名探偵コナン作品の中でも様々なストーリーがありますが、その中にトラウマの回というのが存在しているようなんです。ちょっぴり怖いような気もしてしまいますが、名探偵コナンのトラウマの回というのは一体どんなものなのでしょうか? 首が飛ぶシーンは白い光が吹き出すような表現になっており、血が噴き出す描写は無い。犯人はコースターが暗闇の中にいる間に被害者の首にピアノ線をかけていた。首を切断され、血が噴水のように流れるグロいところも描かれた。江原時男(えばら ときお)は、闇の男爵の衣装で転落し、真下のレストランにあった銅像が持っていた剣に突き刺さり死亡。津川館長「どうしたんだい?ボウヤ達…こんな時間に…」『名探偵コナン』は、国民的アニメとして大人気の不朽の名作ですが、初期の殺人事件においては、残酷描写・スプラッター描写が多く、恐ろしいトラウマ回の宝庫でした。今の放送基準では初期のグロ系事件は自主規制なしには放送できないでしょう。『山荘包帯男殺人事件』『図書館殺人事件』『青の古城探索事件』『雪山山荘殺人事件』など読者や視聴者にトラウマを植え付けた事件をまとめています。コナンには珍しいサービスシーンがあったり、ホラーチックな演出があったりと見所が多い。高橋良一「首をちょん切ってやったのさ!敦子の夢を奪ったあのメスブタの首をなぁ! !」 小五郎(コナン)「つまり、これは中原香織さん、あなたを示したダイイングメッセージなんですよ!」『盗賊団謎の洋館事件』は、『名探偵コナン』単行本第17巻に収録。テレビアニメでは第104話・105話として、1998年6月8日・15日に放送された。『スキーロッジ殺人事件』とは、アニメ版では第84話・第85話として、1997年12月8日と15日に放送された。毛利蘭が初めて探偵役に挑み、同時に彼女にとって最も辛い結末を迎えたであろう事件であり、『コナン』の話の中でも後味の悪い結末を迎えた話の一つ。『資産家令嬢殺人事件』は、『名探偵コナン』単行本第9巻と第10巻に収録されている。テレビアニメでは第39話・第40話として、1996年11月25日と12月2日に放送された。『名探偵コナン』の事件現場の血は凄惨な印象の赤い血でなく、黒い血にする配慮が取られていた。堂本剛主演のテレビドラマ「金田一少年の事件簿」の当時の視聴者にトラウマを植えつけた伝説のトラウマシーンと、「放課後の魔術師」や「雪夜叉」など有名なトラウマキャラ(怪人)をまとめています。残虐なグロ画像などが掲載されているので苦手な方は「閲覧注意」でお願いいたします。高橋良一は、この事件の真犯人「包帯男」。太っているように見えるが、実は標準体型。ゴム人形や知佳子の生首を腹に入れて運ぶトリックに利用すると同時に、包帯男との体型の違いから容疑者から外れることにも利用した。美術館に出かけたコナンと小五郎と蘭は、館内でオーナーの真中が絶命しているのを発見。杉山(すぎやま)は、ホラー映画好きだった為、園子や米原を襲ったのは彼だと考えられていた。だが実は9時間前には既に殺害されており、その遺体は犯人によりインターホンに立てかけられた。真中は喉を剣で串刺しにされていた。防犯カメラには、背後から真中の左肩を斬りつける甲冑の騎士像の姿が映っていた。本性は、偽装した本の中に大量の麻薬を隠して売り捌き、麻薬の存在を偶然知った職員の玉田和男を口封じのために殴打して失神させ首を絞め殺害した極悪人。津川館長とは、名探偵コナンの登場人物である。本名:津川秀治。穏やかな物腰からは想像のつかない凶行と言動で読者にトラウマを与えた。アニメ版では演出が強化され、人間をやめてしまったかのような表情とホラーSEを引っさげて甦った。森の中でバラバラとなった池田知佳子(いけだ ちかこ)の死体が発見される…。ちょうど下の階から上がってきたエレベータの中に津川が乗っていたのである。コナンたちは津川がもうすでに帰った後だと思っており、さらには死体が乗っていたエレベータから急に現れたため驚きを隠せなかった。アニメ版では、当時は19時30分というゴールデンタイムの放送という事もあって、首が飛ぶシーンは白い光が吹き出すような表現になっており、血が噴き出す描写は無い。大山将(おおやま まさし)は、アイスとメロドラマが好きで、放送時間には居間で1人になってメロドラマを見ていた。