Do It Yourself! ということでワークブーツの靴底、いわゆるソールの交換を自分でやってみました。今回交換したワークブーツはこんな感じです。かなりすり減ってますね。1年ちょいくらい履いていました。靴のサイズは25.5cmです。ソール交換用に購入したソールは[このビブラムソールは靴本来の靴底より大きめなので接着後、余った部分を削って調整しなくてはいけません。ソール交換に使用した電気工具はディスクグラインダーとドライバードリルです。1.古いソールを剥がす。新しいソールをつける前に、古いソールを剥がさくてないけませんが、簡単には剥げませんので、古いソールをカッターで本体の底を傷つけない程度でカットしていきます。そのあと、残ったソールのゴムをディスクグラインダーで削ります。上の写真のグラインダーにディスクペーパーを取り付けて削ります。#80くらいで粗削りをして#120で表面を整えました。このディスクペーパーを使うとソールのゴムや残ったボンドなども綺麗にとれました。2.ボンドを塗るこんな感じに、底の表面を整えて(左)ボンドをまんべんなく刷り込むように塗ります(左)。底の表面はつるつるにしたらボンドのつきが弱まるので#120で整えた程度でいいと思います。ソールも同じようにボンドをまんべんなく塗ります。ボールペンなどで接着する靴のラインをなぞり、ソールの余分な部分はある程度カットしました。使用したボンドはこちら20分~40分ほど乾燥させてから圧着するボンドで、靴用の強力なボンドのようです。3.靴とソールを圧着する慎重にラインに合わせて、靴本体をソールに載せます。この時、ずれないように注意してください。そして、すきまのないよう踵のほうから圧着します。靴屋の圧着機のようなものはないので、その靴を履くなりして全体重をかけて圧着します。ボンドは両方いっぺんではなく片方ずつ塗ったほうが良いかと思います。そのあと、さらにツカミ箸で縫い目部分とソールをはさみ、圧着します。こんな感じの工具で先が平たくなっていてペンチとは違い挟むものに傷が突きにくくなっています。それっぽくなってきました。しかし、まだソールの余分な部分を削らなくてはいけません。4.ソールの余分な部分を削るここでドライバードリルの登場です。こちらのドライバードリルのCDD1020とインパクト用軸付フラップの#80と#120を使って余分なソールを削り落とします。ここでも#80で削って#120で整えました。底面に対して、直角になるように削ってください。この、ドライバードリルはグラインダーのように高速回転しないので角度をみながら削ることができます。そしてオートボタンがついているのでドライバードリルを回転させたら、足で押さえるなどすれば両手がつかえるのでソール削りもしやすくなります。5.完成で、完成したのがこちらなんとか初めてでも交換することができました。グラインダーやドライバードリルを持っている方は、靴屋さんで修理してもらうより安く修理できるのではないでしょうか。踵のへりが気になる方はこういうものもあるので試してみてもよいと思います。 シェアするフォローする
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靴底修理は、今まではゴムノリを使うのが一般的でしたが、ゴムノリは暑さに弱い性質があります。 そこで今回は、暑さに強い超強力接着剤を使って、靴底のはがれを自分で修理する方法をご紹介します。
靴底修理は目的別に補修材を使い分けるとうまく仕上がります。修繕キットの選び方と、自分で張り替えるときの手順を写真付きでご紹介してます。寒くなってきたし、靴のかかとが減ってきたので補修しました。靴底の部分修理というと、大まかに3種類くらいに分けられるでしょうか。それぞれ特徴があるので、違いを踏まえて補修方法を選ぶのが良いと思います。今回は減ったかかとのコートを丸ごと取り替えるオーソドックスな方法で修繕しました。靴底の修理は、靴の種類と目的に応じて適不適が多少あります。ホームセンターなどで一番よく見るタイプでしょうか。減ったソールの補修目的で使ってる人を見かけますが、底が中途半端に丸くなってからだと釘を打ってもすぐ剥がれてしまいます。早い段階で貼っておくと靴と密着して靴底も減りにくくなるのでおすすめ。とにかく靴底が減って困るときは、金属製の保護材を選ぶと強度が飛躍的にアップします。