新幹線を利用する場合、小児の乗車券、特急券は大人料金の半額です(5円の端数は切り捨て)。 電車と新幹線は、6歳(小学校入学)まで無料。ただし指定席を取ると料金は大人の半額掛かかる。自由席と指定席の両パターンを「新横浜・京都間」で試してきました! 新幹線の乗車券は何歳から必要になりますか?4歳で膝の上に乗っけられるんであれば、乗車券を買う必要はないのでしょうか?教えて下さい。宜しくお願いします。新幹線に限らず、就学前の幼児は運賃が無料です。新幹線の場合、自由席なら あなたの悩みを解決する生活の知恵を集めました。今日から人生を変えましょう。 お盆やお正月の帰省、旅行などで混雑が予想される時期などは、やはり指定席を取っておきたいですよね。でも、 Contents 指定席で幼児が一人で座るのなら指定席券が必要になりますが、一人分の席を乳幼児と二人で座っても無料です。膝にのせれば無料で乗れるのなら膝に乗せた方がお得ですが、それはそれで不安が付きまとうのも事実です。例えば、などですね。性格やその時の状態によっても子供の様子は変わってくるのも悩みどころの一つです。我が家の三兄弟は大人の膝の上の方が大人しく座っているので、本当に幼い時は指定席券を買うことはなかったのですが、心配になるようなら指定席はとっておいた方が気持ちが楽でしょう。でも、せっかくお金を払って取った指定席、使わなかった場合はもったいない気もします。我が家の子供は甘えん坊なので、席があっても膝に座ってくるタイプでしたので間違いなく席は無駄になります。ですので、 また、 幼児と言っても、さまざまです。膝の上なら無料と言っても、我が家の経験から考察していきましょう。まだ、体重も軽いですし大人の膝に乗っている方が安心して大人しくしています。体も小さいので一人席を子供と二人で座っても狭苦しさは感じませんので、このくらいの年齢なら指定席を取っておかなくてもいいかもしれません。4歳くらいになると関心の幅が広がってきます。膝の上で大人しくしていたのが、外の様子や周りの様子が気になるのでじっと大人の膝の上に座ってられなくなってきます。それだけではありません。4歳の子供って、けっこう重いんです。短い時間ならいざ知らず、ずっと膝の上にのせておくのは辛くなってきます。座席を子供と一緒に座るのも窮屈で無理です。ただし、現在4歳の三男は小柄で甘えたなので膝の上でもまだいけます。退屈しのぎに絵本を読んだり知育アプリをやらせたりすれば、なんとかなりました。大人しくて小柄なお子さんなら、まだ指定席を取らなくても大丈夫かもしれません。 もう無理です。特に次男は年長の頃すでに30キロありました。ほぼ、大人です。膝になんてのせられません。体も大きいです。子供自身、絵本や外を眺める、おしゃべりするなどして時間をつぶすこともできるようになってきます。こうなると、指定席を取って一人で座らせた方がお互いゆったりと好きなことをしながら移動できるので、運賃をケチらないほうが賢明でしょう。 ややこしい新幹線の子供料金をすっきりとまとめてみました。※ 上の表は自由席での料金区分です。ですが、幼児でも子供料金が発生するケースがあります。それが以下のケースです。※つまり、こういうことですね。 ややこしいですのでしっかりと確認しておきましょう! それは指定席を取る場合です。指定席を取る場合、 大人の膝の上に載せる分は無料ですが、未就学児とはいえ席を取る場合は有料になります。 指定席特急料金だけでなく、運賃も掛かるのです。 【未就学児・0歳〜6歳の指定席】 子供運賃 + 子供指定特急料金 我が家には4歳の娘がいます。そして年に3回ほど東京から関西へ帰省するのですが、いつも子供に新幹線の席を取るかどうか迷っていたんですよね。直近3回は下記のとおり。基本的にいつも指定席を取っています。自由席で席の奪い合いに勝つ自信がありません。指定席を子供用で取った場合は大人運賃の半額が必要です。東京 – 大阪で約7,500円(大人は約15,000円)往復すると15,000円。なかなか大きい出費ですね…。小学生未満の乳幼児は大人の膝に乗せれば運賃は無料になります。なので夫婦2名の指定席だけ取って、子供は膝の上に乗せれば交通費の節約になります。2016年の年末は子供はまだ3歳。まだまだ身体も小さいし、体重も軽いので膝の上に乗せて帰省することに。東海道新刊背の指定席はこんな感じ。左の2席を取ると家族だけでその空間を占拠できるのでいい感じ。真ん中の肘掛けは上方向に収納することもできます。なのでちょっと狭いですが3人で座ったりも可能。東京 – 大阪は片道3時間くらい。交代で膝の上に乗せたり、3人で座ったりをしながら凌ぎました。前回から半年がたち、子供の身体も大きくなってきました。抱っこが辛くなってきた頃。「そろそろ子供の指定席も取った方がいいかも…」と思いましたが、限界まで粘ってみようと夫婦2人の席だけ取得。結論から言うと前回より負担が大きく増えました…。体重も15キロ近くになり膝の上に乗せても重い重い…。3人で座ろうにもかなり狭くなってしまい、子供も苦しくてぐずったりと大変でした。前回の失敗もあり、2017年 年末は子供用の指定席も取りました。15,000円の出費は厳しいですが…。もちろん過ごしやすさは段違い。子供も寝転がってYouTubeを見たり、僕も妻もゆったり過ごすことができました。荷物を子供の席の足元に置いても全然邪魔になりません。