福島 米 検査

担当者:農産物検査班 代表:03-3502-8111(内線4779) ダイヤルイン:03-6744-1392 FAX:03-6744-2523. 福島産のお米が検査をパスして出荷されているようですが、先日のニュースをみていたところその検査方法をみて不思議に思うことがありました。栃木県などの他県のお米は、金庫のような分厚い鉄の機械に、金属製の容器にビニールで包まれた

政策統括官付穀物課.

平成21年産米の農産物検査結果 . さらにその後、今年の8月25日からは、福島県産の米については全袋検査が行われています(図3)。30キログラム入りの米袋あたりの放射能を測定し、規制値である1kgあたり100ベクレルを超えた米については、出荷停止の措置が取られることになっています。

福島県で生産される米の集荷、品位検査、販売をおこなう福島県米穀肥料協同組合のホームページです。質が良く、粘りがあり、のど越しがつるんとまろやかで甘みのあるおいしい福島県産米をprします。

東京電力株式会社福島第一原子力発電所事故によって生じた放射性物質への不安の高まりは、福島県産の農林水産物に大きな影響を与えました。特に、国民の主食である米には、消費者の高い関心が向いています。現在は、組合員後継者である者12名と組合職員(事務局)2名で構成した14名で活動しております。県内各地に組合員(旧:一次集荷業者、第一種登録出荷業者)が在籍し、その産地で生産者様に対し営農指導、米穀集荷、農業資材の斡旋等を行っており、その延長で当組合は委託販売を実施しております。1995年(平成7年)に食糧管理法が撤廃、新たに「食糧法」が施行され、米の流通管理を政府から自主流通法人(全農、全集連)へ移り変わり、同時に「自主流通米制度」が設けられたことで、当組合もその一役を担って参りました。組合の集荷全体実績として約350,000俵(内、委託数は約100,000俵)を取り扱っており、主に、うるち米(コシヒカリ、ひとめぼれ、天のつぶ、チヨニシキ、ミルキークイーン)やモチ米(こがねもち、ヒメノモチ)、酒造好適米(五百万石、夢の香、華吹雪、美山錦)などを集荷、販売しております。農産物には、米穀(玄米、精米、もみ)、麦(大麦、小麦はだか麦)及び政令で定める大豆、そば等があります。農産物検査は、第三者である登録検査機関が実施することで検査格付けの公正かつ円滑な取引の一役を担うと同時に、生産者が栽培した農産物の根拠を証明し、安心して消費者の皆様へ提供することができます。農産物検査員育成研修を実施し、現在85名の農産物検査員が在籍し、年間で約35万俵の農産物検査を実施しています。国の農産物検査制度の民営化が平成12年度から始まりましたが、県内第1号の登録検査機関として平成13年8月に農林水産大臣から登録認可を受け運営を開始しました。市場に流通する農産物全般に対して、農林水産大臣から認可された登録検査機関が農産物検査法に基づき、品位等の検査を行うことを指します。今後も後継者育成に伴い新規加入者を募集し、新しい発想を生み、自由闊達な活動をして参ります。玄米の品位検査には、1等・2等・3等・規格外と4つの等級が設けられ、その等級に応じて市場へ流通する農産物の品質と価格の目安となっております。 (他に、醸造用玄米(酒造好適米)は特上・特等・1等・2等・3等・規格外の区別となっています)農産物検査法第3条に基づく農産物検査(品位等検査)において銘柄証明ができる品種は以下のとおりです。当組合は昭和23年8月設立以来、組合員様を通して生産者様より県内一円で集荷販売を行っている全集連(全国主食集荷協同組合連合会)傘下の県集荷団体(旧:二次集荷業者、第二種登録出荷業者)です。また、当機関では検査員の知識と技術の維持向上に努め、万全な検査体制を確立するとともに、「自覚と誇り」を持ち農産物検査を実施しています。検査局長を筆頭に委員8名を当機関の指導的検査員として、当機関内部の指導や監査を実行しております。一方で1970年代頃から経済発展に伴う食料事情の好転、米をめぐる経済・社会事情も大きく変化してきたため、食糧管理制度も状況に応じて修正・改善され、1971年以降から米の生産調整(減反)も始まりました。2004年(平成16年)、自主流通制度が廃止され、同時に第一種登録出荷業者、第二種登録出荷業者という位置づけもなくなったことから、米を取り扱う者は政府へ米穀取扱事業者として届出さえすれば誰でも流通できるなど、米の流通は完全自由化へと変化し現在に至ります。平成16年度より新たに発足し、青年部長を筆頭に組合員の後継者たる者として、知識習得・技術継承とともに若さを生かしつつも自覚ある行動のもと、新たな取り組みへ挑戦することを目的として日々活動しております。そこで福島県は「基準値※を超える米は絶対に流通させない」「消費者が安心できる米の出荷体制を整えて、理解を得ていく」取り組みを続けてきました。福島県が実施している「出荷前にすべての米を検査する全量全袋検査」は世界的にも類を見ない徹底した検査の出荷体制です。当組合はその検査の一翼を担い、福島県産米の安全・安心の取り組みに寄与しています。※平成24年4月1日、厚生労働省により、米(一般食品)の放射性セシウムの基準値が100Bq/kgと定められました。食糧法(主食米以外の用途限定米穀(加工用米、飼料用米、米粉用米、備蓄用米及びWCS(ホールクロップサイレージ))に区分し販売すること)、農産物検査法、米トレーサビリティ法及び食品表示法などの法令遵守は重要であると考えています。戦後の日本では、食糧不足から主食となる米を政府(国)が1995年頃まで食糧管理法(食糧管理制度)のもと、流通管理を実施することで生産者の所得と消費者への安定供給を図って参りました。 福島県における令和元年産米の検査結果(令和2年3月末日現在)をお知らせします。 検査概況 ・3月末現在の検査数量は、水稲うるち玄米で258,352トン(前年同期比 111.5%)となっています。 平成22年10月31日現在(確定値)(PDF : 451KB) (平成22年11月22日公表) お問合せ先.