クレペリン検査の練習問題をダウンロードして2回練習したのでその結果と考察をまとめたいと思います。 練習1回目. Java、PHP、javascriptなどのプログラミング&Wordpress、HTML、CSSなどのWeb情報ブログ(最近は雑記や仮想通貨のことなど幅広く)就職試験でクレペリン検査の実施があったのですが、事前に実施されることがわかったためクレペリン検査の対策を行いました。ここでは、などについてまとめています。クレペリン検査とは、「の一種です。ドイツの精神科医であるエミール・クレペリン 氏が発見した作業曲線を元に、内田勇三郎 氏が開発したものです。下で詳しく説明しますが、一桁の数字2つを足し算していく簡単な検査(でも割と過酷な検査)で、今回人生で初めてクレペリン検査をやってみましたが、やることはの2つだけです。クレペリン検査の用紙には、下のように一桁の数字がランダムに並べられています。やることは実際にやってみるとこんな感じです(赤字部分が足し算の結果)。「5+4=「4+3=「3+6=「6+9=1「9+7=1 クレペリン検査の用紙(かなり広い)には下のように横と縦にたくさんの数字が並べれています(30行以上&1行には100個以上?の数字が並べられています)。これを「開始」の合図で1分経過すると試験官またはアラートが「次」と合図するので、すぐさま2行目に移って再度1分間で2行目の数字を解いていきます(このとき1行目の計算は継続してはならずすぐに2行目に移らなくてはなりません)。また1分経過すると「次」と合図されるのですぐさま3行目に移って・・・これを合計30回繰り返します。もちろん連続30回ではなく、まとめると・・・やることは単なる足し算なのであんまり頭は使いませんが、が求められます。実際にやってみるとわかりますが、頭だけでなく手や腕などに疲労がたまり※クレペリン検査では、というルールがあるようなので練習問題をつくるときなどは気を付けてください合計35分間の足し算のあとは、いくつか「性格」に関する設問が設定されているので自分に当てはまるものを選択します。設問自体は「私は積極的な方である」とか「私は冷たい人間である」みたいな感じのものを選んでいく形です。変に取り繕っても「自分をよく見せようとしている」とばれるっぽいので自然体でありのままの自分を答えるのが何かといいと思います(私は正直に答えつつもちょっといい奴感が出るようにしましたw)。 クレペリン検査は以上の2項目、合計40分~45分くらいで終了します。クレペリン検査で評価に使われるのは次の3つですこれら3つの単体もしくは複合で受検者の性格や適性、処理能力が判定されます。「作業量」は1分間でどれだけの数の足し算ができたか?を計測したものです。作業量は「前半の平均」、「後半の平均」で考えられ次の5つの評価基準があります。これを見てわかるように、「作業曲線」は1分ごとの作業量の変化を曲線で表したものです。具体的には、前半・後半それぞれ分けて15行すべての行の最後まで解けたところ(作業量)を結んだ曲線です。この作業曲線がクレペリン検査の評価においてもっとも重要視されるものです。理想とされる曲線は下の曲線と言われています(定型曲線)。この曲線を描く人は性格・適性のいずれにおいても偏りがないと判断されます(一般的な人と判定?)。※前半はU字型もしくはV字型になる&曲線がギザギザになる のが好ましい※後半は1行目で最高作業量をマークして以降は徐々に落ち込んでいく&曲線がギザギザになる のが好ましい 個人的には前半も後半も高い作業量を維持してフィニッシュ!するのが最も処理能力が高い人間ではないか?と思うのですが、定型曲線から大きく外れる人は「不適」と判断されるようです(なんらかの「特性」があると判断される?)。※クレペリン検査は単なる足し算の連続で創造性や発想力とかが不要な「作業」であるため、前半も後半も高い作業量を維持してフィニッシュ!する人は単純作業の仕事には向くけど「仕事人」としては評価されない?「誤答数」とは読んで字のごとく足し算のミスをした回数となります。この誤答数が多いと集中力がない、性格や適性に問題ありと判断されてしまいます。「ヒューマンエラー」という言葉があるように人間はミスをしてしまう生き物ですが、なるだけ誤答数を低くすることが大事です。ただし慎重になりすぎると「作業量」が減り、逆に急ぎ過ぎたら「誤答数」が増えるのでその塩梅は練習して掴んでおいた方がいいと思います。