!主人公のマキバオーはサラブレッドとは思えない小さなカバのような見た目。序盤はそんな見た目らしいギャグ展開が続きますが、本格的に競馬に参戦するようになってからは熱いスポ根展開が続く。特にライバル馬カスケードとの名勝負が熱いんですよね~みどりのマキバオーの原作マンガの他に、続編『たいようのマキバオー』と『たいようのマキバオーW』もあり。 というアニメ版のオープニングテーマ『虹のグランド スラム(久保田利伸)』も印象に残っているH2(エイチツー)は、累計発行部数5000万部近くの平成の名作マンガの一つ。野球×ラブコメのタッチと双璧をなすもう一つのあだち充作品。四角関係でタッチよりも恋愛要素を複雑にし、タッチでは描かれなかった甲子園の試合もアリ。そして、世代によってはタッチよりもH2を推す人も多い。 当時流行していたRPGゲーム、特にニケとククリの主人公パーティーを筆頭にキタキタおやじやギップル、ジュジュといったパンチが効いたキャラも必見。プレイしたことがなくてもドラクエの世界観が分かるならハマる要素あり。2017年に再度リメイクしてアニメ化されるなど、その人気はまだまだ衰えていません。原作漫画は2003年で一旦完結し、2012年に『魔法陣グルグル2』として復活。 BOYS BE…(ボーイズビー)はオムニバス形式のラブコメ漫画なら他にも同じ週刊少年マガジン連載の『徒然チルドレン』などがありますが、あちらは同じ学校の様々なキャラにスポットを当てているという形。BOYS BE…では登場人物にほぼ関連性がありません。そのため、高校・中学の恋愛がメインですがそれ以外も出てきます。他の恋愛ラブコメ漫画と違い、毎回登場人物が変わるオムニバス形式なので、より絵が綺麗な『BOYS BE・・・ 2nd Season』から読むという方法もありですね。また、2000年から『BOYS BE… L CO-OP(全6巻)』『BOYS BE… 2009年1学期(全1巻)』『BOYS BE… next season(全6巻)』『BOYS BE… adult season』と短期的に複数シリーズが連載されています。 おれはもう…お前を格下とは思わねェホントか!!嬉しい! アニメ・マンガのブロガー&ユーチューバー90年代はリアルタイムで読んだ作品がランキングに多めのすやまたくじです。今回はそんな1990年代漫画のオススメランキングを。目次ここでは連載開始のタイミングが1990年~1999年の平成初期の名作マンガを比較し、おすすめ人気ランキング形式で紹介しています。当サイトから利用者の多い電子書籍ストアは以下です(各サイトに飛びます)僕等は、愛とゆうには大袈裟だけど同じ季節を過ごしてた少年誌連載でありながらラブコメ要素の少ない本格的な恋愛もの。これだけでもかなりの異色作。その前に連載された『電影少女』などと違い、こちらでは女性側の心理描写が基本的には描かれておらず、SF要素も排除。特に相手の心情が直接口に出して語られるまで分からないという点がリアル感を高めましたね。また、このファンの間では 存在は知っているけれど、一般的には将棋よりも馴染みがない囲碁。ルールすらよく知らないという人も多いのではないでしょうか。そんな囲碁のルールがまったく分からなくても楽しめるのがこのヒカルの碁。少年ジャンプのスポーツものらしく、詳しいルールをなるべく描かずにキャラの心理や描写でその勝負の熱さを伝えてくる。もともとの馴染みが薄いためか、僕も一体どうやって勝ち負けを決めるのか最後までよく分かりませんでしたし(笑) 前田慶次が主人公の隆慶一郎作の歴史小説『一夢庵風流記』を原作とした漫画。ということで、読む前は爽快なバトルメインのマンガを想像していました。しかし、フタを開けてみるとバトルもあるけれど、それ以上に人間ドラマに重きを置いている作品。そこにそれが理解できる大人になって再度読んでから評価がグン!と上がった作品です。また、スピンオフとして『義風堂々 直江兼続 -前田慶次月語り-』『義風堂々! 昔、僕が読んでいた漫画を紹介します。「セクシーコマンドー外伝 すごいよ! !ありがとうこの作品についてはもはや説明不要でしょう。日頃マンガを読まない人も、アニメも観ない人もワンピースだけは例外。そんな人も多いですからね。王道的なストーリーとバトルが読むものを熱くさせる。ネックは長く続き過ぎていて、これから一から読むのは気持ち的にも金銭的にもなかなか難しいという点ですね。 