その最中に何者かに襲われて縛られたあげく、包丁で肺に穴を空けられて15分ほど苦しんだ末に窒息死する。正座して血まみれで目を見開き、絶命した大山将(おおやま まさし)の死体は、下手なホラーよりも恐ろしくトラウマになった人も多い。中世の甲冑が勝手に動き出すという噂が立っている米花美術館に、面白そうだから行こうと言い出す蘭。コナンと小五郎は噂も客引きのために流した作り話だと最初は行く気がなかったが、蘭の実力行使により渋々行くことになる。『青の古城探索事件』の実質的な主人公「灰原哀」は、コナンにも引けを取らない推理力を駆使し、コナン達の行方を追う。偶然居合わせた高校生探偵、工藤新一はピアノ線を被害者の首にかけ、反対側をコースターのレールに引っかけることにより、コースターの力を利用した殺人事件だと推理。鍵のかかった寝室の中で喉をナイフで刺されて殺害された蘇芳紅子が、返り血を浴びたショブルーの仮面に埋もれているという悲劇の彫刻家ショブルー・ゴンザレスのような状態で発見されたのであった…。天空の間、大地の間、海原の間と周り、今まで封鎖されていた4つ目の地獄の間に立ち寄ったときに事件が起こった。地獄の間に飾られた『天罰』の絵に見立てられて、米花美術館のオーナーである真中が剣で喉元を串刺しにされて殺されていたのである。『呪いの仮面は冷たく笑う』は、2000年3月13日にテレビアニメ『名探偵コナン』第184話(1時間スペシャル)として放映された、原作漫画にはないアニメオリジナルエピソードである。『青の古城探索事件』は、『名探偵コナン』単行本第20巻と第21巻に収録されている。テレビアニメでは第136・137話として、1999年2月22日・3月1日に放送。犯人の正体が明らかになった後の展開や、主要人物が次々と襲われる演出が恐ろしいという事もあり、トラウマ回に挙がる事もある事件。チャイムが鳴ったので開けると、やっと到着したという杉山の姿が。なかなか入らない杉山を小五郎が引き寄せようとしたとき、死後硬直して亡くなっている杉山が倒れる。実は9時間前には既に殺害されており、その遺体は犯人によりインターホンに立てかけられた。(原作においては)少年探偵団が結成され、最初に関与した事件である。少年探偵団に「アキラ」という飼い猫がいなくなったので探してほしいとの依頼が。当初は断ろうとしていたが、報酬として提示された仮面ヤイバーカードのレアカードに目が眩んだ3人は即座に依頼を受ける。津川館長が殺害した玉田和男の死体の隠し場所は死角となっているエレベータの天井だった。「赤い女の惨劇」は、『名探偵コナン』において、江戸川コナンと世良真純が解決した事件のうちの1件。単行本第82巻と第83巻に収録されている。テレビアニメでは第754話~第756話として、2014年10月11日~25日に放送された。『ジェットコースター殺人事件』は、『名探偵コナン』の記念すべき第1話。単行本1巻に収録されている。 アニメ版は1996年1月8日に放送された。不思議な洋館の屋根裏部屋に人の気配を感じる・・・得体の知れない何者かが潜んでいて何が起こるのか予想できない怖さがあった。津川館長は玉田和男を後ろから首を絞めて殺した後にエレベータの扉を手動で開くようにしてから死体を突き落としていたのである。図書館の3階にいたコナンたちは手動でエレベータの扉を開け、下の階から上がってくるエレベータの天井に死体があることを確認。闇の男爵の格好をした江原時男(えばら ときお)が転落死するショッキングな事件が起きる。彼の遺体は血まみれで目を見開き、正座をしているという異様な姿で発見され、現場のテーブルクロスにも彼が何かの細工をしたかのように血でついた縄の跡が残されていた。彼が死の間際に血まみれになりながらもがく様子は、下手なホラーより怖いとトラウマになった人も多い。『骨董品コレクター殺人事件』は、『名探偵コナン』単行本第6巻に収録。テレビアニメでは第16話として、1996年5月20日に放送された。「包帯男」に連れ去られ、バラバラ死体となって発見される池田知佳子(いけだ ちかこ)。体系を利用したトリック。太っていると思わせていたため、誰にも気づかれず、お腹に首を入れて運ぶことができた。