認知症 芸能人 テレビ

tbs「爆報!the フライデー ~芸能人の介護問題&あの選手は今…大追跡sp~」で2017年12月22日(金)に放送された内容です。当日に放送された情報もタイムリーに更新しています。 認知症は脳の機能が低下することで、物忘れなどの症状が現れるものです。2025年には65歳以上の5人に1人が認知症になると予測されています。認知症の芸能人や有名人、症状や原因、寿命などをまとめま … そして台所には取手部分がこげたヤカンがあり、それはお湯を沸かしている途中で火を付けた事を忘れてしまい、燃やしてしまったものです。文章を書く事が認知症予防になる事を知った和子さんは、雅子さんに手紙を書く事を提案します。もう日も暮れて辺りは暗い中、スタッフと博さんが手分けをして探し、10分後に発見しました。と、懸命に介護してくれてきた和子さんをお手伝いさんだと認識していたのです。ところがほとんどの高齢者が約600ml程度しか水分補給を行っておらず、約900ml不足しているのが現状です。そして書きあがった手紙は、息子博さんが子供の頃の様子を細部まで再現していて、とても1ヶ月前まで重度の認知症だったとは思えず、思わず布施博さんも涙を流すのでした。介護に悩む者にとっては「認知症は治る」という希望を与えてくれる内容でしたので、紹介したいと思います。15持頃に昼食を食べた雅子さんですが、わずか2時間後に何やらキッチン周りを物色し始め、布施博の目を盗んでは何度もつまみ食いをします。雅子さんは2年前に「アルツハイマー型認知症」と診断され、かなり深刻な症状がいくつかありました。そんな雅子さんですが、とある介護施設が提唱・実行している「水」を利用した改善方法により、思考力が戻ってきた様子が番組で紹介されました。と、人様の家に迷い込んだ自分を息子の博さんが迎えに来たと思っていたのです。雅子さんはまだまだ完全に認知症が治ったわけではありませんが、目つきがしっかりとし、そして徘徊する事も無くなりました。これからも発信力のある芸能人・有名人の方がこのような有意義な体験をレポートしていただければ、介護に疲弊している方にも光明が見えるのではないでしょうか。この施設を訪れた布施夫婦は、入所者が皆水分を多くとっている事に気付きました。「子供の頃はね…」と、この数年話した事がなかった自分の昔話を始めたのです。1日に何度も洗濯をし、水も出しっぱなしにするので、水道代が数万円にもなったこともありました。ですので1日に1500mlの水分補給を行い、不足している水分を補うことで認知症の症状を軽減できるというのが、この方法のメカニズムとなります。この施設に入所してきた重度の認知症患者の女性は、どんなにケアをしてもらっても1点を見つめたまま、無表情・無言のまま、体を動かすこともできませんでした。このようなつまみ食いや食事の際に、誤ってドッグフードまで口にしてしまいます。それが半年後には「こんにちは、お世話になります。」と、歩きながら笑顔で会話ができるようになるまで回復しました。その3日後に、認知症の症状の中で最もやっかいな徘徊の症状が出始めました。次第に雅子さん自ら率先して水を飲むようになり、その結果1ヶ月経った頃に変化が訪れることになります。この水分不足が原因で引き起こされる意識障害こそが、認知症の状態との事です。さらに30分後に再びキッチンへと行き今度はアンパンを食べる、という風に、1日中何かを食べ続けます。 一昔前は認知症は隠されているもので、認知症になったことを公表する人はほぼいませんでした。しかし、最近は認知症になったことを堂々と公表する芸能人・有名人が増えてきています。栗田寛一さんは以前テレビ番組に出演した時に、奥様に対する振舞いがあまりにもひどかったので、「完全にモラハラ!」と炎上したことがありました。その後に、詳しく検査をしてみると、「前頭側頭型認知症」の疑いがあると診断されています。認知症発表後も仕事は続けていて、現在はさらに認知症の啓発活動にも参加しています。亡くなった原因は、アルツハイマー型認知症の合併症とのことです。認知症になる病気、認知症と関連深い病気というものがあります。アルツハイマー病のように直接認知症を引き起こすのではなく、その病気になることで、認知症になる可能性が高くなる、認知症につながるという病気には、どんなものがあるのかを確認しておきましょう。これらの中核症状は徐々に進行していきます。そして、改善することはありません。女優の南田洋子さんが認知症であることは、2008年に夫の長門裕之さんが「徹子の部屋」に出演した際に公表しています。