あの球史に残る名シーンを全部見せます! 阪神ファン必見の公式YouTubeチャンネルを開設します。その名も「虎バン」。 プロ野球開幕を待ち望んでいる方々に、選手の最新情報や密着企画、珠玉の名シーンを配信! シーズン中も様々な形で“阪神タイガース”の情報を発信します。 最近、何人かの元・野球選手がYouTubeに公式チャンネルを開設しています。たまたまオススメに表示された選手のチャンネルについては把握しているのですが、全部でどのくらいのチャンネルがあるのかわからなかったので、この記事にてまとめてみようと思います。(2020.05.17現在)▼スポンサーリンク▼Contentsあらためて説明の必要も無いかと思いますが、簡単に紹介します。もともとは2007年にアメリカから日本に上陸した動画共有プラットフォームサービス。ユーザーが投稿した動画を無料で視聴することができるというものです。(一部プレミアムプランなども有り)以下の表は2018年12月時点の日本国内における性年代別のユーザー数を表したグラフになります。出典:なんと、月間で6,200万人ものユーザーが使用し、これだけ多くのユーザーが訪れるプラットフォームであることから、企業のマーケティングに活用されるシーンも多く、現在ではTVCMとあわせて企業のマーケティング戦略上大切なメディアの一つとなっています。近年ではYouTubeにオリジナルの動画を投稿するクリエイターのことをYouTuberたちは自らの動画をまとめたページ(チャンネル)を持っており、人気のYouTubertともなると何百万人という登録者を保有しています。YouTuberにもTVや雑誌と同様に、得意なジャンルを持っており、など様々なジャンルに特化した動画を投稿しています。中でも、野球好きな私は野球系YouTuberの動画をよく視聴しています。有名どころでは「各メーカーとタイアップした動画が投稿されることもあり、先日開催されたミズノのアンバサダーミーティングへの潜在動画も、発信者がミズノではないからこそ伝わってくる選手の生の声を聞くことができて非常に興味深く拝見していました。▼ 出典:前述したYouTuberの方々はNPBの球団に選手としての所属経験を持たない、いわゆるアマチュアの選手ですが、ここ数年NPBを引退した選手が続々と自身のYouTubeチャンネルを開設するようになりました。それも、超がつく一流選手たちが開設しているのですから、野球好きとしては観ないわけにはいきません。元プロ野球選手という経験を活かされて、などのコンテンツが多いように思います。現役生活を送った時代、球団、そしてポジションが異なることから同じ切り口でも全く異なる情報を聞くことができて、イチ野球ファンとしてはたまらないコンテンツです。いよいよメインコンテンツである、チャンネルまとめの章に入っていきます。チャンネル登録者が多い順出典:なんと、最も多くの登録者を保有するチャンネルは現役のメジャーリーガー・ダルビッシュ有選手のチャンネルとなりました。選手にならないと観ることができなかったブルペンやトレーニングルームといったベンチ裏の様子を伝える動画や、視聴者からの質問・疑問に答える動画、食事のこだわりを紹介する動画など、様々なジャンルの動画が投稿されています。視聴者の声を元に動画を作成するところが、まさに次世代の野球選手という印象です。現役の選手がどのように考えているかをほぼリアルタイムに近いかたちで答えて頂ける、しかもその選手がメジャーリーガーというのは、冷静に考えてみるとかなりすごいことであるように思います。動画を通じたファンサービスのパイオニア的チャンネルです。出典:登録者数第2位は、元千葉ロッテマリーンズの捕手・里崎智也さんのチャンネルとなりました。登録者数は約20.8万人。zozoマリンスタジアムの収容人数が約3.0万人なので、約7つ分と考えるとかなりの登録者数を保有しているかイメージできるかと思います。動画の内容としては、球界裏話的なコンテンツが多い印象ですが、元・キャッチャー的な視点を活かした動画はみていて非常に参考になります。出典:登録者数第3位はホエールズ(ベイスターズ)、ファイターズで活躍した脚のスペシャリスト・高木豊さんのチャンネル。開設が昨年3月と比較的早くからチャンネルを開設しています。特徴はなんと言ってもゲストの顔ぶれが豪華なこと。ゲストに向けて高木さんがインタビューする形式の動画が多く、高木さんだからこそ切り込める質問などもあり、観ているこちらとしては次はどんな質問が飛び出すのかワクワクしながらついつい見入ってしまうコンテンツが盛りだくさんです。出典:現役のメジャーリーガー・前田健太選手もチャンネルを開設。チャンネル解説からまだ2ヶ月も経過していない現状ですが、すでに登録者は7万人超え。お馴染みのマエケン体操解説動画や、使用ギア紹介、PL学園時代の辛かった記憶・・・、など、どの動画も非常に面白いです。将来的にはダルビッシュ選手とのコラボ動画を期待したいです。出典:立浪和義氏、野村弘樹氏、橋本清氏らとともにPL学園にて春夏連覇を達成後、同志社大学を経て日本ハムファイターズに入団。その後FAで阪神タイガースへと移籍した、左の巧打者。話題当時の試合展開を事細かに記憶されており、リアリティのある動画は見どころ満載です。話はそれますが、「片」という漢字は片岡選手の打撃フォームを観て覚えました。出典:中日ドラゴンズの黄金期を支えた”アライバコンビ”のイバこと井端弘和氏のチャンネルです。現役時代から井端さんの野球に対する理論は度々テレビで取り上げられていたので、井端氏がチャンネルを解説することを知ったときには思わずツイートしてしました。