車イスバスケや車イスの日常生活、リハビリなどのリアリティのある描写が特徴の作品。生々しいテーマから描かれた生々しい人間ドラマ。これがタイトル通りのまさにリアル!といった内容。喜怒哀楽さまざまな感情に迫ってくるエピソードが満載。その中でもやはり一番は泣けるものですね。特に熱いのがプロレスラー:スコーピオン白鳥のエピソード。強さの象徴のプロレスラーであるスコーピオン白鳥のリハビリや試合シーンは熱い名ゼリフや名シーンの宝庫。13巻のみなら涙の降水確率100%! MONSTER(モンスター)は、ミステリー性とサスペンス性がたまらない浦沢直樹の90年代を代表する作品の一つ。ランキング上位で登場する『20世紀少年』と合わせ、一時期は二つの名作を同時連載していたというのは凄い。こちらではより謎と迫りくる恐怖が強くなっています。特にヨハンを追っていく天馬やその周りのキャラクターの物語が熱い。ただ、終盤がややこしくなり過ぎて分かりづらかったのがざんねんでしたね。 公営ギャンブルのモータースポーツのマンガは珍しく、その中でも競艇はさらに珍しい部類に入ります。さらにその中でもテレビアニメ化されるほどヒットした作品となると、競艇作品の中で今のところこの『モンキーターン』だけ。一部の人以外は馴染みがない世界ですがこれが意外と面白い。まあ、たしかにモーターが自前だったら新人には資金面で負担がかかりますし、よりお金を持っているレーサーの方が有利になりますからね。と当時は思ったものですが、現在はプロペラの方も備え付けとなり、モーターとセットで抽選の方式となっているようです。 元イジメられっ子:矢沢栄作が高校デビュー。こういったヤンキー漫画の場合、途中から主人公が強くなったり、その他の部分が覚醒したりしますがカメレオンではそういったことはナシ。最後まで本当は弱いことを隠したまま50巻近くもハッタリと悪運だけで切り抜けたある意味もの凄い作品です。また、ギャグのセンスもキレキレといった様々な迷言(下ネタ多め)が飛び出す。笑いが堪えきれなくなることもあり、外で読むのは要注意です(笑)カメレオンの7年後を舞台とした続編『くろアゲハ』も2014年から月刊少年マガジンで連載。 主人公は交通事故で亡くなった母親の代わりに弟の面倒をみることになった小学5年生の榎木拓也。少女マンガというか、そこが作品と人間ドラマに深みを持たせていましたね。また、主人公以外の家族も登場させることで、色々な家族の在り方なども描いていました。この作品に限った話ではありませんが、男だとこういった世界観は描きづらいのでしょうか。逆に漢(おとこ)!というヒット作品はほぼ男性作家ですが(笑) 同じサンデー系だからか、メジャーもH2やタッチといったあだち充作品と同じく、難しいルールや技術などは極力排して分かりやすい力勝負がメイン。特に吾郎は投球はストレートメインと力勝負がさらに鮮明になっています。また、才能はあるけど努力も怠らず、さらにより強い相手と戦いたがる吾郎はほぼ弱小チームに所属するというストーリーも熱い展開に拍車をかけました。合計50巻を超える長期連載となれば、同じ野球なら『ドカベン』、サッカーなら『キャプテン翼』、ボクシングなら『はじめの一歩』などがありますが、全てはもちろん50巻分の内容をアニメ化されていませんから。また、MAJOR(メジャー)は2015年から息子:大吾を主人公にした続編のMAJOR 2nd(メジャー セカンド)も週刊少年サンデーで連載。こちらはピッチャーではなくキャッチャー、さらに天才ではなく凡人と何から何まで父親とは違う。だからこそ、前作とは全く違うおもしろさがあります。 ざわ・・ざわ・・という独特の擬音のイメージが強い『賭博黙示録カイジ』『賭博破戒録カイジ』『賭博堕天録カイジ』『賭博堕天録カイジ 和也編』『賭博堕天録カイジ ワン・ポーカー編』と、タイトルを変えつつシリーズが続いています。青年マンガらしく救いがない展開が多いのが特徴。主人公のカイジにすらそこは徹底していますからね。また、悪役は外道揃いですが、時に人生の真理を突くようなセリフを言ってくるのが見逃せない。人生の教訓にもなる漫画です。また、カイジに出てくる悪役キャラを主役に据えた『中間管理録トネガワ』や『1日外出録ハンチョウ』もおすすめ。利根川や大槻(班長)といった本編ではかなりの悪役をコミカルに描いていて笑えます。 