2004年ごろから認知症の症状が現れ始め、2006年には芸能界を引退しています。長門さんが認知症を発表した2008年には、要介護状態になっていたとのことです。もともとアルツハイマー病ではないかと自分で疑っていたようですが、病院を受診した結果、嗜銀顆粒性認知症であることがわかったそうです。つまり、認知症と似たような症状ではあるものの、きちんと治療すれば、認知症のような症状は改善されるということです。その後、1度だけ2014年に情報番組に出演しましたが、それ以降は公の場には姿を見せず、2018年に心不全でお亡くなりになっています。認知症の原因は、次のようなものが関係していると考えらえています。現在のところは認知症の症状は出ていないようですが、ちょっと心配ですね。この血管性認知症は、物忘れなどの記憶障害以外に、手足が震えたり麻痺が出たりすることが特徴です。ドラえもん役の声優として広く知られている大山のぶ代さんは、2012年にアルツハイマー型認知症と診断されます。この時は公表されませんでしたが、2015年に夫の砂川啓介さんがラジオに出演した際に、アルツハイマー型認知症であることを公表し、闘病中であると話しています。アメリカのカントリー歌手として有名なグレン・キャンベルさんは、2011年に認知症を患っていることを公表しています。認知症を公表した後も歌手として活動を続けています。1990年代に元アメリカ大統領が認知症を公表するというのは、アメリカ国内だけでなく、日本でも大きなニュースとなりました。特に、レーガン元大統領な日本でも人気があったので、当時、ニュースを見て驚いた人も多いと思います。幻覚・幻視が特徴的な症状で、そのほか手が震えたり、小刻み歩行になったり、表情がなくなるなど、パーキンソン病と似た症状が出てきます。認知症の症状は、一般的に言われる「物忘れ」だけではありません。様々な症状がありますし、症状は人によって違うんです。認知症研究の第一人者でも、認知症になることは避けることができないことなのです。朝丘雪路さんは亡くなる3年ほど前からアルツハイマー型認知症を患っていて、自宅で療養をしていたそうです。津川さんを始め、住み込みの家政婦の方が朝丘雪路さんを介護していて、なくなる日まで自宅で過ごしていたとのこと。「あれ?認知症?」と少しでも思ったら、まずは医療機関を受診するようにしましょう。前頭葉は人間の理性をつかさどるところですので、前頭側頭型認知症になると、暴力的になったり、反社会的な行動をしたり、自分の思い通りに行動したり、テーブルマナーや衛生観念が悪くなったりします。認知症は種類によって、その症状は少しずつ違います。ここでは、四大認知症と呼ばれる次の4つの認知症の症状を説明していきます。認知症の中核症状とは、脳の機能が低下することによって起こる症状のことです。認知症の患者さんのほとんどに起こる症状です。女子プロレスラーのダンプ松本さんは、2016年に出演した番組で検査した際に、出血性脳梗塞が見つかり、さらに細かい脳梗塞の痕が見つかっています。このままだと、近い将来認知症になると警告されていました。この前頭側頭型認知症は、一般的な物忘れなどの症状はそれほど見られないのですが、暴力的になったり、自分の思いのままに行動するなどの症状がみられます。レビー小体型認知症は、脳の側頭葉と後頭葉が萎縮していくことで起こる認知症です。早く発見し治療を始めれば、症状の進行を遅らせることは可能です。症状は物忘れから始まります。症状はゆっくり進行していきます。初期の頃は体は元気ですが、徐々に脳が萎縮していきますので、寝たきり状態になります。本番前の舞台の袖では「ここどこや」と戸惑ったり、散歩に出たまま行方不明になったこともあったそうです。芦屋さんの認知症は血管性とアルツハイマー病との合併とのことです。2016年からは老人ホームに入居し、2017年に夫の砂川さんが死去した際には喪主となっていますが、通夜・葬儀には参列していません。アメリカの俳優で映画監督としても活躍していたジーン・ワイルダーさんは、2016年に亡くなっていますが、その3年ほど前からアルツハイマー型認知症を患っていたそうです。前頭側頭型認知症は、前頭葉と側頭葉前方の萎縮がみられる認知症です。精神科医で認知症研究の第一人者であり、認知症かどうかの診断基準の1つである「長谷川式認知症スケール(HDS-R)」を開発した長谷川和夫さんは、2018年に自分が認知症であることを告白しています。