メジャー 殿堂入り アジア人


イチロー選手が2016年8月に見事、メジャー3000本安打を達成しました!野球に詳しい人は、これが「どれだけすごい」のかはすぐに理解出来ると思います!しかし、野球にあまり詳しくない人は周りが騒いでるから「何となくすごい」と分かるけど、どれほ ・アメリカ(メジャー)野球殿堂入りの人数は2018年で323人と多くの方が受賞しています。ベーブ・ルースやタイ・カップなど野球の歴史には欠かせない多くの名プレーヤーが獲得しています。 ・残念ながら日本人選手の殿堂入りはまだいません。  日本のプロ野球は、無観客での開幕が現実的な選択肢となりつつあるが、選手らの反対が少なくなかった大リーグでも、最終的には同様の開幕を迫られるかもしれない。

2020/05/24 22:01現在はマリナーズ会長付特別補佐兼インストラクターを務めるイチロー氏【写真:Getty Images】( 米大手移籍情報サイト「MLBトレードルーマーズ」は「2000年〜2009年までの新人王、少なくとも殿堂入りする選手が2人いる」とのタイトルで特集記事を掲載。殿堂入り候補にイチロー氏を含む2人の名前を挙げている。 2000年にマリナーズに移籍した佐々木氏は、1年目に62回2/3を投げ防御率3.16、37セーブを記録。記事では「ササキはシアトルと契約してメジャーリーグに来る前は日本でスターだった。彼は2003年までしかプレーしなかったが、その間、素晴らしいキャリアを楽しみ、オールスターにも2回出場した」と紹介している。 2001年、同じくマリナーズに移籍したイチロー氏は、1年目に打率.350、56盗塁でゴールドグラブ賞を受賞。新人王だけでなく盗塁王、リーグMVPにも輝き、以降10年連続でオールスターに出場した。日本人野手では初めてメジャーリーグに挑戦し、当初は懐疑的な見方があった米メディアを一気に黙らせた。 記事では「2年連続で新人王は日本から来たマリナーズの選手が選ばれた。イチローは、マリナーズが116勝した素晴らしいシーズンの中心的人物の1人だった」と紹介。そして「彼はその時が来れば、初めての投票で殿堂入りすることにだろう」と、アジア人初となる殿堂入りに太鼓判を押している。 イチロー氏と共に殿堂入り候補には2006年に新人王を獲得したジャスティン・バーランダー投手が挙がっている。(Full-Count編集部) 企業での記事共有や会議資料への転載・複製、注文印刷などをご希望の方は、リンク先をご覧ください。 「これだけ多くの人の同意を得られるのは大変なことだ。(満票での選出は)頭にはなかった。選ばれただけでもとても興奮しているし、名誉に思うよ」21日、今年の米国野球殿堂入りメンバーに選ばれたデレク・ジーター氏のそんな完璧な返答に、懐かしさとともに、安堵感を覚えたファン、メジャー関係者は多かったのかもしれない。現役時代は走攻守そろった遊撃手としてヤンキースで活躍したジーター氏=AP現役時代は通算3465安打を放ち、走攻守そろった遊撃手としてヤンキースの5度の「世界一」に大きく貢献したジーター氏。昨年のマリアノ・リベラ氏に続いて得票率100%での殿堂入りが有力視されたものの、結局は満票選出に1票足りなかった。メディアでは「397人の投票者の中でジーターに入れなかったのは誰か」と"犯人"探しが始まっているが、当の本人はどこ吹く風。紳士的な態度を崩さない姿からは、スーパースターの風格ばかりが漂った。時を同じくして、今オフのメジャーはサイン盗み事件のスキャンダルに揺れている。電子機器を使って対戦相手のサインを盗み、伝達していた件で、2017年のワールドシリーズを制したアストロズの監督、ゼネラルマネジャー(GM)がすでに解任。18年にワールドチャンピオンになったレッドソックスの疑惑に関する米大リーグ機構(MLB)の調査も進んでおり、いつ完全収束するのかはわからない状況だ。