クラウン M586 エアコキ

クラウンモデル ホップアップエアリボルバー no.2 s&w m586 6インチ 18歳以上エアーソフトガンほかホビー, エアガン・モデルガン, エアガン, ハンドガンが勢ぞろい。ランキング、レビューも充実。アマゾンなら最短当日配送。 クラウン社はその後エアコキリバルバーに加えて、ガスリボルバー、エアコキライフル、電動ガンなどをラインナップに加え、現在も安価で面白い商品群を販売しています。 本体レビュー. バリエーションもたくさん出ているので、ほかのモデルも買っちゃうかも!!それでは!!   こんにちは、お座敷シューターのとーるくんです。今回ご紹介するのはカスタムガスリボルバー「S&W M29」です クラウンモデルのリボルバー紹介ラストになります。クラウン10才以上用エアリボルバーのシリンダーとバレルを、18歳以上用ガスリボルバーに移植して塗装した品です。カスタム詳細とその利点に関しては、動画または前回の記事をご覧ください。  (塗装を施したカスタムM29の写真。光沢がとても良い感じ) クラウンM29の購入価格は、アマゾン購入でエアリボルバーが約3,500円、ガスリボルバーが約6,500円で、合計約10,000円です。スピードローダー1,000円+真鍮カートリッジ1,650円+塗装用スプレーキャロムショットブラックスチール2,600円+キャロムショットブルースチール2,600円+タミヤメタリックブラック500円+クレオストップコート光沢400円+加工に使用した工具等約600円を考慮すると、約17,700円になってしまいますが、いちおうこのカスタムは他社のリアルカート式リボルバーよりは安くできますし、操作性もリアル、一番はどこにも売っていない自分だけのガスリボルバーが手に入るという点です。 塗装の質にこだわらなければもっと安くて済みます。ブラックスチールまたはブルースチール、もっと安さを重視するならタミヤのメタルブラック単体の使用でも色合いは良くなります。もっと言えば塗装しないという手もあります。 (金属っぽい質感。塗装の工程は手抜きでも雰囲気良く仕上がるように考えた独自の手順だ)カスタムにおける注意点としてはメーカー保証の対象外となる点です。 また、塗装のためにグリップを外す必要がありますが、慣れていない人には少々難解です。機関部まで分解する必要があり、なおかつクラウンモデルのガスリボルバーは複雑奇妙なメカだからです。グリップをテープ等で保護すれば分解せずにできるかもしれません。 ただ、自分は10才以上用エアリボルバーのグリップの色合いが好きで、それと交換するためにもめんどくさいメカと格闘する道を選びました。 ちなみにですが、先ほども述べたように今回のようなこだわった塗装やトリガーフィーリングの向上を図らずとも、究極的な事を言えばエアリボルバーとガスリボルバーさえ購入すれば普通にカスタムできてしまいます。  たったそれだけ、簡単な改造で他社の半額近い出費で済むのですから、最初の1挺としては本当にオススメするカスタムです。  話を塗装に戻しましょう。 (10歳以上用エアリボルバーのグリップを使用した写真。トップコートで艶を出して本物の木グリのようにしてみた) グリップはエアリボルバーの物を塗装して移植しました。※エアリボルバーのグリップを使用する場合はガス注入用の穴を開ける必要がありますので注意して下さい。 銃本体の塗装に関しては、透明な光沢トップコートを境に、下地が黒、表面が薄い青、という3層構造になっています。これによって、光の当たり方や影によって、黒っぽく見えたり青が反射して見えたりと変化するのでとても美しいです。 (光の加減で色が変わって見える、バレルが青く、フレームが黒く見えている。この不思議な色合いを出すにはトップコートを使うのがコツ) 実は3層塗装の効果は肉眼ではあまり感じられないのですが、撮影した写真ははっきり違いがわかります。  (上がM586、下がM29) クラウンモデルのリボルバーは機種によって微妙に内部の仕組みが異なっており、今回紹介したM29以外はまた少々分解の方法が変わってきます。外すべきネジの場所など基本は同じですが、トリガースプリング等の形状が異なっています。M19やM586、パイソン等のモデルを使用する際は注意願います。  (M586に.357マグナムのダミーカートリッジを装填してみた、モデルガンのように遊ぶことが可能) エアガンとしての扱いやすさではM29よりM586の方が良いかもしれません。 (グルーピングは比較的良い結果だった) このカスタムM29のバレルとシリンダーは10才以上用エアリボルバーのものを移植しています。つまり命中精度に影響する部分は基本的に10才以上用と同一という事です。元のエアリボルバーのグルーピングは18cmと悪かったので心配でしたが、移植したカスタムガスリボルバーのグルーピングは7cmと、かなり良くなっていました。(カスタムに使用した10才以上用エアリボルバーのグルーピング、これに使われていたバレルとシリンダーを使用しているはずなのだが実射性能がアップした要因とは...) グルーピングが向上した理由はおそらくBB弾の重さです。10才以上用では0.12gBB弾を使用しましたが、ガスリボルバーは0.2gBB弾を使用したので、この重さの違いが、バレルやシリンダーでの物理的干渉を抑えているのだと思います。 クラウンモデルのホップアップシステムは、つまづき型と呼ばれるもので、かなり強くホップがかかりますが着弾点がバラバラになりやすいです。 10才以上用は、同じクラウンで比較すると18才以上用に比べてホップは弱いです。しかし他社と比較すると強すぎるホップが設定されています。