アルツハイマー型認知症を公表するのと同時に、全米ライフル協会の会長を辞任し、2008年に亡くなっています。菅井きんさんは、2010年に大河ドラマの「龍馬伝」に出演した後に大腿骨を骨折して、表舞台に出てこなくなりました。そこで、一部週刊誌が「菅井は重度の認知症を患っており、現在は特別養護老人ホームに入居している」と報じられるようになっています。アルツハイマー型認知症は認知症の中で最も多いものです。記憶を担っている海馬が萎縮していくので、短期記憶障害が顕著に見られます。認知症の基礎知識と認知症を公表した芸能人・有名人、認知症の原因や症状をまとめましたが、いかがでしたか?血管性認知症は、脳梗塞(血管が詰まる)や脳出血(血管が破れる)ことで、脳の機能が低下して起こる認知症です。「裸の大将」役で知られる芦屋雁之助さんの弟であり、喜劇俳優として活躍している芦屋小雁さんは、2018年12月7日放送の『爆報! THE フライデー』で認知症を発症していることを発表しています。認知症は誰にでも起こる病気です。いつ親や家族が、そしてあなたが認知症になるかは分かりません。「私は大丈夫」ということは絶対にありえないんです。認知症の症状には周辺症状というものもあります。この周辺症状は、認知症の患者さん誰にでも起こるものではなく、その人の性格や気質、環境によって起こるかどうかがわかれる症状です。アメリカの第40代大統領のロナルド・レーガンさんは、大統領の任期が終わって5年後の1993年にアルツハイマー型認知症と診断され、1994年に国民にあてた手紙という形でアルツハイマー病を発表しています。そのため、栗田寛一さんのモラハラは前頭側頭型認知症から来ているのではないかと言われているんです。認知症、特にアルツハイマー型認知症は、まだまだ解明されていない病気ですので、原因もはっきりとは分かっていないんです。高齢者がどんどん増える日本において、認知症は目を背けられない問題です。どんな人でも、将来的には認知症を発症してしまう可能性は十分にあるのです。少しずつ、大切な人のことを忘れ、身の回りのことができなくなってしまうかもしれません。これらの病気になると、物忘れなど認知症に似たような症状が出てきます。しかし、これらの病気では「脳の器質的な障害」ではありませんし、「不可逆的」でもありません。今回は認知症について、認知症の芸能人・有名人、認知症の症状や原因、寿命などをまとめました。特に、この報道に対してのコメントは出ていないのでわかりませんが、年齢的には報道が出た時点で84歳ですので、認知症を発症していてもおかしくありません。これらが複数出る人もいますし、1つだけその症状が顕著に出ることもあります。ほぼ全部の症状が出る人もいますね。『報道発 ドキュメンタリ宣言』で南田洋子さんの闘病の様子が放送された時には反響が大きく、長門さんが認知症の南田洋子さんを健気に支え、介護する姿に感動した人は多かったと思います。夫の津川雅彦さんは朝丘雪路さんが亡くなって3ヶ月後、後を追うように亡くなったところに、夫婦愛を感じますね。そして、最大の特徴はまだら症状です。常に物忘れの症状が出ているわけではなく、症状が改善したように見える時(症状が消える時)があることです。まだら認知症とも呼ばれます。認知症は発症してからゆっくりと症状が進行し、脳が萎縮していきますので、発症してからの時間が長いのです。また、適切な治療を受ければ、症状の進行を遅らせることができるので、寿命はさらに長くなるかもしれません。認知症とは、脳の働きが低下することで起こる低下した状態のことです。以前は「痴呆症」と呼ばれていました。現在は、「痴呆」という言葉は廃止され、認知症という呼び方で統一されています。ジョン・レノンさんの妻であり、活動家としても知られているオノ・ヨーコさんは、2017年に週刊誌にレビー小体型認知症(DLB)を患っていると報道されています。この記事はオノ・ヨーコさんの弟の証言をもとに作られていますが、その弟さんはオノ・ヨーコさんの息子さんから聞いたことを話しているようですので、若干真偽は怪しいところがあります。アメリカの俳優のチャールトン・ヘストンさんは、2003年にアルツハイマー型認知症を公表しています。出演した最後の作品である「MY FATHER」では、アルツハイマー型認知症の症状がすでに出ていましたが、見事に演じ切っています。認知症を発症した後の寿命についてですが、実際はその人の持病や体力、発症した認知症の種類によって寿命は変わってきます。