>現役時代の裏話、野球界が抱える問題、注目の選手についてなど野球にまつわる様々なテーマを、独自の目線で深く語ります— バックネット裏@野球道具ブログ更新中 (@baseballbacknet) 動画の更新頻度は高くはありませんが、井端選手のグラブのこだわりや、プレミア12の振り返りなど、お金を払ってでも観たいコンテンツが充実しています。今後、プレーに関する動画が登場することを期待しています。出典:ジャイアンツのエース、そしてレッドソックスの絶対的守護神として日米で大活躍した上原投手も自身のチャンネルを解説されました。現役時代からお墨付き(?)だった話術のレベルの高さはYouTubeでも健在で、現役時代の裏話は当時を知る野球ファンなら必見です。また、チャンネルのサブタイトルが「野球に正解はない」なので、今後技術論にも言及するか、注目です。※ヘッダー画像無し※破天荒なプレーでファンを魅了してくれた新庄剛志氏のチャンネル。引退後、海外に移住し野球界からは離れた生活を送られていましたが、つい先日に現役復帰を目指す旨を発表。YouTubeには練習の様子が投稿されるのかと思いきや、髪のセッティング方法や歯の治療に向かう様子が投稿され、破天荒ぶりは健在です。2020年シーズンに復帰テストに挑戦するとのことなので、ぜひその様子をドキュメンタリー的に取り上げて頂きたいというのがイチ視聴者としての私の意見です。出典:帝京高校から日本ハムファイターズに入団。新庄2世ともいわれたファンサービスから人気が高かった選手です。ベイスターズ、ライオンズを経て引退し、19年の9月に自身のチャンネルを開設しました。動画の内容は、ストレッチや筋トレに関する知識が中心で、冬の今だからこそ観ておきたい内容となっている印象です。野球選手からストレッチを学ぶ、という切り口は非常に新しく、つい最近まで現役だったこともあって、最新の科学に基づいた方法を学べるのではないでしょうか。動画内で紹介されている方法を学んでぜひチームに還元していきたいです。出典:平成を代表するスラッガー中村紀洋氏が解説したチャンネル。誰しもが打撃フォームを真似したことがあるのでは無いでしょうか。豪快なプレースタイルとは裏腹に、動画で語られている内容はかなりの理論派。しかも、即実践で活かすことができるという、観るだけで野球が上達するチャンネルです。ただし、ここ数ヶ月は動画の更新がなく、このままとなってしまうのでは無いかと少しさびしい気持ちです。出典:チャンネルの主は、ジャイアンツ〜ドラゴンズで控え捕手として活躍した小田幸平さんです。この選手も前述の金村さん同様にべしゃりが達者な方で、毎年開催されるOB戦での活躍ぶりはご存知のことかと思います。投稿されている動画は12本と数が少ないですが、どの動画も裏話盛りだくさんで、タメになるというよりは興味半分で見入ってしまう感じです。※ヘッダー画像無しチャンネル主は、中日・阪神で主に中継ぎとして活躍した左腕・高橋聡文 元選手。記事執筆(2020.01.24)の前日にチャンネルを開設したばかり。今後どのようなコンテンツが投稿されるのか楽しみですね。個人的には同年代あたりの引退した選手たちにもご登場頂いて、当時の裏話などを聞いてみたいです。※ヘッダー画像なし2000年代のNPBを代表する大エース。杉内投手、和田投手といったエース格の投手がチームメイトにいながら、私個人としてはマウンドでの立ち居振る舞いから、言葉にできない「エース感」を感じていました。YouTube chは解説して間もないですが早くも登録者1万人超え。ホークス現役選手との対談動画をはじめ、ホークスファンを中心に是非見ておきたい動画が続々アップされています。出典:タイガース→カープ→バファローズ→ベイスターズで活躍し、現在はUNDER ARMOURの日本総代理店・ドームにてマーケティングを担当されている喜田剛選手のチャンネルです。開設自体は3年前にされていたようですが、ここ最近道具に関する動画が立て続けに公開されており、選手のこだわりが聞ける貴重なチャンネルになっています。【2020年Ver.】福岡ソフトバンクホークスの選手が使用する道具一覧【道具まとめ】出典:00年代のドラゴンズのエースもチャンネルを開設。チャンネル名にもあるように、カットボールをカットボールとして本格的に使い始めたのは川上憲伸さんが初、というイメージです。開設から間もないこともあってか、動画自体の本数はまだまだ少ないですが、今後、どのような切り口で展開されていくかが楽しみです。以上、12人のプロ野球選手系YouTuberを紹介しました。どのチャンネルもチャンネル主の視点から語られていて観ているだけで勉強になりますし、何より楽しい動画ばかりです。今後ますますのコンテンツ拡充、また新たなYouTuberの登場が楽しみです。読んで頂きありがとうございました!動画も是非チェックしてください!大場翔太もYouTubeやってます。コメント有難うございます!探して追記いたしますね!関連記事は見つかりませんでした。©Copyright2020 “ ってのが、テレ朝の番宣、キャッチコピー。 そう言えば世代を越えて、この手のプロ野球選手ランキング番組って、ありそうでなかった気がします。 記録以上に記憶、名場面の印象が大きく作用するのでしょうか。 元プロ野球選手もYouTubeに参入 前述したYouTuberの方々はNPBの球団に選手としての所属経験を持たない、いわゆるアマチュアの選手ですが、ここ数年NPBを引退した選手が続々と自身のYouTubeチャンネルを開設するようになりました。