0.12gBB弾を使用するととんでもない方向に飛んで行ってしまったりする事があり、しかも10才以上用のパワーなので0.2gBB弾は使えません。 そんな10才以上用のバレルを18才以上用に移植することで、0.2gBB弾を使用する事ができるようになるため性能アップが可能になるわけです。 初速が高いので0.2gBB弾でホップの影響も緩和されて弾道が素直になり、狙って撃つことができるレベルにすることができます。  初速はもとのガスリボルバーより10 m/sほど下がっていますが、これは筒抜けシリンダーで機密が弱まるため、ガス圧のロスが大きくなるからです。これは、ガス圧を逃がすことができると考える事もでき、ガスルートへの負荷を軽減し故障の防止になると思います。  ということで以上、クラウンモデルのガスリボルバーをカスタムして自分だけのオリジナリティあるリボルバーを作る方法のご紹介でした。是非試してみてください。 さいなら、さいなら

クラウン S&WM586 4inch ガスリボルバーどーも、おのまとぺ(゜∀。)です!! 数発に一回くらいは鬼HOPのフライヤーがでるのですが、基本的にはちゃんと温まっていればいい感じで飛んでくれます。 これはいい買い物でしたよ! )とコクサイのパイソンとかそんなもんだったと思います笑 外装は思いっきりプラプラでしたが、カート式だったので弾を出し入れしてはドヤ顔をして悦に入っておりました・・・今となってはいい思い出。クラウン社はその後エアコキリバルバーに加えて、ガスリボルバー、エアコキライフル、電動ガンなどをラインナップに加え、現在も安価で面白い商品群を販売しています。さて、本題のM586のレビューに行きたいと思います(゚∀゚)外箱外箱はエアガンとしては珍しく中身が見えるパッケージになっています。 またカートも外から見える様になっており、遊び心を刺激するデザインになっています(*’▽’) 銃身部分だけパッケージで隠れていますが、これは外箱のフタを変えるだけで銃身の長さが違うバリエーションモデルでも箱が使いまわせる様にする工夫だと思われます。 しかし、最大飛距離60~70mって書いてあるのは一体・・・中身やはり銃身の部分がほかの長さでも対応できる様にえぐられていますね。 簡素なパッケージが増えた昨今、この発泡スチロールのしっかりしたパッケージを見るだけで童心に帰ってしまいます笑マニュアルちなみにマニュアルはフタの裏に入っています。艶消しブラックのボディにラミネート仕上げのグリップバレルとフレーム、シリンダーは艶消しのブラック塗装になっています。 これがなかなかいい味を出しておりまして、単に眺めているだけでも楽しい外装となっています。 またグリップのラミネートに関してもちょっとテカテカし過ぎな感じもありますが、サバゲの時に腰に差していたら、チームメイト『いい仕上げだね』とのコメントをいただきました。艶消しブラックのはがれたところしかし、この艶消しブラックには傷が目立つという問題点があります。 上の写真はシリンダーとトリガーの中間の部分ですが、シリンダーをスイングアウトするときに当たる部分に傷がつきテカテカになっています。 でも、価格帯を考えれば気にはなりません。スイングアウトした状態各シリンダーにはインナーバレルの様なものが入っています。 ここに薬きょう型のカートを挿入していきます。箱に入った状態のカートどうでもいいけど箱に付属しているカートが取り出しにくすぎる・・・。カートこちらがカートです。 すでに錆び始めておる(; ・`д・´) エアガン協会か何かの自主規制で空薬きょうの形になっているんだとか。カートを挿入した状態カートを入れるとこんな感じ。 ここに一発ずつ入れていくときの動きと音が楽しいんじゃ~ カートがバネの力でちょっと浮いていますが、これはおそらくフレームにカートを押し付け、ガス放出口との気密を取るためと考えられます。可動式のリアサイトリアサイトはネジを回すことで横と縦に調整ができます。 これが思いのほかスムーズに動くんですなぁ(゚∀゚)フレームとバレルの上部には反射防止のセレーションが再現されています。 フロントサイトには赤いパーツが組み込まれており狙いやすくなっていますね。 この赤のワンポイントがあることで、外見の印象が結構違います。ガス放出口シリンダーをスイングアウトするとハンマーの裏側にガス放出口があります。 これがナナメに取り付けられているんですが、これじゃ気密が取れないと思うのでいつか修正に挑戦してみようと思います。ハンマーを起こした状態ハンマーを起こすとフレーム内部にガスルートが見えます。 これは透明のビニールチューブの様ですが、ハンマーが動くとここを擦ってしまうんですね。 いつかは摩耗して穴が開き、ガスが漏れそうです・・・。クラウンって日本で生産しているのかと思っていましたが、台湾で作っているようです。 ハンマー裏の目立たないところにシールを貼ってくれています。ビアンキの4inchリボルバー用ホルスターちょっとキツめでしたが、ビアンキの4inchリボルバー用ホルスターに収まりました(*’▽’) こいつにさしてサバゲに持っていきました。 キツめだけあってかなりしっかりとホールドされていました。しかし、このガスガンはハンマーを押し込むとガスを放出してしまうので、上の写真の様にハンマー上からベルトで留めてしまうと動いている間にガスがなくなります笑 実際にサバゲで近距離に相手が来た時にさっと抜いて引き金を引いたら、『カチン・・・』と残念な打撃音だけがMETユニオンの林に響きわたりました(;´・ω・)そのため途中から写真の様にハンマーを起こした状態でベルトを締めるようにしたところ問題は解決しました!!