堂本剛さんは、1993年に「KinKi Kids」として活動開始。俳優としてもご活躍されており、1995年に主演ドラマ『金田一少年の事件簿』で大きな注目を集め、次々と話題のドラマで主演を務められました。 現在も音楽・ファッション・俳優・バラエティと様々な方面で才能を発揮されています。 こんにちは、きゅーです。今回は なんやかんやでKinKi KidsもCDデビューしてから22周年です。カッコいい容姿でありながら飾らない性格で、マイペースなキャラが好感が持てますよね。ジャニーズの中でも特にアイドルアイドルしすぎていなくて、ぼくもファンです。 このキャラというのは、関西ジャニーズの特徴のようにも思うのですが、キンキはあのKジャニ∞がデビューする7年前の1997年にCDデビューをしています。 それも厳密にいうと正確ではなくて、結成(名前がKinKi Kidsに決まったの)は、1993年4月のことで、翌年の1994年年末には武道館ライブ、1996年春には連続ドラマ主演、同年秋には音楽番組のメインパーソナリティなどにも抜擢。 CDをリリースするまでの下積みも長く、時間をかけて関西ジャニーズを定着させた二人でもあります。いわゆる、関西ジャニーズのパイオニアですね。 いや、関西ではないジャニーズだって、なぜバラエティ番組で吉本新喜劇バリのコントができたのか…と考えると、同世代にキンキがいて、そのノリやキャラは少なからずヒントにはなってますよね!これゼッタイ。 ジャニーズの人気はKinKi Kidsなくしてはなかった!といっても良い気がしてきました。そう思いませんか? CDデビュー前にメインパーソナリティに抜擢されたというその音楽番組というのが「LOVE LOVE あいしてる」なのですが、吉田拓郎さんとの共演もあって、拓郎さんファンなどの年輩の方々の支持を得たのも事実だと思います。そういえば「え、何でCD出さないの?」という感じのトークもありましたよね。(笑) そして記録も。デビューからシングル連続1位記録はギネス記録でもあります。2018年12月発売の40thシングル「会いたい、会いたい、会えない。」で連続1位獲得作品数を40作連続に更新しました。 今回はそんな彼らのたくさんのヒット曲の中から、ドラマ主題歌に注目しました。この記事では、堂本剛さんのソロ曲のドラマ主題歌も紹介します。 さて、 始めます。【 本日発売✨】メンバーは偶然同じ苗字の年齢も一つ違いの二人がアイドルデュオを組んだのがKinKi Kids。 1997年7月21日に1stシングル「硝子の少年」と1stアルバム『A album』の同時発売でデビュー。硝子の少年の作曲・編曲は山下達郎さんが担当した。 これまでに、2018年12月19日発売の「会いたい、会いたい、会えない。」でシングルが40枚、2016年9月21日発売の『N album』でオリジナルアルバムが15枚、発売済。追記☞2019年12月4日に41stシングル「光の気配」が、2020年6月17日には42シングル「KANZAI BOYA」が発売された。 他、ベストアルバム等もあり。最新のベストアルバムは、2017年12月発売の20周年記念キャンペーンの最後の作品となった『THE BEST』。☟ 以上!次は視聴率ランキング。 ランキングは以上です。ここまで3曲。以下は主題歌リストとなります。古い順です。 【表紙公開!】2002年のTBS系ドラマ『夢のカリフォルニア』の主題歌「街」が反響を呼び、4月26日に1stシングル「街」でソロデビューを果たす。 ❝堂本剛❞名義のほか、❝ENDLICHERI☆ENDLICHERI❞名義、❝ENDLICHERI❞名義などある。現在はENDLICHERI名義で活動中。最新シングルは2018年8月22日発売の「one more purple funk… -硬命 katana-」で通算12枚目、2019年8月14日発売の『NARALIEN』でオリジナルアルバムが通算11枚目、である。 他、ミニアルバム、カバーアルバム等、あり。 