしたことはないです。私みたいに普段から一人で気ままに暮らしている人は特にね!入院中に面倒を感じたのはスケジュールでした。就寝はともかくとして、起床が決まっているので、朝7時前に寝ぼけ眼で採血されたり、そんなにお腹が空いていないのに食事の時間が来たりします。お腹が空いてから食べる方が、回復期は特に良いだろうにと思うのだけど、なかなかそうもいきません。まあ、私は今回絶食だし低残渣食だしで、基本お腹がすくのでまあよかったのだけど。あと、食事!これは本当に疑問を感じました。何がって、半調理食が多すぎるんですよ。高栄養のスープ、高栄養ドリンク、シロップ煮の果物、ポタージュスープなどなど、どう考えてもあっためただけ、パックから出しただけ、みたいな食べ物を食べなければならないのはつらかった。確かにカロリーは取らなきゃいけないのでしょうが、輸液!してるし!ちょっとずつで!いいやんか!みたいな心の叫びを押し殺しての食事でした。あの添加物だらけのパン、ほとんど砂糖のジャム、濃縮還元のジュースなど。ああ、入院患者にいっせいにご飯をだすというのはこういうことなのかと。調理場のない病院はこうせざるを得ないのかと。管理とは、社会とは、とひたすらに考えさせられる食事の時間でした。ひるがえって、きちんと調理してある料理は(私は病気の都合上柔らかいのでその点は美味しいとは言い難いですが)味付けもよかったです。私、一食あたりあと500円ずつだしてもいいから、もっとまともなものが食べたい…!と本当に思いました。しかし!看護師さんはおおむねとても印象がよく、感謝しています。殺伐としている人、忙しすぎて面倒感を全面に出す人、仕事をとにかく減らそうとする人、とにかくせかせかしている人などかほとんどおらず、皆さん笑顔で余裕のある動きをなさっていました。まあ私の病状は軽かったし、おそらく病床数が少ないのが良いのだと思いますが、ホスピスがあることも一因だと思います。叔母がこちらのホスピスに入っていたこともあり、また今回日々の様子を見ていても感じたのですが(ホスピスは同じフロアです)、ホスピスでは基本的に痛みのコントロールによるQOLの向上および維持が基本です。つまり、「病気と戦う」より「人生を豊かに過ごす」方に病棟の軸足があるのです。午後にはラウンジでコーヒーをいれて、ベッドごとでてきておしゃべりなさったり、私がいる間もボランティアでピアノの弾き語りに来られたりしていました。切羽詰まった事柄はしょっちゅうあるでしょうし、私がいた間にもお一人亡くなられた様子でしたが(ご家族が大量に荷物を持ち帰られるところを見ました)、みなさん家族で静かに、想い想いの時間を過ごされているのが基本。きっとその雰囲気が、全体を優しくしていたのだと思います。ちなみに飲み物を取れるようになってから退院後しばらくまで、舌苔がかつてみたことのないレベルでびっしりつきました。これはどういうメカニズムだったのかなあ。帰宅して数日したら消えていましたねえ。明日は「入院準備品リストおよび便利グッズ」をお送りします!読んでくださってありがとうございます。頂いたサポートは、私が新しい何かに挑戦するときに使わせて頂きたいと思います。そのお話は、きっとまたnoteで!マッサージ・整体・筋トレ・ヨガ・鍼灸・漢方・なんちゃってアーユルヴェーダ・食事療法・ホメオパシーなど体当たりの記録。 名前 * メールアドレス * サイト. コメントをどうぞ コメントをキャンセル. 潰瘍性大腸炎ブログ 入院2日目 絶食の旅〜便秘に悩ませる . 身内が虚血性大腸炎で入院しています。潰瘍の範囲が広いなど、決して軽い方ではなく、相当期間の絶食を言い渡され、すでに一ヶ月以上、食べ物らしいものを食べていません。絶食は相当な精神的ストレスを伴うものだと思いますが、どなたか 急性胃腸炎で、入院にいたるケースはほとんどありません。しかし、まれに入院が必要になることがあります。急性胃腸炎と入院について説明します。 入院が必要になるケース脱水最も多いのが、脱水による入院ではないでしょうか。急性胃腸炎では、嘔吐や下痢で体内の水分が失われます。 大腸全摘大学生 体重42kgからのリハビリ日記2020年2月、大学3年21歳にして潰瘍性大腸炎(UC)の劇症にて全大腸摘出し一時人工肛門になりました大腸全摘の手術から4か月がたち、第2期の手術も控えてきたので、 忘れぬうちにブログに収めておこうと思います。 