など、独特の言い回しが魅力のヤンキー漫画。他にも、疾風伝説 特攻の拓(かぜでんせつ ぶっこみのたく)・スピードの向こう側・弾丸ストレートなど、フリガナがないと読めなかったり普段使わない言葉ばかり。当時はこういった言い回しが人気で学生を中心にマネている人をよく見ました。物語は細かいバイク情報などもウケ、むしろ不良以外の人の方が多く読んでいたんじゃなかろうかと思うヤンキー漫画です。それだけに最後はキッチリ締めて欲しかったですね~ なんか巻数が進むごとにどんどんうまくなっていきましたね。特にヒロインの進化がハンパなかったwまた、ヒロインが姉妹で二人いるというのも良かったですね~(僕は姉派)また、バトルではけっこうはハードな描写もありますが、日常シーンでは一転してコメディ全開!このギャップも好きでしたね。 地上最強を目指して何が悪い!!!このセリフに全てが詰まっているような作品。地下闘技場から始まり、試合数は多かったですがダイジェストはなく、どの試合も熱かったですね~また、最大トーナメント後も『バキ』『範馬刃牙』『刃牙道』などとタイトル名を変えつつ連載を続けています。アニメ第2作はネットフリックスオリジナル。 キャプテン翼が昭和の名作サッカー漫画ならシュート!は平成の名作サッカー漫画。『シュート!(無印)』『蒼きめぐり逢い』『熱き挑戦』『新たなる伝説』の4部構成となっています。そこから生まれる名シーンはキャプテン翼よりも好きですね。 不慮の事故で死んでしまった主人公:浦飯幽助が生き返るための試練を受け、生き返った後は霊界探偵となって様々な事件に関わっていく物語。ただ、コメディ・探偵・オカルト・妖怪・ダークファンタジーといった要素もアリ。というより、ストーリーが進むとジャンルが変わってくる形式ですね。また、そして、その後の魔界編ではさらに世界観も近くなるダークファンタジーに。急に世界観が変わり最初は戸惑いましたが、面白くなってきただけにサラッと終わらず魔界編もガッツリ描いて欲しかったですね~ という言葉最後までイメージとして残った劉備を主役とした横山光輝『三国志』などと違い、こちらは曹操を主役にしたもの。正直、曹操って横山光輝『三国志』の影響でイマイチな印象だったのですよ。その割にはコーエーのゲーム『三国志シリーズ』では能力高いなといった感じで。それがこの蒼天航路を読んで一変しました。この作品を読んでからは曹操=天才中の天才というイメージとなるほどに(笑) 90年代から2010年代に入っても今なお続いている名作(休載が多いですがw)この辺が他のバトル漫画との大きな違いです。もちろん、強い方が有利なのは間違いないのですが、念能力によってはそういった強さを一瞬で無効化してしまうものもありますから。しかも、そういったことがよく起こるというのがハンターハンターの魅力。また、少年漫画でありながら闇の部分を深く描いているのも特徴ですね。ゾルディック家や幻影旅団など、闇側に人気キャラが多いのもその表れ。休載が多い中、ずっと人気というのも驚異的ですね。HUNTER×HUNTERの原作漫画はカラー版もあり。アニメ動画配信サービスがあるのは第2作の2011年版のみ。第1作の1999年版を視聴するにはDVDをレンタルか購入。 などの数多くの名ゼリフと名シーンを生んだ高校バスケット漫画『SLAM DUNK(スラムダンク)』桜木花道・流川楓・赤木剛憲・三井寿・宮城リョータを主力とする湘北高校の成長と快進撃を中心にそのライバル校も魅力的に描いています。特に好きなのが陵南高校。そこのエースの仙道はもちろん、僕の周りにはスポーツ漫画は読まないと言っているくせにこのスラムダンクを読んでいる人が多いのですよね。と言いたい(笑) 2008年に唐沢寿明さん主演により実写映画化もされています。正式名称『本格科学冒険漫画 20世紀少年』は、かって『よげんの書』を描いた少年少女達はすでに大人となってそれぞれの生活をしている。最初はその生活に忙しくたまたまと片付けていましたが、事件が進むうちに次々と本気となり立ち上がっていく。このまた、友達の正体が『よげんの書』の存在を知っている知り合いの誰かという部分も。この犯人当ての部分でも当時は周りと盛り上がりました。 平成初期の90年代の名作マンガは人間ドラマが熱い作品が多い。会社辞めて月間13万PVのアニメ&漫画ブログで生きてるブロガー&ユーチューバー。>>