スター選手が薬物使用で摘発された「ステロイド時代」と同様、多くのファンを落胆させていることは間違いない。不穏な空気が来季以降のビジネスに影響することも予想され、MLBは危機を迎えているといってよい。しかし、そんな米球界に、ジーター氏は久々に明るいニュースを提供してくれた。22日、今年度のもう一人の殿堂入りメンバーとなったラリー・ウォーカー氏とともにマンハッタンで行った記者会見でも、ジーター氏のスマートさは際立った。家族の見守る前で殿堂のユニホーム、帽子を初めてまとうと「似合っているかい?」と笑顔を見せた。野球殿堂入りの記者会見で笑顔で話すジーター氏=USA TODAYその後は現役時代からなじみの多くの地元記者の質問に答え、故ジョージ・スタインブレナー元オーナーを「シーズン162戦の中で1敗するのも我慢できなかった人」、元同僚のリベラ氏を「(オフシーズンには)数カ月も電話を取らなくなる男」とユーモラスに形容し、出席者をほほ笑ませた。会場は最後まで活気に満ちていて、そこに居合わせた報道陣、関係者は一時とはいえ嫌な話題を忘れることができた。「適切な状況で適切な仕事ができる選手(Doing the right thing at the right time)」打撃タイトルを獲得するような爆発的な力は持たなかったジーター氏だが、最大の才能はその機転、聡明(そうめい)さ、勝負強さだといわれてきた。米メディアの中枢でもあるニューヨークで20年という長い現役時代を過ごしながら、キャリアを通じてスキャンダルとは無縁。引退から5年が過ぎたが、メジャーが危機にひんしている時期の殿堂入りで再び脚光を浴び、そのタイミングの良さがファンの喜びを増幅させた。ジーター氏がこれほど愛され、リスペクトされたのは、常にクリーンなイメージを保つ努力を続けてきたから。サイン盗み事件と殿堂入りの件を通じて、スーパースターの魅力を人々は改めて思い知らされたのではないだろうか。無料・有料プランを選択会員の方はこちら記事保存有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。Evernote保存ご利用には会員登録が必要です
現在、殿堂博物館には偉大な選手や歴史的他にもクーパーズタウンには、前述のダブルデイの名を冠した「野球殿堂」は殿堂博物館とその関連施設だけでなく、そこに名前を刻まれた選手、監督、コーチ、審判、そのほか野球の発展に寄与した人々の記念碑的な意味合いもある。殿堂入り選考の対象となるのは、MLBで10年以上プレーした選手のうち、引退後5年以上が経過した選手。選考対象となった選手は得票率5%以下の候補者の扱いについて、以前は適性審査委員会にかけ直すことで次回以降も再び候補になることが可能であったが、1990年代中頃に規定が改正され、BBWAAの審査、ベテランズ委員会の審査ともにかけ直しが不可能となった。選考対象となる条件は10年以上の現役生活と引退から5年以上の経過であるが、これは絶対ではない。過去にはこの他にも殿堂入りが決まった選手は、原則として自分の過去の所属球団の中から一球団を選んで、その球団のロゴを付けた形で殿堂入りする。複数の球団ロゴを付けることは認められていないものの、「球団ロゴを一切付けない」という選択は可能で、過去に現役引退から15年以内にBBWAAによって殿堂入り選手に選ばれなければ、ベテランズ委員会がその選手の審査を始める。ベテランズ委員会は4つの時代に区分して監督・コーチ・審判・発展貢献者の投票を行っている。また、19世紀終わりから、メジャーリーグがニグロリーグを受け入れた殿堂入りの選考で最も指摘されている問題点は、ベテランズ委員会の役割と構成である。ベテランズ委員会は元選手などで構成されているが、委員が同時代の他選手及びチームメイトの選出を優先させるために、本来選出されるべき優秀な選手を候補から外しているという疑いが指摘されている。この問題は体制が刷新された後、ベテランズ委員会は