もう15,000円をケチるのは難しそうです(笑)子供の身体の大きさ、新幹線に乗る時間などによっても異なりますが、4歳を過ぎたあたりから膝の上に乗せての移動は辛くなってくると思います。半額とはいえ運賃の負担はありますが、新幹線での移動時間も楽しい旅の一時になるので、なるべく子供の席も取って上げてください。これまでの話はすべて「指定席」の場合です。自由席に座るときは子供を席に座らせても半額の運賃は必要ありません。しかし、年末年始・GW・お盆などの繁忙期に子供を自由席に座らせていると「子供は膝の上に乗せて席を1つでも空けろ」とトラブルになる可能性があります。混んでいるときに子供を自由席に座らせていいかどうかは賛否両論であり、結論が出る気配がありません。不要なトラブルを生まないためになるべく事前に指定席を取っておきましょう。子供を膝の上に乗せる場合、指定席が埋まっていて取れないときがあると思います。仕方なく、グリーン車の席を取ることもあるでしょう。しかし、グリーン車の座席は真ん中の肘掛けが収納できないんです。膝の上の乗せるのは問題ありませんが、3人で座ることができなくなるため指定席より負担は大きくなります…。席の問題が解決しても新幹線に乗車している時間は子供にとっては退屈な時間です。絵本や小さめのおもちゃを持っていくなどがベターですが、一番いいのはスマホやタブレットで動画を観せておくことですね。観ている間は静かなので周りの迷惑にもなりませんし、一度見始めると平均で何時間も観ていてくれます。しかし、新幹線は途中でネットが途切れ途切れになるので子供が癇癪を起こしてしまうことも。なのでおすすめなのが端末に保存できる動画配信サービス。この3つは動画をスマホやタブレットに保存して、ネットに繋がっていないときでも観ることができます。3つとも無料体験期間があるので一度試してみるといいかも? 3つハシゴすれば年末年始・GW・お盆と1年は持ちます(笑)子育てってお金がどんどん出ていきますよね…。節約に役立つ記事を紹介します。映画や遊園地が月額490円だけで割引になるサービス。1ヶ月無料なので一度試してみると◎(無料期間で解約もOK)商品をタダでもらえたり、割引価格で買えるサービス。登録無料。https://ara-came.com/moratame/ 家族旅行や実家への里帰りなど、遠出をする際の交通手段として新幹線は多くの方に利用されています。でも、はじめて新幹線に小さな子供と乗車するとなると心配事や疑問が多くありませんか?私も初めて1歳の子供を連れて新幹線に乗った時には、今回は、新幹線を子供と一緒に利用する際の席や料金、気をつけるポイントなどをご紹介します。子連れ旅行の参考にしてくださいね。まず、子連れで新幹線を利用する際に気になるのは子供は大人料金よりも安く新幹線を利用することができます。 料金はこのように年齢ごとで区分されています。正確には12歳以上でも小学生は小児料金、6歳で幼稚園児なら幼児料金になります。シンプルに言えば、 例えば小学生が自由席を利用する場合は、指定席に座るならただし、グリーン車やグランクラスに座るのに必要な「この券だけは大人と同じ料金になります。 しかし無料にならない例外ケースもあります。 幼児だけのグループ(もしくは一人)で乗車する場合には無料にはなりません。子供料金を支払います。めったになさそうですけどね。 大人がいれば幼児何人でも無料になるわけではありません。 「お母さん一人で赤ちゃんが一人、幼稚園児が年長一人と年中に双子で二人」の家族五人での乗車。この場合、大人一人の料金と子供二人ぶんの料金がかかります。( この家族に翌年もう一人赤ちゃんが生まれて、「お母さん・小学生・幼稚園児二人・赤ちゃん二人」の六人で新幹線に乗るとします。このケースでは大人と小学生という料金が発生する二人がいるので、他の乳幼児 乳幼児でもグリーン席は大人と同額、指定席は子供料金を支払います。加えて、自由席では無料だった 大人でも幼児でも1席ぶん使うのは変わらないということですね。 料金のことだけ考えると、大人が指定席を利用して乳幼児は膝の上に座らせておけば安くあがります。ですが、5・6歳の子供を長時間膝の上にのせるって大変ですよね。 私は第二子妊娠中に新幹線を利用したのですが、その時は上の子はまだ1歳半でした。この年齢ですら、約3時間ほど膝の上にのせているのはとても大変でした。しかも大人一人に対して幼児2名まで無料だからといって、指定席で二人も抱っこしようというのは無理があります。 乗車時間やお子さんの年齢にもよりますが、落ち着いて旅するには では乳幼児なら指定席券も乗車券も必要ありません。しかも席が空いていれば気兼ねなく座れます。 悲しい理屈ですが、変に文句をつけられて楽しい旅行にイヤな思い出が残ってもつまらないです。 もちろんマナーを守って乗っていれば、無茶なことを言ってくる人も少ないはずです。 ちなみに私が新幹線を利用する時は、子供のお昼寝の時間に合わせて乗車するようにしています。寝ている間に移動できてしまうのでおすすめですよ。 子供と新幹線を利用する上での規定って意外に知らないことがありませんでしたか?事前に知っておくと、子供との新幹線も安心して利用することができますよね。快適に移動できるよう、子供連れに限らず、みんながマナーを守って利用することができるといいですね。