ただし、お手持ちの靴がタップシューズ並になるのでかなり目立ちます。(^^;あと目立つと言えば、やっぱり補修してることは見た目に出ます。修繕して使うことに好印象を持つ人とそうでない人がいるので、その辺も周囲の人間関係とトレードオフで。減った靴底を硬化性のパテで盛るタイプの修復材です。製品によって白や黒など色が選べるものもあります。購入するときはお手持ちの靴に使えるかよく確かめて下さい。釘を使わないので、スニーカーなど柔らかいソールの靴にも安心です。靴底が抜けるほど履いてから直すよりも、こまめに盛った方が作業が楽です。素材によって接着力の相性があるので、あらかじめ目立たないところに試し塗りして、十分な接着力を確認出来てから本修繕すると精神衛生的にも健やかに過ごせます。新品の靴を下ろすとき、パッチテスト代わりに薄く塗っておくと保護膜代わりになりますよ。パテの盛りつけには付属のヘラがついてきますが、アイスの棒など「汚れて捨てても惜しくない棒」を1~2本用意しておくと良いかもしれません。ヒールのゴムチップを丸ごと交換する方法です。補修したかどうかは傍目には殆ど判らないと思います。ピンヒールはゴムチップがすり減ってくると地味に足腰を痛めます。釘が見えてくるまで放置してないで早めの補修を心がけたいです。ヒールを張り替えるときはゴム用接着剤を使いましょう。修理のため新たに購入しても良いですが、自転車のパンク修理キットの買い置きがあればそれも使えます。靴底の張り替えに必要な道具は以下のような感じです。特別な工具は要らないけど、手に馴染んだ道具を選んで下さい。マイナスドライバーなどを突っ込んで古いソールを剥がします。割と力任せなので、曲がっても良いようなハンパな工具を使って作業すると良いです。写真右はソールを剥がしたところです。ソールの張り替えは早めにやった方が作業が簡単で仕上がりも綺麗なんですが、うっかりしててヒール本体が削れるまで履いちゃいましたよね。(´・ω・`)靴修理のプロはここでヒールが平らになるまでグラインダーに掛けるんですけど、この靴はそんなに高い靴じゃないので省略します。あとヒールの中が空洞だと判ったので新しい靴底を用意します。あまり大きすぎると補修作業の取り回しが大変なので、一回り大きい程度にカットしておくと後が楽です。ヒールより小さく切らないように注意します。表面を固く絞った古布で良く拭き、接着剤が乗りやすいように表面をやすりなどで粗く傷つけておきます。ゴム用接着剤を両面にまんべんなく塗り、2~3分放置して軽く乾かします。一般的な接着剤は塗ったらすぐ圧着すると思いますが、ゴム同士をピタピタと合わせてみて、糸を引くほど粘りが強くなってきたらハンマーなどで叩きながら圧着します。このとき、靴底を釘留めするとき、ヒールが硬質プラの場合はまず釘が入りません。無理やり打ち込むとヒール自体が割れてしまうことがあるので注意します。(今回、外したゴムを使って差し込み穴を埋めたのは、釘の支持層を作るためもありました。)最後にナイフで余分なゴムを削り落としたら完成です。個人的に、靴の補修は冬支度の一つとしてやってます。踵が減ってくると霜や雪で滑りやすくなるんですよね。新年を前にすると「繕いものしたい病」にかかるって話もありますが、とりあえずレギュラーの靴が復活して満足です。ワードローブはトラッド寄りのカジュアルが多いんですけど、最近は80年代ファッションが復活してきちゃったもんだから自分の体に合うアイテムが全然売ってないわけですよ。(´;ω;`)おち研は日常を雑学する野良研究所です。月間20万PV感謝。お探しの記事がありましたら検索窓や花鳥風月をこよなく愛する体育会系。趣味はバラバラに見えて科学繋がりです。 上品に光る、革靴。 思わず目を奪われるくらい、魅力的ですよね。 革靴をまるで鏡のように光らせる鏡面磨きに、憧れのある方も多いはず。 今回は、革靴のお手入れの道なんと20年以上のプロに、鏡面磨きの方法を取材してきました! […] スニーカーの靴底がすり切ったので自分で3千円のビブラムソールを付ける方法を探してみた! 安くて手ごろなグラフィックボードを探しています。
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ウォーキングデッドが面白い。
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