いかがでしたでしょうか。KinKi Kidsの連続ドラマ主題歌を紹介してきました。視聴率ランキングと主題歌リスト合計すると2019年8月時点で 堂本剛さんのソロ活動のドラマ主題歌も紹介しました。 視聴率ランキング内の「ひとりじゃない」と「僕は思う」もそれぞれ順に、堂本剛さん、堂本光一さん、のソロの曲なのですが、1stアルバム『A album』に収録されているので、KinKi Kidsの曲としてカウントしました。 こうしてみていくと、主題歌に起用されている作品はほぼ全て、二人、もしくは二人のどちらかが主演ですよね。ただ、例外が二作品だけあって、まず2002年の深田恭子さん主演の『リモート』。 もちろん堂本光一さんが主演バリに出演はしているのですが、キンキのドラマ主題歌内では唯一の主演が二人以外の作品となりました。 そしてもう一つはENDRICHERIの最新の主題歌なのですが、こちらは小栗旬さん主演の映画『銀魂シリーズ』に堂本剛さんも出演している繋がりで、起用されたのだとは思います。全3話のちょっとした配信ドラマでした。 ここ10年はKinKi Kidsとしてのドラマ主題歌がないのがとても淋しいものがあります。二人が主演の作品もないということですから。 ただ逆に言えば、28thから40thまでのシングルはドラマタイアップでなくても、オリコン1位を取り続けるだけのチカラがあるということは言えますよね。ん~、複雑…。← 最後までお読みいただきありがとうございました。KinKi Kidsのドラマ主題歌を紹介してきましたが、あくまでKinKi Kidsの曲を聴くきっかけとして考えています。「この曲覚えてる!」「このドラマ面白かった!もう一回見たい!」「懐かしい」と思い出に浸る、など。それもいいです。 でも、ドラマ主題歌だけに留まっているのは絶対にもったいないです。今回の記事ではたったぜひ一曲ではなくアルバム単位で購入して聴いてほしいと思います。 ライブ情報ですが、堂本剛さんのソロは予定がありました。『堂本剛京都平安神宮ライブ』が2019が9月に。チケットを手にするのは難しいとも思いますので、あったよーという感じで受け止めてくださいね。 全体的に活動自体控えてる印象も受けるのですが、どうなんですかね。夏の音楽番組ではたまに見るけれど。追記☟2019年12月14日、15日に東京ドーム公演が、2019年12月31日、2020年1月1日京セラドーム大阪が決定しています。追記-完- Apple Musicとは、Appleが運営している人気の定額制の音楽配信サービスです。月額980円で5000万曲以上の曲をストリーミングで楽しむことができます。2019年6月に全世界登録者数6000万人突破!Apple Musicとは、Appleが運営している人気の定額制の音楽配信サービスです。月額980円で5000万曲以上の曲をストリーミングで楽しむことができます。2019年6月に全世界登録者数6000万人突破! キンキキッズ(Kinki Kids)は解散するというニュースが公表されました。 キンキキッズ(Kinki Kids)解散の原因はなんなのか?堂本光一と堂本剛の本心が明らかになっていました。 こちらの記事では『キンキキッズ
Kinkikids(キンキキッズ)の全盛期が凄すぎる!ドラマ出演の視聴率!人間失格や若葉のころ 『テレビの裏側ぶっちゃけSP第3弾』のドラマ人気順位. 2017年7月21日(金)21時から、金曜ロードSHOW!(日テレ)で『ぼくらの勇気-未満都市-2017』が放送されます。このドラマは、今から20年前の1997年に放映されていた同名ドラマの続編。主演を務めたKinki Kidsの、デビュー20周年特別企画として放送されますが、「懐かしい!!」と思われる方も多いのではないでしょうか?大人が感染すると数時間で死んでしまうウイルスが蔓延し、子どもたちだけになった街へやってきた高校生・ヤマト(堂本光一)とタケル(堂本剛)。彼らが、仲間とともに様々な問題や事件を乗り越え、カオス状態だった街に秩序を取り戻していく、というストーリーでした。