まずは、協調性をテーマにした自己PRの例文をチェックしてみましょう。細かいポイントを言葉で説明するよりも、例文を読んだ方が、直感的に自己PRの勘所が掴めるはずです。オレンジ色で書く際のポイントも解説しているので、それもチェックしてください。 就活面接の自己prでは、毎年多くの学生が、「協調性」をアピールしていますが、実は社会人にとって「協調性」の意味は学生と異なります。今回は、自己prで協調性をアピールしたい時に有効なエピソードの選び方や表現ポイント、例文を紹介します!
当記事では、上記のような悩みに答えます。サッカーは、あらゆる球技の中でも比較的人数が多く、直接的なチームプレーが求められるスポーツですから、ただし、当然ですが、「サッカーをやってました」と言うだけでは合格はできません。そこで、今回は「サッカーを頑張ったこと」を効果的に面接官にアピールするためのポイントや気をつけるべき点を、例文も交えながら解説していきたいと思います!当記事の目次自己PRに盛り込むべき要素は3つです。まずは、「何が強みなのか」という結論。そして、その強みを根拠づける具体的なエピソード。(強みを培ったエピソードでも可)。そして、最後に自分の強みをどのように企業で生かし、貢献しようと考えているのか。この3つの要素を入れて自己PRすることで、面接官に過不足なく情報を伝えることが可能となります。この3つの要素を使った自己PRの正しい作り方については、下記に詳細をまとめていますので、自己PRのセオリーがよくわらかない!という方は是非ご一読ください!まず「サッカーの経験」からどんな強みをアピールできるか考えます。私はサッカーをやっていました!というのは自己PRにはなりません。先にお伝えした自己PRの型で「サッカー」の経験をアピールするためには、と相手にわかりやすく伝える必要があり、そのためには、「サッカー」というネタからどんな強みをアピールできるのか、考えなければなりません。というわけでここからは、そんなチームスポーツを続けることで培われたあなたの協調性はビジネスにも生かされます。会社は組織であり、チームです。そのため組織では個々人のスキルを高めることだけでなく、「協調性」をアピールする自己PRの作り方については、下記リンク先の記事に詳細をまとめていますので、サッカーで培ったチームにおける協調性をアピールしたい!という方はぜひ下記をご覧ください。【例文】私は小学校からいままでずっとサッカー部に所属してきました。サッカーは11名という大人数でのプレイが求められるので、何よりもチームワークが求められるスポーツです。常にチームメンバーが何を考えているのか推察し、相手チームの動きにも柔軟に対応しながら、自分のアクションやポジションを考えてプレイする必要があり、そのチームプレイの考え方は企業でも生かせるのではないかと考えております・・・サッカーは非常に体力を酷使するスポーツですから、トレーニングが激しいことで知られています。そんな先輩や顧問の先生に怒られて辛い思いをしたこともあるでしょう。めちゃくちゃに練習したのに、相手チームに負けて、心が折れそうになったこともあるかもしれません。それでもめげない、その心はビジネスでも間違いなく生かされます。ビジネスの世界は、本当に心が折れそうになることがたくさん。お客様から怒られたり、成果が出なかったり、先輩から怒られたり、大きな損失を出す失敗をしたり。でも、そんなことを一つ一つ乗り越えていく先にこそ、成長が待っているのです。また、今時の就活生たちは、比較的メンタルが弱いと言われています。すぐに心が折れる。すぐに諦める。そんな就活生が増えていると言われている中、ぜひ自信を持ってアピールしてください。メンタルの強さをアピールする自己PRの作り方については下記に自己PR時の注意点やコツをまとめていますので、興味ある方は是非ご一読ください。【例文】サッカーは、試合中走り回り続ける必要のあるスポーツで、とても体力を必要とします。私は小学校からサッカーを続けていますが、友達が遊んでいる中でも私はストイックにトレーニングを続けました。何度練習しても試合に勝てない時期もあったり、スタメンを外される時期もありましたが、それでもめげずに頑張ってきました。私はこのメンタルの強さをビジネスの世界で生かし、嫌なことがあっても心折れることなくストイックに前進し続けるビジネスマンになっていきたいと考えています。・・・・球技全般にも言えることですが、サッカーを続け、練習し続けてきたあなたはビジネスの世界ではその向上心が非常に重要です。そんなことを言われたりもしますが、まさにその通り。頑張って当然。だから頑張っていないとどんどん追い抜かれていく。頑張っていてちょうど周りと同じスピード。フルスロットルで頑張るからこそ、やっと追い抜ける。そんな世界です。そこでやはり、「向上心」をアピールする自己PRの作り方については下記リンク先の記事に詳細をまとめていますので、向上心なら誰にも負けない!という方は是非ご一読ください。【例文】私の強みが活かされたのは、幼稚園から続けてきたサッカーです。ずっとサッカー一筋で練習してきたのは、常に自分のスキルや体力に満足せず、もっと上手くなりたい!もっと上に行きたい。そんな気持ちがあったためです。そして高校三年生の時には、自分の実力が認められ、部活のキャンテンに選ばれました。私は、自分のこの向上心を生かし、誰よりも上を目指し、誰よりも早いスピードで成長するビジネスマンになっていきたいと考えています・・・ここで紹介させていただいた「サッカーを頑張ったこと」をネタとする自己PRの作り方はもちろんほんの一例にすぎません。他にも、「体力」というと、就活の自己PRとしてはふさわしくないと考えている人も多いですが、実際はそんなことありません。体力があるということは行動の量が増え、その分成長の機会や成果をあげる機会が増えるということです。私の知り合いで、「体力と根性が強みです」という自己PRで、有名な外資系投資銀行の複数社内定をもらった人もいます。ビジネスの世界でも、非常に重要な項目です。そう考えると、「サッカーを頑張ってきたこと」には企業が欲しがる資質が詰まっており、様々な自己PRを作ることができます。そこで、大事なのは、あなたにとってそして、自分が最も効果的にアピールできるネタを探しましょう。様々な長所から探せる自己PR解説と例文は下記記事にまとめていますので、ぜひご覧ください。面接官の世代にもよりますが、もちろん「そんなことはない!」という声も上がるかと思いますが、実際どうなのか、ということについては問題ではありません。ですから、あえて「ストイックさ」「真面目さ」が伝わるような描写を交えた自己PRを意識すると、より良いでしょう。今回は先に伝えたように、サッカーのような厳しいチームスポーツには、企業が欲しがるネタがたくさん詰まっています。しかし、人によっては、野球と比較されて、チャラいスポーツだという印象を持つ人もいます。今回は以上です。ここまで読んでくださったあなただからこそ、お伝えしたいことがあります。もし下記全てに自信持って答えることができるのであれば、スルーしてください。難しければ、今後面接や履歴書での自己PRで失敗する可能性が高いです。その理由や対策は下記にまとめているので、是非ご覧ください。就活したくない?夢を追う新卒におすすめの期間工という選択肢バスケに打ち込んだ事を面接の自己PRにいかすコツ【例文付き】面接苦手克服のための「就活アドバイザー」をやっている就活ウルフと申します!過去、自分が就活に失敗したことから、就活に苦しむ人がこれ以上増えないように!と考え、このサイトを立ち上げました。自分の就活の経験と、人材業界に属して得た人事攻略ノウハウを生かし、プロの視点で就活成功に導くための記事を書きます。※このサイトの記事は全部僕が自分の体験をもとに書いています。
エントリーシート(es)や面接で必要となる自己pr。本記事では、「自己prを聞かれる理由・自己prの5つの種類と書き方・大手企業内定者の例文12選」を紹介しています。