『名探偵コナン』は、青山剛昌原作の推理漫画作品であり、本作を原作とした一連のメディアミックス作品の総称。1996年から放映開始されたテレビアニメも高視聴率を誇り、2016年には20周年を迎えた国民的作品である。1997年から毎年4月、劇場版映画が公開されており、2018年現在、最高興収が90億円を超えるなど絶大な人気を誇っている。残酷な描写のため、ジェットコースター殺人事件で被害者の首から噴き出す血はアニメでは白塗りになっていたが、『名探偵コナン エピソード“ONE” 小さくなった名探偵』では普通の血の色に変更されている。一方、原作・アニメとは異なり切り口は直接描写されていない。停電の騒ぎに乗じて河名澄香を襲ったのは、15年前に殺害された嶽野の夫の浮気相手・香川志信(かがわ しのぶ)だった。猛吹雪に閉じ込められた山荘で、蘭たちの恩師・米原の同僚・杉山が死体となって発見され、自室に閉じこもっていた下田も殺された。下田の首には縄で絞められた跡がくっきりと残っているが、どこからも縄は出てこない。犯人は下田の部屋のそばにいた3人の中にいる。コナンは手掛かりを求めて山荘の周辺を再調査するが…。鍵のかかった寝室の中で喉をナイフで刺されて殺害された蘇芳紅子が、返り血を浴びたショブルーの仮面に埋もれている絶望気分や鬱成分に飢えているあなたにおすすめの「鬱アニメ」の24選です。名作の鬱アニメは泣ける作品も多いのが特徴です。とくに『火垂るの墓』『ぼくらの』『School Days』『エルフェンリート』は別格の4強とも呼べるトラウマ級の鬱アニメですね。ネタバレやグロ要素も含んでいる作品紹介があるので閲覧注意で。骨董品コレクター殺人事件は、ジェットコースター、美術館オーナーに続く初期三大グロ事件とも評される。『消えた死体殺人事件』は、『名探偵コナン』単行本では第6巻に収録されている。アニメでは第15話として1996年5月13日に放送された。丸グループ会長の丸伝次郎に、妻・稲子の浮気調査を頼まれた小五郎は、伝次郎にその結果を報告するために丸邸に訪れていた。浮気調査の報告中に丸邸に客が現れ、その客を離れへ案内してくると言って伝次郎は席を外すことになる。だが、二時間たっても伝次郎は戻って来ず、待っている最中に稲子や使用人が戻ってきてしまった。謎の「包帯男」が斧で毛利蘭に襲いかかるも、コナンのおかげで何とか助かっている。アニメ史に残る伝説のトラウマ回・鬱回の中でも衝撃的なキャラの死亡シーンに焦点を当てた特集のまとめ第一弾。『未来日記』『CHAOS;CHILD』『ふしぎの海のナディア』「サイボーグ009 THE CYBORG SOLDIER」ほか。ぴくみん宝石ハリネズミ@Chanpik_Hero555「スキーロッジ殺人事件の最初の被害者杉山の死体が一番トラウマ」「中村操」(なかむら みさお)という人物から、毛利探偵事務所に依頼が来た。腕利きの時計職人だった祖父からゆずり受けた、不思議な洋館の謎を解いてほしいと言うのだ。手紙の内容から、依頼人は美しい女性だと踏んだ小五郎は洋館に急ぐが、出迎えたのは操と名乗る男と、その兄だった。『闇の男爵(ナイトバロン)殺人事件』は、『名探偵コナン』単行本8巻に収録されている。テレビアニメでは第68・69・70話として1997年7月21日・28日、8月4日に初の三部作として放送された(タイトルには「事件編」「疑惑編」「解決編」とつけられた)。コナンたちが米花美術館を見回っていた時に、米花美術館の現オーナーの真中(まなか)は、地獄の間で剣で喉元を串刺しにされ、壁に磔にされて死んだ状態で発見されている。『山荘包帯男殺人事件』は、テレビアニメ『名探偵コナン』第34話・第35話として1996年10月21日・28日に放送。単行本第5巻に収録されている。池田知佳子(いけだ ちかこ)の胴体を起こそうとした瞬間に首が落ちるシーンは多くの視聴者にトラウマを植え付けた。間宮マス代は、『青の古城探索事件』の犯人。実は城の財宝を狙いマス代とすり替わっていた全くの別人。本名は「西川睦美」といい、間宮家で雇われていた元召使い。実年齢は不明だが、声は似ていたらしい。『図書館殺人事件』は、『名探偵コナン』単行本第10巻に収録。テレビアニメでは第50話として、1997年3月3日に放送された。