クレペリン検査の練習問題をダウンロードして2回練習したのでその結果と考察をまとめたいと思います。こちらがクレペリン検査の練習1回目の結果です。前半の作業量はA〇でしたが後半はギリギリA〇に届かずAという結果になりました。ただ、後半の1回目は不思議と最高作業量をマークしました。また、単純な足し算にも関わらず合計3つの誤答がありました。エクセルで作業曲線を処理すると・・・【【となり、前半は定型曲線っぽくなりましたが後半も終盤に作業量が回復する形になりました。こちらがクレペリン検査の練習2回目の結果です。前半の作業量も後半の作業量もA〇でした。2回目は全体的に作業量が上がっているので誤答数は2つでした。エクセルで作業曲線を処理すると・・・【【となり、終始作業量が平均的な感じになりました。1回目と2回目を見るとわかりますが、2回目は作業量が伸びています。練習することで「頭の体操」と「慣れ」も相まってサクサク足し算が進んで解答数が伸びます。本番で作業量が増えると「処理能力が高い」と判定されるメリットがあるのでまた、余談ですが、3回目となる本番では緊張感と気合(アドレナリン!?)も相まって作業量が前半では60後半から70台、後半の序盤では80オーバーすることもありました。練習と丸つけをやってみて初めて気づいたのですが、作業量を増やすために高速で足し算→記入を繰り返す&記入するスペースが小さい(記入する文字自体も小さい)ので誤字がけっこう起きやすいです。実際に自分が練習していく中で発生した誤字をまとめるとこんな感じになります(ちょっとオーバーに表現していますが・・・)。自分で書いた数字でさえ「!??」となってしまう誤字は採点者によっては×をつけられる可能性があるので注意が必要です。クレペリン検査の「性格に関する関する設問」はぶっつけ本番で問題ないですが、「足し算」の方は最低1回は練習してください。練習問題は本屋やAmazonで買えるようですが、 あわせて読んでほしい!今年(2017年)の3月に7年間勤めた公務員を退職して現在ニートしているアホです。ニート歴5か月目に突入!ヤバイ【経歴】【一言】1:はじめまして。詳細な解説ありがとうございます。2:自分はこの検査で1分間に殆どの行が最後の方まで計算を終え3:※2さんしかしクレペリン検査では行の最後を結んだ曲線で性格を読む取るため恐らく測定不能だと思います。 こちらがクレペリン検査の練習1回目の結果です。 前半の作業量はa〇でしたが後半はギリギリa〇に届かずaという結果になりました。 皆さんはクレペリン検査を受けたことがありますか。最近では就職活動時に適性検査として使われることもある検査ですが、どのように判定されているのか、気になったことはありませんか。今回はこのクレペリン検査を受けるときのコツや、練習方法などをご紹介します。 すなわち,内 田・クレペリン精神検査における異常 型に災害頻発者が多く,正常型に近づくほど,そ の傾向が少なく,ま た勤務成績や出勤率が悪いもの は異常型に多く,良 好なものは正常型に多いという結果が見出され,そ の逆傾向は見出きれなかっ た。 メインは一桁の足し算をひたすら繰り返すことです。検査では指定の用紙に数字が記載されており、隣り合った数字の和の下一桁を記入するします。例えば「 3 5 8 4 6 2 9 」と書かれていれば、左から準に「 8 3 2 0 8 1 」と回答します。 調査結果を要約すれば次の如くである。 (1) 内田・クレペリン精神検査結果b'fの者はa, a', a'f, b, b'の者に比して災害傾向が大きい。 (2) 職業適性GVN検査と災害傾向との間に有意な対応関係は見出されなかった。 内田クレペリン精神検査(うちだクレペリンせいしんけんさ)は、性格検査・職業適性検査の一種である。 クレペリン検査とも略される。ドイツの精神科医であるエミール・クレペリンが発見した作業曲線を元に、日本の内田勇三郎が1920年代から1930年代にかけて開発した国産の心理検査である。 一桁の評価は「能力面の特徴」「性格・行動面の特徴」に分けられ、「能力面の特徴」は作業の処理速度や複雑な作業を処理できるかという半世紀にわたって形を変えず使われてきたために、検査の判定方法が広く知られてしまった。すなわち受検者が結果を意図的に操作することが不可能ではない。 また、単調な作業を長時間にわたり課すため、受検者にとっては心理学者の