いよいよ開幕1年前を迎えるこの日、みんなの気持ちを1つに、大会への決意を新たにするオリンピック1年前セレモニー、Tokyo 2020 Let’s 55 オリンピック1年前スペシャルを開催し、ちょうど1年後に始まる東京2020オリンピックへの期待や喜びを一緒にわかちあうイベントの模様をお伝えします。 本日は東京オリンピック開催までちょうど1年の節目の日。東京オリンピックで使用される実際のメダルが初公開。東京有楽町の東京国際フォーラムでは『TOKYO2020 Let's55』が開催されました。今回はイベントの様子を記してみたいと思います。 信沢選手はこの体験会について「ゴールボールの一部でも感じてもらえたらいいと思います。見えない分、音を聞けばいろいろなことがもっと分かると知っていただければいいですし、その中で楽しんでいってもらえれば」と語ると共に、翌年のパラリンピックについては「僕たちは代表として、男女でパラリンピック金メダルを掲げて強化をしていますので、そこに向かっていくだけです」と言葉に力を込めていた。 その他、東京2020競技体験イベント「東京2020 Let's55 オリンピック1年前スペシャル!」「東京2020 Let's55 with すみだ パラリンピック1年前スペシャル!」へのブース出展等をはじめ、大会組織委員会やパートナー等とも連携し、いよいよ1年後に迫った東京2020への期待感を高めていきます。 (東京2020 【ブース出展概要】【東京2020競技体験プロジェクト「東京2020 Let’s55 ~レッツゴーゴー~」について】■「東京2020 Let’s55 ~レッツゴーゴー~ 1年前スペシャル(第6回)」東京2020オリンピックの開催まで7月24日でちょうど1年前となります。多くの方が東京2020大会を楽しみにしていただけるようオフィシャル旅行サービスパートナーとして、オリンピック・ムーブメントの推進のために尽力してまいります。また、KNT-CTは、東京2020のブランドスローガンとして『2020 WONDER JOURNEY!きっと想像以上の旅になる。』を掲げ、当社グループが長年培ってきた旅のノウハウを活かし、スポーツの魅力や楽しさを深く体感していただけるよう様々な形態のツアーやサービスをご提供してまいります。写真、見出し、記事など全てのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます。著作権・著作隣接権は観光経済新聞社に帰属します。© 2020 Kankokeizai News Corporation ゴールボールは、視覚障がい者が3名のチームを組んで対戦するパラリンピックスポーツ。「アイシェード」という目隠しを着用し、鈴が入ったバスケットボールほどの大きさのボールを投げ合って得点を競い合う。ボールの音をはじめ、相手の動く音、選手同士のかけ声や、床やラインの振動など、視覚以外の感覚を駆使して情報を得ることがポイントとなる 本日は東京オリンピック開催までちょうど1年の節目の日。東京オリンピックで使用される実際のメダルが公開された他、様々なイベントが行われました。東京有楽町の東京国際フォーラムでは『TOKYO2020 Let’s55』というイベントが開催されました。なんとなく面白そうだったのと、手に入れたいものがあったのでこのイベントに行ってきました。今回はイベントの様子を記してみたいと思います。そもそもこのイベントを知ったのは、昨日の午前11時過ぎに送られてきたメールです。東京オリンピックのチケット申し込みサイトに登録した方全員に届いているメールだと思うので、多くの方がこのメールを見たことでしょう。へえ~、今度イベントがあるんだ、いつなんだろう? えっ、明日かい!!あまりにも突然すぎてびっくりしました。なんでこんなに急なんでしょう。どんな内容なのか時間もあまりなかったのでざっくりとしか調べられませんでした。なんとなくの印象としては企業ごとにブースが出ていて様々な参加型のアトラクションが行われるイベント、こんな風に感じました。正直あまり魅かれる内容はなかったのですが、この程度の気持ちで行くことに決めました。 まずはイベント概要から最寄り駅の有楽町駅には9時30分頃に到着しました。国際フォーラムの地上広場にはたくさんの企業ブースが立ち並んでいました。まずは全体がどのようになっているのか良く分からなかったためブラブラ歩いてみました。この時間ほとんど行列はなくあっても短いものでしたが、たった一本だけ長い行列ができていました。子供を連れた家族連れが多かったですが、たった一人で並んでいる男女もたくさんいました。嫌な予感がしました。行列の後方からゆっくり歩き先頭がどこにあるのか見てみると、なんと僕が狙っているピンバッジを配布する企業のブースにつながっていました。このときすでに120人くらい並んでいました。確か配布数量は100だったような…こりゃまずいな。まあだめならだめでいいやと思いながら並びます。開始時間が近づくにつれて行列はさらに僕の後ろに伸びていきました。時折この企業の方が列の状態を見に来ていましたが、配布数量についてのアナウンスがなかったので大丈夫そうだなと感じました。並んでいる最中に雨が降り出し、だんだん強くなって仕方なく折りたたみ傘を開きました。傘を持っておらず濡れながら並んでいる人もいてちょっと気の毒でした。10時を過ぎても列はなかなか進まず、ようやく企業ブースにたどり着き傘を閉じたときには10時半近くでした。ブース内では実際のロードバイクを使ってズイフトの実演が行われていました。このブースで配られるピンバッジは1種類だけかと思ってましたが、5~6種類ありました。僕は普段からロードバイクに乗っているので最初から自転車競技にしか興味がなく、勿論ピンバッジはロードバイクのものをもらいました。というわけでいただいてきたのがこれです。大きさは縦3.8㎝、横3.3㎝、重さ12gあります。裏はごらんのように真っ金々です。バッジがもらえて目的は達成したので、のんびり会場内をぶらぶらしてみました。大体のイメージ通り企業ごとのブースが並びそこで様々な参加型アトラクションが行われ、参加された方に記念品が贈られていました。他にどんなものがあったかというと以下のとおり参加者の多くは家族連れでした。まずは目的が達成できて良かったです。このピンバッジは大事にしたいと思います。(オークションとかで売ったりはしません^^)その他のアトラクションについてはほとんどお子さん向けに考えられている印象を受けました。夏休みの平日なので子供連れのお母さんが多く、親子で参加している人がほとんどでした。お子さんの楽しそうな表情を見て心が和みました。夏休み前半の良い思い出になったことでしょう。午後からは雨も上がり午前中よりも楽しめたことでしょう。本日は他にも東京オリンピックのメダルが公開されたりして、少しずつオリンピックに向けて盛り上がってきました。東京オリンピック開催まであと1年です。最後までご覧いただきありがとうございました。 体験会では、ボールを投げて的を狙うシュートチャレンジの他、モリサワが法人会員として支援している障害者スポーツ選手雇用センター「シーズアスリート」所属の信沢用秀(のぶさわ ようしゅう)選手とコーチの工藤力也(くどう りきや)氏による競技のレクチャーや実演、そして2人のサポートの元、2対2の形式によるゲーム体験が行われた。 knt-ctホールディングスは、「東京2020 let’s55 ~レッツゴーゴー~ 1年前スペシャル」に自転車競技体験(vrサイクリング)ブースを出展する。 東京2020オリンピックのオフィシャル旅行サービスパートナーであるknt-ctホールディングス株式会社(本社:東京都新宿区、社長:米田昭正、以下、kn