長いです。  2019年1月6日、年末から激しい腹痛に襲われ正月明けすぐに内視鏡検査を受けました。 内視鏡は鎮静剤でぐっすり眠らされ記憶にはないのだが、起こされるとベッドからなぜか車いすに移動させられ、 「ごめんね、こりゃぁ入院しなきゃだめだわぁ…」 と先生に伝えられ頭の処理が追い付かないままに病室に着いたのを覚えてます。全大腸型の、この時はまだ中~重度ほどでしょうか? ここから長い長い入院&絶食生活の始まり始り。なおこの時から食欲がなかったので-4㎏の60㎏。  潰瘍性大腸炎に対する治療としては、まだ若く副作用の可能性もあるのでステロイドのは様子を見てから使用することになりました。なので、 ・リアルダ4800㎎・朝夕のレクタブルの注腸・週3回の白血球除去法(LCAP) の3つを開始。 しかし3週間たてど全くと言っていいほど効果はなし。絶食をしたからその分多少は、排便の回数は減ったけれども1日最低5回、多くて10回以上(毎回血便付き)でした。 あの時の唸るような痛み、辛さはもう例えようがなく、熱も出るし朝から深夜まで襲われる腹痛で眠れないはで半分以上記憶がないです。こんな苦しさの中では体を動かす気力もなくベッドでひたすら安静、点滴による栄養剤も1日に1500㎉ほどで、体重も筋肉もみるみる落ち50㎏。この頃あたりから胸のあばらが見え始める。 そして入院から1か月、ぶっ倒れました。笑トイレを済ませ手を洗った瞬間にふわっと気を失い後ろに倒れたみたいです。恐らく原因は大量出血による貧血。極度の貧血だったっぽくて、翌日には尿管の挿入、その翌日にはHCUに運ばれ完全に身動きのしない生活を過ごし、さらに続く下血。。。ここでようやくステロイドの投入(遅いよなぁ) もうこの世の終わりかと思うくらい苦しかった。。。 下血が止まらなく1日に1,2Lくらいの輸血をした日もあり、さすがに造影CTを撮ると…  潰瘍性大腸炎も悪くなるところまで悪くなり、外科の主治医から 「今すぐ手術をしましょう」(この時15時) と伝えられ、大腸をとるやら人工肛門を作るやら...とベッドで苦しむ俺に手術内容の説明をしてくれるも、心の中では  と泣き叫ぶ。 こうしてストレッチャーで手術室に運ばれ緊急手術となりました。  手術が終わり目を覚ますと全身にドレーン3本などの管だらけ、口には気管支まで突き刺さる人工呼吸器をつけられHCUのベッドにいました。手術台ではなくです。 後から聞いた話なのですが、手術後4日間も僕は麻酔で眠らされてたみたいです。体力が落ちていたのでその方が楽だろうとのことでした。 口に付いた人工呼吸器が先生にしか外せないみたいで3時間ほど放置。それが苦しいのなんの。。。全身麻酔を受けた方はわかるかもしれないんですが、あれ息もしずらいし声も出せないから吐きそうだし、これが一番きつかったです。 まぁそんなこんなで、体重も完全に落ちきり 自己最低の40㎏に至ったわけです。 歩くことはおろか自分で起き上がったり寝返りも打てません。 全てが看護師さんの解除なしには行えなく、精神的にも肉体的にも最悪でした。  入院してからここまでの時間わずか1か月なんだから驚きです。  でもかと言って大腸を摘出したことには全く後悔はないんですよ ほっとけば大腸が破裂しちゃうほどの重度の潰瘍性大腸炎ならば、きっと時間の問題ですからね。 どうせ人生のどこかで大腸摘出という選択肢は選ばざるを得ない運命だったと思うのです。 もちろん摘出後の後遺症なるものと闘わなきゃいけないけど、この病気にかかってしまってはどうせ一生もんだからね。 もう何もかも仕方ないよね。 けどこんな運命にただただ身を任せるのは絶対に嫌だから、今も必死に筋トレして体力戻してるし、人工肛門や今後の排便とも奮闘する覚悟は持ってるけどね。  そんな入院記、忘れぬうちに書かせていただきました! 読んでいただきありがとうございました!  ひかる 虚血性腸炎との診察が下ったのでした。 「安静と絶食が必要なので、できれば入院してください」 と言われ、 痛くて痛くて、気持ち悪くて、(おまけに寒くて寒くて) 朦朧とした頭では、はい、としか答えることができず、

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1日目:(絶飲食)診察、入院決定、午後入院、点滴4本.