今回は、最終回で交わされた「20年後、またこの場所で会おう」という約束の通り、連続ドラマの20年後が描かれています。嵐が結成される前で当時はまだジャニーズJr.のメンバーとして出演していた、相葉雅紀さんや松本潤さんも同じ役で登場するということで、先輩の20周年をみんなでお祝いしているような豪華共演が実現。さらに、芸能界を引退して王手広告代理店に勤めているという、元ジャニーズの小原裕貴さんも、今回、特別に出演するとのことで、そちらにも注目が集まっています。『ぼくらの勇気-未満都市-』は、現在「Hulu」でも配信中。また、7月19日(水)には、Blu-ray、DVD-BOXも発売されます。そこで、「母親に先立たれ、酒浸りで働かない父の代わりにアルバイトで生計を立て、学校に通いながら弟や妹の面倒を見る武司(堂本剛)。対して、医師の息子として何不自由なく裕福な家に育った甲斐(堂本光一)、という対照的な2人。この2人の友情、衝突、恋愛、家族愛など、人生における全ての要素を含むこのドラマは、幼心には刺激的なストーリー。両親の目を盗んで観ていたという話も聞いたことがあります。オープニングテーマは、ビー・ジーズの「若葉のころ」、エンディングテーマ曲はKinki Kidsの「Friends」。「なぜ生まれたの? なぜ出会ったの?」という歌詞も考えさせられる一曲です。名門私立中学での誠(堂本剛)や留加(堂本光一)の学校生活を中心に、いじめや体罰、自殺、親子の関係性など、今放映するとしたらかなりの物議を醸し出すであろう作品。『高校教師』や『未成年』など、社会派ドラマを手がけている野島伸司さんの脚本ということで、かなりシビアな内容誠の父役の赤井英和さんが主演ですが、Kinki Kidsの存在感は相当なものでした。2人はこのドラマで演技力を評価され、その後の数々の作品への出演に繋がったともいえます。この作品では、オープニングテーマ、挿入歌、エンディングテーマと、すべてサイモン&ガーファンクルの曲が使われており、それがまた独特の雰囲気を演出していました。優しくておとなしい性格の「不破耕助」と、ワイルドで頭脳明晰、運動神経抜群の「不破銀狼」の2人のキャラクターが生まれつき共存している主人公が、高校で起こる奇怪な事件を解決していくミステリー作品。堂本光一さんの両極端な役柄が楽しめる作品として、そして「首なしライダー」や「人間発火」など、起こる事件が当時はものすごく怖かったので、それを楽しみに観ていたのを思い出します。オープニングテーマ曲は、Kinki Kidsの先輩・近藤真彦さんの「ミッドナイト・シャッフル」、エンディングテーマ曲は堂本光一ソロ曲の「僕は思う」。「僕は思う」の作曲をしたのは谷本新さんで、SMAPの「君は君だよ」や、嵐の「Hero」など、ジャニーズの曲を多数手がけている方です。プロボクサーを目指す時枝ユウジ(堂本剛)と、彼に片思いをする三浦透子(深田恭子)の、片思いのせつなさが描かれる胸キュンドラマ。透子はユウジのことを「時枝ユウジ〜!」とフルネームで呼ぶため、ドラマを観ていた人は、今だに堂本剛の役名を忘れていないでしょう。このドラマがオンエアされていた当時、15歳だった私は、透子の部屋のレイアウトや小物を真似したものです。オープニングテーマ曲は、デズリーの「ライフ」、エンディングテーマ曲は、ドラマと同タイトルのKinki Kidsの「to Heart」。「ライフ」はその後もよく耳にする曲のため、聴くたびに甘酸っぱさが蘇ります。Kinki Kidsのドラマを振り返ってみるだけでも、90年代のドラマは、今だとタブーとされていることがゴールデン帯で描かれていたり、今では大スターとなっている人の初々しい姿も観られます。20年近く経った今だからこそ、観返してみると楽しめるものが多くあります。今回ご紹介したドラマなどを見て、『ぼくらの勇気-未満都市-2017』の放送までに、ワクワク感を高めてはいかがでしょうか?(文:hosohana)