『七つ屋 志のぶの宝石匣』(ななつや しのぶのほうせきばこ)は、二ノ宮知子による日本の漫画作品。『Kiss』(講談社)2014年1月号から 3か月おきのペースで連載されている 。 タイトルの「七つ屋」は「質屋」を示す隠語。
七つ屋 志のぶの宝石匣・第46話のネタバレ. 七つ屋志のぶの宝石匣の全1-9をセットにした商品です。あの大ヒット作『のだめカンタービレ』の二ノ宮知子最新作! テーマは「宝石×質屋」!!
七つ屋 志のぶの宝石匣・第48話の感想. !【ミステリと言う勿れ】は、まんが王国の半額クーポンで、お財布にやさしく読めるよ♪他のご家族やその少年のご両親はと尋ねると、一家は離散したという章子。ピンクゴールドのルビーリングでございますと出され、女と付き添いできた彼氏が安すぎるし地味だといちゃもんを付けてきます。そしてメガネの男性店員にあなたのほうこそもっと見習ってくださいとアドバイスします。その原石のなかに何かをみつけた様子の亭主は驚きの表情を浮かべています。彼氏はその様子にあわてて他の店も見るぞと言って、彼女を連れて出て行ってしまいました。女性スタッフは彼は外商がメインだし女性に人気があるのはとても良いことだと言います。少年の方に手をやりながらこの子は北上家の嫡男で正式な跡取りですと言っている着物姿の女性は、皆から憧れられていた章子様だと気付く亭主。昔この質屋の近所に北上家の邸宅があり、そこの令嬢章子様がいたことを思い出す亭主。いらっしゃいませと声をかける若い男性店員が、お出ししましょうかと言ってきます。もう時間がないといいながら、この質店と北上家が江戸時代から深いつながりがある縁、彼女はちゃんと自分に似合ういい石をえらんでいたのに、男を見る目がなかったなと思う男性店員。女は展示されているなかでピンクの指輪がとても気になっているようです。この間見たいと言っていたでしょ、と母親の家宝を持ちだしてきた大鳥。倉田屋という質屋で、原石をほれぼれとした表情で観察する一人の白髪の亭主。あの人また女の子をタラしこんでいないかという別のメガネの男性店員に、お店はまだやっているかと尋ねる熟年の女性に、お預かりですかと尋ねる亭主。亭主はお預かりしますと承諾し、ただし3か月の期限でと言います。ガーネットだと分かり、その内包物(インクルージョン)を見つめる彼。とても大きな赤い宝石のブローチはヴィクトリアン調のアンティーク。失礼しますと言って鑑定用のてぶくろをはめ、ルーペで細部を鑑定する男性店員。 七つ屋志のぶの宝石匣最新話を読む. 『七つ屋志のぶの宝石匣』 は二ノ宮知子先生の漫画で、Kissにて連載中です。 『七つ屋志のぶの宝石匣』 前話(45)話のあらすじは・・・ 倉田屋に井川真紀という女性が高級バックを何度も売りにきた。 本編は、顕定の家庭事情や青山家と北上家との危険な関わりなど 複雑な事情が入り乱れていますが、まず、その初期段階として叔母さんの誤解がとけてほっとしまし … 戦後個人投資家として生計を立ててきた北上家は、株や土地などの資産をかなり保持していました。そもそも百合江に何か弱味でも握られてるんじゃないかと疑う美香は、顕定に自由になってほしくて仕方がありません。家族が行方不明になって7年弁護士から北上家の財産は顕定が受け継いだほうがいいと提案があったのです。本当に行方不明のお母さんには早く戻ってきてもらいたい、そう心から思いました。迷わず声を掛けた志のぶは部屋に入れてもらえましたが、美香はネギを盾にして敵意剥き出しです。帰ってくるかも分からない実の母親を健気にも待っていようとしていました。同級生の百合江はガセ情報だと言っていても彼女の言うことは信じられません。「もう帰っちゃったけどなんで?」と聞く彼に呆れてしまいました。「朱(あか)にはやっぱり赤だろ」と思っていると前から若い青年が近付いて来ました。八木婦人と母親は大学の友人で顕定もこの屋敷によく招待されていました。何故なら商店街のイケメン王子顕定を取られたくないから・・・ケイは志のぶとの結婚も反対していました。今回は家を出ることになった長女の舞子に宝石をプレゼントする為に呼んだのでした。しっかりと自分の考えを持った志のぶになら顕定を託してもいいと考えます。顕定達が楽しく語り合っていた頃鷹臣の元にメッセージが入ります。志のぶは彼女の気持ちが痛いほどよく分かりますが、幼い頃から婚約者だと聞かされ、自分のものだという気持ちがなかなか抜けないでいました。美香は顕定の母親が行方不明になった時パリからすぐに飛んできてくれました。しかしエリート宝石商としてそれなりに上手くいっていた顕定に、ここに来て初めての不調が訪れます。乃和という素敵な人がいるんだから志のぶと一緒にいなくてもいいと言いますが、彼女とは既に婚約している身です。「あなたは顕定と付き合っているの?」と問い詰める彼女に志のぶは「いいえ」と答えます。もう余計な心配はしない!何かあったら力になると言い残し旅立って行きました。宝石商として働いているものの、いずれは志のぶと結婚し倉田屋を継ぐと常連客達は考えますが・・・。そんな心暖まる場面に遭遇した顕定の元に掛かってきた一本の電話。ここで母親を待っている、それが顕定にとっての自由だと言うと美香は泣き出してしまいました。どうやらルビーを買うのだと思ってお勧めの店を紹介してくれようとしているようです。三浦銀一に息子の菖蒲、そして謎の女・・・顕定に黒い影が忍び寄ります。しかし顕定は倉田屋に収まる器じゃない、芸能人の乃和と結婚するんだとケイは話します。もういっその事宝石商を辞めたい・・・そう思った時昔から深交のあった八木家から連絡が入ります。大切な株式関係の書類は住所変更をしていないので未だに倉田家に送られてきます。フルーツを保存する為に作られたフランスの伝統菓子、顕定の母親の好物で美香の母親とも一緒に作っていたのだとか。志のぶは美香のことを知らないのでそのまま通り過ぎてしまいました。誤解が解けたところで志のぶにパリで作ってきたお菓子を振る舞うことにします。でも顕定のことは心配ないと言い切る志のぶの真っ直ぐな心を知り安心したようです。もしかしたらと思い後を付けてみると彼女は顕定のアパートの階段を登っていました。結局倉田家に残ることが本人の為になるならそれでも良いと考えた美香。でもそれは夫が妻の前で良いところを見せれるよう配慮したに過ぎません。でも顕定は行方不明になった家族はきっと生きてる筈だと諦めませんでした。その頃銀座九丁目商店街の喫茶フレンドでは、銀九の王子として商店街で知らない者はいない顕定が話題になっていました。そういえばおじいさんの日記に何度も顕定を引き取りたいと訪ねてきた人がいると書かれていました。七つ屋志のぶの宝石匣 48話ネタバレ!大切なものは何も変わらない!顕定にしても婚約者や質流れ品などと言われることが、倉田家に住まう理由になっていたんじゃないかと志のぶは思います。一方当の本人は自分が噂になっているとは知らず、仕事を早く終わらせ叔母の待つ高級寿司屋に向かいました。そういえば火事になった彼の実家は、資産があるということは土地だけはそのまま残っている可能性があります。宝石から連想されるのはアメリカの土の色、以前両親にはアメリカのパワースポットとして有名な「セドナ」に連れて行ってもらったことがありました。その日の夜顕定が帰宅すると食卓には鍋を囲む美香と志のぶの姿がありました。彼女も姉が行方不明になってしまい、せめてその息子だけでも助けてあげなくちゃという使命感に燃えていたんですね。そこで顕定は色とりどりの宝石を見せると、彼女はオレンジ色のサファイアに目を奪われます。何でその男と一緒にいると聞いても知らない人にお土産の宝石を選んであげてごちになっただけだとまるで危機感のない虎徹。宝石をとんでもなく安い値段で購入しようとした不動産管理会社の社長婦人です。顕定が自由にならなければ美香はずっと苦しむことになるかもしれません。涙雨とセレナーデ36話ネタバレ!恋する人を想いながら踏む横浜の地次回の七つ屋志のぶの宝石匣 【49話】が掲載される月刊kiss10月号は8月25日に発売されます。大切にされていたんだな・・・宝石を眺めながら両親から守られていたことを実感します。彼の脳裏には幼い頃に妹の壊れてしまった指輪を見て買ってやろうとした自分の姿が浮かびます。ケーキも食べたがらない顕定もこれにだけは弱いと話す美香に、作り方を聞いた志のぶ。まだ話して数分とはいえ実の姉が行方不明になって苦しんでいる様子は伝わってきます。心安らかになった顕定は珍しく志のぶの家を訪れ手料理を振る舞います。過去に離婚経験があるものの今はフランス人のパートナーと幸せに暮らしているそうです。しかし顕定には家族が死んだとはどうしても思えず、それを頑なに拒否しました。「一度行ってみようかな」と思った志のぶは目黒にある実家に向かいました。北上家が離散した原因とも言われる「豊穣の石」を手に入れるのが顕定が宝石商になった理由でした。2020年7月22日発売の月刊Kiss9月号掲載の【七つ屋志のぶの宝石匣】についてまとめました。顕定が束の間の楽しい時を過ごしていた頃豊穣の石を巡る陰謀は動き出していて・・・。アオアシ223話ネタバレ!青森星蘭の不可思議な布陣、その秘密とは?七つ屋志のぶの宝石匣最新話を無料で読むならU-NEXTがオススメです!そして身寄りのなくなった自分を引き取るとも言ってくれましたが、顕定は倉田家にいることを選びます。あれから随分経った今もまだ倉田家に縛られている顕定が哀れでならない美香。「お金だって持ってるんでしょ?あのお金はどうしたの?」と問いかけられた顕定は言葉に詰まります。彼の名前は虎徹、魔除けの虎目石を常に持ち歩いている宝石バイヤーでした。